I-1162、シンプルで飽きのこないガレ-ジ(栃木県)

ユーザー ジムお の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
栃木県
現住所‐郡市区町村: 
鹿沼市
依頼内容: 

車庫(車種ベンツ1台と園芸用の鋸や鎌、タイヤ等の空間)予定地は栃木県県央、住居地域(一種地域)地勢は平坦で建築に何等支障は有りません。現在更地で本人所有です。
予算は、何をどうすると幾らになるのか逆に伺いたいです。
実用面だけでは淋しいです。毎日楽しく利用したいです。遊び心も欲しいです。シンプルで飽きのこない、
ガレ-ジが欲しいです。
 
建築家の所在地について:
建築家の所在地にはこだわらない
 





I-1161、新築の戸建を土地探しから希望(大阪府)

ユーザー みかこ の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
大阪府
現住所‐郡市区町村: 
池田市
依頼内容: 

新築の戸建を大阪府池田市にて希望しています。土地探しから希望です。
土地は30坪2000万以内で探しており、建物、建築設計費と諸費用、保険等すべて込みの費用で2000万以内で考えています。(本体で1500万円以内です)
好みのテイストは木を生かしたシンプルモダンですが、アンティークやパリっぽい黒窓枠、ドライフラワーや小物が趣味なのでそれが似合う空間を作りたいのですが予算内でなかなか思うメーカーや工務店に出会いません。
また耐久性耐震性はもちろん、断熱や無垢材にもこだわっていて、夏涼しく冬暖かい家が希望です。
北摂地域で施工可能な建築家さんの紹介を希望いたします。
 
建築家の所在地について:
同じ都道府県・近県の建築家を希望する
 





ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

昨日、とある家のリノベーション+増築の打合せへ
行ってきました。

内容がずいぶんと詰まってきていて、
設計は後半戦です。

前回までの変更内容を、ひとつずつ確認しながら、
追加のご要望を伺って、アイデアを出したり、
ワイワイしながら進行しました。

いろんなアイデアがあったりするので、
どんなことをすると一番いいのかを
比較しながら検討したりも愉しい時間です。

そして。

打合せの後半になってから、
工務店の社長に、現段階の概算金額を提示してもらいました。

予想通りでしたが、100万円ほどアップ!
一瞬、お客様の表情が曇りました。

ただ、そこで、こうお伝えしたんです。

「予算に近づけるための目標金額がハッキリしています。
 そこに向けて、何が大事で譲れないのかを確認しながら、
 機能を損なわない前提で、減額していきましょう。」

増額につながっている項目を、その場で拾い出して、
一つずつ確認していきます。
じっくりと進めていきます。

最終的には、目標の金額まで、減額できそうな
ところまで到達しました。

でも。
大事な大事なこだわりは、残したまま。

金額が、しっかりと納得していただいたので、
次回最終の確認をしたら、年始には着工になりそうです。

おカネの話は、とても大事。

特に、予算をオーバーすることはあるのですが、
そういった機会に、家創りの中で何を大事にしているのか
を考える機会になるので、とてもいいんですよ。

慌てず、騒がず、じっくりと、
腰を据えていきたいですね。

ユーザー 杉山デザイン室一級建築士事務所 杉山 登忠之 の写真

不適格建築物の対応については、行政との協議、打診が必須です。
小規模模様替え等、基準法に抵触しない範囲であれば問題ないですが、そういった際も、最低限、採光・換気・内装制限、 3階建て以上であれば、排煙・非常用進入口・竪穴区画などの再検証をしておくべきです。
プティリノベーションを重ねてきた物件は、この辺りに抵触することが多々あります。

採光
数十年前と比べると、算定基準は複雑になっていますが、逆に、居住環境の確保を目的として、内容的には、かなり緩和されています。

換気・内装制限
これらは、通常の快適な居住空間を考えていれば、おそらく問題はありませんが、基準法に抵触する事態を考慮して、現状を確認しておく必要はあります。
ピアノ室等を設けるために、違反建築となってしまう改造をしているケースをしばしば見かけます。

排煙・非常用進入口
排煙については、自然採光・自然換気面積が確保されていれば、ほぼ問題ありません。
非常用進入口は、面積・高さが規制されるので、変更されていないか要チェックです。

用途
用途変更確認申請が必要となると、話は大きく変わってきます。
たとえば住居系用途地域であれば、併用住宅建築(増改築も含めて)の制限が厳しくなります。
具体的には、工場(パンなどの製造室)は、50㎡以内で、使用原動機は、0.75kw以下 とか。
また、根本的に建築できない用途が多々あります。

既存不適格建築物のリフォームに当たっては、いろんな条文が関わってきます。
先ずは、現状調査が必要です。

今、カフェを営んでいる。しかし、この建物を建築した際は専用住宅で申請していた。
この場合、用途変更が必要になります。

現在の用途と申請時の用途を確認してみてください。
用途が違っていれば、用途変更確認申請が必要となり、既存不適格では通らなくなります。

少しでも参考になりましたら光栄です。

杉山デザイン室一級建築士事務所  杉山 登忠之(トシユキ)
静岡県静岡市清水区下野西5-11
TEL 054-365-6101  FAX 054-365-6384
email:sdf@sadew.jp
URL:http://sadew.jp/

ユーザー 有限会社 アヴニール設計 伊藤 禎 の写真

木造住宅でも省令準耐火構造にすると、鉄筋コンクリート造・鉄骨造(T構造・耐火構造)並に火災保険料が一般の木造住宅(H構造・非耐火構造)に比べて、半額近く安くなります。数年前までは火災保険も長期で35年以上掛けることができたのですが、現在は10年が一杯です。初期費用としてその分補うことができるかというと、一概にはそう言えません。
準防火地域で、ビニルクロス・珪藻土・漆喰・塗装等の仕上げで有れば、大工さんの手間代も変わらず、基本的にその下地となる石膏ボードのグレード・厚みの変更だけで済むので、大きく費用は変わりません。
写真は、牧の家(省令準耐火構造内観)参照

しかし、
①吹抜・ロフト等有るときは、その内部に出てくるであろう木造の梁又は上階の床裏も全て石膏ボードで被覆しなければなりません。
②準防火地域・防火地域の指定が無い地域は、外壁・軒天・屋根・バルコニー等、ある一定の防火基準にしなければなりません。
ただし、防火地域の規制が無いので、サッシ等、防火戸仕様にすることまでは問われません。
③室内に板張りするときも、一度石膏ボードの下地張りをしなければ行けないし、木造の柱・梁をそのままあらわしたりすることはできません。
よって、大工さんの2度手間になったり、材料費も余分にかかったりするので、対費用効果は生じにくくなります。
省令準耐火構造住宅にするか、通常の木造住宅にするか、経験豊富な設計士さんに相談して決定した方が良いと思います。
写真は、鴛野の家(省令準耐火構造内観)参照。

省令準耐火仕様とは、建築基準法による準耐火仕様に準じる仕様で、住宅支援機構が定める規格・仕様を満足しなければなりません。
よって、確認申請の審査・検査とは関わり合いが無く、設計者の署名・押印したものを、証明書として火災保険会社に提出します。
準防火地域内の木造3階建ては、準耐火仕様等規制がかかるので、省令準耐火仕様は必要としません。
準耐火仕様は、省令準耐火仕様と異なり、設計手法によっては、柱・梁をあらわしても問題有りません。
写真は、生石港町の家(準耐火構造外観)参照。

ダルトン神南ショップ

●設計事例の所在地: 
東京都渋谷区神南
●面積(坪): 
30坪
●建物の種類(大分類): 
商業施設
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

雑貨で人気の「ダルトン」の直営店6軒目の店舗。
今回は、プロ志向でダルトンの特徴でもあるインダストリアルな面を前面に出したいとの依頼でした。
写真は、もっとも印象的なハードウェアのコーナー。

建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望: 

星の数ほどある雑貨店の中で、やはり、ダルトン創業時からの想いを必要とする消費者に正確に伝えたい。
その想いを具現化するために、立地・商品構成・マテリアルについて、これまでの展開を否定することなく本意を伝えられる空間をどのように絞り込んだらよいのか。

依頼者があなたに依頼した決め手: 

今までの直営店のイメージを一旦クローズして、メインとしたい商品の個性を重視し、何もないところからスタートしたことに、新鮮さと懐かしさの両面を感じていただけたようです。
また、ダルトンの商品を改めて研究した努力と姿勢を買っていただきました。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

「今までの資料は見ないでくれ」と、最初に言われました。
すくなくとも、日本の建築は参考にしていません。
ダルトンのポリーシーと重なる海外のケースを探し、表現技法を研究しました。

依頼者の声: 

「さすがだね。ダルトンの商品を研究してくれたんだね。」が、オープンして最初のコトバでした。
ダルトンの仕事は初めてではありませんが、ある意味新たな試みということもあり、これまでの経験に流されず、探究・研究を重ねたとこは、非常に評価していただきました。

その他の画像: 

外観。
渋谷公園通りをNHKの辺りから東へ下ると、左側に見えます。

外壁サインのアップ

入るとハウスウェアのゾーン。
奥はハードウェアのゾーン。

キャッシャーカウンター。
自然素材でインダストリアルなイメージを表現してみた。

エントランスのディスプレイゾーン。
無機質な素材と有機的フォルムの融合。

入口のイベント案内サイン。

ビアレストラン グローストック

●設計事例の所在地: 
静岡県静岡市内
●面積(坪): 
45坪
●建物の種類(大分類): 
商業施設
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

世界の100種類以上のビールを扱うビアレストラン。
奇をてらうのではなく、あえてベタな空間に仕上げました。
しかしながら、本物を知らずしてベタな空間は創れず、分かる人には懐かしさが、初めて経験する人には斬新さが伝えられる空間となっています。

建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望: 

とにかく「ビール」が主役なので、「ビール」の邪魔をしない空間にしたいのだが、チープな空間では困るし、あまりにも印象に残らない空間でも困る。

依頼者があなたに依頼した決め手: 

依頼者に私の事務所をおとずれていただいた際、まず目に入ったのが、資料棚の「ダイナー」の本だったそうです。 私の作品の中にもダイナーは何件かあり、アメリカ帰りの依頼者は、「このデザイナーなら、きっとわかってくれる」と感じたそうです。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

「世界のビール」をおいしく飲んでいただくためには、そのための空間が必要。
ヨーロッパのビアレストラン、ビアパブを再現し、尚且つ日本人から見て違和感のない空間を追い求めました。
マテリアル・テクスチャー・フィニッシュ、全てにおいてアンティークとハンドメイドをテーマに据えました。
照明・家具・ドラフトタワー・DPプレートは、依頼者と一緒に探した本物です。
そこまで努力して、やっとベタな空間が完成しました。

依頼者の声: 

先ず、導線計画にお褒めのコトバをいただきました。
「作業効率がよい」「お客様をご案内しやすい」
コスパテクニックをお褒めいただきました。
「安価な素材を見つけるのがうまい」「安価なものの使い方、バランスがよい」
トイレへの導線、距離、ブラインド技法などについて「お客様の心理をよく掴んでいる」と、言っていただきました。

その他の画像: 

伝統的な照明器具。
あえて空間を隔てる柱。
カウンターは、ビンテージウッド・・・のように、私自らダメージ加工しています。

本場のドラフトタワーとビルボード。

実際にオーナーがビールを抽出している画像です。
店に入ると、まず初めに目に入る光景です。

ユーザー ❨株❩アトリエ Y&R 栗城裕一 の写真

 三世代同居の住宅は、二世代同居の住まい方で始まったものが若いご夫婦にお子さんが生まれて三世代になったということが多いと思います。日本のように土地の価格が高い国では、親世帯の住居のある敷地に建て替えで二世代同居の形をとり、予算の効率化を図ることが多いですね。旦那様の親との同居となると、奥様の方で躊躇なさる場合が多く、奥様の親御さんとの同居の方が摩擦が少なく素敵に住まわれていらっしゃる方が多いです。
 このような住宅については、建築的な様々な工夫も大切なのですが、同居される家族の方たちの心構えがとりわけ大事になります。家庭が、世の中・社会の基本だとすれば年配の者、若い者、そして子供たちといった構成で住まうということは人間社会で大事な、相手を思いやる心の育成にとても寄与する住まい方ですし、日常の助け合いの生活の面でも便利な住まい方でありましょう。
 これを建築的な観点から考えてみると、集合住宅のような作り方をしてしまうと、世代の同居という意味が精神的にはあまり意味のないことになってしまいますので、工夫が必要です。プライベートなゾーンとパブリックなゾーンとの作り方に工夫をして、お互いが顔を合わせることが自由にできて、生活の気配が感じられる緩やかな分離の仕方を工夫したいものです。同居ということは、ある空間を共有のものにすることで、スペースの節約になる、あるいは、エネルギー費をまとめることでランニングコストの軽減ということも可能になるということもありましょう。
 しかしながら、この多世代同居の住まい方の最大のメリットは助け合える人材が身近にいること、世界観の広がり、視野の拡大、想像力の豊かさにつながっていくことにあります。子供たちは老人がいることで、考え方の多様さや体力的な違いについて肌で感じることができること、さらには人生の先輩である祖父母を通じて生きることの大切さ、喜び、悲しみをより直に感じて、人を敬う心の醸成に大きく貢献することにあります。これらのことが、独立して社会人になったときにどれだけ大きな財産になるかは計り知れません。

池田の家

●設計事例の所在地: 
岐阜県池田町
●面積(坪): 
33.3
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

2階の廊下に1階の明かりがほんのり照らします。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

岐阜県池田町に建つ木造の住宅です。

出会いはインターネットからの問い合わせでした。土地探しから一緒に関わらせていただき、何度か候補地を一緒に巡り、池田町の造成地にたてることになりました。

「子供が家の中で冒険できそうなワクワクする家」がテーマでした。
2階から1階の気配がわかる廊下。屋根裏収納。段違いのロフト。ワクワクするスペースができました。

1階のLDKには2階の廊下を通して、光が降り注ぎます。夜は1階の光が2階の廊下に溢れます。
お邪魔すると、元気で人懐こいトイプードルのムックが出迎えてくれます。

家族構成は、夫婦とお子さんが3人。みんな男の子です。

その他の画像: 
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