ユーザー 大島功市建築研究所 一級建築士事務所 大島功市 の写真

2009年10月に全面施行された住宅瑕疵担保履行法という法律があります。
これは、新築住宅の構造耐力上主要な部分または雨水の浸入を防止する部分の瑕疵(欠陥)による不具合の補修等を行うための資力の確保を住宅事業者に義務付けているものです。
施工者さんは仕事を請け負う時には必ず、住宅瑕疵担保責任保険への加入しなければいけません。

このことで、クライアント(消費者)は10年の間、工事に瑕疵(欠陥)があった場合、保険にて守られることになります。
建物に関して何かあった時…以前よりも安心になったわけです。

ちなみに補足ですが…この法律ができる前は、住宅品質確保促進法第7章瑕疵担保責任の特例 第87~90条に規定というものがあり、やはりクライアントは守られてはいましたが、より確実性が増しました!

しかし…私はこの瑕疵保険に関していつも思うことがあります。
保険に加入しているから安心というわけではないと思うのです…その前に自分たちが信頼できる建築家(設計者)と施工者さんに巡り合うかが大切だと思うのです。
建築は色々なパーツが組み合わさってできているので、とても複雑です。一棟の家の中には色々なことがあります。
致命的な失敗はありませんが…私も人間ですから失敗もあります。
だからこそ失敗した時にも真摯に向き合ってくれる人たちに巡り合ってもらいたいなあといつも想うのです!
少なくとも私はそういう精神で建築に取り組んでます(^^ゞ

I-1056、図面作成の依頼(東京都)

ユーザー よっしー1056 の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
東京都
現住所‐郡市区町村: 
豊島区
依頼内容: 

当社は、不動産業者です。
土地の売買依頼があり、当社でも検討しようと考えていますが、どのような建物が建つのか
(ワンルームマンションなら何室可能か投資用) を考えています。
 
図面作成の依頼ができればと考えています。
 
建築家の所在地について:
同じ都道府県・近県の建築家を希望する
 
 





千里の家 (リフォーム)

●設計事例の所在地: 
大阪府吹田市
●面積(坪): 
非公開
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

リフォーム後の外観

建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望: 

中古住宅を購入されてリフォームがいいのか建替えがいいのか、悩まれておられました。
終の棲家と考えておられて、将来は1階のみで暮らせるようにしたいとのご要望がありました。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

構造がしっかりしていたことと必要な広さを1階のみでも確保できそうだったのでリフォームとなりました。
部屋数を減らして各室の空間を広くして1階のみで生活は完結するようにし、2階はお子さん達が帰省したときのための予備空間としました。

外観は変わっておりませんが、内部は一新されました。

その他の画像: 

外観(リフォーム前)

DK(リフォーム前)

リビング(リフォーム前)

和室(リフォーム前)

キッチン(リフォーム後)

LD(リフォーム後)

寝室(リフォーム後)

ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

昨日、とある家創りの関係で、
シックハウス症候群の方とお話してきました。

シックハウス対策が法制化される前に
家創りをされて、新居に入ったら発症されたようです。

数十年過ぎて、ずいぶんと落ち着いていらしたのですが、
数年前に、床を無垢フローリングに張り替えるリフォームを
されたそうです。

無垢フローリングなのでよいと思っていたのですが。。
(その続きは想像にお任せします)

そういった方が何に反応されるのか。
それを特定するのは、とても難しいんです。

特に。。
すでにシックハウス症候群の方なのであれば、
細心の注意をすることが大切です。

もちろん。
体に優しい家を創りたい!という方にとっても同じですけどね。

F☆☆☆☆だからといって安心なわけではないんですよ。

昨日は、いろんなお話をさせていただきました。

いとんな素材について
インターネットで調べたり、人に聞いたりされたようで、
それが妥当なのかどうかという内容が中心でした。

今は、調べれば、いろんな情報を収集できます。
ただ。
その情報が本当に信頼できるのかを見極めるのは
とっても難しいですよね。

私のわかる範囲ではありますが、
真摯に受け止めて、お応えしました。

とても安心していただけたようで、
よかったです!

私は、特定の素材に偏った見方はしないように
意識しています。

常にフラットで、素材をとらえて、
その人にどれが最適なのかを一緒に探していくスタンス。

そんなスタンスが、家創り全体を貫いています。

そんな家創りが求められていくんだと思います!

ユーザー 大島功市建築研究所 一級建築士事務所 大島功市 の写真

主にキッチンのレンジフードでよく使う言葉でしょうか!?
よく比較されるのが、シロッコファンとプロペラファンです。
簡単に言うと、付いている場所以外でも排気できるのがシロッコファンですね。
一方、プロペラファンはその場所でしか排気できません。
シロッコファンは、レンジフードなどの換気機器に使用される、縦長の細長い板状の羽根が筒状にとりつけられているファンのことです。レンジフードなどでは、シロッコファンを回転させて汚れた空気を吸込み、接続されたダクトを通して屋外に排出します。ダクトを通すことにより、屋外と隣接していない場所にも換気機器を設置することができるのが特長です。
レンジフードの場合、ガスコンロの上に覆いかぶさるように設置できるため、油煙などの捕集効果が高いのも特長です。
また、直接屋外に排気を行わないので、屋外の風の影響を受けることがなく、機密性の高い住宅にも設置が可能なことから、マンションなどの集合住宅にも多く設置されています。
まあ…デメリットとしてはプロペラファンよりも力的に小さいということでしょうか。
私も今まで携わった物件では、シロッコファンが多いですがメリットを多く感じます!

ゲストハウスガイド100キャンペーン

ゲストハウスガイド100

下記のキャンペーンは終了しました。ありがとうございました。
 
建築家依頼サービスを利用して建築家と面談した後、お客様の声を投稿した方にもれなく書籍「ゲストハウスガイド100」をプレゼントいたします。
  
賞品:書籍「ゲストハウスガイド100」
   
賞品紹介:
おしゃれで、リーズナブル、何より楽しい。
ゲストハウスに泊まるという、新しい旅の提案! 今、全国各地に次々とゲストハウスが誕生しています。
そんな数々の中から、ゲストハウス紹介サイト「FootPrints」編集長・前田有佳利が実際に訪れ厳選した100軒を紹介。
初となる全国版のガイドブック。初めて泊まりたい人向けの解説、Q&Aから、ゲストハウスの持つ意義までコラムで深く解説。
100軒分のアンケートを通してデータから徹底解析します。今大注目されている「ゲストハウス」。
その魅力と楽しみ方が、まるごとわかる決定版です。
 
【内容紹介】
・ゲストハウス100軒紹介
1 アート建築好きにおすすめ
2 日本情緒溢れる古民家
3 開かれたBARで飲みたい
4 1人の時間も大切に
5 地域の発信拠点となる宿
6 交流重視のひとり旅
7 子連れ家族におすすめ
8 夫婦が迎え入れてくれる宿
9 女性のひとり旅におすすめ
10 男性のひとり旅におすすめ
11 個性的なコンセプトのある宿
12 併設の発想が面白い
 
・ゲストハウスとは?
・チェックインからチェックアウトまで 1軒まるごとガイド
・ゲストハウス初心者向けQ&A
・ゲストハウスオーナーアンケート
・吉里裕也(R不動産)×前田有佳利(FootPrints)対談
・なぜ今ゲストハウスが注目されるか
        

 

キャンペーンの応募方法

 
1、建築家依頼サービスに建築家に依頼したい仕事の内容を投稿してください。
 
2、返信を頂いた建築家の中から1社以上と面談してください。
  
3、お客様の声を会員専用ページから投稿してください。
  投稿した記事の中に必ず面談した建築家の名前を明記してください。
 
4、nakazato@kentikusi.jpまでメールであなたのニックネーム・賞品のお届け先・ご本名をお知らせください。
 
 

 

キャンペーン企画詳細
 
開催期間:2016年9月22日~2016年9月28日
 
賞品:書籍「ゲストハウスガイド100」
 
賞品のお届け:郵送でお届けします。
 
▼今すぐ依頼内容を投稿
 

I-1055、中古戸建てのリノベーション(大阪府)

ユーザー よしぞぅ の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
大阪府
現住所‐郡市区町村: 
大阪市
依頼内容: 

はじめまして。
中古戸建てのリノベーションを検討しています。
物件は大阪府、土地約45坪で築33年を過ぎた和風戸建て(二階建て)を中古購入予定です。築年数から建て替えも検討していますが、現状物件は数年前に水回りのリフォーム、バリアフリー工事をされていて1F部分は大変キレイな状態、さらに趣のある和室・縁側もあり、丁寧に管理されていたようで潰してしまうにはもったいない気がします。一方でやはり外観や、2F部分は傷みがすすみ手を入れる必要があります。
そこで今回は、①良いところを残しつつ、②改修すべきは外観・間取り変更含め一新する、③そしてこれらを調和のとれたセンスあるモダン(和風)へ変身させる。
この3つを条件としたリノベーションプランを依頼したい考えです。
予算はもちろん抑えたいところですが、今回は1000万以内(全部込み)でどこまで変貌を遂げるのかをお願いしたいところです。
難しい依頼かとは思いますが、工務店さんではなかなか理想イメージに届かないのかと思い、今回依頼させて頂きます、どうか宜しくお願いします。
尚、前記したように建て替えも検討内ですので、リノベーションなら○○円でこんなプラン、建て替えなら○○円でこんなプラン、のような感じで比較できる提案を頂けるのであれば非常に有り難いです、併せてご検討下さい。
 
以上、宜しくお願い致します。
 
 
建て替えで2000万(全部込み)
 
建築家の所在地について:
建築家の所在地にはこだわらない
 





ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

とっても優しい色あいのインテリア。

壁のニュートラルななブルーグレー色も印象的ですが、
実は、もっと違うところがポイントなんです。

さて。
どこだと思いますか?

昨日、こんな建材を手に取りながら、
打合せをしてきました。

積み木!
確かに。合ってるようにも見えますが、違います。

これ。
床と壁の取り合いに使う巾木や
壁と天井の取り合いに使う廻縁なんです。

最初の画像に戻ってみてください。

床と壁、壁と天井の間に、白いラインが入ってますよね。
これです!

実は、このラインが、ずいぶんと効いているんです。
白く縁取りされることで、壁がとっても引き立っているんです。

額縁のない絵画と、ある絵画のような感じです。

最近は、、壁と天井に取り付く、廻縁は最近見かけなくなりました。
スッキリと見せることが目的。
装飾的ではなく、シンプルなイメージを目指しているんですね。

あまり装飾的なのは、好みではありませんが、
使い方によっては、とてもいい雰囲気を創りだしてくれます。

その種類といったら。。。
サプライズなほどあります。

ある程度、プロに相談しながら、
決めていくと愉しいと思いますよ!

こういったのって、輸入住宅に限定されそうですが、
実は、モダンなデザインの中でも使えます。

ただし。使い方にはご注意を!

外部に使う場合は、こんな感じ。
輸入住宅でよく見かけますよね。

モールディングっていうんですけど、
これのあるなしで、ほんと違って見えます。

もちろん、いきなり、和風なデザインには使えないので、
その辺は注意がいりますよ。

不思議なもので、こういったデザインは、
最先端でもないのですが、古びていきません。

流行に影響を受けないデザイン。

家族が一生を過ごしていく家ですので、
いつまでも、新鮮なデザインであってほしいですよね。

N邸

●設計事例の所在地: 
神奈川県横浜市
●面積(坪): 
180㎡(55坪)
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

【設計者の思い出】
日照条件のよい南側には敷地より1m高い隣地に住宅が現存し、横浜らしい坂道から敷地の奥側が高くなる傾斜があるという設計上の制約が多い土地でした。
法的にも建ぺい率、容積率、高さ制限のすべてが市内でもっとも制約の厳しい敷地です。この土地に家族の歴史を刻もうと決めた施主一家の要望を100%反映させる気概をもって設計をすすめました。
正面から見ただけではわからないと思いますが「スキップフロア」「デッキテラス(中庭)」「地下車庫」「混構造」という難条件をクリアするために様々な工夫をした計画です。
複雑な構成であることを感じさせない外観を実現させた点でも快心のデザインだと自負している設計の一つです。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

施主は小学生・幼稚園児2人の子供を持つ若夫婦。未来あふれる家族にとってもっとも長い時間を過ごす我が家を設計するに当たり、コの字型の外形の中央に室内と同じレベルでアクセスできるデッキテラスを計画しました。
このデッキテラスは遊び場、イベントスペース、趣味の空間とフレキシブルな利用が可能ですが、計画上重視したのが各室との繋がりです。
デッキテラスにはリビング、主寝室、子供室、そして宿泊客や近い将来同居予定の父母の部屋として利用する予備室に接しています。これらの室の利用者は個の空間として各室に居るときであっても、デッキテラスを利用している家族の動きを感じることができ、またデッキテラスを介して正面の部屋の窓明かりを確認でき、家族の存在を視覚的にも認識できます。
個としてのプライバシーに配慮しつつ、家族としての繋がりを常に認識できる空間計画を重視して計画を進めた一つの象徴がこのデッキテラスなのです。

その他の画像: 

デッキテラスより建物を見上げた写真です。デッキテラスを中心に、リビング、予備室、主寝室、子供室が配置されています。

玄関。デッキテラスを介した柔らかい日差しが家族の帰宅を出迎えます。玄関は地下駐車場から直接アクセス
でき、雨天でも濡れることなく帰宅できます。

リビング入り口から玄関を見下ろした写真です。リビングの下階は法的には地下となる駐車場となっております。玄関前の廊下は「コ」の字の「|」の部分にあたり、廊下を経由してWCや浴室へアクセスします。

LDKです。南側隣地と同レベルまで床高さを上げたので、日当たりのいい空間を実現できました。正面の壁にある窓からデッキテラスを見下ろすことができます。

岩槻の家

●設計事例の所在地: 
さいたま市
●面積(坪): 
35
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

スタンダードな構成ですが、ひと味違った心地よさを目指した空間構成になっています。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

「4LDK+S」というハウスメーカーなどでもスタンダードな構成ですが、そこはひと味違った心地よさを目指した空間構成になっています。
 家の中心にレイアウトした階段室は、太陽光や自然風を取込む空間でもあり、全館循環暖房方式による空気循環ルートでもあります。

その他の画像: 

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