I-0860、500坪の傾斜地(千葉県在住・土地は山口県)

ユーザー なる の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
千葉県
現住所‐郡市区町村: 
東金市
依頼内容: 

下関市*****隣接に土地が500坪あり、全部傾斜地です。景色が最高場所です。
 
建築家の所在地について:
建築家の所在地にはこだわらない
 





ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

昨日、とある家のリノベーションの現場へ行ってきました。

大工さんの段取りがよいこともあって、

とても順調に工事が進んでいました。

大工さんには感謝ですね。

外部はほとんど触らず、内部はフルリノベーションです。

石膏ボードは、天井、壁ともに張られていて、

内部の建具の枠も取り付いていました。

解体前の様子を知っている私からすると、

驚くほどの開放感になっています!

現場では、ちょうど、内部のドアを梱包から出して、設置を開始!

その雰囲気や手触りからは、化粧シートとは思えない上質な建具でした。

スリットのあるタイプ、ないタイプ。

ハンドルの色をブラックにしたのですが、

引き締まった感じが、とてもよかったですね。

とても高級感のある表情です。

実は、キッチンの脇の壁に設置された、キッチンパネルなんです!!

キッチンパネルというと、ホワイトやベージュがベースで

おとなし目の柄が多いのですが、こちらの家ではこのデザイン。

この色柄なので、派手に見えますが、落ち着いたトーンの中で使うので、

その派手さは目立たず、とても上品な印象になると思います。

そんなことを考えだすと、出来上がりが愉しみで仕方ないです。

夕方からは、とある家創りの打合せでした。

ご自宅に伺って打合せなのですが、

お邪魔した際、お子様の笑顔に迎えていただけて、とっても嬉しかったです。

昨日は、ちょうど、外部の仕上げをご説明するプロセス。

間取りの話をさせていただいた後、

外部の仕上げとなる、屋根、手摺、外壁について、

どんな素材があって、どんなメリットとデメリットがあるのかを

ひと通り説明しました。

外観のデザインによって、何をセレクトするのかは

変わってくるのですが、コストバランスもみながら、

基本となる方向性を見いだしておきます。

外観のデザインについては、

いろんな写真や雑誌を一緒に拝見しながら、

奥さまがイメージされているカタチを探していきました。

写真等を見ながら、イメージを共有すること。

大事なんですよ。

家創りをしていくパートナーとして、

同じイメージを想像しながら進めていくと、スムーズですので。

これから、もっと愉しくなりそうです!

ユーザー タイラヤスヒロ建築設計事務所 平 泰博 の写真

『玄関は明るくしたい!!』 

そこで写真のように、ドアの左右と上部をガラスとしました。

ガラスは、プライバシーを考慮しフロストグラスという特殊な曇りガラスを使用しています。

また、万が一ガラスが割れた際に危なくないように(ガラスが飛び散らないように)、

合わせガラスの飛散防止フィルム貼となっています。

加えて、断熱性も考慮し、居室部分と同じペアガラス(複層ガラス)仕様となっています。

ドア(特注製作)のデザインは、木(タモ材)を斜めに貼り、変化をつけました。

また、細部ディテールですが

通常ドアの上部に取り付くドアクローザー(ドアクローザーとは?こちら▶▶)は、

ドア本体とドア上部の枠に埋め込み、余計な(不恰好な)物が見えないようにしています。

ガラス周りは、壁や天井がそのまま外部に伸びていくように見せる為、木枠をなくし、

全体をスッキリとシンプルにまとめています。

ドア本体と枠の下部は、雨などでの色あせの激しい部分なので、

ステンレスのプレート(銀色の部分)を巻き、劣化を防止しています。

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タイラ ヤスヒロ建築設計事務所 平 泰博
blog⇒http://www.taira-arch.com/blog
web site⇒http://www.taira-arch.com/
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ユーザー 三浦尚人建築設計工房 三浦尚人 の写真

このあいだ竣工した「旗竿地のコートハウス」では、建て主さまの要望により、
洗面脱衣室をゆったりさせました。
洗面器も通常よりも大きめで、病院や理科実験室で使われるシンクに水栓金具
も2箇所設けました。
朝の慌しい時間に家族が洗面所を使えるようにするためです。
また洗面カウンターはタモ集成材、収納扉はタモ突き板にして温か味を出し、
メディシンキャビネットは三面鏡型の収納ボックスに、間接照明とコンセントが
組み込まれたメーカー既成品にしました。
また、洗面カウンターの背後には収納家具を造り付けました。
観音開き扉収納の下は、洗濯用ハンガーの収納になっています。
さらには、花粉が飛散している日や雨の日に室内で洗濯物が干せるように取り外し
が可能な物干し用ポールも付けました。

ユーザー 大島功市建築研究所 一級建築士事務所 大島功市 の写真

私は今まで設計してきた木造建築はほとんどが片流れ屋根です(*^-^*)
逆に世間であまり見かけないのも片流れ屋根です(笑)
ハウスメーカーは100%採用しません(笑)
ハウスメーカーに言わせると…外壁の量が増えることで工事費が上がるみたいです…う~~~ん(笑)(・_・;)…そうかなあと思います(笑)
今までお付き合いしてきた工務店さんからそういう話が出たことは一度もありません。

私の片流れの使い方は、素直に南側に向けて高さをアップさせて南側にたくさんの光を採り入れることが基本となってます。
とても自然な形状だと思ってます。
それと横樋、竪樋を必用最小限にできます(*^-^*)

今回アップしました3件は片流れと言ってもそれぞれに特徴があります。
①菅谷の家http://www.geocities.jp/ohkokk/sugaya.html
現在施工中で1階の大屋根と2階の屋根が重なったように同じ方向につくられてます。
②川越増形の家http://www.geocities.jp/ohkokk/kawagoemasukata.html
片流れではありますが…弧を描いた屋根になってます。
③安行藤八の家
現在プラン中ですが…2つの片流れが組み合わさってます。
なかなか見られない屋根です!

見学してみませんか(^^ゞ

プライバシー・通風や採光を確保できるコートハウス・アトリエスクエア1級建築士事務所 大場浩一郎さん


 
中庭を設けるというのは外部のもう一つの部屋みたいなものでそれがあるだけで贅沢な感じがします。
 
コートハウスについてアトリエスクエア1級建築士事務所 大場浩一郎さんに伺いました。
 

お話を伺った建築家

 

ユーザー アトリエスクエア1級建築士事務所 大場浩一郎 の写真
福岡県福岡市中央区平尾3丁目22-3平丘ビル3階
092-524-3181

 

コートハウスとはどのようなものですか?

 
コートハウスとは良好な視界が得られない敷地においてプライバシーの確保、また通風や採光を確保するのに有効なものと思います
 

 

貴社がコートハウスを手がけるようになったきっかけがありましたら教えて下さい

 
学生の頃からコートハウスが好きでした。
最初にコートハウスを設計したのは医院併用住宅の計画で同じ敷地に元々別々にあった医院と住宅を医院のリニューアルに合わせ住宅を医院に増築する計画でした。
 
中庭を設けることでプライバシーの確保や内部空間の広がりが出せて南向きでなくても快適な空間が作れることをこの計画で学びました
 

コートハウスのメリットを教えて下さい

 
プライバシーの確保(カーテンやレースを昼間おろす必要がない)
通風採光の確保
植栽の簡素化が可能(緑が少なくてもその効果が活かしやすい)
室内空間と庭の連続性があり広く感じる
防犯性の高さ(建物で囲った中庭は開けっ放しができる)
 

 

コートハウスのデメリットを教えて下さい。

 
コストがそれなりかかる(外壁面積の増加及び建具の増加)
 

コートハウス設計の際に注意していることを教えてください。

 
外からアプローチして玄関からリビング呼び各個室に至る過程でコートハウスであることをどのように見せていくという点についてそれぞれの案件の中で考えています。
 
またコートを挟んだ部屋同士の関係性や開口の設けかたには工夫しています
 
植栽の大きさや位置また給水カランの位置(できることならホースを繋ぎっぱなしで目立たなくしたい)
良好な排水地盤確保の検討
 

 

UP! House・H Court Houseの浴室はバスコートに面していますがバスコートのある家も多く手がけているのでしょうか

 
バスコートについても可能な限り設けるようにしています
理由については中庭を設けるのに通じています
 
最近ではTerrace House, UP!House,Lucent Court House
Step House,重富の家、Theater House, On Green,Re Home,PianoHouse
H court house 、Take One,Feeling of Cube
 

 

コートハウスを建てたい方になにかアドバイスがあればお願いします。

 
中庭を設けるというのは外部のもう一つの部屋みたいなものでそれがあるだけで贅沢な感じがします。
もちろんコストの方もかかるので、必ずしも建物で囲わなくても中庭的な空間も作れるので敷地と建物の関係性においてどのようなものがぴったりくるのか設計者と十分話し合ってください
 

アトリエスクエア1級建築士事務所 大場浩一郎さんのコートハウス・設計事例

   

画像 建物の名称 紹介文
UP! House

住宅地でのプライバシ−確保の為コートーハウスとしながら、来客時等の事も考えながら窓の位置大きさを提案して行きました
居間については窓をあえて吹き抜けに設けないで、小さなトップライトを設ける事で落ち着いた光となるようにしました

LUCENT COURT HOUSE

中庭を介して毎日の生活が落ち着きのある豊かな物になるようにしました、居間にはホームシアターが設置されていて、それらの器械が表に出ないように工夫しています、物干等も乾きやすい場所に設け、かつ目立たないようにしています、いろんな物が使いやすい場所に目立たないように

PIANO HOUSE

居心地の良さを担保する為に南側に目隠しの塀を設置した事や、ピアノの設置を玄関ホールに置く事で
生活空間の落ち着きを確保しました

H Court House

平屋の計画で規模が大きいので住宅のスケールでは無く、小さな美術館と考えながら計画を進め
施主がご高齢であるため、プライバシーの確保、庭の緑の見え方、収納の工夫、照明の工夫、
導線の工夫など細かい所まで気を使って設計しました

 

ユーザー 桑原建築設計室 桑原 廣 の写真

片流れ屋根は、屋根の形がシンプルなので、屋根からの雨漏りは
起こりにくい工法です。そのため、屋根の工事コストが下がります。
デザイン的に、スッキリした形になります。
しかし、屋根の勾配が、一方向なので、建物の配置で配慮が必要です。
屋根は、風の影響をかなり受けます。一面の屋根面積が大きくなるので、
風圧がかかります。特に庇部分は、吹き上げの力がかかります。
対策が必要です。写真の家は、鉄骨で補強しています。また、屋根の
最上部が高くなるので、配置によっては、斜線制限にかかります。
高い部分は図面のように、屋根裏として利用出来ます。このように
メリット、デメリットがあります。専門家と相談してから、計画する
ことをお勧めします。

片流れ屋根の高い部分、庇を鉄骨で補強

ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

何だかわかりにくい写真ですよね。

昨日、確認サービスさんへ行って打合せしてきました。

その時のワンショットです。

現在設計が進行している、いろんな家創りで、

法的な扱いについて難しいところについて

相談をしながら、やりたい方向で進めるには、どう考えたら

よいのかを確認しました。

さらに。

厳しい条件の場合は、いろんな緩和を利用するのですが、

その緩和の使い方に間違いがないのか、

その法的な根拠は、どの条文なのか

といったことを協議します。

ここ最近、狭小の敷地や厳しい法規制のかかった敷地での

家創りを進めていることもあって、こういった確認プロセスは大事です。

しかも、一気にいろんな家創りについて、聞けるのも合理的なのかな

なんて思っています。

しかし。確認サービスの方は、

いやな顔せず、じっくりと、親切に対応していただけるので、

ほんと感謝です!

似たような写真ですが。。

こちらは、それこそ、狭小間口の家創りです。

家の幅が、2間(3.64m)ありません。

しかも、細い道路に面しているので、道路斜線という規制が厳しい。

そんな中でも、3LDKで、屋上付き、しかも。

LDKは20帖の広さ確保できます。

車も2台駐車できたりします。

ここまで聞くと、何だかとてもよさそうじゃないですか?

そうなんです。

実際、住みやすそうなんです。

狭小だからといって、単に小さいということではなく、

その敷地だからこその家ができます。

そんな間取りを見ていると、ワクワクしてきます。

とってもユニークな家が出来そうで、今から楽しみです!

S-0499、建築許可は受けていますがオリジナルと副本がありません(東京都)

ユーザー 匿名ユーザー の写真
投稿者: 
匿名ユーザー (未認証ユーザー)
現住所‐都道府県: 
東京都
現住所‐郡市区町村: 
立川市
ご相談の内容: 

よろしく お願い致します。
①.建築許可は受けていますが(旧法人)オリジナルと副本がありません。
②.建物の目的も変更したく思っております。
③.8階建ての中規模なビルです。(角地です)
よろしく お願い致します。
 





ユーザー 匿名ユーザー の写真
投稿者: 
匿名ユーザー (未認証ユーザー)

屋根の形状は様々ですが、一方に向かって傾斜させた屋根を「片流れ屋根」と言います。
この屋根には、切妻や寄棟の屋根の中央部のような「棟(大棟)」が無く、雨も一方向に流れ落ちるので、屋根の構成はシンプルで明解です。
なので漏水のリスクは低く、棟部材や雨樋といったパーツは必要最小限で済みます。
設計においては、シンプルモダンのデザインの建物や、屋根にソーラーパネルを効率よく並べたい場合などに適しているでしょう。
また、屋根形状に合わせて室内も勾配天井にすれば、小屋裏(天井裏)を無くすことが可能です。場所によって天井高さの異なる室内空間をどのように活かすのか、設計者の腕が試されます。

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