大小様々な集合住宅、賃貸併用住宅の実例。
エリア、敷地の条件に合わせまして、構造から、賃貸、店舗併用、また、地域ニーズを調査し、利回りと効率を考慮した間取りを提案。また、デザイン性を付加し他の建物との差別化を図ります。
マンションの一室の改装計画です。最初に決まっていたのは「抽象画」。その抽象画が最も映える空間(インテリア)を希望されておりました。主張しすぎず、ホワイトキューブすぎず、私たちがご提案したのは「ちょうな仕上げ」の壁をメインに据えた空間でした。
築32年のマンションの一室を別荘的な非日常の空間として利用するための
リノベーション事例です。
独特の表情を醸し出すちょうな仕上げの壁、経年変化により色の深みが増して
いくのが愉しみなブラックチェリーの床、空気感を大胆に変化させるモノトーン
の花柄を象った不織布など自然素材が持っている風合いを散りばめた異空間
に仕上げました。
設計に着手する前から飾ることが決まっていた抽象絵画は、ちょうな壁をバック
に納まっています。またその他壁面のいろいろな場所に飾られる絵画や部屋
の仕切りとして施された本棚などもインテリアの良いアクセントとなっています。
日常を忘れる空間からは、春になると見事な桜を眺めることができます。。
春には窓から満開の桜が臨めるロケーション
ちょうな壁の色合いや質感に合う造作家具や椅子などをご提案しました
ソファの背面には本棚を設置
扉の向こうには花柄をモチーフとした不織布をあしらいました
寝室
寝室からリビングを見る
扉を開けたところ
玄関
京都市の風致地区に建つ住宅。そのデザインコードに抗うことなく、むしろデザインコードの模範となるべく設えや佇まいを練り上げた住宅です。結果として、自然素材が持つ味わい深い外観が形成されました。
二世帯の動線をどう上手く処理するのか?お互いストレスなく住み続けるための工夫は?など
何社かの提案を注意深く見比べられ、吟味された結果二世帯が無駄なくつかず離れずの空間構成をご提案させていただいた点。と伺いました。
南北に長い敷地でしたので、陽射しをまんべんなく取り入れるために出来る限り「真ん中」を作らず、各居場所が必ず外とつながりを持てる空間構成としつつ、二世帯の距離感がストレスレスとなることを心掛けました。
外観
アプローチ
和室
リビングと庭
寝室から吹抜け方向を見る
子供室から吹抜け方向を見る
京唐紙をあしらった寝室
外観夜景
夜の庭と縁側
リビングに広がる大きな吹抜け。見上げるその先には天窓越しに流れる雲や月が眺められる贅沢な空間です。
京都市の景観条例により、勾配屋根とすること・軒の出を60cm以上取ることなどといった形態規制が掛かる敷地。でもお施主様は「和」の要素は出来る限り排除したい。屋根もフラットにしたい。とのご要望でした。果たして、条例を守りつつモダンな外観は形成できるのか?といったことも設計の重要なポイントの一つでした。
これまでの設計事例をご覧になられ、素材の使い方や全体の色使いを気に入っていただけた奇特なお施主様でした。
うだつ。これは京都に限らず昔から存在する「防火」という機能を満たしたデザイン要素でした。その伝統的なデザイン要素を取り入れつつフレームを形成することで勾配屋根の印象を和らげ、フレーム内部に格子をモチーフにしたアルミルーバーや木質系の自然素材を仕上げに使うことで昔ながらの家が有していた有機的印象を持たせることで条例を遵守しつつモダンな印象をまとった住宅に仕上げました。
エントランスゲート
二階からの見下ろし
セカンドリビング。左手にバルコニー。右手に吹抜け。
2階寝室から吹抜け方向を見る
キッチンからリビングを見る
夜の吹抜け
テーマ・ログハウス風な住宅建築予定地・和歌山県有田川町***********(現在新規分譲予定土地。道路に対して東向きの横25m×縦15mの土地)予算・2500万 内容ログハウスのように木をふんだんに使った住宅を希望しています。1階は玄関、シューズクローク、トイレ、収納、キッチン(アイランドの対面)、ダイニング、居間(茶の間)2~3、縁、フロ、脱衣所、洗面所など2階は3部屋~4部屋と収納・共用できるくらい大きなロフトがほしい。吹き抜けがあれば、なお良い。土地が広いので、庭にはバーベキューできるような感じや家庭菜園もあればほしいです。駐車場は、2台ですが、土地が広いので、お客さん用の駐車場も作ります。予算では難しいかもしれないので、ウッドデッキや家庭菜園、バーベキューゾーンなど庭は自作します。 建築家の所在地について:建築家の所在地にはこだわらない
およそ7-8m高低差があり道路に面している長さが3-4mの土地に低予算で家を建てたい。 建築家の所在地について:建築家の所在地にはこだわらない
都内に在住している者です、名古屋市内に300平米ほどの土地を所有しており、現況はそこに古い建物が建っているのですが(その中に、戸建ての建物が数軒たっており、そのうちの1軒のみ貸している状態で、ほかはもう貸していない)、いま建て替えを具体的に検討している中です。それで、"戸建て賃貸"のような木造の建物を、一応検討中なのですが(ハウスメーカー数件に見積り依頼中)、建築家の方に依頼した場合でも、(そのような方向の物件でも)有効なものかわからなかったのですが、一度、まずお伺いさせていただこうと思いまして、今回、御社WEBサイトから送信をさせていただきました。なお、当該土地の特徴としましては、(土地の形状は)やや台形ですのでうまく数軒の戸建てを建てるには調整が多少必要な事や、現在1軒のみ入居中の方については引き続いて入居しつづけたいというご希望の事、などでしょうか?(そのために、例えばその建物以外を残して新築した後で、そちらの新築の方に移動してもらうなどの調整が必要と?....まだ決定ではないのですが、一応その旨打診のみしています)。ただし上記も、自分の素人考えですので、見当違いなことを書いていましたら、すみませんです(その場合には、その辺りについてもご教授いただければ、助かります)。 建築家の所在地について:建築家の所在地にはこだわらない
京都の風致地区に建つ住宅。横長の連続出格子窓が特徴的な和を基調とした落ち着きある佇まいを目指しました。
風致地区のため、建蔽率が30%と低いため、家が小さく見えるのではないかと心配されていました。
5社ほどに提案を依頼されたそうです。当初は和の要素はあまり想像されておらずシンプルでモダンな空間をイメージされていたのですが、この地域に掛かるデザインコードや周辺環境などを紐解きながら、シンプルでありつつ街並みにあった和の要素を纏った空間をご提案した内容に共感頂けたのが決め手かもしれません。
敷地は充分な広さがあるのですが、建蔽率が30%と低めであることをどう活かすか?を考え抜きました。建物が小さく見えるのでは?といった懸念もされていましたので間口一杯を使い、建物と一体に見える門をあしらったり、見る人に奥行きを意識させる出格子をL字に施したりしております。全体としては自然素材で構成されるシンプルな和空間に仕上げています。
庭と縁側の様子
洗い出しが施された玄関。左手は造作収納。
リビング
リビングからキッチン方向を見る
キッチンからリビング方向を見る
和室。天井には代萩ベニアをあしらっています
2階個室
和室からライトアップされた庭を眺める
庭夜景。左手にリビングが見えます。
千葉県千葉市****で崖条例で困っています建築家、家屋調査士、不動産の方で東京、神楽坂で会える方、仔細はお会いして 建築家の所在地について:建築家の所在地にはこだわらない
パーキングから見た、医院の全景です。待合室の十字になったガラス窓の外に、シンボルツリーを配置して内部の目隠しと外部からのビジュアリテイーを両立しています。白い外壁面には、医院の光るサインと歯の形のロゴサインを設置してメイン道路からのPRを追及しています。
豊川市の西方にあるメイン道路、姫街道に面した敷地に建設する計画です。私どもに依頼にみえる前、他の事務所の案は、周囲からのビジュアリテイーもパーキングも無視したような案でしたので、私どもから、この案で進めると、絶対失敗しますよ、とアドバイスしていました。そこで私どもからは、建物の向きをまったく反対にして、街道からのビジュアリテイーを重視し、必要駐車台数と必要な診療室6室を入れ込んだ案を提案しました。又、敷地が台形で、無駄な部分ができてしまうところを、アプローチや患者さまのWC、パウダールームにする案にて提案しました。
医院のターゲットユーザーは女性と子供です。それに答えた設計でした。『メイン街道からのビジュアリテーと駐車し易いパーキング配置。』『診療室の所要数の確保。』『広く明るい待合室と、シンボルツリーの扱い。』必要室の合理的な配置。『前回の医院の先生から聞いていた、コストダウンスキルに対する期待』
①メイン街道からのビジュアリテイーを考慮したモダンな医院らしい清潔感ある外観と、夜間も考慮したサイン計画②街道から、わかりやすいパーキング配置③将来6室以上欲しい診療室の確保の為、将来増室を行うことができように、現在は物置の2階建てとして、計画、それによるコストダウンを図っています④患者さまがゆったりとできる天井を高くとった、明るい待合室、木目ビニールクロスにてコストダウンした吹き抜け壁⑤待合からしっかり監視できるキッズルーム⑥完全個室化した診療室とカウンセリングルーム⑦歯科医院としての絶対必要なバック室の機能的な配置とコストダウンした什器類の設計⑧医院ロゴとしてデザインされた、各動物キャラクターのサイン化⑨先生こだわりのファミリールームとステップアップルームのデザイン⑩男女別のWCと専用パウダールームの計画以上の複合的、多面的な要求をローコストで満たすために、何十回となく打ち合わせや、他の医院見学を行い、お互いの意見を議論、提案しました。
常滑市に、昨年OPENしたばかりの歯科医院で、異常なくらい患者さまが来院している医院があるとの情報を聞いて、その医院(はたなか歯科、口腔外科)に見学に出向いた時に、先生から、プラス設計さんを紹介されました。それまでは、医療器具メーカーの知り合いから提出されていた計画案があったのですが、何か違うという違和感がありました。その時、プラス設計さんから電話があり、お会いしたいとの申し出があり、自宅そばのマクドナルドでお会いしました。その案を見せて、開口一番、この案で進めれば、必ず失敗しますとのお話でした。この案は、どこかの敷地で建設したプランを、そのまま落とし込んだだけの案であり、敷地環境などは全く考慮されていないとのことでした。そこで、プラス設計さんに、たたき台をお願いしましたところ、私どもの希望に近い案が提出されました。①姫街道からのビジュアリテイーがとパーキングが考慮されている。②シンボルツリーと待合室の関係性が考慮されている③キッズルームの位置も、監視できる位置になっている。④パウダールームとWC別になっているその他、私どもが漠然と考えていたプランが実現化されていると思い、すぐに依頼に至りました。その後、外観スケッチと内観スケッチが送られてきて、キッズルームの丸窓や、外部サインの考え方がより明確に理解できプラスさんで間違いないと確信しました。それからは、私の思う、バックヤードの考え方や、カウンセリングルーム、ファミリールーム、特に医院の売りのステップアップルームの議論を深めていきました。日曜日、木曜日はほとんどプラス設計の黒田さんと一緒でした。他の医院の見学には5回ほど、又、家具メーカーのIKEAのある大坂まで行ったり、もう家族のような間柄になりました。こちらの意見を提出するたびに、変更図を送っていただき、大変だったかと思います。これだけ、苦労して設計、および施工監理いただき、失敗しないはずはありません。11月に内覧会を行った際、2日間の内覧会で延べ330人の方々に来ていただき、又、予約も130人を超える予約をいただき、幸先の良いスタートを切れたと思っております。多分この数字は、同業の方々から見るとすごい数字であると理解されるかと思います。
『本当に、プラス設計の黒田さんに出会ったことは感謝しています。ありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。今年中には診療椅子を2客増やすつもりです。その節はまたよろしくお願いいたします。』
アプローチ道路から見た、外観です。完全土足ですので、バリアフリーとなるスロープを設置しています又、男女WCとパウダールームの部分を白い壁のギザギザにてデザインしています
待合前のシンボルツリーです
吹き抜けの待合室と受付カウンターです
2階から見た、明るい吹き抜け待合室です。外にシンボルツリーが見えます
ファミリールームです。親御さんの診療時や子供さん診療の時に、同じ部屋にて待っていただくようにしています
専用カウンセリングルーです。治療前にこの部屋にて、どのような症状か、どのような治療を行うかを説明します。完全個室となっておりプライバシーにも留意しています
この医院の特徴であるステップアップルームです。小さなお子様などに歯磨きの講習や、実際の治療をここで行います
一般の診療室です。隣の診療室とは、ガラスドアにて遮られておりますが、若干の様子がわかるようにガラススリットをはめ込んでいます。
待合の受付前にあるキッズルームです。待合からは常時監視できるようにしています
家作りに役立つ情報をお送りします。ぜひご登録ください。
ご紹介ありがとうございました。2件ほどお返事を頂いております。個別にリフォームの御相談をさせて頂きます。ありがとうございました。
お仕事を依頼した建築家: 田中洋平建築設計事務所...
このサービスを利用する前は、建築家さんや設計士さんをどうやって探せばいいのか?そして、...