ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

昨日は、とある家創りの現場へ行ってきました。

大きな屋根が印象的な、和モダンの家。

ちょうど、外部は、外壁の下地を張ってくれていました。

大きな勾配屋根ということもあって、外壁の面積は大きめ。

職人とも話しましたが、想像以上にヴォリュームに、

思ったより時間がかかるとのことでした。

一枚一枚カットしながら張っていくので、

ほんと、コツコツになります。

次の工程は、来年になりそうですね。

内部では、和室周りに二人の大工さんが集中。

その他の造作工事は、ほぼ完了しているためです。

こちらは、床の間のある、カチッとした和室。

真壁(柱が見える)で、長押もまわります。

壁もクロスではなく、珪藻土を使った塗り壁。

お客様をおもてなしするための客間なので、

きちんとしておきたいということでした。

設計で、その方針は決めてあるのですが、

熟練の大工さんが二人で関わってくれてることもあって、

いろいろ意見交換をしました。

写真は、そのワンショットなのですが、

床の間の上にある壁(落とし掛け)の高さを決めるところ。

いろいろ試して、バランスを見て。

最後は、大工さんの感性に任せました。

私より、たくさんの和室を創ってきているはず。

そのバランス感覚は、相当だと思いましたし、

仕事もきちんとされているので、間違いないと感じたからです。

細かな部分で迷ったら、大工さんの感性に任せます。

とお伝えしてきました。

きっと、素晴らしい和室が誕生することなるでしょう。

愉しみですね。

こちらは、階段。

トップライトからの光が、いい感じです。

明るすぎず、暗すぎず。

ほどよい光の中で、安全に階段を使っていただけそうです。

現場では、監督をはじめ、大工さんや職人さんが、

コツコツと仕事を進めてくれています。

ほんと、頭が下がります。

全ては、いい家創りのため。

I-0660、39坪の敷地に新築戸建て(兵庫県)

ユーザー おおつ の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
兵庫県
現住所‐郡市区町村: 
明石市
依頼内容: 

明石市で新築戸建てを建築予定です。
敷地は39坪 建物は3F建てを予定しています。
施主がリフォーム会社を経営しておりますので、設計のみの依頼です。
 
建築家の所在地について:
同じ都道府県・近県の建築家を希望する
 





I-0659、共同住宅を簡易宿所に用途変更(東京都)

ユーザー にしむら3696 の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
東京都
現住所‐郡市区町村: 
渋谷区
依頼内容: 

可能かどうかの判断も含めて、用途変更を依頼したくお願いします。
物件:東京都品川区****の賃貸マンション1フロア(ワンルームマンションが6戸数:現空)
内容:現在「共同住宅」ですが、6Fフロアのみ用途変更し、旅館業法に規定するところの「簡易宿所」として品川区保健所に申請しようとしております。保健所に相談に行ったところ、「100平米を超えているので、建築課で用途変更が完了後、相談に来てください。」と言われました。建築課に相談に行くと、「図面と計画をもとに「防災、過重設定」などを勘案して進めていくので、設計士さんに来てもらってください。」と言われました。原調していただき、相談のみで終わった場合、相談料はお支払いいたします。宜しくお願い致します。
 
建築家の所在地について:
同じ都道府県・近県の建築家を希望する
 





I-0658、木造3階建のシェアハウスまたはインバウンド向け民泊(東京都)

ユーザー まっきー の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
東京都
現住所‐郡市区町村: 
港区
依頼内容: 

初めて投稿いたします。
大田区蒲田でシェアハウス・インバウンド向け民泊の双方で建築を検討しています。
土地120㎡、間口1.8m、前面道路3.3mに、木造3階建てで考えています。
 
ニーズや建築費によってどちらにするか決めたいと思っておりますが、
日本的な古屋、縁側のあるような温かい共有スペースと、プライバシーが守れるしくみが
あわせて実現できるようなものを考えています。
 
シェアハウスの場合は、子育てシェアハウスを考えていて、子供たちが食事したり勉強したりできる
スペースを民泊向けハウスでも旅行者同士で語り合えるスペースを考えています。
 
全部でベッドルームを10戸ほど確保できればと思っており、建築費は30,00万円以下で実現できればと考えております。
 
シェアハウス知識や日本らしく新しい建築が得意な方、かつ最終的に利回りの高い物件づくりに協力いただける方を探しております。
なにとぞよろしくお願いいたします。
 
 
 
以上になります。
よろしくお願いいたします。
 
 
建築家の所在地について:
同じ都道府県・近県の建築家を希望する
 





ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

昨日は、お客様とショールームデートでした!

朝一番でパナソニックのショールームへ集合。

まずは、キッチンを決めていただきました。

デザイン、使いやすさはもちろんですが、

コストも気にしていきます。

水栓はよく使うから、タッチレスがいいかな。

横並びのトリプルIHは便利そうだけど、やっぱりグリルはあった方がいいかな。

ダイニング側に収納が創れるけど、背面にたくさんあるからやめておこう。

レンジフードは見た目も大事だけど、掃除しやすさも大事。

等など。

ショールームの担当の方は、とっても詳しいので、

だいたいのことは知っています。

疑問に思ったことは、随時聞きながら、

一つ一つを決めていきます。

このプロセスを拝見しながら、ふと思ったこと。

そう。

弊社での家創りのスタイルに似てるなと。

ひとつひとつについて、説明をさしあげて、

情報は提供する。

一緒に考えるのですが、最後はお客様に決めていただく。

小さなひとつひとつの積み重ねによって、

納得の家になっていく。

そうやってプロセスを愉しめる、じっくりした家創りが好きです。

夕方には、名古屋モザイク工業のショールームへ。

何だか、とっても久しぶりに行った気がします。

いろんな家創りに関わらせていただいているのですが、

その各々で、タイルを採用する場所があります。

それぞれのコンセプトに合致するタイルの候補を

セレクトしてきました。

お客様のことをイメージしながら、セレクトします。

あのお客様であれば、こんなのお好きかな。

もっとこんな風がよいかも。

ちょうど、彼女に渡すプレゼントをセレクトしている感じです。

だからワクワクするのかもしれませんね。

そのワクワク。

お客様と一緒に感じることのできる家創りをしていきます!!

ユーザー 株式会社スタジオ・ノア 森 信人 の写真

コンテナを使った建築には以前より興味がありました。
ここでは長屋として設計してみました。
千鳥に積むことで間に庭が生まれ、音の影響も最小限に抑えています。

長屋形式のため共有部分が無く独立性の高い戸建感を味わえます。
2階は庭の間にテントの屋根を掛ければ雨天でもアウトドアライフが楽しめます。

何個でもつなげて収容能力を増やすことも可能です。
中長期的な難民キャンプでも使えると思います

同じ趣味の仲間が集まってスポーツ、音楽、パーティをやっているイメージが浮かんできます。
唯一の欠点は木造よりコストがかかってしまうことでしょうか。

第三者の立場で住宅検査・I.B.Lホームズ 米内利幸さん

米内さんは人間のモラルを疑いたくなるような手抜き工事や無知な施工、杜撰施工の数々を目の当たりにして、住宅検査を手がけるようになったそうです。
 
住宅検査についてI.B.Lホームズ 米内利幸さんに伺いました。
 

お話を伺った方

 

ユーザー I.B.Lホームズ 米内利幸 の写真
宮城県仙台市若林区蒲町21-32-303
022-781-8757

 

貴社が住宅検査を手がけたきっかけがありましたら教えて下さい。

 
そもそも私は10数年間、住宅を新築したり、リフォームする建築業者の人間でしたが、お客さんから雨漏りやリフォーム依頼、修繕の依頼を受け、その部分を解体すると、人間のモラルを疑いたくなるような手抜き工事や無知な施工、杜撰施工の数々を目の当たりにしてきました。
 
ハッキリ言うならば、これは製品(商品)ではなく、子供の図工(工作)と同じと思いました。
安かろう、悪かろう!?...と思いつつもダイジョブだろう...。
と安い見積を出した業者に転がるのが世の常です。
 
ならばワタシが監視(inspect)する立場に立ち、手抜きを防げないか?!と思ったのがきっかけですね。
 

どうして第三者に住宅検査を依頼する必要があるのですか?

 
業者は常にローコストを意識、支出を抑え、経営の利益を考えているものですが、
・欠陥を作った。
・手抜きをした。
・設計とは違う材料(厚さや密度等)とすり替えてコスト削減をした...etc
 
このような事を施主に報告する業者や職人さんはいるでしょうか?
ほとんどいませんね。
 
欠陥部位を認め、修繕、修補することは、自前の出費となり会社としてはマイナスとなります。
今も昔も変わらないと思いますが、自社で全ての施工を直営で行っている業者はほとんどありません。
必ず各分野の専門工事業者に発注します。いわゆる下請け、孫請けなどです。
 
元請業者は下請け業者に仕事を発注する際、予め自分の利益分を取り下請けに発注します。
ですから下請け業者には十分な予算が配分されません。
いわゆる下請け泣かせ(いじめとも言う)です。
 
下請け業者は元請業者から受けた仕事をギリギリの予算で完工させなくてはならないケースが多々存在し、下請け業者は自分達の利益を守る為に手抜きや偽装をするといったケースがあります。
 
「欠陥であることを知らなかった」や「良いと思っていた」などの無知施工やヒューマンエラーだったというケースもありますが。。。
昨今、杭の偽装で話題になったあの事件も当てはまると考えています。
余談ではありますが「年々日当を下げられる」と、こぼしていた下請けの職人さんがいましたね。(だから手を抜いている。という話しではありませんが)
 
設計監理者は建築業者と密接な仲という関係が多いです。
手抜き工事や欠陥には前述したとおり諸々の背景が存在します。
ゆえに、何も知らない住宅購入者の方々の為に、第三者のインスペクトは必要と思っております。
 

役所などは住宅検査をしないのですか?

 
役所等は一戸建て住宅新築の場合、中間(上棟完了後)時、完成時に計2回検査に立ち入りますが、細かい部分においては特に注意や指導はしません。
例えばアンカーボルトの埋め込み深さや構造用合板に対する釘がめり込んでいる場合でも指摘はしないでしょう。
当方は釘の種類や留め付けピッチ、釘のめり込みまで検査します。
 

どのような方からの依頼が多いのですか?

 
当方へは建物が完成してしまった方からの相談や検査依頼が多いです。
ホームページは見てたけど、まさか自分がこうなるとは思わなかったんです。。。という方が多いですね。
そういう方のほとんどがモメテいる最中の欠陥調査依頼です。
 
新築工程検査を依頼される方は、安かろう。悪かろう...にならない為に!と。
不安を払拭したい、安心したい。と依頼されます。
 

どのような項目を検査していただけるのですか?

 
新築検査、建売検査、中古検査、欠陥検査、その他検査等それぞれに分かれます。
ホームページをご覧頂ければと思います。
 

建て売り住宅を買う前の検査などもしていただけますか?

 
はい。
検査報告後、購入しないことにしたというお客様が過去3組いらっしゃいましたね。
 

住宅以外などの検査もしていただけますか?

 
ホームページに掲載されていない項目や事象等はご相談頂きたいと思います。
 

裁判に必要な資料なども作成していただけますか?

 
はい。作成しております。
 

貴社に住宅検査を依頼するメリットを教えて下さい。

 
施主さんにも建築業者にも診断結果はハッキリとお伝えします。
例えば欠陥であれば法廷にて「これは欠陥です」とハッキリ証言します。その逆パターンもありましたが。
 
以前、某県裁判所にて調停委員の方いわく最高額にて和解成立。
依頼された方から涙々に称賛されたケースもあります。
 

検査の料金は事前にわかるのでしょうか?

 
当方から見積(無料)を提示します。検査料金にご了承頂いた場合のみ検査に伺います。
押し売り等は一切しておりません。
 

検査の結果、欠陥住宅でない場合もあるそうですね

 
トラブルで施主と業者間でモメているケースですが、当方は客観的判断にて報告書を作成しておりますので、欠陥でもないのに「欠陥と報告書を書き直せ」等のお叱りを受けた時もありましたが、報告書を偽造する等の虚偽行為は一切お断り致します。
ご了承願います。
 

これから家を建てる方にアドバイスがありましたら教えて下さい。

 
住宅は工場の生産ラインで作るものではありません。人間の手によって作られています。
営業さんがいい人だから。会社が大きいから。知り合いもあそこに頼んだから。
と安心しない方が良いと思われます。
 
安いに越したことはありませんが、大幅な値引きの見積を提示する業者には注意が必要と思います。
結果的に「安かろう」は「悪かろう」となる可能性が高い傾向にあると思われます。
当方のホームページ中にある「お客様の声」を参照して頂けたら幸いと思います。
 
これまで調査・検査に携わった物件の中で、建ててしまってからの欠陥相談が90%です。
中ではノイローゼ気味や、うつ病になってしまったという施主さんも幾人か見て参りました。
裁判や調停で何カ月、何年もの間、戦わなくてはいけません。
弁護士費用や建築士費用のお金もそうなのですが、当然、体力や気力もすり減ってしまいます。
 
念願のマイホーム。
住宅購入は人生で1度の高額な買い物です。
建ててしまってからではなく、建てる前(契約前)にご相談頂ければと思っております。
 

I-0657、崖の上の土地にゲストハウスの建設(長崎県)

ユーザー みさき の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
長崎県
現住所‐郡市区町村: 
長崎市
依頼内容: 

初めて依頼をかけさせて頂きます。
所有している土地にゲストハウスの建設を考えています。
しかし、かなり狭い土地で、難しい点もありますので、一度一級建築士の方にご相談したくこちらに依頼をかけることにいたしました。
 
土地面積は37,42平方メートル。
場所は長崎県長崎市内です。
 
県道沿い、バス停の目の前で、長崎中心部にも徒歩圏内ですので、立地条件としては良いのですが、崖の上にあり、土地までの道(階段)もつくらなければいけない状況です。
しかし、更地のままで所有しておくよりは、この土地で長年の夢であったゲストハウスの経営を始めようと考えています。
ざっくりとした形としては、3階建てで、一階部分は受付と共有キッチン、普段は宿泊者が集まれる、広めのリビングのようにして、ダイニングテーブルを動かせば、先々では書道教室等もできるような空間にしたいと思っております。
2階、3階は素泊まりに使用する部屋で、土地が狭いので、最大で10名収容くらいかなと思っています。(個室は2部屋、あとは2段ベットを1部屋あたり、2台ずつおけるようにして、4名収容の部屋を2部屋。)トイレとシャワールームは2つずつ。
以上、ざっくりとした私の考えですが、建築に関してはど素人ですので、新しいアイディア等がありましたらお聞かせいただければ有難いです。
 
建築家の所在地について:
建築家の所在地にはこだわらない
メールで「やはり現地確認をすぐに出来る方ではないとこの土地の設計は難しいと判断しましたので、依頼範囲を『長崎県内のみ』に変更したい」ということでした





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