建物本体と外周部を、構造的に縁を切らなければならない「免震」に比べて、通常の建築に付加する形の「制振」は、比較的対応しやすい耐震手法だと言えます。 当方が採用したことがあるのは、ハウジングソリューションズの「コラボパワー」。http://www.housing-sol.com/collabo_power/小型のダンパーで、主に筋交いの入れられない開口部の上下などに取り付けるもので、耐震上、弱点になりそうな箇所を補強するという点が良いと思います。ただし、耐震対策はどれも万が一に対する備えで、その効果や価値を実感する機会は少ないので、費用対効果をよく吟味し、施主さんにも十分ご理解頂いた上で採用する必要があるでしょう。
当サイト会員の投稿した設計事例のうち「デイサービス」というタグの付いている事例を表示しています。実際にはもっと多くの建築家が茶室を手がけています。
交通量の多い道路に面しており、騒音や西日の対策をしました。車2台が止められるスペースがあります。
住宅に囲まれているため、2階リビングにしたい。中庭のある家にしたい。収納の多い家にしたい。外観は片流れの屋根を希望。
以前設計した、美容室のオーナーとお知り合いでした。その後、事例を見ていただきご依頼を受けました。土地購入の際もアドバイスさせていただきました。
建物は、ハナミズキの並木のある広い通りに面しています。西面は、騒音や西日に配慮して窓のない外観になっています。玄関までつながるカーポートも建物の一部としてデザインしました。大通りからの騒音対策に遮音シートを用い、2階リビングなため、屋根断熱を通常の2倍にし、通気も確保しました。
2階リビングは金属屋根でも雨音がほとんど気にならない。気になっていた寝室の遮音対策も効果があった。中庭のライトアップが気に入っています。
建物と一体のカーポートは玄関までつながっています。
玄関を入ると、正面に中庭があります。
玄関土間には、ゴルフバックやベビーカーも置ける、シューズクローゼットがあります。
東と南面に連窓の開口を設けました。
天井合板の上にポリエステル断熱材を2重に敷き、その上に60mmの通気層を設けました。
2階からも、中庭の緑が見えます。花粉対策、家事軽減のため部屋干しできるスペースもあります。
中庭を眺めながら、食事やお茶が楽しめます。
冷蔵庫、レンジ、炊飯器等は見えない所に配置しスッキリさせます。キッチン奥にはパントリーがあります。
機能的な2連の洗面台。浴室の窓を開けると、ここからも中庭が見えます。
兵庫県淡路島 北淡に80坪の更地があります。防波堤間際にあるその敷地からは、西側180度にオーシャンビューが拡がります。ここに、50坪の建築面積で別荘を建てたいと思います。予算は設計代など諸費用含めて(外構除く)1500万までです。如何でしょうか?お力貸していただけますか? 建築家の所在地について:同じ都道府県・近県の建築家を希望する
昭和56年前の事務所一棟を購入し、用途変更したいと思っています。検査済証がありません。検査済はやってなかったようです。昨年度7月国土交通省が新しいガイドラインを発表しましたが、そのことに詳しい先生を希望しています。 建築家の所在地について:建築家の所在地にはこだわらない
世界最高の減水剤を使ったコンプラストコンクリートと無機顔料を練り込んだカラーコンクリートが融合しました!日本ではほとんど見られないカラーコンプラストコンクリートをご紹介します!私が今まで手がけてきた建築も無機顔料によりこんな打放しにもなります…街が楽しくなりそうな感じがしませんか(>_<)昼…夜…晴れた日…雨の日…朝日…夕日…明るい場所…暗い場所…場所・状況によりそれぞれ違う表情を見せる多彩なカラーコンプラストコンクリート大島功市…自ら現場で身に付けたノウハウを設計&施工に投入します ご興味のある方、こんな打放し良いな、等々話を聞いてみたい方…お問い合わせ下さい(^^ゞohkokk@yahoo.co.jp/tel.fax:042-326-2233http://www.geocities.jp/ohkokk/
広間
武蔵野の緑豊かな風景の中に建つ小さな住宅であるが、建主の要望は「真っ直ぐで厳しくそして大きな家」であった。全体の主屋、駐車スペースを兼ねた書屋そして中庭の構成である(中庭は未完)内部は天井、壁とも一気に塗込んだ漆喰の白で、その中に無垢なピーラー材による造作、鉄の手摺、ビルマ産のチーク床材などでまとめている。
ファサード
キッチン
書斎
図書コーナーと大谷石土間
都内の閑静な住宅街に、代々大切に受継いでこられたお住まいがある。今回は若いご家族(夫婦と子供2人)が築80年の主屋に住われる為、大規模な民家再生が行われる事となった。
建主のご希望は、・80年続いてきた民家の良さを活かしながら、現代の生活に合わせて改修をする。・建物全体の耐震性を高める。・南の3つの主要な座敷は昔の姿を残し、北側を中心に新しい生活空間にする。・土足で行き来し、そのままくつろげる土間と薪ストーブがほしい。
日本の柔らかさとねばりのある伝統構法を現代に活かした民家再生工事を行う事とし、長ほぞ込み栓を基本に現場にて手刻み加工のできる大工さんのいる施工業者を探す事に苦労する事となった。苦労の結果、社員として優れた大工職人を多く抱える渡辺富工務店と巡り会った。菊池棟梁とその弟子達の技術無しでは今回の工事の見事な完成は実現できなかった。また瓦屋根の工事は、その技術と丁寧さに定評があり何回かお願いした事のある渡辺瓦店が担当し、古い瓦を再利用しながらも1枚1枚ビス止めをした耐震施工が施され、再び美しい入母屋の屋根が甦った。
無垢の材木を造作、天井、床、家具に使い、外は漆喰塗り、内部はデユッセル塗りの壁、緩やかにカーブした階段に黒皮仕上げのスチールの手摺、大谷石の土間、古い石を再利用して作った趣のある通路や庭など、随所に職人さん達の優れた技術が光る現場となり、毎回楽しみな現場通いとなった。
テラス
リビングダイニング
図書コーナー
廻り階段
キッチン・リビングダイニング
板間
寝室
先週ある青年から事務所に電話がありました。2001年に完成したヤマザキアパートメント…もう14年が経ちます。その建築をたまたま見て…一目惚れしまして…という電話でした(>_<)ワンルームを借りたく探しているとのことでした!他にも賃貸物件はありますか…との質問にフタコアパートメントも紹介しました。
しかし…一目惚れしまして…という言葉…そう言えば最近あまり聞いてなかったなとふと思い…感動しました(>_<)自分が設計した14年前の建築が今でも良いよ!と言われているような気がして嬉しくなった出来事でした…まだまだ捨てたもんじゃないですね(笑)(^^ゞ
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お仕事を依頼した建築家: アトリエスプリング 石原潔さん...
相談させていただき、建築家の方にお話を聞いていただけたのは大変有意義でした。現在も継続中ですが、自分の相談の仕方がまずかったのか、返信いただけたのが限られた人数に...
2015年の残暑が厳しい頃にこのサイトに依頼を掲載させていただきました。多くのお返事を頂き、数人の方とのやり取りを経て、ほぼ直観的に(?)TAM建築設計室の新井さんに我が家の『家づくり』...