一時的に仕事を得ることは可能ですが、長期間にわたって継続的に設計の仕事を受注し続けないことには設計事務所を続けていくことはできません。建築家が継続的に仕事を受注し続けるための方法を紹介します。 まずは下記の4つの方法について考えてみましょう。 ・マスコミに継続的に紹介され続ける・新聞・雑誌などのリアルな広告で集客・ネット広告で集客・オープンハウス・セミナー等のイベントで集客
住宅雑誌やテレビなどのマスコミで継続的に紹介されれば、記事や番組を見た一般の方からの設計依頼を受け続けることができます。しかし、住宅雑誌・テレビなどは常に新しい建築家を紹介したがる傾向があります。一時的に紹介されることは可能ですが、長期にわたって継続的に紹介され続けることはかなり難しいと思います。
新聞・住宅雑誌などに広告を出すことで一般の方からの設計依頼を獲得することも不可能ではありません。しかし、新聞・住宅雑誌などは価格が高いのが欠点です。また効果を出すためにはやはり継続的に掲載することが大切です。また広告の内容にも試行錯誤が必要なのでなかなか効果を出すことは難しいです。
最近はインターネットに広告を出すこともできます。特に検索エンジンに連動した広告(アドワーズ)などは費用効果が高いと言われています。1クリック9円から広告を出すことができますので、少額から広告を出すことができます。 しかし、アドワーズなどの検索エンジン連動広告は自分でキーワードや広告文・1クリックあたりに支払える広告費などを設定する必要があります。適当に設定すると効果もないまま、広告費がどんどんかかってしまいます。 もし効果の高いキーワードなどを見つけることができても、効果の高いキーワードには工務店やハウスメーカー・建設会社も出稿して来ます。だんだんと1クリックあたりの広告費が高くなります。なかなかカンタンに効果が出るとは言えない状況です。
オープンハウスやセミナーなどのイベントを開催して、オープンハウスやセミナーに来た方からの設計依頼を得ることもできます。しかし、オープンハウスを開催することはできても、オープンハウスに多くの方に来てもらうことが難しいです。オープンハウスに多くの人を集めるには、事前にオープンハウスに招待する見込み客のリストを作っておく必要があります。
長期間にわたって設計事務所を経営していくためには見込み客が必要です。見込み客を増やすためには最低限の投資は必要です。
設計が受注できない時でも最低限の経費はかかります。所員を雇っている場合は人件費がかかります。自分一人でやっている場合でも最低限の事務所の家賃と電気代などの経費、自分の生活費などは必要です。事務所を経営し続けていくためには多少の経費をかけてでも、仕事を受注し続ける必要があります。 見込み客を獲得するためには上記のような必要経費をぎりぎりまで削ってでもお金を作って投資を行う必要があります。
広告費をかけなくても、知人の紹介などから仕事を受注できる場合もあります。しかし、「投資額<利益額」の場合は、積極的に投資することをオススメします。適切な投資を行うことで見込み客が増え、事務所を継続的に経営していくことができます。
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実施設計図面も完成し…ご説明の打合せでした!合わせて、施工者さんもご紹介し暫し歓談(*^_^*)
意匠図、構造図、設備図、電気図を一枚づつご説明させて頂いたので…長時間になってしまいました(^^;)お疲れになったことと思いますが…毎回大切なことだと思ってます。色々な想いを込めて描いた図面です…クライアントには想いを説明したいなといつも思ってます。確認申請も無事降りたとの連絡もあり…ホッと一安心!
ただいま、見積り中ですが…工事スタートまでもう少しです!引き続き真摯に向き合っていきます(^^ゞ
曲線を描いた、檜の浴槽です!素敵ですよね。 昨日は、朝から晩まで、リフォーム、リノベーションの相談会でした。「ギャラリー創」さんで開催。 午前中にいらしたお客様と数時間お話したり。愉しい時間を過ごすことができました。
店内は、こんな感じです。なんとなくですが、ゆっくりできてしまう場所でした。 話は戻るのですが、檜の浴槽。曲線を描いたデザインは、とてもユニークです。この自由な曲線が、浴槽の見方を変えてくれますよね。 檜の浴槽は、手入れが大変というイメージは付きまといますが、この香り、肌触りは、樹脂では実現できない、素晴らしさがあります。
この雰囲気のお好きなお客様がいらしたら、ぜひ提案してみようと思います。
そうそう。こういった相談会が、出会いのきっかけになったお客様もいらっしゃいます。 建築家に興味のある方は、一度、こういった相談会で話をしてみるのもオススメです。
9月4日。昨年、この「OUR CABIN OUR DIY」を思い立ち、現地をに久々に訪れたのが9月13日。工事が始まったのが5月16日。計画を初めて1年、工事が始まり4ヶ月。雨の多さ、盆休み、平日の工事と特殊な事情がありましたが、10坪に満たない建物でも沢山の日数がかかりました。
最後の、給排水工事も終了しました。工事中も悩まされていた建物周囲のぬかるみ。基礎工事の整地の時は気にならなかったのですが、工事が進むにつれ、雨たまりが顕著になってきました。
もう一度整地をしようか、お金がかかるなと思っていた時に設備工事の杉山さんが穴掘りに重機を入れていました。土の移動だけ頼もうかと相談したところ、臨時に近くの友人に依頼しているとのこと。その日の夕方に会うことが出来ました。
相談すると富士山の噴石(スコリア)を分けてもらえる。それが水はけが良く、経済的だろうとのことで即決。富士山に登れは一度は踏みしめた石です。ここでも地盤面下75cmの地面です。
本日が工事日。水道の杉山さんも完了の説明に来てくれました。本日の私どもの作業は、大きな噴石や玄関前に敷いていた角材で敷石の土留は突然の仕事。裾野市役所に工事完了の届出。用意していた備品の取付。
建物へのアプローチを踏みしめると富士山に登った記憶が蘇ります。家族全員が一度は登っているので何も言わなくても思い出すことでしょう。
富士山の麓にあっても堆積土だけで、大きな溶岩しか目につかず、手に入るとは思いもよりませんでした。地面を掘った時出るだけだそうです。地元で工事をする人しか何処で手に入るかわかりません。
どうにか完成が見えて来ました。
「OUR CABIN OUR DIY」静岡県十里木高原の小屋作りに奮闘しています。ご興味が有りましたら是非お読み下さい。http://blogs.yahoo.co.jp/tamworkroom/folder/1104504.html
玄関前はU字側溝の階段。工事中の出入りに角材が置いてありました。敷石の土留として急遽使用しました。
地元恐るべし。富士山から流れる川が無いのはこの噴石(スコリア)のお陰。体積した土がなければ水たまりも出来ない。開発される前(40年以上)は高木の無い爽やかな高原。草木が生え湿気の多い別荘地と植林された山林となったが、生活には爽やかさもいいかなと思う。軽井沢もそのようだ。
28日、工事大詰めに入ったので現場に行く頻度も疲れも増してくる。
内部工事が終了したので私どもは内部塗装と工事確認。水道工事を始めるというので買い込んでいたキッチンの運び込み。搬入は元ライオン飼育係の杉山水道さんに頼んでおいた。約60KG程あるので前夜積込みを弟に頼んでおいたのだが、旅行先から帰れないとのメール。急遽、会社帰りの兄に頼みなんとか積込。
現場では、私どもが数量を拾ったデッキの束が1本足りないようだ、どうしようとの連絡。これからの発注では手間代が増えるとの通告。足りる長さで高さを調整しようと考えていたが、現場では長さを加工済み。急遽デッキ板を束ねて束とした。その関係で設計より2枚分デッキの長さが小さい。余り材がでたので、小さな台をつくってもらった。
この日で、大工工事は終了。床下に貯めこんでおいた端材や余った材料を今後使用するか選別。床下は湿気るため、除湿機を入れるようにするが、管理出来、必用なものだけ残す。
デッキ工事に使った遣り方材を鹿よけフェンスにとりあえず製作。
担当大工の福島くん、手元湯島くん頑張ってくれました。
デッキ工事の遣り方(杭と貫板)をそのまま使った鹿よけフェンス
26日、内部工事は後僅か。内部の大工工事が終了し、内部建具が入り、デッキ工事を始めるということで、内部塗装作業を兼ねて現場行き。不在時雨戸兼外部映写スクリーンのシートを取付けて見る。防炎シートと取付け金物、取付けロープなど材料費は5千円程度。次は映写です。ここでは今まで蚊にあまり遭遇していない。腰付け香取線香は確か1回使ったと思う。さて、どうなるか。
杉3層板(3*6パネル)でトイレと洗面の間仕切+吊ドアを製作。大工さん製作でしたが、金物取付けもあるので建具屋さん製作となりました。玄関ドアの杉3層板です。
大工さんが束石設置です。
足場が外れないと外部工事が出来ない。水道工事とテラス工事などですが、私どもが行っている外壁塗装が終了しないと工事の段取りが進まないのです。
前回の泊まり掛けの丸2日の1日が雨で、あと僅かな2回めの外壁塗装が出来なくなったため、急遽22日天気予報を信じて作業をしてきました。土曜日で他の工事が無いので、室内の塗装も出来、大分塗装工事がはかどりました。
息子2人の夕食が外食だったので、食事付き温泉でゆっくり。露天風呂では久々の富士山を見ることが出来ました。
20時、21時の東名、環八は渋滞も少なく息子たちの帰宅前に到着。
「OUR CABIN OUR DIY」
静岡県十里木高原の小屋作りに奮闘しています。ご興味が有りましたら是非お読み下さい。http://blogs.yahoo.co.jp/tamworkroom/folder/1104504.html
内部塗装はオスモウッドワックスです。透明で合板でも濡れ色や斑が出ません。
フレキシブルボード面はサーファポアCです。オスモウッドワックスと同じくシックハウス法の告示対象外品です。濡れ色、斑は出ませんでした。
当サイト会員の投稿した設計事例のうち「学校」というタグの付いている事例を表示しています。
初めまして。 元請会社の『一括下請け 丸投げ禁止』に触れている事が分かって、施工を取りやめ (26年11月)、現在抗争中です。 このプロジェクトは建築士・元請・下請けの3社がグルになり、本来なら建築法に触 れる行為隠し、施主を騙しておりました。 これが分かったのは地鎮祭の3日後で、着工寸前でした。 幸いに、着手金は未だ支払っていなかったので、損害金は発生しておりませんが、 1/4の設計費用はAに支払い済みです。 しかし、2年間の計画が無になった為、逸失利益を損害賠償請求致しました。 抗争中ですが判例がまだ無い為、非常に珍しく、厄介なケースと思います。 《大筋の経緯》 1. 25年7月頃RC6階建て約450坪の賃貸マンションを計画。 2. 一級建築士Aに相談する。 3. Aは某スーパーゼネコンに勤務中であった。 名目上は設計施工の形を取りったが、実際はAが担当して設計をすることで、Aと元請 との間で話が決まった。 この話の内容は、施主には告げてはいない。 4. 26年1月中旬突然独立すると告げられ、業務内容・報酬の記載されているA4の紙 に承諾印を押すよう要請があり1/28押印した。 この時は未だ、ゼネコンに勤務しており、建築士法に違反していることを施主は後か ら知る。(無登録の禁止) 5. 元請との契約書には施工会社の監理者Bの名前が記載されていて、本工事の元請 の施工監理者(現場監督)と紹介を受け、様々な打ち合わせを行ってきた。 しかし、その施工監理者Bは26年9月、別の現場に転勤になることになった。 6. 26年6月4日、Bの後任に一級施工管理技士Cの紹介を受けた。Cは元請の名刺を差 し出したので、施主はCを元請の社員と疑う事は無なかった。 そして、この日はAも同出していた。 7. その後、CはAが同席していないのに、設計の打ち合わせや施工費用の打ち合わせ をしたいと度々施主を訪れた。 8. 施工費が10%以上も増額してしまった為、以前Aと決めたこれだけは譲れない最 少のものまで変えるよう要求してきた。 9. いずれの打ち合わせにも、元請の社員は同席しえおらず、Cのみであった。 10. あまりにも、施主を蔑ろにする為、疑問を持ち始めた。 11. 3回目の打ち合わせが終了したとき、Cは書類の入ったカバンを忘れてれていっ た。 慌てて後を追ったっがいなかった為、Cの名刺に書いてあった元請の会社に電話した ら、「そのような者は当社にはおりません」と電話口で告げられた。 12. 不審に思い、Cのカバンを開けて中身を見た。 その人物はAが2月頃、言っていた下請けの会社の社員だった。 Aは2月頃より、下請けの会社と会い打ち合わせを行っていた。 13. 施主は、頭をひどく殴られたような、酷いショオックを受け、今後どうしたら 良いか咄嗟に判断はつかなかった。 これが世に言う『丸投げか』今までの計画が、無残にも壊れてしまった。 14. Aも元請も下請けも、BもCも施主を騙していたため、誰も施主の見方はいなく なった。 15. 本体ならAは、施主の代理として、施工会社を監理する立場にありながら、施主 を欺き、施主の不利益を増長させて自分の利のみを考えていた。(後日判明したが、 施主の設計料の他に、施工会社から、1千万円もらえることになっていた。) 16. 施主はAに全て施主に秘していた事に責任を取るよう、損害賠償を請求したとこ ろ、「未だ施工前なので、監理業務はしていない為、何んの責任もない」と逃げてお ります。 施主はAが『一番のワル』に思えますが、確かに施工管理は未だですが、今までの計 画段階での責任は追及できないものでしょうか? Aが誠意のある普通の人間でしたら、多分『丸投げ』も出来なかったのではないかと 思えてなりません。 Aが何の罪にもならないなんて、許せないし、非常に悔しい思い出いっぱいです。 一級建築士の立場から、どう判断できますでしょか? 弁護士も、建築に精通しておりませんので、疑問が解決されない状況です。 お忙しいところ、恐縮ではございますが、ご回答を頂ければ幸いです。 宜しくお願い申し上げます。
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気軽な気持ちで相談しましたが、早々に返事がきました、サイトがあっても返事が来るとはあまり考えていなかったのと匿名で気軽にできたのが良かったです。
建築士さんの知り合いがいないなか、1件1件探して連絡するよりも格段に効率よくいろんな建築士さんのお話を伺うことができ、大変たすかりました!...
・お仕事を依頼した建築家: H2DO一級建築士事務所 久保 和樹 様 ・建築家相談依頼サービスに投稿する前にどんなことで悩んでいましたか...