I-0289、狭小住宅の建て替え(東京都)(現在は神奈川県在住)

ユーザー しょう の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
神奈川県
現住所‐郡市区町村: 
川崎市麻生区
依頼内容: 

こんにちは。
 
現在東京都豊島区池袋本町の狭小住宅の建て替え(三階建て)を検討しているものです。
土地面積は37.23平米で建蔽率は60%、容積率は300%です。(前面道路幅員制限のため容積率は240%?)
 
宜しくお願いいたします。
 
建築家の所在地について:
建築家の所在地にはこだわらない
 





岸和田の家

●設計事例の所在地: 
大阪府岸和田市
●面積(坪): 
54坪
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

建物正面の一部に木格子を設け、屋内との干渉帯を作り出しています。
木格子は程よく、風、光を通し屋内と繋がりながら、プライバシーを確保しています

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

2世帯の54坪、3階建ての住宅
大きなボリュームをできるだけ感じさせないように、前面道路からセットバックして建物を配置し
3階部分はできるだけ道路から奥になるようにし、高さを感じさせないプランにしました
道路面には木格子を用いて、柔らかい表情を作り出しています
木格子の内側に中庭を作り、室内から見ると、格子に囲まれたプライバシーの高い中庭がある家になっています

その他の画像: 

和室
窓の配置を工夫し、住空間とは違う離れのような雰囲気の空間にしています

建築家依頼サービス・I-0142、住宅の一部を店舗(カフェ)にリフォーム・株式会社 ギミック 竹久 逸美さん

建築家依頼サービス・設計受注成功事例・インタビュー

 
実際に当サイトの建築家依頼サービスを利用して設計を受注した建築家にお話を伺いました。
  
案件名:I-0142、住宅の一部を店舗(カフェ)にリフォーム(東京都在住・兵庫県に建設予定)

お話を伺った建築家

 

ユーザー 株式会社 ギミック 竹久 逸美 の写真
神戸市北区筑紫ヶ丘3丁目1-30
078-597-6871

建築家依頼サービスを知ったきっかけは何ですか?

 
ネット検索で知りました。
 

建築家依頼サービスを知ってすぐに利用しましたか?もし利用しなかった場合はどんなことが不安でしたか?

 
不安を感じる事なく 申し込みました。
 

最初に依頼者からはどのような連絡がありましたか?

 
プライベートメッセージを通じて 2~3度のやり取りの後 お会いすることになりました。
 

その後、どんな流れで契約になりましたか?

 
ヒアリングの後 PLANのプレゼンを行い、多少の調整はありましたがスムーズに契約に至りました。
 

どれくらいの期間で契約になりましたか?

 
ヒアリングから約2カ月程度でした。
 

依頼された建物はどのようなものでしたか?

 
築約50年の住宅ですが、丁寧に使用されておりとても状態の良い建物でした。
 

完成した建物はどのようなものですか?

 
カフェとして必要な機能部分以外は、出来るだけ建築当時のイメージを残すように 心掛けた結果、温かくて ほっと出来る空間になったと思います。
  

Nonna Nonno

 

自宅でカフェを始めたいという方になにかアドバイスをお願いします。

 
やりたい事よりも出来ることを見つけて、地域の方たちとのコミニュケーションを大切にされる事を勧めます。
 

ユーザー 大島功市建築研究所 一級建築士事務所 大島功市 の写真

この問題の答えは単純明快です。
現場に携わる人間がきちんと倫理観を持っているかということです。

そしてもっと大切なのは…設計監理と施工を分けて考え、設計監理者がきちんとした現場監理を行うということです。
そうはいっても、設計監理者がいい加減では話になりませんが…(笑)
設計施工でもきちんとした現場監理を行えば問題はありません。
そんな風に頭の中を巡らせていると…結局最初に言いましたように、全ては携わった人間の倫理観に宿るのです。

そうは言っても、防ぐ方法として設計監理と施工を別にするということで防げる確率はよりアップします。
設計施工の場合、携わる人間が同じグループの中にいるので一部始終を見ていない限り、中で何が起こっているかわかりません。
それと違い、設計監理と施工が別の場合、設計監理者は施主の代理者=第三者として携わるので、施工チェックをする立場になるのです。
現場で信頼関係を持った良好な関係を築いていきながら現場を進めていきます。

施主となる建築主の方々は、自分のが信頼できる建築家(設計事務所)と共に歩むのが良いと思うのですが…
一般の住宅でさえ…基礎の中にタバコが入っていた、空き缶を入れられた、等を目撃してしまい…嫌な想いをしている
方々の話を沢山聞いたことがあります。
私の中では信じられませんが…現実的にそういうことが起こっているのです。

仕事には、それぞれの役割があると思います。
建築家(設計事務所)の仕事はとても大切なものではないでしょうか…(>_<)
私も決して倫理観を忘れることなく…建築家の使命を全うしていきます(^^ゞ

※写真は横須賀の家での基礎立上りコンプラストコンクリート打設の様子…職人さんたちと頑張っているスタッフの勇姿です(^・^)…現場監理ってこういうことです(^^ゞ

ZUTTOな森

●設計事例の所在地: 
東京都江東区
●面積(坪): 
240
●建物の種類(大分類): 
商業施設
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

新木場の工場を企業の本社ビルにリノベーション
オフィススペース以外の場所は社員一人一人が育てる樹木を配置して森とし、
ショールーム兼打合せスペースとした

建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望: 

大きすぎる倉庫を改修費用をかけずにどのようなオフィスとするか

依頼者があなたに依頼した決め手: 

5社競合のコンペで、他社が倉庫内部の改装プランを示す中、
われわれは改装しないことを提案。改装費用を一人一人が育てる樹木の
購入費用に充てて、環境を創り出すという発想を受け入れてもらえた

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

240坪の倉庫に対して社員数は25人。改修費用は1800万円。
建物には手をつけずに環境をつくる提案
リコーのCMにも採用されたリノベーション計画

その他の画像: 

コンペで提案した内観パース
オフィススペースの前に森をつくって
工場街の騒音のバッファースペースとし、
そこをショールームや打合せスペースとして活用しようちう提案

コンペで提案した外観パース
倉庫のシャッターはあげたままにして、
その内側に木の構造材でつくったガラスをはめ込む

オフィススペースから森を眺める
社員一人一人が担当の樹木を持ち、
毎日水やりをする

森の中の打合せスペース

森の中のショールーム

構造材でつくったガラスファサード

オフィススペース

MDFで工場の中につくったトイレ棟

2階につくった応接スペース

森を上から眺める

n-house

●設計事例の所在地: 
名古屋
●面積(坪): 
30
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

スキップフロア。階段周りは黄色に塗られた輻射式冷暖房のルーバー。

依頼者があなたに依頼した決め手: 

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

前面に小学校の緑が広がる、台形の形をした坂に面した敷地。
施主からは、好みの家具、ディスプレイを飾り、生活感のないショップのような建築が求められた。
変形の敷地形状から、平面的に2つの長方形の空間をハの字型にレイアウトし、真ん中の空いた三角形部分に階段を挿入。
勾配がある道路から、そのまま床のレベルを左右に段々と積み重ねていき、スキップフロア空間を形作る。
各フロアは、寝室、キッチンといった諸機能を持ちつつも、施主が所有する多くのディスプレイ、家具を分け隔てなく並べた事もあり、空間の質が、中央の階段を通して他方に滲みだしていく。
中央、三角形の吹抜けには、階段に沿ってオブジェのようなルーバー状の放射冷暖房設備を設け、各フロアを快適に保つ。
これらの操作は、上下左右の空間を緩やかに繋げていると同時に、
緩やかに空間を仕切ってもいる。
適度な空間のつながりが、狭小ながら空間に広がりを感じられる建物となった。

依頼者の声: 

ショップのような住宅という要望をうまくデザインしています。
個室に壁や扉を設けなかった事により、一繋がりの大きな空間が変化に富んでいます。
犬の為に階段をゆるくしたり等、細かいところまで工夫されています

その他の画像: 

外観。

玄関。

階段周り

ダイニング

ダイニング

キッチン

リビング

リビング

洗面

犬小屋

ヌリノイエ

●設計事例の所在地: 
名古屋
●面積(坪): 
35
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

一部2階建てのほぼ平屋建ての住宅です。
柔らかな室内空間になるよう天井を湾曲させ、そのまま外観にあらわしています。
屋根と外壁を一体の塗装で塗り、雨樋や屋根工事を省き、コスト削減にもなっています。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

敷地は、低層の住宅が連なり周囲が開けた高台の角地。 最初の施主へのヒアリングより、効率的な導線でありつつも、 大きな一繋がりの柔らかな空間がふさわしいと考えた。 平面的にはシンプルで機能的な間取りとしつつ、 奥に向かって緩やかに下がる敷地形状に合わせ、内部の寝室、水廻りのレベルを ダイニングより下げて配置。 そのため、将来は2室に仕切って使える上部ロフト空間も、 ダイニングから手の届くような高さに下げてレイアウト。 さらに、寝室と洗面のダイニング側に開閉可能な窓を設置。 これらの操作により、 建物のどこにいてもお互いの気配が常に身近に感じ取る事ができる。 北側棟付近にスリット状のトップライトを設け、 そこから差し込む光を室内の隅々まで拡散させる為、 天井を緩やかにカーブさせる。 柱や手摺、掘込まれたダウンライトや意匠照明の形状が、 天井ラインに同調し、柔らかな空気感を醸し出す。 施主は塗料の卸会社勤務であったため、 施主のショールームにもなればという意図もあり、 内部は空気を奇麗にする塗装、
外部は揺れに追従する防水性を備えた塗装、 を用い、その特徴的な建物形状を内外共塗り回した。

依頼者の声: 

室内は見通しの良い一体空間で、誰がどこで何をしていても気配を感じられるように工夫されている。天井の柔らかな曲線は体が包まれているような感じを覚え、上部の天窓から差し込む光が気持ちがよい。特にキッチンで料理をしていると、旦那や子供が他の部屋で何かをしていても気配が感じられ、個室に引きこもって会話が無い事も無いので良い。
また、寝室と洗面は扉で閉める事も可能。
将来的に子供が大きくなったら、2階を個室にできるように工夫されている。
男の子2人なので、大きなジャングルジムで遊んでいるかのように飛び回っている。

その他の画像: 

外観2

キッチンより

ダイニング

2階

寝室よりキッチンをみる

リビングより2階

リビングより2階、1階の寝室や洗面の奥の開口は閉める事も可能。

backstage building

●設計事例の所在地: 
大阪市
●面積(坪): 
70
●建物の種類(大分類): 
その他
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

3階建て鉄骨造の事務所ビルです。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

舞台設備会社の本社ビル新築案件です。
舞台のデザインをされたり、舞台設備を施工されたりしている会社でした。
クライアントの社長はデザインがお好きで、何度も打合せを重ね、外観は鉄骨を露出させたイメージとし、内観は所々にアクセントカラーを用いました。

依頼者の声: 

本社ビル全体のデザインが、舞台設備会社のイメージと非常にマッチし、
3階の道路側に設けたサンルームは非常に気持ちがよいと好評です。
天井が高い舞台でいつも仕事をしており、天井をなるべく高くしたいという要望に応え、
気持ちのよい快適な空間になりました。

その他の画像: 

1階階段の見上げ

2階事務所(スキップフロア)

3階会議室

3階会議室とサンルーム

夜景

回向院念仏堂

●設計事例の所在地: 
東京都墨田区
●面積(坪): 
150
●建物の種類(大分類): 
その他
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

都心に建つ寺院の念仏堂・客殿・書院
ビルに囲まれた狭い境内で各堂宇をスタックし、外回廊で巡る構成とした

建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望: 

ビルの谷間の境内を広げたい
既存の念仏堂、客殿、書院を少しづつ大きくしたい

依頼者があなたに依頼した決め手: 

境内を広げつつ、都会のオサシスのような環境をつくりだした

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

それぞれ別々に建っていた堂宇を、境内を広げるために立体的に積み重ねた
しかし寺院の伽藍の構成と同様、各堂宇は外回廊を巡る構成とし、建物内部ではつながっていない
回廊は念仏回廊と名付け、極楽浄土が垣間見える空中庭園とした
参道から繋がる竹林の中に七色のプリズムを発するスワロフスキーの念珠を散りばめている
堂宇の中から見るとビルの谷間の寺院とは思えない緑豊かな環境となっている

その他の画像: 

空中庭園の竹林に囲まれたファサード

竹林は参道から連なる

回廊が浮かび上がる夜景

1階の念仏堂
天井絵は石踊達哉氏の作品【四季】を万華鏡のように映し込み、
輪廻をあらわしている。

念仏回廊
竹林の中でスワロフスキーの念珠がプリズムを発する

客殿。法事や精進落しの際の食事処、茶所として機能する
襖絵は千住博氏の【浄土の滝】
ビルの谷間とは思えないオアシス空間

念珠の中には寺所蔵の仏像がレーザーで彫り込まれている

3階の書院

屋上庭園

積み重なった堂宇を
回廊で巡る構成がみてとれる

中辻医院

●設計事例の所在地: 
奈良県大淀町
●面積(坪): 
400
●建物の種類(大分類): 
医療・福祉施設
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

ファサードに桜模様が浮かび上がる夜景
西日に悩まされていた透析病院の改修

建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望: 

透析病室に西日が射し込み、カーテンが開けられない
西日の影響で室内の温度差が激しい
外来動線がわかりにくい
外壁の色が野暮ったい

依頼者があなたに依頼した決め手: 

西日対策と外来動線の整理をファサードパネルを加えることにより
一気に解決したこと

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

西日対策と外壁のイメージ一新のためにファサードパネルを加えた
ファサードパネルはアルミパネルを綾折りして桜模様をレーザーでくりぬいている
見る方向によって、ファサードの表情が変化するほか、内部空間には桜模様の光が木漏れる

依頼者の声: 

大淀の人達を刺戟を与えるものをつくってほしいと依頼したが、
吉野地域全体が仰天する建て物になった

その他の画像: 

西側道路沿いのファサード
桜の名所である世界遺産吉野山に向かう国道に面する
吉野に向かう方向は桜色、都市部に向かう方向はシルバーの
外壁に見える

新設したエントランス
ここを起点にファサードパネルがはじまる

ファサードが細かなピクセルに分解される。

パネル詳細
ピンクのパネルとシルバーのパネルが綾折りで組みあわさる

桜模様の光が木漏れる外来待合ロビー

人工クラゲが泳ぐ待合ロビー

透析ラウンジから見たファサードパネル

透析ラウンジ

カーテンを開けれるようになった透析室
時間によって、窓の外に見えるファサードパネルは
表情が変化する

待合のトイレ

建築家紹介センター RSS を購読