”府中の家改修工事”が完成に向けてラストスパート中!当事務所でのお初…エネファームの設置も着々と!愛犬ビアデッド・コリーのノアも気持ち良さそう…(>_<)
建築基準法では敷地が面している道路の幅に応じて、その敷地に建てられる建物の高さを制限しています。その制限の事を道路斜線と呼んでいます。
道路斜線の角度は自分の敷地と反対側の道路境界線から住居系用途地域では1:1.25・その他の地域では1:1.5と決められています。基本的にその斜線の範囲を超えた高さの建物を建てることはできません。いくつか緩和規定があります。
敷地の反対側の距離から一定の距離以上、離れている場合は道路斜線の制限を受けません。この距離を適用距離といいます。用途地域とその敷地の容積率によって適用距離は違います。住居系用途地域・容積率200%以下の場合、適用距離は20mになります。
道路から自分の建物を後退させて建てた場合、後退させた分の距離を後退距離といいます道路斜線の基準となる線は自分の敷地の反対側の道路境界線です。道路から自分の建物を後退させて建てた場合、道路斜線の基準となる線も後退距離と同じ分だけ向こう側にあるとみなすことができます。
ハウスメーカーの場合、商品によって階高が決まっていることが多く、道路斜線に対応できない場合があるようです。建築家に依頼すると、様々な緩和規定・設計上の工夫を行うことで道路制限をクリアできる場合があります。また天空率という制度を使えば、道路斜線の制限にかかっているような建物でも問題なく建てられる場合があります。住宅・アパート・マンション・ビルなどを計画している方もぜひ建築家に依頼することをご検討ください。 「道路斜線制限で建物が建てられない」「建物の高さが低くなって困る」「道路斜線制限で容積率いっぱいに建てる事ができない」とお悩みの方はぜひ建築家に設計・監理を依頼することをオススメします。
お鷹の森…真姿の池の彼岸花/曼珠沙華がひっそりと佇んでました!秋を感じますね(^^ゞ
今日は2006年に設計させて頂いたお家のクライアントからのご紹介のご家族がご来所で…秋晴れのお鷹の森のアトリエにいます(^・^)昨年完成したお家のクライアントご家族へのプレゼント…スタッフ力作のかわいい模型ができてました~(>_<)
岡山県津山市に『音庭はうす』と名付けた住宅です。将来的に音楽教室の開校を考え計画しております。緑いっぱいのお庭に面した音楽室、森の中で演奏しているかのような空間です。。。
須波の家
敷地は瀬戸内海を望む新興住宅地にある。設計にあたっては海への眺望がいいだけの家でなく、瀬戸内海に漂うのどかでおおらかなひろがりがそのまま室内空間に持ち込まれたような住宅を目標とした。
敷地や室内のどこに立っても海が見えるような平面である。山側に中庭を設けることで海側だけでなく山側にも生活が開かれ、海と山との間にあるこの一帯の広がりそのものが生活の場として意識できるようにした。
おおらかな空間を実現するためにシェル構造の屋根とした。スラブ厚120mmシングル配筋、大きさは10m×18mである。中庭を含む室内外全体を包みこむことで、屋内と屋外との意識の違いが少ない住空間となっている。屋根は深い庇で直射日光を遮ると同時に、視線を下方に広がる海へ向かわせる形状となっている。
座ると立ち上がれなくなる“魅惑”の畳間がある家
80年代に建てられたコーポラティブマンションの一室のリノベーション。
より広くなったリビングには“ごろ寝”スペースとして減農薬の藁床・天然イグサの畳コーナーを設けた。一度腰を下ろすと気持ちがよすぎてなかなか立ち上がる気になれないと好評である。
改装前
日替わりのマスターで運営される、劇場とカフェのコラボレーション
さまざまなジャンルのクリエイターが日替わりマスターとなって、自らの表現活動や交流の場として活用するカフェ。
カフェでもあり、ステージでもあるこのスペースの魅力をより面白く演出するため、カフェのインテリアがそのまま舞台装置に、あるいは舞台装置がそのままインテリアになるようにしつらえました。
イベント使用時
60年代に建てられた団地の一室を住宅をかねたデザインオフィス…SOHOにリフォーム。
風通しがよく開放的なオリジナルの間取りを活かしながら、工業デザイナーである施主の仕事内容や趣味の模型作りと料理、そしてなにげない日常生活を楽しめるように工夫を凝らした。 このインテリアのおおらかさ、やさしさ、あたたかさはこの団地の環境抜きには語ることはできません。団地だからこそできたインテリアと言えるでしょう。
オフィススペース
ダイニングキッチン
和室
玄関
地域の集会もできる広い座敷、将来二世帯住宅としても使えるように家族の人数より大目の個室が求められた“ひろい家”
地域の集会もできる広い座敷、将来二世帯住宅としても使えるように家族の人数より大目の個室が求められた。敷地には十分な余裕があったためそれぞれの部屋を南面させながら東西に素直に伸びやかに並べていった。インテリアは白を基調に漆喰塗料や蜜蝋ワックス仕上げの無垢フローリングで仕上げ空間の伸びやかさに爽やかさを加えた。
各部屋にはそれぞれこめられた“わがまま”があり、こつこつとその声に答えるうちに離れを抱えたような外観やスキップフロアが生まれてきた。長期にわたり家族の変化に対応すること、来客を迎えることを懐深く受け入れることができる“聞き役”のような住宅である。
外観
リビングダイニングキッチン
リビング吹き抜け
キッチン
座敷
寝室
トイレ
洗面室
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気軽な気持ちで相談しましたが、早々に返事がきました、サイトがあっても返事が来るとはあまり考えていなかったのと匿名で気軽にできたのが良かったです。
セルフビルドを手掛ける建築士さんもいらっしゃるとの記述に期待して申し込みましたが、全くの無反応に終わってしまいました。残念です。やはり、日本の建築業界の現状では、...
建築について知識がなく困っていましたが、メッセージ等いただいて相場などがわかりました。現実を知ったのでこれからどうするかを考えていきたいと思います。本当にありがとうございました。