S-454、急斜面地崩壊危険箇所に家が建てれるのか(愛知県)

ユーザー U8 の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
愛知県
現住所‐郡市区町村: 
岡崎市北本郷町
ご相談の内容: 

急斜面地崩壊危険箇所に指定されている土地に家が建てれるのかどうか教えて下さい。
小高い山の頂上にあり、昔は農地だったそうですが今は孟宗竹が繁茂する状態です。
土地は約200坪あり、ハウスメーカーさんに一度みてもらったのですが、竹林なので擁壁をやったとしても地滑りの心配があり、また、最低でも1千万以上は造成に費用はかかると言われました。地滑りが一番心配なのですが、傾斜地の竹林には家を建てるのはやめておいたほうがいいのでしょうか?





S-453、サイディングの浮き・反りについて(埼玉県)

ユーザー のり の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
埼玉県
現住所‐郡市区町村: 
日高市
ご相談の内容: 

築9年弱の建売住宅です。最近、家の西側のサイディングが反っていることがわかりました。家の裏手になります。
他の面は特に問題が無かった為、発見が今に至ってしまったのですが、全面にわたりコーキングが割れ、バックアップ材が見えています。一部割れもあり、胴縁自体が浮いているところもあります。反りが5mmを超えているところもあります。先日は洗面所の天井付近に滴が滴っていました。売主であるハウスメーカーに見てもらったところ、反りの状態は特に異常ではないとのことでした。自分で色々調べてみると、サイディングメーカーの施工基準に準じていないところが多々あります。当時の施工要領を取り寄せて確認しました。釘ピッチ、釘の本数、胴縁の位置、このような事が浮きや反りの原因と考えられるのですが、業者に対し、工事のやり直しを求めることはできるのでしょうか?
 





I-0238、建物を改修して簡易宿所を開業したい(東京都)

ユーザー 匿名ユーザー の写真
投稿者: 
匿名ユーザー (未認証ユーザー)
現住所‐都道府県: 
東京都
現住所‐郡市区町村: 
台東区
依頼内容: 

鉄筋3階129㎡の建物を改修して簡易宿所を開業したいのですが、100㎡未満を20床未満と共用カフェスペースの宿、その他はオーナールームにしたいのですが、検査済証はありません。元々の登録は店舗と住居となっています。現地調査と開業できるよう改修可能な物件なのかまず判断する必要がありますが、そのような物件の役所交渉が得意な建築士のかたの紹介と概算費用をお教えください。
 
建築家の所在地について:
同じ都道府県・近県の建築家を希望する
 





吉川の住まい

●設計事例の所在地: 
埼玉県 吉川市
●面積(坪): 
60坪
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

1階が整骨院、2階が住居の店舗併用住宅です。

吉川の住まい|
https://www.taira-arch.com/works/house-in-yoshikawa/

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

1階が整骨院、2階が住居の店舗併用住宅です。
南側に隣家があり、大きな開口部を開ける事ができなかった為、
トップライトにより明かりを確保しています。
一日中、明るい住まいとなりました。

その他の画像: 

吉川の住まい|
https://www.taira-arch.com/works/house-in-yoshikawa/

吉川の住まい|
https://www.taira-arch.com/works/house-in-yoshikawa/

吉川の住まい|
https://www.taira-arch.com/works/house-in-yoshikawa/

吉川の住まい|
https://www.taira-arch.com/works/house-in-yoshikawa/

吉川の住まい|
https://www.taira-arch.com/works/house-in-yoshikawa/

吉川の住まい|
https://www.taira-arch.com/works/house-in-yoshikawa/

吉川の住まい|
https://www.taira-arch.com/works/house-in-yoshikawa/

吉川の住まい|
https://www.taira-arch.com/works/house-in-yoshikawa/

吉川の住まい|
https://www.taira-arch.com/works/house-in-yoshikawa/

吉川の住まい|
https://www.taira-arch.com/works/house-in-yoshikawa/

お施主様がデザインしたタイル壁画

●設計事例の所在地: 
大阪市福島区
●面積(坪): 
3坪
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

最初はキッチンを取り替えて欲しいということで、弊社にいらっしゃいましたが、いろいろお話を伺っていると、どうやらキッチンを明るくしたいということがご希望だとわかりました。それなら思い切って、と、キッチン前のカウンターに壁画をデザインすることを提案、しかもお施主様のデザインで。最初は「エーッ、できなーい!」と尻込みをしていましたが、デザインの面白さを話してあげると、毎日相談に来られ、1週間ほどでデザインが完成。キッチンのデザインは、お母さんと子供2人を表現したクジラです。

建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望: 

キッチンが暗くて、お料理が楽しくない。とおっしゃっていました。

依頼者があなたに依頼した決め手: 

まさか、こんなアイデアが出てくるとは!と、思われたようです。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

既存と同じグレードのキッチンを付けると、予算オーバーになるので現在あるものを使ことにしました。扉は無垢のナラ材で濃いごげ茶色は暗く・・・、かと言って明るい色の不透明な塗料を上掛けすると、木目の美しさが損なわれる上に、健康被害の懸念もあります。また塗料を削るにも曲面部分が汚くなります。そこで扉のフラット部分だけを削りとり、自然塗料を施すことにしました。結果は思った以上に可愛いデザインになり、明るいキッチンになりました。

依頼者の声: 

なんとなく苦痛だったお料理が楽しくなり、新しいレシピ集を作りはじめたそうです。世界に1つしかないオリジナルタイル壁画のあるリビングを、今ではK画廊とお友達に紹介しているそうです。

その他の画像: 

江戸時代の古民家再生

●設計事例の所在地: 
大阪府寝屋川市
●面積(坪): 
81坪
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

時代の移り変わりと共に変化する生活に合わせ手を加えながら、150年間家族の暮らしを守り、多くの思い出を作ってきた古民家を、今回、思い切ってタイムスリップし、建設当時(江戸時代)の材料をむき出しにし、土間空間を生かしたデザインで再生いたしました。写真は、古民家らしい薄暗い室内から、明るい中庭を望んだもの。

建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望: 

大家さんからお話を頂いた時、どうやって生かしていくか?賃貸として貸したいが、顧客がつくか?と、悩んでいらっしゃいました。

依頼者があなたに依頼した決め手: 

当事務所はエコハウスを専門に手がけている設計事務所ですが、エコライフを促進するNPOもやっていて、こんな古民家があり、こういうふうに再生しますが、借りたい方はいませんか?と、情報を流したところ、「是非!」というお客様がいらして、大家さんに紹介したところ、こちらに設計依頼をされました。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

建材は木や漆喰など全て自然素材を使いました。賃貸者が決まってからのリフォームでしたので、借りる方のご希望に沿うことが1つ大切なことでした。それと、この建物が魅力的になるよう、元々の建築スタイルである重厚な古民家らしさ引き出しました。再生してから4年ほど経ちますが、最初借りられた方がずっと使っていらっしゃいます。

依頼者の声: 

空家でどうしようかと思っていたけれど、こんなに良くなって!と、とても喜んでくださいました。この古民家の隣に大家さんは住んでいて、よく工事を見ていたので、「大変でしたね。」と労ってくださいました。

その他の画像: 

写真は、中庭から母屋を見たもの。茶色い鉄板屋根は、茅葺き屋根を覆ったものです。

写真は、土間空間で、丸太の大きな梁をむき出し、壁は土壁にしました。重厚で、優しい空間になりました。

和と現代をつなぐ昭和のイメージ

●設計事例の所在地: 
鎌倉
●面積(坪): 
52坪
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

和と現代をつなぐ昭和のイメージ

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

 施主は30代の若いご夫婦で、ご主人はサーファー。潮風薫る鎌倉腰越のこの土地に、懐かしさと落ち着きの中にモダンなライフスタイルを感じさせる住まいが出来上がりました。
 施主は日本建築に対して大変に勉強熱心で、打合せ時のイメージの共有は大変スムースに進みました。若いお二人が、日本の伝統の延長線上に自分たちのライフスタイルを見つけ出していることに驚きを感じています。
 この住宅には部分的に木製建具、古材やアンティークの照明器具を使用しています。これによって新築では表現しにくい味わいを出すことができ、『和と現代をつなぐ昭和のイメージ』を持った落ち着きのある住宅をつくり出すことができました。これからご家族も増え、家族の歴史と共に深みを増していく建物に育っていく姿を私も見守ってゆきたいと思います。

その他の画像: 

LD

LD

寝室

寝室

中庭

2階廊下

階段室

階段室

和室

洗面・トイレ

ユーザー 大島功市建築研究所 一級建築士事務所 大島功市 の写真

■茅ヶ崎の家
2mの旗竿部分とつながるように車庫と中庭を一体化して配置しました。
中庭は1階~一番奥のホビールームとも一体になり中庭を通して光を取り込みます。
この中庭は天空を持った吹抜で2階ともつながります。
中庭をうまく利用して光を採り込む手法はとても効果的です!

I-0237、大正ロマン風のレトロな戸建住宅(茨城県)

ユーザー ミドリ の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
茨城県
現住所‐郡市区町村: 
つくば市
依頼内容: 

■大正ロマン風のレトロな戸建住宅を設計してくれる方
■建設予定地は茨城県つくば市(90坪)で、出来れば地元工務店も紹介して欲しい
 
建築家の所在地について:
同じ都道府県・近県の建築家を希望する
 





ユーザー 建もの探訪ファン の写真
建もの探訪ファン
感想: 

この時期になると、ずらりと見事な菊が並ぶお家がある。
前を通るたびに足をとめ、しばし見入る。
雑木林、野原、そこに生える素朴な植物たちも素敵だけれど、
仕立てられ魅力を引き出された花や木の、その存在感や美しさにも、
やっぱり感嘆する。
 
             ◇ ◇ ◇
 
さて、今回の建ものは「雑木林の庭とつながる家」。
http://www.tv-asahi.co.jp/tatemono/backnumber/#!/2014/32
建築家ご自身の名刺代わりのようなお家。事務所・自宅兼モデルハウス。
シンプルで、そして外との関係が本当に気持ち良さそうな建もの。
 
             ◇ ◇ ◇
 
アトリエ、台所、食堂、居間は一続き。
中庭に面した玄関の扉も食堂・居間の開口部も、ぱああ!と開け放たれていて、
縁側に面した障子を開け放つような、そんな感じだ。
和室でないのに、昔からの日本の家が持つよさをまとっている。
パタンとドアで閉じたりしない部屋と部屋の柔らかなつながり、
外を感じられる内、内の安心感が漏れ出す外、
天然の素材が作り出す、温かみのある空間、
柔軟性のある間取り。
日本の家って、こういうふうに賢く健やかなのだよなあ。
そんな余韻が心に残った。
 
            ◇ ◇ ◇
 
新井アトリエ一級建築士事務所。
この家を「モデルハウス」と位置づけている。
確かに。暮らす家族の生活スタイルや趣味趣向はなんだかさらりとしているのだ。
そういうことより、住まいづくりで大切にすること、
それを丁寧に、丁寧に盛り込んだ作品なのだと納得がいった。
「住まいづくりのコンセプト」として新井氏がWebページ挙げている5つのことを、
ひとつひとつたどりながらこの家の紹介を思い返してみると、
とてもしっくりと心に入ってきた。
この家がどういう家か、この建築家がどんな作品をつくるのか。
 
            ◇ ◇ ◇
 
 今回のタイトルは、「雑木林の庭とつながる家」。
この家づくりで大切にされたことは複数あれど、やっぱり外と家とのこの関係が
この家の一番素敵なところだと改めて思う。
「外部空間を心地よくつくる」
そう新井氏は挙げている。
内も外も合わせて建もの。
 
心細いだろうけれど、森の中に住めたらなあ、
土砂崩れがあるかもしれないけれど、山の中に住めたらなあ、
と常々思っている私。
こんな小さな雑木林だって、この建ものでの生活には存在感たっぷりだ。
こういう形での庭や自然との関係性も、なかなかいいものだなあと思った。

ページ

建築家紹介センター RSS を購読