ビルトインガレージ、植栽計画など家具、カーテンまでトータルにコーディネート。ルーフバルコニー・ライトコート(中庭)のあるシンプルモダンなお洒落な住まいです。
2014年 電化住宅コンテスト審査委員特別賞
2015年 グッドデザイン賞 受賞
シンプルモダンな白い箱型な家。ビルトインガレージと中庭及びルーフバルコニーがありプライバシーを確保された住まい。ダークブラウンとホワイトを基調としたナチュラルでシンプルな空間をご希望。
シンプルモダンな白い箱型の住まいでイメージに近い実績があり、感性が一致したこと。
外観は防犯上も考慮した間取りがわかりづらい閉鎖的なデザインで構成し、内部は程よくプライバシーを確保しながら明るく開放的な空間が広がります。ライトコート(中庭)が心地良い光、風を運びルーフバルコニーとリビングダイニングがつながり内部に空と緑の自然を取り込んだ広がりある空間です。 内部はダークブラウンとホワイトを基調とした落ち着いたシックな空間です。
イメージ通りの住まいができたと伺っております。
北側外観。2階のボリュームが跳ね出して、その下がエントランスになっている。
敷地まで自動車が入れず、隣地との間に古い擁壁が有る事が難点でした。住宅では2階に広い居間を設け、庭や擁壁を合わせて設計して欲しいと言うご希望でした。
「(プロデュース会社から)6、7人の建築家を紹介してもらったのですが、コンペティションをやる事になり、3人に絞りました。栗原さんを選んだのは、熱心そうで、建築に対して造詣が深いと感じたからです。」
雛壇状に造成された住宅地に建つ、混構造の住宅です。隣地からの悪影響を受けないように1階の西側部分を鉄筋コンクリート壁とし、その他は木造の軸組みによる構造としています。1階の平面は、隣接する周囲の住宅に倣った形で、北側の前面道路側に入口を設け、南側の庭に面して居室を並べていますが、開口は東西面には全く無く、南面は逆に全面開口として、平面の性格を強調したものとしています。一方2階は、内部に柱が無い7m×7mの大きな1室空間を設けて、居間と台所を兼ねた生活の主要な場所となるような部屋とし、南側にバルコニーを設けるために、そのヴォリュームは北側に跳ね出した形となっています。
「(竣工した時は)図面や模型が現実になったと、感激しました。(実際に住み始めてからは)堅牢な造りだと感じました。不具合が無く、良い家ができたと思いました。」
南側外観。1階は側面のコンクリート壁を耐震要素として、全面開口を実現。
1階ホール。玄関から階段へと至る、ゆったりとした場所。右側の建具は濃灰色。
階段より見た主室の天井。集成材の梁と構造用合板が現わしになっている。
階段踊り場より見た2階主室。主室は7m×7mの広さが有る、無柱の空間。
南側から見た2階主室。右側の窓は部屋の端から端まで連続し、眺望を妨げない。
西側外観。HPシェルを構成する、特徴的な金属屋根。
敷地が狭く、道路との間に高低差が有り、予算が少ない事が難点でした。眺望を活かして欲しいと言うご希望が有りました。
「以前に設計されていた建物が落ち着いたデザインで、奇を衒ったような所が無く、良いと思いました。また栗原さんの年齢が比較的若く、世代が近いので、話題や好みも合うだろうと思いました。」
周囲と高低差がある敷地に建つ、混構造の小住宅です。隣地の崖からの悪影響を受けないように1階部分を鉄筋コンクリート造とし、上部は木造としています。敷地面積に余裕が無いのでまず法規上許される最大限の容積を箱として確保し、それを効率的に覆うために捩れた屋根をかけています。結果的にこの屋根は外観、内観共にこの住宅を大きく特徴付けています。
「住んでみて解った事も有りました。(建物全体の雰囲気が)気持ちが良い、天井が高い、開放感が有る、景色が楽しめる、と言う点は良い点で、特に景色については要望通りでした。浴室は広くて家族の評判が良く、FRP防水をそのまま仕上げにしたのも良かったと思います。」
南側外観。2階が玄関で、その前に駐車場となる鉄製のデッキが有る。
2階食堂より寝室側を見る。上部はロフトで、空間が連続している。
ロフトより2階食堂側を見る。吹き抜けを通して、1階まで空間が繋がる。
1階居間1と階段。1階は鉄筋コンクリート造で、北側は全面開口。
1階北側より居間1、2を見る。2階の床から上は木造で、梁は現わし。
1,LDKに関しては和風を徹底的に排除し白を基調とした内装に仕上げ、お仕事で取り扱うハワイウォーターのイメージを盛り込んで、庭にジャグジーを設置し、お客様も御招待できるようにしたい。
2,できるだけ大きな一室空間をつくりたい。
もとの建物は北側の自然に恵まれた景観を全く取り込む意志が読み取れないものとなっていた。しかも南側は高さ1.5〜4mのみにくい擁壁に面している。東側の広い庭に面しては小さな窓があるだけであった。新プランでは、一階の和室群と坪庭、リビングダイニングキッチンを一体化して大きな一室空間をつくり、室内の延長としてのテラスを東の庭にできるだけ大きく設けてジャグジーを設置した。ジャグジーは屋外のニッパヤシで屋根を葺いた8角形の小屋の中に置かれる、小屋の構造補強に使われている格子は玄関に使われていた和風演出の為の格子スクリーンを転用した。一階は外部に面する建具を元のアルミサッシから木製の格子付きに替え、アルミサッシではできない雰囲気をつくりだしている。特にテラスにつながる一間巾の建具2枚は完全に壁に引き込まれてしまう為、屋外と室内との一体感がより強いものになり、リビングの奥からジャグジーに至るまでの視線をさえぎる事もない。壁,天井は石灰石を主材とした天然素材の塗り壁で仕上げた。家具、建具、造作は全て塗装で仕上げることによって微妙な色の違いによる違和感をなくした。建物と庭は当然一体のものであるから庭に要求されるものもまた「ハワイ」であるが、関東で冬を越せる植物だけでトロピカルを演出するのは大変困難であった。
このリノベーションに求められているものは、あまり上質ではない数寄屋風の原形をことごとく消し去り、その対極にあるようなテーマ「ハワイ」を出現させる事が求められている。インテリアだけのリフォームで「何々風」というのはすぐに飽きてしまいそうだが、この場合は北にひらけた良い景色があり、長年の夢であった屋外のジャグジー、間口二間を全開できる木製建具により広いテラスと一体感を得ることができるアイランド型キッチンの組み合わせでパーティー好きの施主は多様な使い方を十分に活用し楽しんでいる。建物は明らかに以前より活き活きと使われ、リノベーションだからといって、なんら妥協した様子の感じられない、あたかも最初からこのように設計されていたのではないかとさえ思えるものになったと思う。このすまいは2度テレビで取り上げられており、思い切りのいいイメージの転換と施主の発想の自由さが評価されたものと思う。お任せではなく、施主がどうしたいかを明確なビジョンとして持っていた事が良かったのだと思う。
もとは和風のすまい。テラス側にはほとんど開口部は無かった。テラスと続けて2間の大開口を設け室内と、テラス、更にはジャグジーへと軸線を変更した
テラスに設置したジャグジーより母屋を見る
テラスに面したダイニングよりジャグジーをみる
アイランド型キッチン、御影石の天板
ここは和室だったところ左に見えるのは和室床の間の書院造の柱を残し、麻紐を巻いてアクセントにしている。
あまりつくりの良くなかった茶室を躊躇なく壊し、寝室とした。一風変った雰囲気、アジアンテイストといえばいえるかもしれません。
お手持ちの厚い板を使ったテーブルを洗面カウンターに転用
おトイレもノスタルジックな感じに
子供室の照明器具のつばさは事務所所員の手づくりとても喜んでいただいた。
先月国会で建築基準法の改正案が可決・成立されましたが、その内改正内容の中で住宅設計関連して大きいものとして、エレベーターの昇降路部分を、今まで各着床階毎に容積率算定の延べ面積に算入しなければならなかったものが、不算入とすることとなりました。◇本改正は特に用途に関係なく住宅にも適用されるとのことで、容積率の厳しい用途地域においてホームエレベーターの設置を計画する場合には、朗報ではないでしょうか。◇また既存の住宅にバリアフリー工事としてホームエレベーターを増築設置する場合も、今までは容積率上限ぎりぎりの延べ床面積の場合、設置すると容積率オーバーして不適格となってしまうことがありましたが、改正基準法により、後から付加設置し易くなるかと思います。◇(※同改正は7月1日より施行されたとのことです。詳しくは国土交通省のサイト→http://www.mlit.go.jp/report/press/house05_hh_000467.htmlをご参照下さい)------------------------------------------------------------SO建築設計 世田谷で住宅を中心に幅広く建築設計を行っている設計事務所です。◇快適な空間創りをお考えの方へ、御質問,御相談何でも承ります。e-mail:so1hiyoshi@ybb.ne.jpまでお気軽に御連絡下さい。また↓当ホームページ内にも問合せフォームを設けておりますので、御質問,御相談等ご自由にお書込み下さい。◇SO建築設計 HP;http://www.geocities.jp/so1hiyoshi/
建物外観をを海方向側に見たところです。
・1万冊の本やCDを収納したい。・愛犬との共生・映画や音楽をを楽しむプレイルーム
敷地環境を活かしたプランにとても満足して頂いた事が設計依頼の決め手となりました。
眼下に海を見渡す事が出来る高台に敷地はあります。建て主はこの素晴らしい景色に一目惚れし、数年前にこの敷地を購入しました。消費税増税の関係もあり計画は少し早められましたが、建主が所望されたのは、この環境を活かした退職後ゆっくりと趣味の時間を過ごせる空間でした。敷地には排水や接道といった根本的な問題がいくつかありましたが、それらを一つずつ解決していく事から計画は始まりました。打合せを重ねていく中でいくつか重要視されたものの中に【愛犬(フ-タ)と共に楽しく暮す事】があります。そこで縁側空間を共有できる部屋をダイニングに隣接して設け、ガラス戸で緩やかに分節しました。 敷地の周辺には背の高い樹々が自生している事や湿気対策の観点から、1階フロアレベルは通常より高く設定しています。畳の上に寝転がり建具を全て引き込むと、アイレベルが枝葉に近付いた事もあり、まるで樹木の中に浮遊している様な感覚を覚えます。一方2階にはご主人の趣味である音楽や映画・読書等が堪能出来るスペースとして、プレイルームを計画しています。JBLのスピーカーやホームプロジェクターを置くスペースは、何度も打ち合わせを重ねた上で決定していきました。また1万冊の本やCDが収納可能な書庫とつながる読書デッキには、可動式のガラリ戸を設置し最もこの環境を肌で感じられる半屋外空間としました。竣工後は読書は元より、太平洋に沈む夕陽を眺めながら飲み物を楽しむなど、恵まれた環境を堪能して頂いています。
お引渡しの後「快適に過ごしています」というお言葉を頂いています。
1階LDKは自然素材を用いて落ち着いた空間としています。
建具全てを壁の中に収納した状態
2階プレイルーム
プレイルーム夜景
書庫
読書デッキ1
読書デッキ2
読書デッキ3
建物高さに沿って立ち上げた外壁の内部では、道路や隣家からの視線を気にする事無く、ウッドデッキを屋外リビングとして使用する事が出来ます。
土地・建物・設計料など含んだ総予算の中で、自分達の希望がどれ位反映できるだろうか?という点に不安があったと思います。
土地探しから一緒にお手伝いさせて頂いた事もあり、プロの目ならではの「掘り出し物件」をご紹介させてもらう事が出来ました。また伺った希望を反映したプランが、土地代を含んだ総予算内に収まるか等をチェックした上で「この場所では、こういった暮らしが出来ますよ」というご提案をさせて頂いた事が、土地購入と合わせて設計依頼の決め手となりました。
【Zig Zag】は『読書室やシアタールームのある、自分たちの時間をゆっくりと使える家を設計して欲しい』というご要望のもと、土地探しからスタートしました。『道路からの車の出し入れはし易い様に』という奥様からの希望もあり、建物の配置を出来るだけ南へと寄せています。その為内部構成は中2階のLDKとし、採光と展望が確保出来る様にしています。また隣家や道路からの視線を考慮し立ち上げた外壁の中に落とし込んだ空中デッキは、プライバシーの保たれた開放的なデッキとなっています。
先達てお伺いした折、「ただお洒落なでけではなく、使い勝手も良くてとても満足しています!」という嬉しいお言葉をいただきました。
玄関内部に自転車を収納されたいとの事だったので、搬入がし易い様に玄関扉を両開き(親子扉)としています。また自転車の荷重に耐えられる様に壁の下地を補強しています。
玄関脇に設けたシューズインクローク
和室と読書室との段差は35cmとし、腰掛けやすい高さにしています。
キッチン正面壁はマグネット塗料を塗ってあります。
読書室よりリビング方向を見たところ
1階水回りスペースは白色で統一し、清潔感あふれる空間としています。
主寝室
公園に入ったら、ふうわりと甘い香りがした。見回したら、クチナシの白い花が満開!雨あがりの庭で〜♪ クチナシの香りの〜 ♪ やさしさに 包まれたなら〜 ♪ きっと〜 ♪ユーミンの歌は、なんてぴったりとくるのかしらと思う。 娘をだっこして、毎日お散歩へ出る。引っ越してきて1年足らずのこの街には、まだまだ知らない道がたくさんあって、1本入ってみる楽しさをまだまだ味わえる。そんな散歩エリアには、新しくはなくとも丁寧に手入れされたお家が多い住宅街があって、それを眺めながら歩くととりわけ心躍る。掃き清められた玄関。こざっぱりと選定された庭木。きちんと整えられた窓辺。家主のしっかりした家事技術のもと、お家がよい具合に年を重ねてきた様子がとても心地よいのだ。 ◇ ◇ ◇ 今回の建ものは「2つの庭と2つの吹き抜けの家」。http://www.tv-asahi.co.jp/tatemono/backnumber/#!/2014/17都心にあってもゆったりとした敷地に建てられた、とても大らかな表情の建ものだった。 ◇ ◇ ◇ このお宅は、ご実家の敷地を分筆して建てられている。ご実家はとてもすっきりとした白い壁のお家で、丁寧に住まわれてきたことが分かる、まさに私がお散歩で楽しみにしているようなお家だった。そういうお家で育ってきた人が、新しい自分の家族のために建てた新しいお家。 番組HPでは、「そんな敷地内の既存の建ものに『折り合いをつけるように』設計した」と設計者はコメントしているけれど、その「折り合いをつけるように」という関係性がとても素敵な建ものだと思った。それは、建ものと建ものの関係性というだけでなく、ご両親と若い家族との関係性ということもあると思うのだ。 とってもモダンでも既存の古い塀によく似合っていて、独立しています、と、どっしりと構えたような表情がある。1階リビングの大きな窓はとても開放的で、既存のお庭を隔ててご実家のリビングの窓へとふんわりと繋がる。お互いの生活を尊重しながらも、気軽に行ったり来たりしながらちゃんとご両親の暮らしとつながっていけるのだと思う。とっても大らかな建ものだ。 ◇ ◇ ◇ 「2つの庭と2つの吹き抜けを持つ家」番組を見終わって、このタイトルの「庭と吹き抜け」が強く心に残ったわけではなかったけれど、大らかな建ものだったと改めて思い返してみると、どうもその大らかさを作っているのが「庭と吹き抜け」のような気がするのだ。光の変化や空間の広がりが、とても伸びやかで安心感のある感じがした。
新築戸建 西荻窪北一丁目 35坪東西に横長 接道5.9m建ぺい率60% 容積率200% の土地購入済み家族構成44歳夫婦 プラス5歳の男の子の三人家族初めから使い込まれたかんじのアジアンスタイルプラスリゾート的な感じ ナチュラル感のあるかんじ金属と木がミックスした感じでも木が中心の構成中庭でできたらバーベキューしたい購入した後もお付き合いしたくなる建物より人が好きな方がいるところがいいですよろしくお願いします
新築を計画中です。土地探しから資金計画まで相談できる建築士さんを探しています。当方の希望はまだ明確に詰めていませんが、現状としては、 ・「これから土地を」という段階です。・予算は細部まで詰めていませんが頭金はある程度用意できます。・場所は高知県香南市近辺で。・土地は50坪~60坪、建物は延床35坪~40坪、4LDKでリビングは20畳くらい。・内装は無垢材で(できれば壁も)。・夏、エアコンを使わずに自然の通風で過ごせる家。・太陽光発電は考えていません。 以上、お返事をお待ちしております。
家作りに役立つ情報をお送りします。ぜひご登録ください。
福岡の人が立ち上げたサイトのようで、県外の建築士等は相手にしてないかな?福岡県内限定のレベルだと思う
お仕事を依頼した建築家: エヌスペースデザイン室佐藤 直子様 ...
このサービスを利用する前に困っていたことは建築家を探す手段が分からなかったことです。 ...