九州のヘソ。標高700mの山間での住宅の計画です。東に下る斜面の先の眺望はとても素晴らしく、その眺望を最大限活かした設計となっています。
東に広かる眺望を最大限活かす為に開口部に向かってメガホン状の空間構成にして、自然と視線が景色の方に向かうように設計しています。また、冬の寒さ対策に内障子による断熱、サーマスラブによる全館暖房を取り入れています。
福岡大学近くのケーキショップの新装計画です。
「フランスの子ども部屋みたいなお店にしたい!」この言葉をキーワードに楽しく、可愛くデザイン、カラーリングを計画しました。
久留米市の住宅地の一角での計画です。
お家の中とお庭。1階と2階。距離を大事にしながら設計しました。
糸島市における、鉄筋コンクリートと木造の混構造の住宅の計画です。楽器演奏の為の防音室を内包しています。
音楽が大好きなご家族です。周りの方に気兼ねなく演奏できる場をご希望されました。また、住み手と一緒に歳を重ねていく素材をより多く選択して経年変化をたのしめるお家になっています。
6つの庭をもつ住宅のメインの中庭から見た居間の夕景です
手のかかる緑を少なくしかし緑の安らぎも欲しい、収納の工夫、生活スタイルにあった使いやすい家が欲しい人に見せる住宅として欲しい
実作を見て気に入っての依頼
平屋の計画で規模が大きいので住宅のスケールでは無く、小さな美術館と考えながら計画を進め施主がご高齢であるため、プライバシーの確保、庭の緑の見え方、収納の工夫、照明の工夫、導線の工夫など細かい所まで気を使って設計しました
住んでみて、使いやすく、設計者の細かな気配りに後で驚きをもって気がつく事が多く、落ち着いた感じで、気持ちよく生活しています
玄関で中庭とガラスのみで仕切られ広がりのある空間としています
外観 幾つかの棟ごとに見えるようにしました
食堂 夕景 照明計画で落ち着いた雰囲気を出しました
バスコートは寝室の庭も兼用としています
居間食堂大きな開口で広々とした空間です
建物の名称:矢部の家 敷地の周囲の状況:北側道路南には木造3階建住宅、東・西には木造2階建住宅が建っている 間取りのポイント:東、南に面した部分は窓を極力押さえ、西側に設けたコの字に囲まれた中庭に面して大きな開口部を設けることでプライバシーを確保しています。
西立面
遊びのある家をという希望でした。広い土地なので生活部分は平屋に。吹き抜けを作って広がる空間にしました。2階はロフトで遊びの空間、ブリッジを渡ってベランダへ。そこから登り棒でスルスルっと!
家具も最小限にして、のびやかな空間を楽しんでいます。子どもが遊べるようにと思ったところ、大人が楽しんで遊んでいます。
北立面
居間・食堂・右上はロフト、ブリッジ
ロフトからのブリッジ
リビングから見たブリッジ
ロフトから食堂を見下ろすと・・・
トップライトからの明かりがある洗面室
南立面
夫婦二人で退職後、趣味(ガーデニング、日曜大工etc)を十分楽しめるように広い土地を求め田舎に。家の中でも外でもゆったり楽しめるように、かつ、つながりを感じるように広いテラスを作りました。老後の生活のため平屋を基本にプランニング、2階は予備の和室だけ。
ほんとに気持ちがよくて、この家が今までの中で一番好きな家です。毎日好きなことをして、気持ちよく暮らしています。ちょっと変な話ですけど、私たちがいなくなって子どもが住んでくれたらいいけど、それも多分無理だろうから、誰かが住むのか、潰されるのか、と思うと寂しく感じてしまうぐらい気に入っています。
居間・食堂
和室・襖の色の3色と照明の提灯で遊び心を表現してみました
南側外観
雪対策として、通常スノーダクトの選択がほとんどですが、敢えて切妻屋根にし、屋根材にコロナルーフを採用しました。コロナルーフの特徴は、ガルバリウム鋼鈑で天然石チップを表面に吹き付けてあるため、雪が積もっても、敷地内に雪が落ちない特徴があり、無落雪屋根と同じような使い方を可能にした点です。そのために、積雪量が、少なく建物の荷重が少なくて済みます。
1階LDK
2階洋室とロフト
1階DK
オリジナル階段
対面キッチン
玄関ホール
1階LD
玄関
エントランス
2階洋室のロフト部分
二世帯同居が可能な場合は二世帯住宅を建てた方が、いろいろなコストを削減することができます。二世帯住宅について三村邦彦建築設計事務所 三村 邦彦さんに伺いました。
母親1人が実家で、長男家族4人が近くのアパートに住んでいる知り合いの家族がいて、実家が古く、間取り的にも、同居が困難で、建築資金も乏しく建替えが難しいと思っていたようなので、アパートの賃料負担程度での二世帯住宅への建替え案をお勧めしました。 その後も、狭小敷地、変形敷地、斜面地で二世帯住宅が難しいと思われるクライアント様からの相談があり、地下利用・天空率等のハウスメーカー・工務店では対応困難な住まいづくりに携わっています。
メリットとしては、経済的に有利になる可能性が高く、子育てを助けてもらったり、孫と接する時間を長く持てる等、数多く考えられます。 デメリットとしては、プライバシーの確保が難しいので、プライバシーを重視する場合は、完全分離型二世帯住宅をお奨めしています。
音に関しては、個人差が大きく、気にしだしたら増長する場合もあるので、音については十分な打合せと遮音対策を行うようにしています。
場合によっては、今までの住環境より狭くなることも考えられますが、部屋の帖数にとらわれず、空間の広がり・快適性・機能性を重視したプラン。愛着を持ち続けられる内・外観デザインにこだわっています。 今までの経験上、同居人数が最大に近い状態時に建築計画に着手する場合が多く、建物も大きくなりがちですが、将来、同居人数が少なくなった場合も視野にいれたプランニング、親世帯部分を賃貸するなど多面的な検討することにより、長寿な住宅となると思います。
イニシャルコストは、別個に建築するときに較べて、確実に工事費を抑えられ、ランニングコストは、ライフラインのメーターが別個でなければ、基本料金を抑えることができ、通信(電話・インターネット・ケーブルテレビ・光回線・NHK受信料)は完全分離型二世帯住宅でも確実に負担軽減できます。
二世帯住宅に限らず、敷地・建物面積が大きくなることにより、住宅用地・家屋としての固定資産税の軽減を受けられない場合があるので注意が必要です。 相続税が課税される場合は、建築資金(ローン含む)の負担額(贈与を含む)によっては、節税対策になる場合があります。 2015年1月から相続税の基礎控除が減り、地価の高い都市部を中心に相続税の課税対象者が大幅に増えるそうですし、2013年度の税制改正で二世帯住宅の同居についての要件が変わったりしていますので、不動産に詳しい税理士など専門家にあらかじめ相談しておくとよしでしょう。
親世帯・子世帯共、相手世帯前では、言いづらい事が少なからずありますが、建築家をアドバイザーとして包み隠さずに解決策を模索し、後悔のないお住まいとなるよう願っています。 二世帯で住むことによって、家族が不穏な関係になることは、絶対あってはならない事です。 二世帯住宅でストレスになる可能性が少しでもあるなら、完全分離型二世帯住宅をお奨めしています。 各世帯がいっしょに住みたいと心から思っている家族同士なら、「喜び・楽しみは2倍、悲しみ・苦しみは半分」とポジテム(前向き)に暮らしていけると思います。
小さな要望・相談にも耳を傾け、潜在的な要望を引き出すと共に、家族の住まいに対する夢や希望の実現のために、十分な打合せを繰返し、ご家族様といっしょに創りあげる納得いただけるベストな設計・監理で、お役に立てると自負しております。
マッシブな形状のご要望に、木製ルーバーの外観でお応えしました。2階リビングで日当たりを十分確保し、高齢親世帯の昇降移動には、ホームエレベーターを設置しました。【建築家紹介サービス利用案件】
道路と敷地の高低差を利用し、広大な半地下と2台分の駐車場を確保しました。
風致地区で、完全二世帯住宅にした場合、手狭になる住空間を地下室、ロフトを活用した4層にする事で補いました。税制優遇等を配慮し、長期優良住宅としました。
狭小+変形敷地を外観に表さないように外観デザインし、建築基準法の道路斜線については、天空率によりクリアしました。【建築家紹介サービス利用案件】
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こちらの希望を記す事で多くの返事を頂けました。それを基にじっくりと比較検討を行えました。電話番号等の個人情報を晒す必要がないので、...
当方の質問に対し、丁寧にかつ判り易く多くの助言を回答として横山武志様より頂きました。その結果、当方の考えていた案はコストと効果が見合わないことが判りました。今後、建築関係の悩み事があれば、...
実際に面談の上、4社よりプラン提案頂きました。大まかな概算提示あるもの3件、ないもの1件ですが、...