●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など):
建て主さんは50代前半のご夫婦で、もう少し高齢化してからのことを見据えたリフォームです。 苦心したのは取り払うことができない柱の扱いです。キッチンを竹格子スクリーンでセミオープンにすることによって柱3本は隠し、柱1本は食器の受け渡し上どうしてもスクリーンによって隠せなかったので、逆にシンボリックにデザインしています、その方法は柱の四隅を削って八角形断面とし、さらに寒色系のステイン塗装としてあります。
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