建築家と建てる家のブログを募集しています。下記に掲載してほしいブログがありましたら、こちらから投稿してください。
建築家と建てる家はものすごく高いと思っている方が多いようですが、決してそんなことはありません。このページではその理由についてまとめてみました。建築家に依頼すると高くなるから・・・という理由で、最初から検討さえしていない方はぜひ読んでみてください。
建築家に依頼すると設計監理料を工事費とは別に建築家に支払う必要があります。だからその分が高いはずだ・・・という方がいます。 しかし、ハウスメーカーも実際には社内に建築士がいて図面の作成や確認申請・監理業務などを行っています。一般的な建築家がおこなう設計監理にくらべて作業は簡略化されていますが決してハウスメーカーに依頼した場合でも設計は無料になっているわけではありません。工事費と一緒になっているので一般の方にはいくらかかっているのかわからないようになっているだけです。
ハウスメーカーは大量生産だから安いはずだ・・・という方がいます。もちろんテレビや車のように工場で同じものを大量に生産すればその分安くなると思います最近は自由設計を謳っているハウスメーカーがほとんどです。住宅の場合は工場で同じものを効率的に作れるテレビや車と違って、職人さんが現場で1棟1棟建てていかなければいけません。テレビや車と違って大量生産のメリットは少ないと思います。
ハウスメーカーには本社があって、モデルハウスがあって多くの広告宣伝費を使って営業マンが営業に走り回っています。そのため、ハウスメーカーの工事費の中には本社経費・モデルハウス建設費・維持費・広告宣伝費・営業マンの給料などが含まれています。それに対して建築家が設計する場合はそのような費用はほとんどかかりません。
本当のことをいうと、どちらが高いかどうかは敷地に状況やお客様が建てたい家によってケースバイケースです。また、建築家に依頼する場合はハウスメーカーとは別のメリットもあります。 建築家に依頼すると高くなるから・・・という思い込みだけで建築家を候補から外している方はぜひ比較検討してみることをオススメします。
60代のご夫妻のための住まいです。今後の仕事のこと、生活のことを考えられたセカンドライフのためのシニア対応住宅です。
中庭・プランターをたくさん置きたい・アイランドキッチン・寒さ対策・通風・シニア対応など
コミュニケーション力・提案力・経験
前面道路の最少幅が1.2mということで土地購入前からご相談いただきました。重機を使えない手作業での建て方工事をするために小径木材での構造計画や施工方法を提案させていただきました。大きな空間が造りにくい小径材の梁でありながら、開放感のある木の温もりたっぷりの落ち着きのある空間となっています。
細かな対応をしていただき、とても心地良く生活しております。
キッチンは別注。洗面とユーティリティとつながった回遊動線で使いやすい計画となっています。
雨が降ってもバーベキューの出来る全天候型インナーテラス。家の中のアウトドアリビング・・・・明るい土間空間です。
部屋を組み合わせただけのプランニングでなく、毎日を家族が楽しく暮らせる家を作るにはどうしたらよいだろう?
後になってお話し戴きましたが・・・・
実は検討をお願いしていた設計事務所があったが、表面的なデザインの提案でしかなかった。
勝田氏の提案した「アウトドアの楽しめる家」を見たとたん、家族の求めていた家は「これだ!!」と思ったとのことです。
絶対楽しいインナーテラス・・・・アウトドアライフの家
家の中のアウトドアスペースは、空気を囲うだけのローコストエンジョイスペース。安く作って広く使える楽しいリビングルームです。
ソファーに腰を下ろしてくつろぐだけのリビングでなく、リビングスペースの中で日曜大工から子供の水遊び。 人が集まればバーベキューパーティー。洗濯物がたまっても、にわか雨の心配のない物干し場にもなる。
この便利な土間テラスは、くつろぐだけのリビングから、生活を楽しむためのリビングスペースへの提案です。多様な生活パターンが家族みんなの生活感を演出します。
この家に棲み着いて3年になりますが、生活スタイルが広がり子供達と共にのびのび楽しい生活を送っています。
何より来客が増えました。この土間テラスでは、ことある毎にバーベキューパーティーを楽しんでいます。
外庭と開放的な繋がるインナーテラスの外観
バーベキューコンロのあるインナーテラス
リビングからも開放的に広がるインナーテラス
楽しいホームパーティーの様子です
家の中でスイカ割り大会も出来ます
高い吹き抜け天井のリビングルーム
屋根裏の趣味室へつながる開放的な階段
明るいキッチンです
道路からの外観です
先日、高低差高低差のある宅地(5メートル差) 225坪の土地を購入しました 。住宅自体は30坪くらいの小さめで良いのですが安全でなるべく安く建たいと思っています。実際に土地を見ていただきたいのと、相談しなければいけない事がたくさんありそう。な事が容易に想像されるので、近い場所での建築士の方に出会えたら幸いです。場所は茨城県つくばみらい市小絹です。
あなたは下記のようなことでお困りではありませんか? ・がけ条例にかかる土地で建て替えたい ・がけ条例にかかる土地で新築したい ・がけ条例で擁壁が必要と言われて予算オーバーしている ・がけ条例で必要な距離を離すと敷地に建物がおさまらない ・がけ条例にかかる土地を購入するか迷っている・とにかくがけ条例で困っている がけ条例でお困りのかたはぜひ下記をお読みください。 問題が解決する可能性があります。
がけ条例・崖地条例とは崖の付近に家を建てる際に、崖が崩れた場合のことを想定して 崖から一定の距離を離しなさいという主旨の条例です。 条例なので地域によって微妙に条文や細かい数字・緩和規定などが違いますので 詳しいことはお近くの建築家に聞いてみることをオススメします。 不動産サイトの物件情報などをみていると「崖下につき建築制限有」「崖上につき建築制限有」などと書かれている場合があります。その場合はがけ条例で下記のような制限があると思ってください。 各都道府県のがけ条例の一覧はこちら ここでは千葉県のがけ条例を例にして説明いたします。
「がけ(地表面が水平面に対し30度を超える角度をなす硬岩盤(風化の著しいものを除く。)以外の土地で高さ2メートルを超えるもの」 条文だとわかりにくいですが ・傾斜角30度を超えている ・高低差が2mを超えている 場合はがけに該当します。 当然ですが、基準通りに作られたコンクリートの擁壁は崖ではありません。 しかし、古い石積みやブロック造の擁壁などは崖と同じ扱いになります。
居室のある建築物を建てる場合は崖から下記の距離を離す必要があります。 崖の上に建てる場合:崖の下端から崖の高さの1.5倍以上 崖の下に建てる場合:崖の上端から崖の高さの2倍以上
崖に面した敷地の場合、崖から上記の距離を離した場合、敷地からはみ出してしまうこともあります。 かと言って、擁壁を作るとしたらそれだけで数百万円の費用がかかってしまう場合もあります。 結局、崖条例が原因で家を建てることができなくなってしまう方もいます。
がけ条例は、都道府県や市町村によって条例の内容が異なります。自分の土地が、がけ条例の対象になるかどうかを調べるには、その地域の条例を確認する必要があります。がけ条例の対象になるかどうかを確認する方法は、以下のとおりです。
しかし、崖条例には何らかの緩和規定が決められている場合が多いのです。 緩和規定については地域によって違いますが、下記のようなものがあります。 ・がけの崩壊による衝撃を受ける部分を鉄筋コンクリート造にする・外壁の開口部からの土砂の流入を防止するための有効な壁等を設置する・がけと建築物との間に、がけの崩壊に対して建築物の安全上支障のない塀等を設置する 緩和規定にそって建てる事で崖条例を回避して、安全に家を建てることが可能になることがあります。もちろん、それなりに費用はかかります。ハウスメーカーや工務店で無理と言われた敷地でも、建築家に相談して知恵を絞ってもらうことで建築が可能になる場合もあります。
当サイトではお近くの建築家に相談・依頼できる建築家相談依頼サービスを行っています。 建築家相談依頼サービスであなたの状況と相談・依頼したいことを投稿するとお近くの建築家から返信をもらうことができます。 その後は自由に各建築家と連絡を取ることができますので、ぜひ崖条例でお困りの状況を相談してみてください。 建築家相談依頼サービスへの投稿は今すぐこちらのフォームから必要事項を記入して送信してください。
現在Tホームでで自宅の解体、撤去、新築を進めています。Tホームの場合、家の設計は3Dマイホム的なCADでお客様の好きな家を設計を営業マンとだけ進めるシステムです。 法律には違反しない構造の家はCADでつくっていけばまちがいなくできるとおもいます。しかし、住みやすい家に対するアドバイス等は一切できず素人だけで家づくりをすすめるようなものになります。 今私は探しているのは、いくつかつくった、家の素人が作ったデザインの問題点をコンサルティングしていただくシステムの紹介していただきたいとおもいます。 家の壁の色、日照、隣室との防音等です。166平米の床面積ぐらいに家です。 また土壌改良等も一方的に、Tホームの業者さんですすめられるようです。 隣家は110万円ほどかかっています。 別の業者で土壌改造工事が必要かチックしていただけるところがないか探しています。
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「お産の促進には適度な運動!」と、毎日せっせと実家の庭を掘り返していたことが功を奏し、先月下旬、しゅぽん!と娘を出産した。犬張子やキルト、祖母の手編みのベスト。私や主人が赤ん坊だった時に方々からいただいた品々は、再び日の目をみて嬉しそうにしている。今週は、久しぶりの「建もの探訪」。 ◇ ◇ ◇ 今回の建ものは「空を切り取るスロープテラス」。http://www.tv-asahi.co.jp/tatemono/backnumber/#!/2014/1コンクリートのオブジェ。渡辺篤史さんは、「すばらしい建築表現です!」と、評していた。 「住まい」というにはちっとも生活感がなくて、機能的ではなさそうで、きょとんと番組をみていた私だったけれど、「すばらしい建築表現」という渡辺さんの最後のコメントに、なんだかとても納得した。建築って面白いのだった。 ◇ ◇ ◇ 私がここを「住まい」とすることを想像すると、しっくりこないことがふつふつ思いつく。 1階部分は窓無しで、食堂・台所と車庫とは一体となった空間。ガラスのパーティションで仕切れるとはいえ、「ガレージでごはんを食べる」のも、「台所に車を入れる」のも、どうも気が進まない。衛生的にどうかと思うし、せっかくなら、車より清々しいお外の緑を眺めながら朝食を食べたい。 1階の食堂・台所と2階のリビングは、吹き抜けになった一続き。コンクリートの無機質な感じや大きな窓が、良くも悪くも空港の出発ロビーのような雰囲気。一人でリビングで過ごすにはそわそわと落ち着かないような感じがする。冷暖房の効率も悪そうだから、貧乏性の私は、きっと一日のほとんどを小さな「予備室」か「仕事・趣味部屋」に籠って過ごすことになるのではないかしら。 面白いのはテラス。2階のテラスからスロープをつたって屋上テラスへ一続き。「テラス」といったら、第2のリビングみたいにして、おひさまサンサンと風を楽しみたい。でも、この家の2階テラスは、ぐるり壁に囲まれた空間で、小さな商業施設の階段の踊り場みたいな感じがする。そういう囲まれた雰囲気も好きだし、スロープを伝って屋上テラスへ上がれば見晴らしのよい丘の上に上ったみたいな気持ちよさが味わえるけれども、私の日常の中では、おひさまサンサン・・・のテラスの方が暮らしにしっくりとくると思う。 ◇ ◇ ◇ リビングで腰をおろし、タイトルの通りに潔く切り取られた空を見上げる。スロープテラスを上って、屋上テラスの丘に立つ。窓無しの1階を抜けて、リビングの大開口に向かう。 「建築表現」を大切に味わいながら暮らすって、どんな感じだろう。「暮らしやすさ」とは違う感性をゆさぶられるものを、毎日たくさん受けとることができるのかもしれない。アートを手に入れて暮らすのと同じで、建ものは暮らす人々のその時々の心模様に寄り添って、その人々のかけがえのないものになってゆくのかもしれない。 こんな建ものを自分のものにすることはなかなかできないけれど、チビを連れてどんどん外出できるようになったら、たくさん建築を体験しに出かけたい。
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このサービスを利用する前に困っていたことは建築家を探す手段が分からなかったことです。 ...
50歳台です、今まで新築や中古住宅など住み替えてきました。中古住宅購入時でも、やはり設計士が関わり時間をかけて立てた家は、住みやすく、こだわりがあります。今回は、...
早速9組ものエントリーをいただきました。設計事務所の所在地、HPから窺える作風、などから直感で、2組の設計士さんを選び、プランの検討を依頼しました。その内、...