外観(東面)。計画段階から工事完成までをブログに載せています。http://mimura.sblo.jp/category/1117995-1.html
・建替え(35坪の敷地)で、二世帯住宅と駐車場が確保できるか。・狭小+変形敷地で素敵な外観にできるか。・西側崖地への対処。
「既に当サイト【建築家紹介サービス】での実績事例があり、工事中もブログで進捗状況がわかり、安心してお願いできると思いました。」
狭小+変形敷地を外観に表さないように外観デザインし、建築基準法の道路斜線については、天空率によりクリアしました。【建築家紹介サービス利用案件】
玄関ポーチ・駐車場。
玄関。
リビング・ダイニング。
リビングから見たキッチン・PCコーナー。
キッチン。
2階浴室の窓からは景色を楽しみながら入浴が出来、ブラインド内蔵ペアガラスでブラインドの手入れは不要。
外装を半地下部分:RC打放し、1階部分:二丁掛タイル張、2階部分:ガルバリューム鋼板張として、外観のボリューム感を抑えました。
計画段階から工事完成までをブログに載せています。http://mimura.sblo.jp/category/616822-1.html
ハウスメーカーには出来ない半地下を利用し、1階、2階、ロフトの4層利用により完全二世帯住宅でも広い住空間が確保された点と、地下室の無いハウスメーカー工事費と同等金額で地下室を設けれた点。
道路と敷地の高低差を利用し、広大な半地下と2台分の駐車場を確保しました。
外観(東面)。
道路からのアプローチ廻り。曲線道路際塀沿いでスロープを併設した階段廻りは、階段を含めクォーツストーン(石英岩)を使用。道路際部分の床は赤レンガ敷。
玄関アプローチ。階段とスロープを併設。
玄関。框(カマチ)曲線が美しい玄関です。写真は世帯間の仕切戸を開けた状態です。右手がご両親の玄関で框段差が低いので、楽に靴の履き脱ぎが出来るように腰掛と手スリを設置しました。
玄関(親世帯)。床:チークフローリング、壁:漆喰塗り、天井:パイン羽目板で自然素材を多用した健康住宅。
1階親世帯、リビング。
「大開口窓」と「勾配高天井」により開放感を満喫できる2階(子世帯)リビング。
有孔折板(腰壁)のバルコニーに日除けオーニング。
2階洗面・脱衣室。洗面カウンターは、幅約2.0mのタイル張、2ボール。3面鏡(収納付)とカウンターの間はガラスモザイクタイル張。北側に配置された室ですが、トップライト(天窓)で明るく、大きな3面鏡でより明るく、広がりのある空間です。
地階、書斎。図書館のように14セットの本棚を設置。
住宅を建築するにはかなり難しい土地でした。マンションであれば特に大きな問題もなく建築できますが、戸建住宅ですから金銭面の負担を考えるとまず二の足を踏むのがあたりまえで、なかなか時間もかかりました。敷地は2方向が崖となっており、建物はどこに建てられるの?というぐらい敷地の大きささえはっきりしない崖のみの敷地でした。ただ眺望はすばらしく、駅にも近くこの周囲にはこんな条件の土地は到底手に入りませんでした。なんとかしてほしいという熱い要望から実現しました。
崖地ですから、まずは構造の安全性がほぼすべてです。建物さえできれば、眺望は将来にわたり保障されます。おおらかな建物ができればそれで良しというようなオーダーでした。
いろいろな斜面地建築への実績を評価していただきました。
建物の安全性にはかなり神経を使っています。崖地そのものを建物で抑える構造としているために、その土圧を強固で自重のある鉄筋コンクリートの基礎だけではなく、30本余りの鋼管杭にも負担させることでこの基礎を構造的に成立させています。崖地や傾斜地での建築では一番神経を使うところです。地盤の耐力だけではなく、その性質まで良く調べたうえで基礎の造り方を考えます。隆起でできた地層であれば、ちょっと切り土するといきなり岩盤というような場所も多々有ります。土地の成り立ちにより基礎の形状も違ってきます。外装はこのような土地ですから、ほぼメンテナンスができないという前提でガルバニウム鋼板の屋根材を使用しています。一分木製サイディングもエステックウッド(熱処理木材)を使用しておりほぼメンテナンスフリーを考えました。
建物の建設前の敷地状況です。
角度を変えたショットです。
外観(南東)。
計画段階から工事完成までをブログに載せています。http://mimura.sblo.jp/category/1451021-1.html
風致地区で、完全二世帯住宅にした場合、手狭になる住空間を地下室、ロフトを活用した4層にする事で補いました。税制優遇等を配慮し、長期優良住宅としました。お施主さんとの数多くの打合せ・検討を重ねた結果、こだわりに満ちたご愛着いただけるプレミアムな「お住まい」を完成したと自負しております。
外観(南西)。
外観(南)。
1階、親世帯リビング。
2階、子世帯。キッチン越しのリビング・ダイニング。
2階、子世帯。リビングからのダイニング・キッチン、吹抜、ロフト開口部。
地階、ギャラリー。地下室は、外断熱・内断熱の両面断熱で夏涼しく、冬暖かい快適な居住空間です。ドライエリア(から堀)から明かりを採り入れています。
地階、ドライエリア(からぼり)。地下であっても「自然光」と「新鮮な空気」を室内に取り入れます。壁面に、お施主さんが長年大事に保管していた陶板を張付け、無機質な空間を和らげています。
南外観。ベランダのルーバーが外部の視線を緩やかに遮ります。
計画段階から工事完成までをブログに載せています。http://mimura.sblo.jp/category/888170-1.html
建替え前の住まいでも日当たりが良くなく、二世帯住宅にした場合、もっと日当たりが悪化するのではと危惧されていました。
マッシブな形状のご要望に、木製ルーバーの外観でお応えしました。2階リビングで日当たりを十分確保し、高齢親世帯の昇降移動には、ホームエレベーターを設置しました。【建築家紹介サービス利用案件】
南外観(全景)。
南外観(夜景)。
南外観(アプローチ廻り)。
2階リビングからの外構(庭先)
ベランダ。リビング、ダイニングの続き間として多目的に利用。
リビング。ダイニングと程よい距離をとりながら、ベランダには、ダイニング、リビングそれぞれから出入り出来ます。
和室。掘りコタツで、リビングの続き間として多目的に利用。
南東外観。敷地は南側道路から北側に下る急斜面地に建つ住宅です。道路面高さまでを重量鉄骨架台で人工地盤を形成し、その上に木造2階を築造しています。
計画段階から工事完成までをブログに載せています。http://mimura.sblo.jp/category/1062010-1.html
限られている予算内で「制震・免震」、「崖・斜面地」への対応を含め、細かな要望が叶えられるか、住まい(横浜市)と建築地(静岡県熱海市)の遠距離で、打合せ・現場監理等について心配されていました。【建築家紹介サービス】利用について、多少の不安。
・こだわっている断熱材セルロースファーバーの採用事例が豊富であり、セルロースファーバーに関する知識が十分であったこと。 ・傾斜地への建築事例が豊富であり、傾斜地建設に関する知識が豊富であったこと。 ・省エネ対策に関する知識が豊富であったこと。「既に当サイト【建築家紹介サービス】での実績事例があり、工事中もブログで進捗状況がわかり、安心してお願いできると思いました。」
北側に見える海の眺望を大きな窓で多く取り込みたい反面、標高が高く、冬には寒冷であるため、開口面積が大きいほど冬場には不利となる相反する条件をセルロースファイバー断熱、外付ブラインドを設置して解決しました。浴室からも眺望できるようにブラインド内臓ペアガラスを採用し、家中(リビング・ダイニグ、浴室、洗面、トイレ、書斎)どこからも景色を楽しめるようにしました。傾斜地で、かつ杭工事も必要で工事費用調整は大変でしたが、当初の予算内で完成する事が出来ました。【建築家紹介サービス利用案件】
「工事中もブログで進捗状況がわかり、現場から遠く離れた自宅でも安心でした。」「何よりこちらの無理難題を期待・要望以上で応えてくれていただき、その上、耐火仕様、長期優良住宅認定まで収得していただき、とても感謝しています。」
南西外観。
北外観。急斜面地に重量鉄骨架台で人工地盤を形成し、その上に木造2階を築造しています。
南外観。外付ブラインド。 右上画像:全開時。 左下画像:半開閉(ブラインド羽根水平)時。 右下画像:全閉時。南側なので冬場は日射しを採り入れダレクトゲインで家を暖めますが、夏場は不要な熱源となります。外付ブラインドは日射を遮蔽し、外からの視線を遮りながら、光と風を採り入れてくれます。中から外の眺望も確保され、メリットが多く、大きいです。
ダイニング。リビング・吹抜を通して2層分の眺望を取り込んでいます。
リビング。山越しに海が眺望出来ます。
2階浴室。窓からは景色を楽しみながら入浴が出来、ブラインド内蔵ペアガラスでブラインドの手入れは不要。温泉も利用し、至福の空間です。画像ではブラインドを全開していますが、全閉時は外部からの視線を遮ります。
応接室
鉄筋コンクリート造の住宅のリフォームです
南側道路からの外観.立体の中を「の」の字に階段が昇っていくと7戸の家に至ります.外壁は木毛板打込み型枠を用いてエコと外断熱になっています.
20坪に満たないコンパクトな敷地に「できるだけ長年にわたって魅力ある賃貸住戸を設計せよ」とのご要望でした.天空率やロフト,地下緩和などを最大限用い,ひとつとして同じプランの無い,カランとした立体的な集落のような不思議な館になりました.竣工と同時に満室が続いています.
夜景,角のランドマークになっています.
1.5階内観.壁の裏がバス,左奥にロフトへの階段が見えます.
3階のフラット住戸.広いテラスが東側にあります.
2階住戸のキッチンと水廻りの内観です.
左の大きなピクチャーウィンドウと右の通風用引き違い窓.
3階に到る階段.
2階住戸の小さなテラスと3階住戸の大きなテラス(右上).
本建物はRC造3階建で、1階にご両親の住まいと賃貸1住戸、2階に賃貸2住戸、3階にオーナー住戸の計5住戸の賃貸併用住宅です。
マンションが建ち並ぶ周辺環境において、居住性が高く、構造的にも安全な賃貸併用集合住宅を希望
「周辺環境を充分考慮した上に、光と風を呼び込む巧みな配置構成と、構造、設備等の木目細やかな提案内容に納得して設計依頼を決めました」
各住戸へは独立した外階段によって、個別にアプローチできるようになっています。
また旗竿状の敷地形状や隣地周辺環境の風景の抜けを意識して、敷地の南東、北西の対角の位置に、それぞれ中庭を配し、各住戸に設けた広めのバルコニーを、、各中庭を取り囲むように建物を配置することで、光と風が通り抜け、周囲の緑を感じられる快適な居住空間を創造しました。
「計画に当たって、実は建築家の他、大手のハウスメーカーにも打診していたいのですが、SO建築設計の日吉先生の提案にはハウスメーカーにはない独創的かつ魅力的な提案をして頂き、予め提示して頂いた見積り予算の妥当性の裏付けもあり、納得して設計を依頼しました。完成した建物も予想以上に素晴らしく大満足です」
建物アプローチ外観
東側住戸アプローチ外観
南東側中庭バルコニー外観
外部階段
北西側中庭バルコニー外観
北西側中庭住戸外観
南側賃貸住戸リビングから中庭を見る
東側賃貸住戸リビングから中庭を見る
オーナー住戸リビングから南側中庭を見る
東側オーナー住戸洋室から中庭を見る
外観
都内における共同住宅計画。フォーマルな間取りを確保しつつ、長期的な使用を見込んでの設備、構造、意匠面でサステナビリティがひとつのテーマとなりました。敷地は主要道路から脇道に入った低層・中層建築が建つ地域。 周辺の環境を鑑み、ボリュームとしては、天空率を利用しながら基壇、中段、上段と3層構成とし壁面の長大感を低減させています。道路に面する北側はインナーバルコニーとし、前面道路、甲州街道、新宿のビル群からのプライバシーを確保しました。中段ファサードは開口をランダムとすることでリズム感を生み出しています。
エントランス
貸室
家作りに役立つ情報をお送りします。ぜひご登録ください。
お仕事を依頼した建築家: JO Architects (JO設計...
このたびは、色々とお世話になりました。息子の結婚を期に、これからの住まい方を考えておりました時に、中里さんのサイトにめぐり合えまして、助かりました。...