ユーザー タイラヤスヒロ建築設計事務所 平 泰博 の写真

現場確認:2023-12-19

基礎工事 型枠脱型後の確認を行いました。

基礎天端/土台アンカー施工状況。

ユニットバス 基礎点検口(断熱仕様)先行設置 施工状況。

現場確認と並行し、所内では、施工詳細図の作成や施工者側から提出された施工図のチェックなどを進めています。
____________

-設計相談会のご案内-

新しい家づくりやリフォームに関するご相談をお考えの皆様へ、設計相談会のお知らせです。

▶日程:(※事前予約制)
・01/13(土)11:00~/14:00~/16:00~
・01/27(土)11:00~/14:00~/16:00~
・別日で日時を設定(ご希望日時をコメント欄へご記入ください)
※2月以降の日程は現在調整中です。

▶所要時間:1~2時間程度

▶費用:無料

▶会場:弊所千葉事務所 又は オンライン(WEB会議ツールZoomを使用)

▶申込締切:各開催日の前日13時まで

▶申込URL:https://www.taira-arch.com/sekkei-soudankai/

□□□□□□■

この設計相談会は、

木造住宅の新築や既存住宅のリフォームをご検討中で

『弊所の家づくりについて、まずは話を聞いてみたい』という方々のための無料相談会です。

「設計事務所との家づくりの進め方は?」

「気になる土地のこと」

「費用はどのくらいかかるのか?」

など、ご自身が抱える疑問やお悩みについて、お気軽にご相談ください。

過去の設計事例を交えながら、家づくりの流れをわかりやすくご説明いたします。

皆様のご参加を心よりお待ちしております。

ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

先日まで続いてきた、スイッチやコンセントのお話し。
ひと段落したので、今日から次の話題に入ります。

突然ですけど。
みなさん、窓を開けて空気の入れ替え。
することってありますか?

春とか秋で、陽気がいい時期であれば、
窓を開けて、気持ちのいい風を感じる。
そんなシーンが想像できます。

お客様の中には、中間期だけでなくて、
夏や冬も、窓を開けますよ!
なんて方もいらっしゃいますね。

大きく窓を開け放ち、新鮮な空気が入ってくると、
爽快なので、気持ちはよくわかります。

ただ。
冬場だと、せっかく温めた室内の空気を
外へ流してしまうことになるので、
新鮮だけど、めちゃ寒くなってしまいます。。

夏場はその反対で、外気が入ってい来ることで、
室内が暑くなり、熱中症の可能性が高くなります。

なので。
夏と冬に空気の入れ替えのため、窓を開けるのは、
なかなか難しくなってます。

エアコンつけてれば、空気の入れ替えできてるでしょう?
空気の流れがあるためか、そんな風におっしゃる方もいます。
が。。
最近のエアコンでは、そういった機能を持っているタイプも
ありますが、概ねは空気の入れ替えはしていません。

では。どうしたらいいのかというと。
窓を開ける以外で、換気ができるようにすればいいんです。

というか。
現在の建築の法律では、24時間中、家の中の空気を
換気し続けることを義務付けています。

なので。
ある程度新しい家であれば、ずっと換気するための
なんらかの設備は備え付けられています。

おそらく、よほど古いアパートでなければ、
今お住まいの仮住まいにも、設置されていますよ。

だったら、わざわざ窓あけて、空気の入れ替えなんて、
必要ないじゃないですか?
って声が聞こえてきます。

でも。
実際のところ、特に冬場は、この空気の入れ替えが
機能していないケースが多いんですよね。

特に、空気の入れ替えしないのに、
空気を燃焼する暖房器具を使ったりすると、
あまり、よくないんです。

昔の隙間風だらけの家ならいいんですけど。
気密の高い家だと、特にそうなんです。

どういうことになっているのか。
明日から詳しくお話ししていきますね。

ユーザー やまぐち建築設計室 山口 哲央 の写真

※MEGA BOX ハイスペックサウナ

自宅を新築、リフォームする機会に

サウナを併設して楽しんだり

サウナの為の

週末住宅を計画したり

というケースもありますが、

サウナ併設のオフィスも

実は増えていたりします。

近年サウナの利用が色々なメディアで

紹介されるようになってからは、

オフィスに導入する企業も

増えてきています。

そういう事もあり、

国内の企業でもサナブームがオフィスにも。

サウナを導入するオフィスが増えていて、

仕事のリフレッシュや

コミュニケーションの場などに

活用される事例もあります。

サウナ併設のシェアオフィスなども

登場しており、

ビジネスシーンにおける

サウナの存在感が増しています。

Café空間や図書空間を備える

オフィスと同じく、

オフィスにサウナを設置する

メリットも存在しています。

サウナのあるオフィスで働くことで、

さまざまなメリットが

生まれやすくなりますから。

気持ちの切り替えになる。

短い時間で

たっぷり汗をかいて

リフレッシュできるサウナは、

仕事の合間に

気持ちを切り替える手段にも。

オフィス内にサウナがあれば、

仕事が行き詰ったときや

アイデアが出ないときに、

気持ちを切り替えて

効率よく仕事を進められます。

散歩やスポーツなどでも

気持ちの切り替えは可能ですが、

仕事中に時間をとるのは

なかなか難しいですよね。

※今ならチョコザップもありますが・・・・。

サウナなら1セット10~15分もあれば

汗をかいて十分リフレッシュできるので、

仕事中でも活用しやすいかと思います。

社員同士のコミュニケーションを促進する。

オフィスにサウナを設置することで、

社内のコミュニケーション促進に

つながるのも意外なメリットの1つ。

たっぷり汗をかいて

リフレッシュした後の「ととのえと」も、

社員同士の交流や

意見交換の活性化効果が

期待できます。

出社や仕事のモチベーション向上。

オフィスのサウナが

出社の楽しみや

仕事のごほうびになり、

働く人のモチベーションアップ効果も

期待できます。

サウナは気持ちの中での

疲労回復や美容効果なども

注目されており、

男女問わずオフィスに行く

楽しみの1つになる

可能性があります。

働く環境の楽しさや過ごす時間にも

付加価値のある時代として考える事も

大切だと思います。

福利厚生の一環として打ち出すことで、

サウナ好きの優秀な人材獲得にも

つながるかもしれません。

社員のQOL・エンゲージメントの向上。

サウナを設置することで、

社員のQOL(クオリティ・オブ・ライフ)や

エンゲージメント向上効果も

期待できます。

サウナでリフレッシュして

効率よく仕事を進められれば、

残業を減らして

家族とのコミュニケーションや

趣味の時間や自己研磨を増やすことも。

また、社員に対する

福利厚生に取り組む姿勢を

見せることで

エンゲージメントが高まり、

生産性アップにもつながる可能性も。

会社のイメージアップにつながる。

前述したようにオフィスサウナは

福利厚生の一環としても

注目を集めており、

導入することで

会社のイメージアップにもつながります。

サウナによって

働きやすい環境を整えることで、

エンドユーザーにも、

取引先にも

もしかしたら

良い印象を与えることが・・・・。

サウナの本場フィンランドでは、

商談の前後に

汗を流して交流する文化も。

オフィスのサウナに

取引先を招待して

交流を深めるなど、

ビジネスにも良い効果が

あるかもしれません。

オフィスにサウナを設置する方法と

費用相場。

実際にオフィスに

サウナを設置する方法は

いくつか考えられます。

それぞれ特徴や費用相場が異なるので、

オフィスの状況に合わせて

適切な設置方法を選ぶことが大切です。

ベランダにテントサウナ設置。

省スペースで簡単に設置できる

テントサウナは、

かなり導入のハードルが低い方法です。

ベランダにある程度のスペースがあれば、

テントやストーブを

組み立てるだけで

簡単に設置できます。

本格的な製品でも、

テントとストーブで30万円前後が相場で、

設置工事も不要なので

それ以外の費用はかかりません。

ただし、

テントサウナは

使うたびに設置と

片付けをしないといけないのが

デメリット。

また、テナントビルに

入居しているオフィスでは、

管理規約でベランダの使い方が

制限されているケースもあります。

テントは耐久性も低いため、

お試し導入でサウナの効果を

確認してみる場合に

向いているかと思います。

屋上にバレルサウナ設置。

屋上を使えるオフィスの場合、

木製のバレルサウナを

設置する方法もあります。

バレルサウナは

スペースさえあれば設置可能で、

特別な工事が不要なため

意外と設置ハードルは低め。

本体価格も100万円前後の製品が多く、

比較的リーズナブルな点も

魅力的です。

木製のバレルサウナは

室内のクオリティが高く、

ストーブの選択肢も広いため

本格的なととのい空間を

つくれるのも

うれしいポイントだと思います。

ただし、

テナントビルの場合管理規約が

影響する点と、

建物の耐荷重が

課題になるケースもあるので

注意が必要です。

屋上に広めのスペースがあり、

管理規約や耐荷重をクリアできれば、

検討する価値が大きい

設置方法だと思います。

オフィス内に

ボックスサウナを設置。

オフィス内にスペースの余裕があれば、

既製品のボックスサウナを

設置する方法もあります。

ボックスサウナは

電源さえあれば設置可能で、

製品だけ注文すれば

比較的簡単に組み立てられます。

製品価格も数十万円~百万円前後から

選ぶことが出来るため、

導入しやすいのも魅力的。

ただし、

価格が安いボックスサウナは、

遠赤外線ヒータータイプで

店舗のように

室温が上がらないものも

あるので注意が必要です。

また、

四方を壁に囲まれているため

圧迫感が大きく、

意外とリラックスできず

飽きてしまうという意見もあります。

リノベーションでサウナを設置。

クオリティの高い

オフィスサウナをつくるなら、

レイアウト変更を含めた

リノベーションで設置するのも

1つの手です。

リノベーションなら

既存オフィスのレイアウトを

最適化しつつ、

サウナのための

スペースも無理なく

生み出すことができます。

また、既製品よりも

開放感やクオリティを高めて、

オリジナリティと

魅力にあふれるサウナをつくれるのも

リノベーションのメリットです。

オフィスリノベーションの費用相場は、

1坪あたり10~30万円が

相場と言われています。

オフィスに設置できる

サウナ製品は、

広さやクオリティによりますが

200万円~が相場になるかと思います。

※既存状況や設備の改修程度により変わります。

オフィスのサウナ導入で

考えるべきポイント。

実際にオフィスへの

サウナ導入を検討するときは、

課題・注意点について

考えておくことが重要です。

サウナ室の広さと設置サイズ。

開放感や利用人数と

設置サイズのバランスは、

オフィスサウナ設置で

しっかり考えるべきポイントです。

1人用のコンパクトなサウナでも

効果は期待できますが、

せっかくオフィスに置くなら

少なくとも2人用以上の広さが

欲しいかと思います。

しかし、

サウナ室が広くなれば

当然設置スペースも増大するため、

オフィスへの導入難易度は

高くなります。

サウナ室のクオリティや

利用状況、

オフィスの面積や

動線を踏まえて、

最適な広さを考えてみてください。

水風呂の確保。

サウナで汗をかいた後の

水風呂の確保も、

大きな課題となります。

浴槽の場所を確保できても、

水温が上昇する夏場は

水道水だと十分に楽しめない

可能性があります。

店舗サウナと同じように

楽しむなら、

チラー(冷却水循環装置)で

一定の水温をキープする

必要がある訳です。

特に、設置型のサウナを

オフィスに導入する場合は、

水風呂の設置場所や

クオリティまで考えておくべきです。

サウナストーブの種類と機能性。

サウナのクオリティは、

ストーブの種類や機能によって

大きく左右されます。

サウナストーブには、

大きく分けて薪・ガス・電気の

3種類があります。

それぞれ運用方法の

ハードルが異なるため、

サウナの設置場所に

合わせて選ぶことがポイントです。

信頼性とメンテナンス性。

サウナ室やストーブを比較する時は、

信頼性やメンテナンス性にも

注目する事が重要。

価格の安いサウナ製品は、

木の品質やストーブの信頼性が低く、

故障リスクが高くなります。

サウナは長いスパンで使う

設備ですから、

故障や修理を繰り返すと

かえって高くついてしまう可能性も。

長く使うことを考えると、

日本の気温や湿度に適した

国産材、国内代理店がある

正規品のストーブを

選ぶのがおすすめです。

実際にオフィスで働く

社員の意見を採り入れることも、

サウナ導入の

重要なポイントです。

例えば、

仕事のどんなシーンで

サウナを使いたいのか、

普段どんな入り方を

するのかなどの意見は、

サウナづくりのヒントになります。

サウナが苦手、

または入ったことがない

社員が居るなら、

初心者でも入りやすい状態で

簡易的に体験してみるなどの

一時的な取り組みも必要です。

社員で有意義な使い方が出来るように

会社での働く時間の在り方を想定し、

理想的な環境改善に

サウナを取り入れる事も

手段のひとつかも知れません。

勿論、家を新築したり

リフォームしたりする際の

自宅時間の充実化に「自宅サウナ」も。

住まいの新築・リフォーム

整理収納アドバイス・模様替え等

お問合わせ・ご質問・ご相談は

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ホームぺージContact/お問い合わせフォームから

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 建築家 山口哲央

奈良県橿原市縄手町387-4(1階)

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I-4123、サイクルポートの設置に伴う確認申請代行(埼玉県)

ユーザー かぶ の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
埼玉県
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

サイクルポートの設置に伴う、確認申請代行の依頼です。
 
ネットでサイクルポートを注文しようとしています。
準防火地域のため建築確認申請の代行をお願いしたいです。
大きさは規格幅2,096mm 規格奥行2,911mmを予定。
場所は埼玉県蕨市になります。
よろしくお願いします。
 
建築家の所在地について:
同じ都道府県・近県の建築家を希望する





ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

プロから提案してもらった間取り。
それを変更していっていいものなのか。

ここ数日で、その辺のお話ししています。

昨日は。
変更を依頼しにくい雰囲気になる原因を
いくつかご紹介する中で、
「打合せ三回で決める」
そんなスピード勝負も一つの選択肢ですよ。
なんてお話しでした。

いろんな間取りを見ればみるほど、
迷ってしまうから、プロのオススメで!
ということであれば、ニーズとはドンピシャです。

でも。ほんとそうなのかなって改めて思った、
最近家づくりをスタートされたお客様のお話しです。

敷地があまり広くないので、
この敷地に納まる家であればいい。
間取りについては、あまり要望ないので、
必要な諸室の広さが確保できていればいいので、
今までの経験を生かして、いい間取り提案ください。

そんなお話ししていました。
私にとっては、なかなか難しいのですが。。
(ご要望がないと逆に計画しにくかったりして)

大きく二つの計画案を作成してご提案。
どちらにするのか、御夫婦で検討してみます。
とのことでした。

気になる点があれば、付箋に書いて貼ってください。
とお伝えしました。

次回お会いしてどうだったのかというと。。。
下の図面が見えないほど、付箋がありました!
ビックリ!!

二つの案を見ながら、どんな暮らしをしたいのか。
それを、各々話していたら、どんどん出てきました!
とのこと。

その付箋を一つずつ見ながらお話ししていきます。
ビックリするくらいの要望が出てきました。

御夫婦で合意していること。
御夫婦別々で要望していること。
御夫婦でどっちがいいのか迷ってること。

いろいろですよ。

改めて思ったことなんですけど。
このご夫婦は、「要望」がないのではなく、
「考えるためのきっかけ」がないだけなんだと。

間取りは気に入ってるんですよ。
でも。
こんな暮らしができたらいいかもって
間取りをもとに広がっていったんでしょうね。

その後。
ご要望をすべて取り入れたお気に入りベース案と
それとは別の新たな案をご提示したのですが。
どうなったか。

気に入っていたはずのベース案ではなく、
新たな案を基本方針にすることで決まりました。

今日現在も、間取りは検討進めています。

話が逸れたような気もしますが(笑)

注文住宅を建てようとしているのであれば、
いろんな要望はあるんだと思います。

表現の仕方が分からなかったり、
ボヤっとしていてハッキリしていなかったり、
自分で気が付いていないことがあったり
するのではないでしょうか。

ご紹介したご夫婦のように、
間取りをきっかけに、発想が広がっていく。
そんなことってありそうですよね。

そんなことが起きるかもしれない。
そう思ったのであれば、依頼しようとする先に、
間取り含めて、自由に変更が可能なのかを
しっかり確認しておくことをオススメします。

回数決まってると・・
焦って、行きつけないかもしれませんから。

明日からは別のお話ししていきます。

ユーザー 南俊治建築研究所 南俊治 の写真

エコハウスの基本は自然エネルギーの活用と地域の材料を使うことです。
エコハウスの基本的な考え方は「環境になるべく負担をかけない方法で家を建てること」にあります。気候風土や敷地条件、住まい方に応じて、自然エネルギーが最大限に活用されること、さらに身近にある地域の材料を使って家を建てること、これがエコハウスの基本です。その根底には「私たちみんなで地球環境保護や省資源につながるような家づくりをしていきましょう」という考えがあり、そのために3つのテーマを掲げ、それに沿ってつくられた家をエコハウスと呼びます。その結果、地球にやさしいだけでなく、省エネ性が高く、光熱費も安くなる家になる、という流れです。
エコハウス3つのテーマには
■環境基本性能の確保です
1)断熱 2)気密 3)日射遮蔽 4)日射導入 5)蓄熱 6)通風 7)換気 8)自然素材保
 があげられます。
■自然・再生可能エネルギーの活用
自然エネルギーを最大限利用し、なるべく化石燃料に頼らないこと。そのためには地域の特性を読み取って、太陽光、太陽熱、風、地中熱、水、バイオマス、温度差を上手に生かす技術や工夫が大切です。自然エネルギーの活用の例では以下があります
・自然の通風:夏の夜間に外気を取り入れ、室内を涼しくする
・昼間光の利用:昼間、なるべく太陽の光を取り入れ、照明器具の使用を控える
・太陽光発電:日中に太陽光発電を行い、消費するエネルギーを自己生産する
・日射熱利用:窓から日射を取得し蓄熱した熱を夜間に放熱する(冬期)
・太陽熱給湯:太陽熱を導入した給湯システムを利用する

■エコライフスタイルと住まい方
住まい手による意識や行動も非常に大切で例えば、敷地周辺には日よけのための草木を植えたり、暑い時は窓を開ける、寒い時は一枚羽織るなど、低負荷でありながら快適で健康的な住まい方をするように意識・行動していく必要があります。

■エコハウスのテーマに加えて「地域らしさ」として地域の気候風土や特色を生かした「地域らしさ」も大切です。

■エコハウスに求められるもの
このように環境基本性の確保、自然・再生可能エネルギーの活用、エコライフスタイルと住まい方という3つがエコハウスのテーマとなります。
これらのテーマを実現するにあたり、その地域の気候風土や文化に根差したものでなければなりません。例えば県産材である木材を多用する、工法、デザインは昔からある方法を採用するなど、地域の特色を生かしたものであることが大切です。

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※約築100年の平屋・増改築を繰り返した状態・吉野アトリエとしてリノベーション活用する前の建物

空き家問題は身近な話しです。

空き家が増えている、

ということが

社会問題となっているのは

皆さんもなんとなく

ご存知かとは思います。

では、

なぜ空き家が

増えているのでしょうか?。

この問いに

業界人も含めて

ほとんどの人が

人口が減っているからと

答えるのだそうです。

ところが、

根本的なところは

そうじゃないんですよね。

空き家が増えている理由は

高齢化+単世帯の増加が

主な原因だったりします。

人口は減っていても

世帯数は増えている、

というのは

なんとなく肌感覚で

ありますよね。

世帯数の増加の中でも、

単世帯の増加率が一番大きく、

単世帯の中でも

統計的には65歳女性の単世帯が

ダントツに多いのだそうです。

高齢者の単世帯ということは、

おそらく近い将来

施設に入る事も考えられますので、

それは空き家になる、

ということです。

そして、

身内が居る場合は

基本的にはその身内が

家を相続するということです。

セカンドハウスとして利用したり

貸し出したりという事も

あるかも知れませんが

そうではない場合だと

例えば、

遠方に住んでいると、

ほったらかしになり気味で

どんどん朽ちていくというケースもあります。

なんであの状態で

ほったらかしにしてるんだろう、

と思うような建物を

見ることがあるかと思います。

持ち主は

目にすることがないから

気にならないケースもあります。

中古住宅をリノベーションして

貸し出したり、

自身のセカンドハウスとしたり

事業で活用したり、

かっこよくした事例を

メディアで見かけますが、

実際はそんな事例は

ごくごくわずかで、

そもそも何か手を施す状態にするまでに

いくつものハードルがありますから。

相続未登記所有者が

認知症で行為能力なし

相続したけど兄弟姉妹で

共有で意見が合わない

所有者が遠隔地

そもそも所有者不明

これらが空き家問題の根底にあります。

単純に、

こういう方法がある、

ということで解決するものでもなく。

結局は、

持ち主が理解をし

判断をし

行動を起こしお金をかける、

ということができないと、

なかなか前には進まないのです。

昔は、

家は継いでいくものでした。

個人の希望より「家」が優先

という時代でした。

でも今は個人の好みが

優先されます。

子どもが結婚して

世帯をもって

家をどうするかとなった時、

親と同居という

選択をする人は

ほんのわずかです。

勿論、

DINKSという選択肢もありますし

様々な個別の事情もあります。

多くの家が

親族が住み継ぐことなく

空き家になるんです。

少なくとも

手入れが行き届いていれば

その先の使い道は増えますが、

手入れのしてない状態の家は

危険もはらみます。

空き家問題は

ある意味今後は

誰にでも関係してくる

身近な問題です。

様々な選択肢の中で

考える事の可能な範囲を

早い段階から相談しておくことも

大切なことだと思います。

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昨日から、間取りを変えていいのか?
というテーマでお話ししています。

最初にお会いした時に、よく聞かれることの
一つだったりします。

間取りを変えれないのかも?
って思うこと自体が不思議ですが、
それをひも解いていきましょう。

間取りを変えられない雰囲気の原因について。

一つは昨日お伝えしました。
設計事務所や工務店のこだわりが強めで、
それを推してくる感じの場合でしたよね。

なんとなくですが。。一般の方からすると、
設計事務所(建築家)って、そういうイメージで強いみたい。

私の家を依頼しているのに、
建築家の「作品」をつくることになる。

全ての建築家がそうではないのですが、
肌感覚として、大なり小なり、結構多いです(笑)

建築家の「作品」ともなると、自らのこだわりを
実現するため、「プロとして一番」を提案するでしょうし、
それを否定するのって難しいかもしれませんね。

ちなみに。
間取りって、同じ要望、同じ敷地、同じ予算でも
一つしかないわけではありません。

いろんな要望があるとしたら、その要望のうち、
何を最優先するのかで、全然違ってきます。

なぜそんなことをいえるのかというと。。
私が、計画案をご提案するとき、一案ではありません。

少なくとも2案、多いときは、複数提示します。

それをご覧になって、皆さんがおっしゃることは、
どれも要望満たしていますね!です。

いくつもできる間取りのうち、最善が何かという場合、
住まう方が一番と思う間取りが最善ですよね。

どういう暮らし方をしたいのか。
何を大事にしていきたいのか。

それによります。
なので。建築家が提案する、たった一つの案が、
お客様に最善とは、私個人的には、思えない感じです。

それはさておき。。
もう一つ、間取りの変更をしにくく感じさせること。

それは。。
打ち合わせ回数が決まっていることです。

決まってないの?
なんて声が聞こえてきそうです(笑)

例えば。
某工務店グループの場合は極端で、
設計士との打ち合わせ回数が、3回です。
それ以上になると、費用が発生します。
これで基本設計が終わっちゃいます。

ちなみに、弊社は10回は軽く超えます。
それくらいないと、しっかり決めれないので。

逆に3回で終わるということは、
提案した時点で、それが最善だと
言い切らないといけません。

設計士も必死でプレゼンしますし、
なにか相談あっても、これが最善です!って
説明しきらないといけませんよね。

なので。
お任せで、なんとなくいい家をササっとつくりたい。
そういう方には、最適な家づくりスタイルです。

せっかくの家づくりですから。
私は、納得して進めていきたいですね。

おっと。長くなってしまったので、続きは明日へ。

I-4122、ガレージ(車庫・小屋等)を建てたい(神奈川県)

ユーザー カーライフ の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
神奈川県
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

■駐車場へのガレージ設置
数か月後に新築に引っ越す予定ですが、駐車場に長年の夢であったガレージ(車庫・小屋等)を建てたいと思っています。工務店や外構屋さんと相談しましたが、建ぺい率などの問題から望むような物はできないとか、建ぺい率に収まるイナバの物置とかにしたらとの事で座礁しています。かなり難易度が高いので諦めかけていますが、劇的ビフォーアフターの匠のようなウルトラCのアイデアで何とかできないかと一縷の望みをかけています。建ぺい率の計算から除外したり、制限の緩和対象や上手い方法で何とかクリアできないでしょうか。
■敷地の状態
残りの建ぺい率が13.45m2(約4坪、8畳程度?)ですが、駐車場の敷地としては正方形では5.5×5.5mありますが、形状としてはもう少し広いです。2面がフェンス、1面が道路側で残りの1面が家の壁です。
■要望
・最大サイズの5.5×5.5にしたいが不可能だと思うので、ワンボックスの整備ができる程度に車1.5台分は欲しい。(5.5か6.0×3.0m~くらい?)
・出来栄え次第で車庫の中に置く物を考えますが、キャスター付の工具箱、バイク2~3台、その他諸々あります。
■予算
150万+α(内容や見積によって再検討します)
■適当な思い付き
・3面が壁だと厳しいと聞いたので全てシャッターにする
・家の壁を利用する
・カーポートに後付けシャッターや板などで囲ってガレージ風にする
・前と横1か所をシャッターにして、横のシャッターを開けて整備スペースを確保する。
・横の壁を脱着したり開閉式にする(板を差し込んで抜いたり外したり)
・イナバの物置などを加工することで、大きくてもクリアできようにする。
・シャッターの形状は問わず巻き上げでも扉でもよい。
・最悪田舎の車庫に毛の生えた感じで単管パイプやトタンにシャッターを加える。
・その他の方法で屋根プラス何かしらで雨風を凌げるようにする。
(アコーディオンガレージだと台風や幌の破れ、隙間が大きい、サイズ的に厳しいので除きます)
 
あちこちに聞いていますが壊滅状態のため、何とかお助け頂けますと助かります。
 
建築家の所在地について:
建築家の所在地にはこだわらない





ユーザー 建築家紹介センター 仲里 実 の写真

省エネ住宅、購入補助を再開するそうです。
 

国土交通省は、省エネ性能が高い新築住宅の購入費を子育て世帯などに補助する事業を再開する。補助額は最大100万円。子育て支援や住宅の脱炭素化の推進が目的で、来年3月下旬から申請を受け付ける。本年度補正予算に関連経費2100億円を計上。予算がなくなり次第終了する。

 
https://news.yahoo.co.jp/articles/440dd3f1dc03b1157dce8361a05043232d1e5623
 
補助金の条件に合いそうなかたは上記をご覧ください。

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