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昨日お話しした瓦屋根。

スタンダードな屋根の一つで、
機能的な側面からは気になることが
あまりないのっていいですよね。

ただ。
スッキリしたモダンなデザインが好き!
という方にだけは、見た目な側面で
最適ではなくなってしまいます。

特に、段々になる表情だったり、
凹凸のあるのが気になるかもしれませんね。

もっとスッキリした屋根は?
その一つが、カラーベスト(化粧スレート)です。

見た目こんな感じです。

なんとなく、見たことはありませんか?
おそらく、今のお住まいの周りを見てもらうと、
結構採用されてるのかなと思います。

瓦に比べると、素材自体が薄いので、
重ねて葺いていくのは変わらないのですが、
凹凸が少なくて、シャープです。

色のバリエーションがかなり豊富です。
瓦もかなり色の種類はありますが、それ以上です。

それと。
以前、外壁のところでもご紹介したのですが、
屋根だけでなく、外壁としても使える素材だったりします。

なので。
屋根と外壁を同じにして、塊みたいなデザインにしたい。
そんなことが実現できる素材ですね。

そうそう。
それと、大事なポイントかもしれませんが、費用のこと。
実は、屋根の中では、一番お値打ちな素材です。

なので。
初期投資を抑えたいという方にはいいかもしれません。

ここまでお話しすると。
すごくいい屋根材なんじゃないか!と思ったかもしれません。

ただ、気になる点がないわけではありません。
大事なポイントなのですが、メンテナンスのこと。

そうなんです。
外壁の時に、何度か出てきていましたが、
塗り替えが必要なことですね。

しかも。定期的に塗装が必須です。
もし、塗装しないと。。
素材に、雨水が吸水してしまうことがあります。

下地に防水があるので、雨漏れに直結ではないのですが、
水を含んだままだと、素材が劣化しやすくなったり、
乾燥しないままだと、コケが生えたりも。。。

ちなみに。
劣化してしまうと、塗装では対応できない場合もあるので、
もしかすると、屋根の葺き替えしないといけないかもしれません。

それこそ、大変なことになりますね。

なので。
しっかりメンテナンスをしていける!というのであれば、
採用を検討されてもよいかなと思います。

もう一点。
シャープな見え方にはなるのですが、
屋根の勾配は、あまり緩くはできないので、
ハコ型のモダンなデザインにしたい!という場合には、
すこし工夫が必要になります。
(できないわけではありませんが)

ちなみに。
この素材を採用したことって、実はなかったりします。。
初期投資は高くなっても、メンテが軽減できる方がよいのでは?
と思われる方が多いからかなと思います。

皆さんはどうですか?
明日は、また別の素材のお話ししていきます。

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過ごし方と

過ごす時間よって変わる

椅子の選び方。

※YAMADA×IDC大塚家具大阪南港ショールーム

椅子に座って何をするのか?

※YAMADA×IDC大塚家具大阪南港ショールーム
椅子に座っている時間が

重要という事。

椅子は毎日の暮らしを支える

重要な家具のひとつです。

家で寛ぐ時、

作業をする時、

椅子があるのか無いのか、

そしてどのような椅子で過ごすかで

身体への負担も

大きく変わってきます。

その椅子はどのように選べばよいのか?。

デザイン?

重量?

それとも丈夫さなのか?

どれも大事なポイントです。

しかし、それと同等に大切なのは

そこでの過ごし方と

そこで過ごす時間の事です。

つまり「椅子に座って何をするのか」と

「椅子に座っている時間」です。

「過ごし方」による椅子の選び方。

適切な椅子選びは

そこに座る人の過ごし方、

つまり「何をするのか」

という事によっても変わってきます。

長時間のデスクワークや作業。

まず、長時間のデスクワークや作業には

快適な座り心地身体への

サポート性が重要。

腰部へのサポートがある椅子で、

背筋をまっすぐにして

正しい姿勢を保つ(ことができる)のが

大切となります。

さらに拘るのであれば

腰椎を適切に

サポートする機能があるものだと、

より快適な座姿勢をたもつことが

出来るはずです。

次にダイニングテーブル等で

食事を楽しむ場合。

心身ともにリラックスできる

快適なものを選びたいところです。

食事の時間は

単なる栄養補給ではなくて

家族や友人との

コミュニケーションの場でもあり、

自分自身の大切な時間。

一日の中で自宅にいる際、

一番長い時間を

そこで過ごす可能性もあります。

必然、椅子の使用時間は増えるので

耐久性も重要です。

食事の場所であることから

衛生面にも優れている方が良いです。

汚れが付きにくく、

可能であれば

掃除が簡単な素材を選んでおくと

後々の負担も少なくて済みます。

リラックス時間を確保する、

あるいは効率的な休憩をとるためには、

肘掛けを擁した

アームチェアがおすすめです。

快適にくつろぐためには、

背もたれ部は直立ではなく

ある程度の傾斜がついていると

リラックス感が増します。

椅子選びはそこでの過ごし方、

つまり何をするのかだけではなく、

そこで過ごす時間によっても

変わってきます。

その場にどのくらい着座しているのか?

という違いです。

一度の着座時間が数分

という人もいれば

1時間以上という人もいます。

それは状況によっても

変わるかもしれません。

短時間を過ごす椅子と

長時間を過ごす椅子では

選ぶポイントも変わってくる訳です。

長時間過ごす場合の椅子の選び方・・・・・。

長時間の着座の際には、

その椅子に座り心地や快適性は

欠かせません。

椅子はインテリアなので

見た目もたいへん重要ですが、

デザイン優先で選んでしまうと

座りづらく長時間過ごすことができない、

ということになるかも知れません。

体圧分散がしっかり計算された、

つまり適切なクッションがある椅子や

身体の形状を考えた

板の座面の椅子を選ぶように。

スペースに問題がなければ

アームチェアを選ぶことをお勧めします。

腕にも少なからず重さはあり、

その重さをひじ掛けに置く=預けておく

そうする事で長時間座っていても

肩や腰への負担が軽減されます。

また、背もたれが身体の自然な曲線に

フィットするようなものや、

腰部をしっかりと

サポートしてくれるものが

理想的だったりします。

背もたれの高さや傾きなど、

自身の身体に合っているかも

確認するように・・・・・。

人の体型はそれぞれですので、

座り心地がフィットする椅子も

また個々に異なります。

最後に足裏がしっかりと

地面に着くかどうか?

という面も確認です。

踵まで床にしっかりと

着いているのが理想ですが、

店舗で試座する際にも

可能な限り実情に近い状態、

スリッパや裸足になってしっかりと

確認し調整できるり環境が最良です。

僕がいつも間取りプランや

家本体の設計に交えて

家具選定のアドバイスを兼ね

事前に家具やインテリアショップへ

ご案内させていただくのは

そういう意味もあるからです。

空間やイメージに

似合う似合わないも重要ですし

使い方のシーンや

自身へのフィット感も重要。

そして、そのような調整を

してくれる家具販売店に

ご案内させていただいています。

椅子選びの際には座り心地、

耐久性、軽さ、

デザイン等どれも

大事な要素になってきますので

自分自身の暮らしを振り返りつつ

これから過ごす

住まいでの居心地をイメージして

優先順位を考えるように。

人間工学的な数値の計算のうえで

製作された椅子は

基本的にはどれも心地よく

長い時間座ることができます。

空間に最適でありつつ

ご自身にとっても

最適な暮らしの「ギア」として

椅子の事を考えてみませんか?

住まいの設計・デザイン

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奈良県橿原市縄手町387-4(1階)

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ユーザー 建築家紹介センター 仲里 実 の写真

愛知県の豊田市美術館で「帝国ホテル二代目本館100周年 フランク・ロイド・ライト 世界を結ぶ建築」が開催中です

> アメリカ近代建築の巨匠フランク・ロイド・ライト(1867-1959)。
> 「カウフマン邸(落水荘)」や「グッゲンハイム美術館」
> で知られるライトは、
> 「帝国ホテル二代目本館(現在は博物館明治村に一部移築保存)」や
> 「自由学園明日館」を手がけ、熱烈な浮世絵愛好家の顔も持つ、
> 日本と深い縁で結ばれた建築家です。

「フランク・ロイド・ライト 世界を結ぶ建築」

期間は2023年10月21日(土)~2023年12月24日(日)です。
興味のある方は行ってみてください。

I-4080、軽量鉄骨にするか重量鉄骨にするか(千葉県)

ユーザー どなどな の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
千葉県
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

290坪ほどの2階建の共同住宅の建築で、軽量鉄骨にするか重量鉄骨にするか悩んでいます。
軽量鉄骨は融資期間が短いので、重量鉄骨がいいのですがコストは何割位高くなるのですか?よろしくお願いいたします。
 
建築家の所在地について:
建築家の所在地にはこだわらない





ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

昨日は、昔からよく使われている屋根、
瓦についてのお話しでした。

寺社仏閣で使われてる和瓦だけでなく、
洋風の家に使う洋瓦やフラットな平瓦とか、
いろんな形状があるんですよ。
そんなお話しでした。

今日は、瓦屋根のいいところと
気になるところをお話ししていきます。

瓦屋根のいいところ。
どんなところだと思いますか?

一番は、やはり、長持ちということですよね。
だって。
古い寺社仏閣や古民家なんかで使われて
百年単位だったりしますから。

素材としては、焼き物なので、
外壁でご紹介したタイル同様、
耐久性は抜群です。

素材として堅いので、よほどのモノが
衝突しなければ、割れてしまうことも少ないですし。

それと。表面に塗装してるわけではないので、
塗り替えは必要ないのは、いいところですね。

それと。
密度が高いので、雨の音を室内へ響くのを
軽減してくれます。

最近、夏場によくあるゲリラ豪雨でも、
雨音が気になることって少ないですよ。

そうそう。
よく、断熱性があるって言われたりしますが、
断熱材みたいに働くという意味ではなくて、
瓦と下地の間に通気があるので、夏の暑さが
抜けやすいという意味ですね。

冬場に何か断熱性があるわけではないですね。

それと。
気になるところとして、よく挙がることとして、
耐震性がよくないという話。。
すごく一面的な見方かなと思います。

屋根の荷重が重たくなるのは、その通り。
でも。
それを見込んで、しっかり構造計算すれば、
「耐震性」は他と比べて同等です。

なので、気になる点ではないですかね。

それ以上に、瓦と瓦を重ねながら
屋根として葺いていくので、あまり緩い勾配に
できないという特徴があります。

勾配が緩いと、裏へ水が廻ったりすることも。
なので、昔は、キツイ勾配しかだめでしたが、
最近は、3/10勾配くらいまでは緩くできるように
なってきました。

ある一定以上の勾配になるので、
四角いモダンなデザインにはフィットしません。

価格は、割高になりがちと聞くこともありますが、
鉄が高騰している今(2023)であれば、
差額といっても、ない印象です。

以上から、瓦って、モダンなデザインにしたい時には
あまりフィットしませんが、それ以外は、
素材として気になる点はないと言えます。

明日は別の素材のお話しです。

ユーザー やまぐち建築設計室 山口 哲央 の写真

※車庫(ガレージ)を別棟で計画した事例+スロープで勝手口への屋根付き車寄せ事例
駐車スペースの考え方。

家づくりで見落としがちなのが

外構(エクステリア)かも知れません。

内装やインテリアは

一生懸命に考えるのに、

庭を含めた家の外観や

外回りの使いやすさを

見落としているケースは少なくありませんね。

また予算の都合で外回りは将来、

落ち着いてからというケースも

よくあります。

しかし、

将来的にという場合でも、

新築のプランの段階から

しっかり外回りについても

考えておくことが大切です。

外回りの中でも特に

駐車スペースは注意が必要だと思いますよ。

車庫とは屋根や壁などがある

車を入れる建物のことで、

ガレージも同様に使われることが多く、

住宅と一体化したものは

ビルトインガレージと呼ばれます。

一方、エクステリア部材などで

簡単な屋根が

付けられたものをカーポート、

柱や屋根はなくて

車を置くだけの場所を

カースペースと呼んでいます。

普通乗用車だと全長約4.9m、

幅約1.8mになります。

この大きさに、

乗り降りや荷物の差し入れ

などをするときに必要な

前後左右のスペースを考えると、

自動車置き場は

想像より大きなスペースが必要になります。

実際にどれぐらいの

スペースが必要なのかは、

駐車する向きや台数、

進入路の状況や車種など

いろいろな要因を考慮する必要がありますが、

あらかじめご自身が

どの程度のゆとりが欲しいのかを

知っておくことは大切なことです。

そのため日頃、

利用するスーパーやコンビニ、

コインパーキングなどで

駐車しやすい、または駐車しにくいと感じる

駐車スペース(駐車場)が

どの程度の広さなのかを知っておくと、

これからの家づくりには役立ちます。

道路との出入りの際は

横幅や見える、見えないの

視界の広さも関係するので

フェンスや塀の計画も

見た目だけではなくて

車を運転する視野から考えてどうなのか?

というところも重要。

家造りの際には

家の外と中の関係性を考える事が大切ですから

全体像で暮らしの意味を考えるプランとなるように。

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さて。ここ数回、息抜きなお話しでしたが、
今日からいつもな内容に戻っていきます。
(息抜きになったかはわかりませんが(笑))

先日までは、外壁についてお話ししましたよね。
かなりいろんな種類があるので、話長くなりました。

もっと深いお話しは、オフレコでお願いします(笑)

それはさておき。
今日のお話しは、外回りの仕上げの一つ。
屋根についてですね。

外壁ほどの種類はないのですが、
いくつか選択肢はあります。

外壁同様、いいところと気になるところを
理解しながら、自分に最適な素材を決めて
いけるといいかなって思います。

屋根っていうと。
一番に思い浮かぶ素材って、なんでしょうか?

全員とは言いませんが、
多くの人は、瓦が思い浮かんだのではないですか?

それもそのはず。
寺社仏閣から、家まで、ずいぶんと昔から
屋根に使われてきてますからね。

弓型になった屋根が連なっている。
そんなイメージ強いのではないでしょうか。

そうそう。
その姿を見ると同時に、「和」を感じるデザイン。
そんな感覚とつながっている人も多いと思います。

実際、ハコ型のモダンなデザインに、
瓦が使われてるケースって、あまりないかもしれません。

でも。
和に限らず、洋風の家であれば瓦も採用されたりしますね。
例えばこちら。

よく見ていただくと、よく見かける瓦とは
すこし形状が違いますよね。

これ。洋瓦っていいます。
曲線的で、優しい感じですよね。
かわいらしいデザインに、よく採用されます。

なので。
瓦=和風ということでもないんですよ。

そうそう。
瓦といっても、こちらみたいに、平たい形状も
あったりするんですよね。

見た目のままの名前ですが、平瓦っていいます。
曲線を描いた瓦に比べると、直線的な見え方なので、
和風の中でも、モダンな印象を持たせることができます。

そもそも。
弓形になっていたのは、瓦同士の重ね部分に、
雨が流れていきにくくするためなんだと思います。

雨は、谷になった部分を流れていきます。
瓦の重ね部分を流れてしまうと、隙間から水が入りますので。

最近では、瓦の固定方法が変わってきていますし、
瓦の下地に、しっかりと防水シートを貼りつけるので、
仮に隙間から水が入っても、雨漏れにはなりにくいです。

そのおかげで、フラットな平瓦なんかでも安心です。

それでは。
瓦屋根のいいところと気になるところはどこか。

長くなってしまったので、明日お話ししていきます。

ユーザー 南俊治建築研究所 南俊治 の写真

組積造は、建材を積み上げて外壁、内壁といった壁面をつくり、壁によって屋根、天井などの上部構造物を支える工法です。
土、日乾煉瓦、焼成煉瓦や石材などを用いて壁をつくります。それによって壁面を穿って通した木造の梁(腕木)によって屋根の重みを壁面に伝えたり、建造物内部に木造の小屋組みを構築し、それによって屋根を支えたりする方法が一般的です。柱と梁で屋根を支える「架構式構造」に対するものですが、メリットは地場でとれる素材で簡易で誰でも出来る点があげられます。

組積造の欠点は、煉瓦・コンクリートブロックを積んだだけでは構造的に弱く、水平方向の外力を受けて崩壊する危険性がある。欠点を解消するため、もともと穴の開いた部材を用い、その穴に鉄筋を通し、さらにその周囲にモルタル、コンクリートなどを流し込むといった方法により構造的に強化されている。しかし組積造は構造上、開口部を大きく取れず、高層化も難しい。

I-4079、擁壁の鑑定書・意見書作成(宮城県)

ユーザー メダル の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
宮城県
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

2014年8月施工の、L型擁壁2m設置:任意擁壁で長さ36m 工事しましたが 2020年に擁壁背面個所が:地上高185cmの更地上:アスファルト駐車場のL型擁壁の背面側のアスファルト路面崖のファンス際に、B4サイズ・4カ所~幅10cm長さ1m位1カ所・陥没して、2021年陥没修繕が杜撰で(休止中)アスファルト舗装?がした後に1m幅だけ21.5mアスファルト舗装をはがして30cm~60cmを土壌を掘りリサイクル砕石を埋める 
(コンクリート塊・陶磁器・セメント瓦)をL型擁壁背面に埋め戻されたため 
擁壁の水抜き穴から余計に雨水が排出されず思案して 
2023年3月に、埋め戻された地盤調査し(スクルューウエイト貫入試験)で
自沈がみられ支持力も15~30KN/m2程度と判断され 
調査の時にL型擁壁の根入れが地上高Oでほば底板が砕石で隠れて地盤調査まで気付かなかったことと
底板から雨水が排出されていました
埋め戻し工事の遣り直し裁判中:初回の口頭弁論が一回目が今月中ですが、
私側の立証が難癖:(地盤調査)と言われかねないので、L型擁壁が設置基準に、みたして居ないと
地盤調査会社の指摘うけただけなので地盤調査し(スクルューウエイト貫入試験)業者だけなので
特に根拠資料が有りません 
相手方に、擁壁工事の瑕疵個所を、第三者の、一級建築士に擁壁の鑑定書・意見書作成を
作成いただけると今後の追加主張に為り得ますので、対応可能な建築士を探しております 
予算が厳しいかも知れませんが
 
場所 宮城県遠田郡美里町***・自宅(空地・アスファルト駐車場:長さ36m 幅3.6m~4.6m 舗装部分28.44坪)
予算 金12万~20万円 前後です。 鑑定書・意見書作成(作成経験ある方を希望)
宜しく御願い致します。
建築家の所在地について:同じ都道府県
 
建築家の所在地について:
同じ都道府県・近県の建築家を希望する





ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

今日から話を再開!と言っていたのですが、
もう少しお話ししたいことがありました。

昨日、とある家の竣工記念写真を一日かけて、
撮影させていただきました。

隅から隅まで、お客様のこだわりが
詰め込まれたすごい家。

それこそ。
間取りや外観といった大きなところから、
ドアの引き手とか家具なんかまで。
家に関わるところは、すべてといっていいほど。

しかも。
主要メーカーの何かをセレクトしただけでなく、
製作やアンティークの建具なんかも導入されていて、
どこの家と比較しても、どれ一つとっても、
似た感じがないと言い切れるオンリーワンな家です。

ものすごい家づくりなので、竣工写真
あがってきたら、またご紹介するのですが、
取り急ぎ、照明器具について、先行して
お話ししておきたいと思います。

最初はこちら

玄関ホールの一角にあるブラケットライト。
曲線的なアイアンの腕に、ひび割れたガラスの
セードがかぶさっています。

点灯すると、ご覧の通り。
照明器具の周りの壁や天井に
その影が映し出されて、とても美しいんですよね。

照明器具自体の曲線的なラインだけでなく、
それが作り出す陰影の美しさ。
なんとも素晴らしいです。

次はこちら。

眼をこらしてみていただくとわかりますが。。

そうなんです。
こんな風に木を使った天井といえば、和室。
竿縁天井って言われています。

こちらの和室。
真壁で、長押付きという昔ながらの和室。
(現代風の和室ではないという感じ)

そんな和室に、和風な照明かと思いきや、
先ほどと同じく、曲線的なアイアンの金物に、
曲線的な柄の入ったガラスのセードの組み合わせで、
どちらかといえば、洋風なデザイン。

まちがったわけじゃないですよ(笑)
敢えてこの照明をつけています。
理由は。
このインテリアが、大正時代のレトロな雰囲気を
目指したデザインだからです。

いわゆる、大正ロマンな空気感を目指しているから。
実のところ、しっかりと実現できていますよ。

最後はこちら。

サブの手洗いに採用されたペンダントライト。

よく見ていただくとわかりますが、
サイズは小さいのですが、ガラスを多用した、
シャンデリアなんですよね。

キラキラと光りが拡散していく様は、なんとも美しい。
女性ならではの感性で、とっても素敵なんですよ。

実は。
こちらでご紹介したのは、こちらの家で採用された
照明器具の一部なんですよ。

しかも。主要メーカーの既製品はとても少なくて、
いろんなところから、一生懸命探されて、
お気に入りばかりを集めています。

照明器具一つ一つにまで、意識をしながら、
自分だけのオリジナルを実現しているんです。

年末までには、写真ご紹介できると思いますよ!

和家具や大正ロマンな空気感が好きな方には、
とてもオススメですから、お見逃しなく!

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