ユーザー オープンサイト建築設計事務所 双木洋介 の写真

店舗の設計について、まずもって一番大事なのは「入りやすさ」だと思います。
ただそれは「キレイに整っている」ということではなくて(これまで人気店だったのが、小綺麗にしてちょっと高級感を出したら逆にお客さんの足が遠のいた、という事例も見たことあります)、ちょっと言語化しづらいのですが、「店の奥に視線を引き込むデザイン」「まちとの距離感がちょうどいいデザイン」ということを心がけながら設計しています。 それは店舗の入口前の中間領域を設えることかもしれないですし、ちょっと腰掛けることができるベンチを設置することかもしれませんが、お客さんにとっての「取っ掛かり」になるような空間を構成する、ということだと思います。

ユーザー 建築家紹介センター 仲里 実 の写真

10/17に放送が始まったドラマ「マイ・セカンド・アオハル」を昨日、録画で観ました。
 
主人公が30過ぎてから大学の建築学科に入学するお話です。
観ていたら急に国立新美術館が映りました。
国立新美術館は黒川紀章さんという有名な建築家の設計した建物で私も見学に行ったことがあります。
 
国立新美術館
 
主人公が住むシェアハウスは「サグラダファミリ家」です。
これはサグラダ・ファミリアという有名な教会建築の名前をもじったものです。
 
サグラダ・ファミリア
  
主人公が建築好きという設定ですし、ストーリーも面白いので続けて観ようと思います。
 
マイ・セカンド・アオハル

ユーザー やまぐち建築設計室 山口 哲央 の写真

がけ条例をご存じですか?

急傾斜地や宅地造成などもですが
規制区域・・・etc。

近年は突発的で局地的な
「ゲリラ豪雨」が増えていますよね。

台風などこうした大雨は、
土砂崩れやがけ崩れなどの
被害をもたらします。

自然災害を完全に
避けることは
大変難しいことですが、
人命に危害が及ぶことは
あってはならないことです。

そのため建築基準法施行条例では、
がけ崩れから
大切な人命や財産を守るために
「がけ条例」と呼ばれるものが
設けられています。

「がけ」と聞くと、
今にも崩れ落ちそうな危険な場所や、
断崖絶壁で足が震えるような
高さの場所を
イメージするかもしれません。

しかし、
がけ条例が定める「がけ」は
少し違います。

これは都道府県や各市町村
地域によって
多少異なる部分もありますが、
多くは高さ2mを
超えるものを「がけ」としています。

また高さだけでなくて、
その他にも斜面の角度など、
細かな定義があるので
注意が必要です。

このような条件の土地やその周辺に
家やその他の建物を
建築する場合には、
「がけの補強」が必要であったり、
敷地内側や外側でも「建てる場所に制限」が
されるなどの規制があります。
そうなると建物の面積や構造、
また予算の計画などが
大きく変わってしまうこともあります。

そのため土地購入の際などには、
事前によく調べたうえで
対策を練る事が大切です。

法律の事、制度の事も含めて
家造りには様々な安全対策が必要です。

建て物本体の構造の安全性と共に
建てる土地の事も
同様に安全対策をイメージしてください。

新築やリフォーム
家づくりのご相談・ご質問は
土地探し等に関しても
ホームページのContact・お問合わせより
気軽にご連絡ください
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やまぐち建築設計室
建築家 山口哲央
奈良県橿原市縄手町387-4(1階)
■ホーム―ページ■
https://www.y-kenchiku.jp/
---------------------------------------

I-4054、農家住宅を一般住宅に変更したい(滋賀県)

ユーザー ヨコヤマ の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
滋賀県
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

農家住宅を一般住宅に変更したい
 
建築家の所在地について:
同じ都道府県・近県の建築家を希望する





ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

このところ、外壁についてのお話しが、
ずっと続いていました。

外壁材って、まだまだたくさんあるんですけど、
今日は、少し雑談のようなお話ししようと思います。

先日、これから家づくりを考えている!
というご夫婦にお会いした時の話題の一つです。

というか。
お会いすると、皆さんによく聞かれることなので、
これから家づくりをされる方には参考になるかなと思います。

設計士(設計事務所)に家づくりを依頼する。

みなさん。
どんな印象を持たれていますか?

大きな高級住宅を設計するので、自分たちは頼めなそう。
デザインを優先するので、使い勝手が悪そう。
自分たちの意見より設計士の提案が優先になりそう。
工事費以外に、設計料が別で必要。

どうですか?そんな印象ありませんか??
もっと、いろいろありますが、共通してお聞きする内容ですね。

最近では、、設計事務所のサイトやSNSへ気軽に
アクセスできたりするので、理解が変わってきてるかなと思いつつ、
実際、お会いすると、ほぼ毎回問いかけられます。
(身内や知り合いで設計士と家づくりした人以外ですが)

先日お会いした方にお伝えした内容を
お伝えしておこうかなと思います。

「大きな高級住宅だけ設計」
もちろんそういった設計事務所もありますが、
狭小住宅を設計する事務所があるように、
規模の大きなものだけではないですね。

「高級」かどうかは、その設計事務所のスタンスによって違うので、
サイトをご覧いただいたり、直接聞いてみるとわかりますよ。

参考までに。
「うちは、これ以上の単価でないとやれません」って
ハッキリ伝える事務所もいます。
過去のお客様のお話しから、聞いたりしてるので。。
高飛車な印象ですが、予算が合わせられない設計士と
家づくりをすると、お互い苦労するので、それはそれで
ハッキリしていていいなとは思います。

ちなみに。
弊社の場合は、1000万円台から億単位まで幅広いです。
お客様のご予算に合わせて設計しています。

「デザインを優先するので、使い勝手悪そう」
「自分たちの意見より設計士の提案が優先になりそう」

この二つは、同じようなことを示しているので、
まとめて返答をしています。

共通していることは。
設計士の意見を優先するのか。
お客様の要望を優先するのか。

設計士のスタンスによって、いずれかが異なります。
ただし。。
そもそも設計事務所を構えて「デザイン」しているので、
相応のポリシーを持っていることが多いかなと思います。

ご要望も取り入れはするでしょうけど、
プロとしての提案とか、自分のポリシーを優先する。
そういった設計事務所が多いかなとは思います。

これも。当てずっぽうではなくて。。
比較検討されて、弊社に来られた方から
お聞きした内容をもとにしているので。

「工事費以外に設計料が必要」
これ。説明しだすと長くなりそうなので、
明日にさせていただこうかなと思います。

I-4052、裁判(訴訟)用の建築士の意見書作成(東京都)

ユーザー X階の住人 の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
東京都
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

■相談・依頼内容 :  裁判(訴訟)用の建築士の意見書作成(係争中)
■建設予定地 : 東京都区内
■土地・テナント  :  係争中
■建物についての希望  ---
■ご予算  ---
■希望する地域  ---
■建築家に相談・依頼したいと思った理由: 専門家の意見書が必要
■その他・・・など)   ---
■建物についての希望  : 消費者側の立場に立って、専門家として、訴訟のパートナーになって頂ける方、お願いします。係争中のため、詳しい内容は書けませんが、困っていますので、お力になって下さい。
 
建築家の所在地について:
同じ都道府県・近県の建築家を希望する





I-4051、ソーラーカーポート(2台分)を設置(福岡県)

ユーザー さの4051 の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
福岡県
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

新築の建売物件を購入予定で、ソーラーカーポート(2台分)を設置しようと検討しております。
その際の建築確認申請の見積もりが出たのですが、もっと安くで依頼出来ればお願いしたいと考えております。
現在、確認申請の見積もりは約41万円です。
こちらの金額より安くなるかご確認頂ければと思います。
 
建築家の所在地について:
建築家の所在地にはこだわらない





I-4050、後建てカーポートの確認申請代行の見積もり(愛知県)

ユーザー ikeyama の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
愛知県
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

初めまして、後建てカーポートの確認申請代行の見積もりをお願いします。
 
新築戸建てを施工しており、2024/4頃に完成引き渡予定です。
その後、後外構工事にてカーポートを設置したいと考えております。
 
大体の値段をご教示お願いします。
 
建築家の所在地について:
建築家の所在地にはこだわらない





ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

昨日は、某ハウスメーカーでよく使われている、
ALCという素材についてのお話ししました。

いいところ!という切り口で話すつもりが、
あまりポジティブな内容にならなかった。。
そんな感じでしたよね。

とはいえ。
よく使われてる素材ではあるので、
気になる点については、個人的な見解含め
お話ししていこうと思います。

まず最初は、パネルが水を吸ってしまうことです。

気泡を含んだコンクリートという感じなので、
イメージしていただけるかもしれませんが、
表面に何もないと、水分をどんどん吸い込んでいきます。

日差しの当たるところはまだ乾くかもしれませんが、
北面とかは、水分含んだままだと、残ってしまいます。

ただ。そんな素材だからこそ、塗装とはセットで考えます。
何を言いたいのかというと。。
塗装が劣化してしまうと、結構困る状況になるんです。

例えば。金属サイディングでは、塗装が剥げても、
雨漏りしたりすることはないですよとお話ししましたが、
こちらは、塗装がはがれると、水がどんどん中に入ります。。

なので。
きっちりと、定期的に塗装が必須です。

それと。板と板がコーキングでの処理になります。
コーキングが切れてしまうと雨漏れの原因になりますね。

窯業系サイディングは、仮にコーキング切れても、
大丈夫な感じになっているのですが。。

ちなみに。
すごく長持ちするようなコーキングだったり、塗装の話はありますが、
もし、そんな材料があれば、他でも取り入れているはず。。

やはり、どこまで性能のいい塗装であっても、15年もすれば
メンテナンス(塗り替え)が必要になるかなと思いますよ。

特に。
ALCを採用するのであれば、塗装は生命線になるので、
長持ちする、フッ素系や無機系の塗装がよいかなと思います。
(詳しくは、設計士さんなんかにも相談してくださいね)

それと、見た目のお話しを少ししておきます。

某ハウスメーカーは、見た目の雰囲気をよく見せるのが
とても得意です。

テレビのCMなんかで、いい雰囲気な映像を流したりしてるので、
それに影響されて、「ALCがかっこいい!」という方もいます。

厚みがあるので、深みのある凹凸ができたりするのですが、
それ以外は、別の素材でも、実現できるカッコよさかなと思います。

そもそも。ALC自体の種類が多くないので、
他の方が、もっといろんな表現ができるかもしれませんから。

参考までに。
私は、ビル等では使ったことはありますが、住宅では、
この素材を採用したことはありません。

家は、長く住まう建物ですから。

ユーザー やまぐち建築設計室 山口 哲央 の写真

やまぐち建築設計室に
ホームページを通じていただく
ご質問・問い合わせの中に
別荘や貸別荘などの内容について
教えて欲しいと
相談依頼をいただく事もありますので、
別荘を持った時の
メリットデメリットに関して、
簡単にこちらのblogでも
書いておきたいと思います。

実際に現在進行形で
奈良県又は奈良県近郊にて
週末住宅として
古民家で
「遊び場+健康の為の菜園+サウナ」
というご相談を
いただいていますので
そういったところも踏まえて。

別荘を持つメリットとしては
お盆やGWのような
予約の取りにくい時期でも、
気軽に遊びに行ける事は
別荘の一番のメリットだと思います。

予約が必要な宿泊の場合は、
例えば2泊3日ずっと
悪天候でも
予定通り行かないといけません。

別荘だとまた今度にする
というのが気軽にできます。

混む時期は別荘で、
どこかに旅行に行くのは
空いてる時期を狙って
遊びに行くというのが
理想的ですね。

勿論・・・週末ごとに
非日常を味わうように
又はグランピングやキャンプ気分で
アウトドアを愉しむような
別荘、セカンドハウスの
あり方もあります。

場所にもよりますが
田舎に帰ったような
安心感があるという事も。

別荘を拠点に
そこからまた色々な場所に行けて、
旅行とはまた違った
散策の仕方がありますよね。

住まい手さんの中には
3か所で多拠点生活を
それぞれ楽しむために
海、山、街という区分で
別荘をお持ちの方も
いらっしゃいました。

どちらかというと
趣味を楽しむためというところで
海の近い地域に小さな平屋の住まい
でも庭は広いという家を
所有されていたのは
スキューバーダイビングと
海釣りを楽しむため・・・・・。

山は二階建てで
風景を眺める事を目的にもした
広めの家。
ハイキングや散歩、
少しデトックスを兼ねて
籠りたいという場所に。

街は逆に活動的に遊びつつ
ホテルライクな空間で
便利とショッピングを
楽しむ遊び・・・・・。
という意味を持って
タワーマンション(タワマン)の住戸を
購入されたもの。

それぞれ色々ありますが
例えばですが
メリットとは別に
デメリットに関しては、
建物・外構などの
メンテナンスを
していかなければならないこと。

特に外構や庭部分の
メンテナンスは
かなりの仕事量がありますので
要注意です。

だけど、それをDIY的にも
体を動かす健康志向の気分で
気分転換的に
楽しむという
価値観の持ち方もありますよ。

基本的に
遊びに行った際は
まずは掃除から・・・・・。

気持をリフレッシュという意味でも
掃除を愉しむ
という考え方もあります。

お金を払って
その時だけ泊まらせてもらうのと、
所有するのは
やはり大きく違います。

別荘・セカンドハウスの設計は、
それに応じた
設計の考え方と工夫が
必要になります。

何を目的に考えるのか?。
使わない時は
予約制にして
貸し出すという事も
一つの考え方ですが
可能性と共に
楽しみやリフレッシュが出来るように、
多拠点の暮らし方を
イメージしてみるのも
良いかと思います。

セカンドハウスや
遊び場として
多拠点という暮らし方も
人生を豊かにする
暮らしの価値観だと思います。
ご相談は気軽にご連絡ください。

やまぐち建築設計室 建築家 山口哲央
https://www.y-kenchiku.jp/

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