ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

よく考えてみると、家って、いろんな当たり前を
積み重ねてできています。

その当たり前を外してみると、自由な家づくりになる
ということで、長いこと話をしています。

いろいろと新しい発見があったらいいですね。

昨日は、門柱のお話でした。
ポストとかインターフォンを設置する門柱。
道路際に設けるイメージがあるかもしれませんが、
最近は、そうでもないカタチが多くなってるんです。

そんなお話でした。
今日はその続き。

最近よく見かけるのは、道路際にポツンと立つ、
機能門柱です。

ポスト、表札、インターフォンや宅配ボックスまで。
すべてを一つにまとめてたものです。

機能が集約していて、便利ですよね。
それを道路側に設置しておけば、他人が敷地内に
入ることを最小限にできるので、安心かもしれません。

特に、オープンな外構の場合はなおさらです。
ふらふら他人が入ってほしくないでしょうから。

それと。
門柱のように、ブロックを積んだりしないので、
幅を最小限にできます。
おそらくは、ポストか宅配ボックスの幅になります。

道路側って、できるだけ駐車場を確保したい!
と思う方が多いので、門柱で幅を節約するために
とても効率的です。

そういった理由から多くなってるんですよね。

それと。
機能門柱って、もともと一つの柱に、ポスト等の
パーツを取り付けるという発想のものなので、
最初は、こういったデザインが多かったです。

でも。
こちらの機能門柱がバカ売れしてからは、
考え方が変わってきました。

ハコ型を真似るメーカーも増えてきましたし、
各パーツがバラバラに見えないよう、
一つの塊としてデザインを整えた製品が
かなりたくさん登場してきてます。

よく考えてみると。
横長の印象がある門柱が、スッキリとした柱型に
代用されることになるわけなので、不思議に
感じるかもしれません。

私くらいの年齢以上になると、そのスッキリ感に
ピンと来ず、不安を感じてしまう方が多いかも。

門扉と門柱を立てて、しっかり囲う。
そんな方が多いかなと思います。

どちらが正解ということでもないので、
敷地条件とか、どこまで人を入れたいのか、
駐車場を何台確保するのか等を考慮して、
決めていくとよいですね。

門柱のお話はここまで。

明日からは別のお話です。

ユーザー TAM建築設計室 新井敏洋 の写真

ここ数十年の間に公共の舗装にも、環境配慮として固まる土を見かけるようになりました。

美観、柔らかい歩行感、排水性の良さ、滑りずらさなどもありとても素敵な材料ですが、耐久性に劣るところ、カビ・苔の発生が他のものに比べで大きいことが難点です。

また、欠損部の補修がモルタル等で施工されているところを見るのはとても残念な気分です。

我が家もポーチには固まる土(透塊ソイル)を使っています。

日の当たらない北向きで風も抜けないためカビや苔は発生しましたが、定期的な除菌剤による除去と高圧洗浄行っておりましたが、15年を過ぎる頃より表面が薄く剥げるようになり、補修となりました。

メーカーに確認したところ同材であれば付着性は良いとのことなので、既存材処分を考え1袋(25kg)なら補修部約1cm削りで良いのでやってみることにしました。

土なので、頭の大きなハンマーと平タガネで簡単に削れていきます。

仕上は木ゴテで均しましたが、ふるいなら綺麗に仕上がります。

I-4802、66坪の平坦土地に平家の18坪の家を建てたい(千葉県)

ユーザー ダダ の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
千葉県
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

初めまして**と申します、千葉県の鴨川市に66坪の平坦土地に平家の18坪の家を建てたいと考えております、土地は都市計画区域外です。建築費用などわからないことばかりですがよろしくお願いいたします。
 
建築家の所在地について:
同じ都道府県・近県の建築家を希望する





I-4801、更地の土地に倉庫を建てたい(千葉県)

ユーザー オカピー の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
千葉県
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

現在更地の土地に倉庫を建てたいと思っています。
大体の大きさは間口7.5メートル、奥行き7メートル、高さ2.5メートルくらいですが、建設確認申請が必要との事で、書類作成など代行をして頂きたいと思っております。
施工は出来ますので、図面作成等の申請一式をお願いしたいです。
よろしくお願いします。
 
建築家の所在地について:
建築家の所在地にはこだわらない





I-4800、カーポート1台用の建築確認申請代行(埼玉県)

ユーザー テン4800 の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
埼玉県
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

カーポート1台用の建築確認申請代行のご相談です。
建設地:さいたま市
用途地域:第一種中高層住宅専用地域
防火地域:準防火地域
内容:既設のカーポートを撤去し、ykkap又はLIXILの2.4m×5.4mの片側支持のカーポートを新設する検討をしています。施工業者さんに見積りを依頼しているところですが、建築確認申請代行をして頂ける設計事務所さんを探しております。
よろしくお願い致します。
 
建築家の所在地について:
同じ都道府県・近県の建築家を希望する





I-4799、敷地調査をお願いできる建築士の方(神奈川県)

ユーザー たく4799 の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
神奈川県
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

土地の購入段階なのですが、敷地調査をお願いできる建築士の方を探しております。
 
敷地調査や地盤調査、確認申請などです。
 
セルフビルドで平屋建築予定です。場所は横須賀市***になります。
 
宜しくお願い致します。
 
建築家の所在地について:
同じ都道府県・近県の建築家を希望する





I-4798、新築の物件や既存の物件の検査(東京都在住・物件は神奈川県・千葉県)

ユーザー 佐藤4780 の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
東京都
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

委託で神奈川県や千葉県で新築の物件や既存の物件の検査にご対応いただける建築士の方を探しております。
(既存住宅状況調査技術者の資格をお持ちであれば対応可能な検査も多くなります)
ご自身の業務をしながら、手が空いたお時間にご対応いただく事も可能です。
対応可能でしたら机上研修や現場研修も実施させていただきます。
ご興味がおありでしたら是非ご連絡いただけたらと思います。
よろしくお願いいたします。
 
建築家の所在地について:
同じ都道府県・近県の建築家を希望する





I-4797、10階建てのワンルームマンションを立てて、グループホームに……(大阪府)

ユーザー まぐろ の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
大阪府
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

33坪の長方形の土地オーナーです。
10階建てのワンルームマンションを
立てて、グループホームにと考えています。
ワンフロア3部屋にしたいのですが、
可能でしょうか?
それぞれ、窓を大きくとって採光が必要かと思います。
その図面などご提案頂きたく思っております。
どうぞ宜しくお願い致します
 
建築家の所在地について:
同じ都道府県・近県の建築家を希望する





ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

よく考えてみると、家って、いろんな当たり前を
積み重ねてできています。

その当たり前を外してみると、自由な家づくりになる
ということで、長いこと話をしています。

いろいろと新しい発見があったらいいですね。

昨日までは、庭や敷地周りの目隠しフェンスについて
いろいろとお話ししました。

なんとなく、腰高のフェンスを設置しても。。
意図した効果は得られません。
しっかり検討して、決めてくださいね。

そんなお話でした。

今日から外構でも違う箇所のお話です。

突然ですけど。
ご実家が戸建て住宅の方にお聞きします。

家のポストって、どこにありましたか?

そりゃあ、門のところでしょう。

おそらくですけど。
道路際にある門柱の一部に組み込まれていた。
そんな方が多いんじゃないかと思います。

敷地の道路側には、コンクリートブロックで
塀がまわっていて、その入り口の近くに
ポストがある。

そんな感じなんだと思います。

家の中に方にあると、配達をする人が、
敷地内に入ることになるので、それが気になるし、
道路際にあった方が、配達する側にも優しい。

では。
インターフォンや表札はどうか。
これは、意外にもまちまちかなと思います。

ポストのある門柱の近くに配置する方もいれば、
玄関先のポーチに設置してる場合もあるでしょうね。

おそらくですけど。
敷地と道路の境界線上には、塀が立っていて、
敷地に入ってこないようにしている。
その一角が門柱になっていて、ポスト等を
設置しているイメージなんだと思います。

もちろん。
そのカタチは、今でもよく採用されます。
特に、プライバシーを重視する方であればなおさら。

一方で。
最近の建てられた家をご覧いただくとどうですか?

そもそも。
敷地と道路を隔てる塀がなくて、道路と敷地が
つながってるというカタチが多いかもしれません。

特に、敷地の間口が広くない場合で、駐車場を
しっかりと確保したいとなると、塀が造れない
ですからね。

そもそも。
門柱すら邪魔になる可能性がありますので。。

では。
門柱はどうなっているのかというと。。
ポストやインターフォン、表札を細長くまとめた
機能門柱が採用されています。

長くなったので明日に続きます。

ユーザー やまぐち建築設計室 山口 哲央 の写真

※間取り提案と暮らしの質を向上させる住まいの設計に寝室の役割と睡眠についてデザインを整える検討デザイン

子育て世代こそ

大切にしたい

「眠りやすい家」のつくり方。

ジャパンディなデザインでモダンな暮らしの空間を楽しみつつ子育ての生活時間を有意義に過ごす寝室の設計提案

住まい造りの

打ち合わせの際に

「眠れていますか?」

と質問を

させていただく事もあります。

その問いが

暮らしを変えるという事。

夜中に子どもが

起きるたびに目が覚める。

朝になっても疲れが取れない。

寝室がなんだか落ち着かない。

これは、

実際に家づくりを

ご相談いただいた際に

聞こえてくる、

生の声です。

現代の子育て世代は、

日中は仕事に育児、

家事に追われ、

自分の時間も

心の余白も

なかなか取れません。

そしてその疲れを

癒すべき睡眠時間が、

さらに削られているのが

現実です。

ですが、

忘れてはならないのは

「家」は、

毎日の暮らしの器であり、

心と体を

休める場である

ということ。

家造りの際には

LDKに意識が向きがちですが

細部も考えつつ

家全体で暮らしを解決し

心地よさという意味を

上質に仕上げるように。

その中心にある

寝室や睡眠環境の

質を高めることで、

家族の暮らしの質が、

目に見えて

変わっていきます。

子育て世代の

リアルな悩みから

設計は始まるという事。

僕自身は建築家として

住まい手ご家族の

ライフスタイルに

深く寄り添い、

家族の健康・時間

そして心のゆとりを軸にした

家づくりを

ご提案しています。

特に、

睡眠環境の整え方は、

間取り設計の

最も重要な鍵の一つです。

夜泣きで何度も目が覚める。

→ 乳幼児期の子育てでは、

親子での添い寝や、

夜間の授乳

おむつ替えが頻発します。

そのためには、

一緒に寝る場所

交代しやすい環境づくり

時間の経過とともに

親の寝室と

子ども部屋との

位置関係、

アクセス動線、

音や光の遮断性を

考慮した設計が不可欠です。

子どもが一人で寝られない。

→ 一人寝の練習を

始める年齢でも、

親の気配を感じられる距離感

であることが、

子どもにとって

安心材料になります。

扉を閉めても

音が伝わりすぎないような

素材選び、

照明の調光なども、

心理的な安心を

生み出します。

夫婦の時間や睡眠がバラバラ。

→ 夫婦それぞれの

生活時間が

ずれている場合も多く、

寝室に求められる役割は

ただの休息の場

ではなくなっています。

音を立てずに

支度できる収納配置や、

パートナーに気を使わずに

動ける照明設計など、

小さな配慮が積み重なることで、

お互いのストレスを

減らすことができます。

「暮らしの設計」と

「睡眠科学」の出会いが

暮らしを変える。

ただ美しいだけの

インテリアではなく、

人間工学・心理学

睡眠医学の要素を

丁寧に織り交ぜながら、

なにより「オーダーメイド」の

住まい造りとして

各家庭環境や

暮らしの環境をデザインしながら

心地よい空間づくりを

進めています。

快眠のためのポイント例。

遮光・採光バランス
→ 朝は自然光で

やさしく目覚め、

夜は完全遮光で深く眠る。

このリズムを設計で再現します。

音のストレスを軽減する素材設計
→ 足音や話し声、

外の車の音さえも

軽減するための

断熱材・遮音・防音建材の

選定と配置を調整。

色彩心理に基づく配色
→ 壁・寝具

カーテンなどは、

交感神経を鎮める

「低明度・低彩度」の

グレーやベージュが

効果的です。

空間の広がりと視線設計
→床から高すぎない

家具配置、

窓からの眺望、

間接照明の活用により、

視界の圧迫感を抑えます。

こうした工夫は、

一見小さなことに見えて、

毎日蓄積される

「睡眠の質」という

大きな効果に

つながっていきます。

「家族が安らげる」ために、

設計でできること。

家族が笑顔で暮らすには、

まずは眠りやすい環境を

整えること。

この考えを大切にして、

単なる間取りの

提案を超えて

「暮らし方」そのものを

共に考える

建築家でありたいと

考えています。

・寝不足からくる

子どもの機嫌の悪さや

ケガのリスク

・夫婦間のすれ違い

自分の時間のなさによる

ストレスや無力感

こうした日々の小さな悩みは、

暮らしの環境全体を視野に

設計の工夫で

解決できる可能性が

あります。

寝室を見直すことが、

暮らし全体の見直しになる。

勿論それだけでは無くて

暮らしの全体像を含めて

家事時間や

趣味時間や

整理収納も含めて

新築はもちろん、

リノベーションでも

睡眠を考えた間取りへの

改善は可能です。

暮らしが整い、

気持ちに余裕ができると、

家族の会話も、

笑顔も、

自然と増えていきます。

勿論人生には

様々なシーンがあるの

喜怒哀楽に寄り添うように。

キチンと眠りたい。

でも、

どうしても眠れない。

そんな声に、

設計の力で応えられるよう、

丁寧な住まいをと考えています。

やまぐち建築設計室は
その家に暮らす家族の過ごし方を
デザインする設計事務所です。
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■やまぐち建築設計室■
奈良県橿原市縄手町387-4(1階)
  建築家 山口哲央
https://www.y-kenchiku.jp/

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