ユーザー 岩間誠治一級建築士事務所 岩間誠治 の写真

マンションのリノベーションでは、戸建て住宅とは異なり管理規約があります。基本的には専有部の改修となる為バルコニーや玄関扉等は手をつける事はありません。また、床の遮音や工事日時の規定も存在します。
マンションリノベーションもお気軽にお声掛けください

I-4006、完全分離の二世帯住宅希望(東京都)

ユーザー 佐藤4006 の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
東京都
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

・目黒区**にある角地 、約16坪(建築面積約11坪)
・西側南側に道路
・近隣商業地域と第一種中高層住居専用地域が重なる土地
・完全分離の二世帯住宅希望
・大手ハウスメーカーにて検討・商談歴あり 【断念した理由】地下~3階の4層構造で考えたが、防火扉等が必要になり狭くなる。また、将来的に地下から3階までの階段での上り下りが困難と思われた。 1階部分は母親の居住空間として、地下・2階・3階を私たち家族の空間と考えていたが、色々と規制があり難しいと思っています
 
建築家の所在地について:
建築家の所在地にはこだわらない





ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

昨日は、窓の開き勝手として、
日本では一番認知度のある引き違い窓について
ご紹介させていただきました。

引き違い窓でいいんじゃない?
それも一つの方針ですが、気になる点もあるので、
しっかり理解して、適所に採用していきたいですね。

さて。
今日ご紹介する窓について。

LDKであれば、南側に面して大きな窓!
そんな風にイメージされる方が多いと思います。

昨日ご紹介した、引き違い窓は、
その有力候補の一つになりますよ。

でも。
引き違い窓って、閉めている時も開いている時も
窓の真ん中に枠が見えてしまいます。

南側のデッキとか庭と一体感を!
という要望があると、その枠が気になったりするケースも。

そういった場合は、どんな窓がいいんでしょうか。

いくつか種類があるので、順にお話ししていきますね。

まず一つ目は、一番シンプルなスタイル。

それはズバリ。
FIX窓(はめ殺し窓)ですね。

当然ですけど、窓の真ん中には枠はありませんから。
何にも邪魔されず、庭を堪能できますよね。

っていうか。
そんな大きなFIX窓ってあるんですか??
そんな声が聞こえそうです。

断熱性能とか、状況によって最大サイズは異なりますが、
2枚の引き違い窓くらいの大きさはできますよ。

でも。
開閉できないので、出入できないし、換気できないし。。

確かにその通りです。
でも。その窓から出入りや換気しなくても、
近くに別で違う窓を設ければクリアしますよね。

もちろん、全てをFIXにする必要はなくて、
目的に応じて、変えていけばいいんです。

ちなみに。
全館空調+全館換気を導入されている方は、
そもそも窓を開ける機会がかなり少なくなるそうですので、
別で出入ができれば、FIX窓多めでもいいそうです。

もし、吹き抜けなんかがある場合は、
吹き抜け上の窓って、開ける必要ないので、
FIX窓が多いですよね。
それをイメージしてもらうといいかもしれませんね。

そうそう。
開閉以外で、気になるポイントがあります。
大きな窓の場合は、共通なんですけど。。

窓が割れてしまった場合、取り換えの大変さ。
吹き抜け上であれば、よほどないと思いますが、
リビングに面した場所ですと、可能性はゼロではないので。

ガラスが大きい分、ガラス代はもちろんですが、
取付費用も高めになります。

とはいえ。
スッキリとした見え方を重要視するのであれば、
こちらの窓が有力かもしれませんね。

ついつい長くなったので、続きは明日へ。

ユーザー 大島功市建築研究所 一級建築士事務所 大島功市 の写真

建築家に家を建ててもらう費用…
それは建築家によって違うとは思いますが…設計料ということで言えば建築工事費の?%という方が多いと思います。
私の憶測になってしまいますが…概ねみなさん建築工事費の10%〜15%程度でやられているのではないでしょうか…
私はホームページにも記載がありますが…建築工事費の13%とさせて頂きその内訳は私が頂くのが10%で残りの3%で構造設計と電気設備設計を賄っています。
このパーセンテージをどのように感じるかは人それぞれですが…それぞれの建築家の話をよく聞いてコミュニケーションを深く取らなければ決められないと思います!

まずは建築家とざっくばらんにお喋りしてみてはいかがでしょうか(*^ω^*)

I-4005、ブロック擁壁のある解体更地後の土地を購入検討(福岡県)

ユーザー しー の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
福岡県
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

ブロック擁壁のある解体更地後の土地を購入検討しています。
道路側は擁壁にはなっていませんが、道路と反対側は4.5メートルほどのブロック擁壁です。
3件となりぐらいには新築のような新しい家が立っていますが、擁壁の上ということで購入を迷っています。
福岡市で52坪 1650万円の土地です。
今後、一生住むとなると、地盤改良していても擁壁は大丈夫なのかなど不安です。
 
いろんな人の意見が聞きたいと思い、こちらに相談しました。
 
建築家の所在地について:
建築家の所在地にはこだわらない





さんさん長屋

●設計事例の所在地: 
大阪府吹田市
●面積(坪): 
12坪
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

築約60年の長屋の一戸の改修です。
路地の奥に佇む4軒長屋の3軒目。間口が1間3尺の細長い間取りですが、ロフトを活かして立体的な空間を実現しました。
ロフトの床高を抑え、また居間をスキップフロアとして差し込むことで建物全体が一体的に活用できます。
建物は国産の杉三層パネルをふんだんに使って構造補強をしています。無垢の木をふんだんに使った空間は暖かく穏やかな生活を想起させます。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

ロフト寝室とワークスペースになっていてプライベートな空間です。
一階の高さを抑えてロフトの床と一階の床を近くしています。居間をスキップフロアにすることで、
一階〜居間は3段。居間〜ロフトは8段という少なさで移動することができます。

その他の画像: 

サクラサンダイのいえ

●設計事例の所在地: 
京都府南丹市
●面積(坪): 
34坪
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

築年数不詳の立派な古民家と、築約40年の離れのある土地がありました。
古民家の方は屋根が崩れてから長年放置されていて再生することは叶いませんでした。
残った離れを活かして、古民家のあった場所に新しく増築をすることになりました。
解体した古民家は出来うる限り材料を使えるように工夫し、新しい住まいに活かしていきました。
そんな三代の住まいを織り交ぜた新しい住まいは時代の流れを考えさせてくれました。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

既存建物の離れは建築確認申請を取得していませんでした。
今回の増築工事を機に、既存離れを含めた全体として建築確認申請を取得しました。
現行の建築基準法に適合させることができたということは、古民家改修にとってはとても重要なことです。

加えて長期優良住宅(増改築版)も取得しています。
耐震性・断熱性能も確保されています。
性能向上リフォームをして、その認定がもらえたという今回の計画は住まい手にとっても大きな安心感も得られたと思います。

その他の画像: 

コンバージョンで既存建物を有効活用・鈴木賢建築設計事務所 鈴木 賢さん


コンバージョンは一般的に既存建物を壊して新築するよりもコストが少なくて済みます。
国も既存建物の有効活用を推進していますし、環境負荷低減の観点からも注目されてる分野です。
 
コンバージョンについて鈴木賢建築設計事務所 鈴木 賢さんに伺いました。

お話を伺った建築家

 

ユーザー 鈴木賢建築設計事務所 鈴木 賢 の写真
武蔵野市吉祥寺本町2-12-2仲田ビルB1-10
0422-57-6615

リノベーションとコンバージョンの違いを教えてください

 
一般的に「リノベーション」とは、既存建物の古い材料を取り払って間取りも含めて一新する大規模な改修工事のことを指す用語で、壁紙や床材などの内装材や水回りの機器を新しくする「リフォーム」とは区別して使っていることが多いです。
「リノベーション」のことを「スケルトンリフォーム」と呼んでいることもあります。
「コンバージョン」とは「建物の用途変更を伴うリノベーション」と理解すると良いかと思います。
建物の規模や変更する用途によって異なりますが、建築確認申請が必要になる場合もあります。

新築に比べて既存の建物をコンバージョンするメリットは何ですか?

 
一般的に既存建物を壊して新築するよりもコストが少なくて済みます。
国も既存建物の有効活用を推進していますし、環境負荷低減の観点からも注目されてる分野です。

どんな建物がコンバージョンがしやすいですか?

 
まずは建物自体に傷みが少なく健全であること。
加えて確認申請書や検査済証、新築当時の設計図や構造計算書が保存されていて建物の履歴が追える建物はやりやすいと思います。

コンバージョンにかかる費用はどれくらいですか?

 
工事費に関しては、規模やどこまで既存建物に手を加える必要があるかなどの内容によりますので一概には言えません。
先程、新築するよりもコストが少なくて済むと言いましたが、既存建物がそのまま利用可能だとしても内装の解体などにはお金はかかりますので、コンバージョンであっても新築より驚くほど安い、とはならないと思います。
また設計監理料に関しては、現況調査や各種窓口(建築指導課や消防署、場合によっては保健所など)との折衝など、用途変更ならではの新築とは違った難しさがありますので、新築同等とお考え頂いた方が良いかと思います。

コンバージョンにかかる期間はどれくらいですか

 
これも規模や内容によりますので、申し訳ないのですが一概には言えません。

既存不適格の建物でもコンバージョンできるのでしょうか?

 
既存不適格の内容や変更する用途によっても変わってきますので一概にコメントすることは難しいのですが、不可能ではありません。
ただしハードルは低くはありませんので、計画の初期段階から専門家に相談されることをお勧めします。

検査済証がない建物でもコンバージョンできるでしょうか?

 
経験上、古い建物は検査済証がないケースが多いです。
当時の事業者や所有者に完了検査や検査済証の大切さが理解されていなかったことの表れだと感じています。
 
検査済証がないとコンバージョンが不可能ということではないのですが、プロジェクトのハードルは格段に上がります。
いわゆる「ガイドライン調査」を行うことで法的にクリア出来る場合もありますが、既存資料の保存状況によっては調査だけでも100万円単位でのお金が必要になる可能性もあります。
私どもの事務所では、調査費用がネックとなってプロジェクトが中止になるケースも多く、「ガイドライン調査」を行ってでもプロジェクトを進めたい、というクライアントには残念ながら未だに出会えておりません。

吉祥寺のシェアオフィス-KN-lab-で工夫した点を教えて下さい

 
限られた予算を適切に配分して、ローコストでありながらもどのように空間に統一感を与えられるか、また地下にあるオフィスなので利用者に閉塞感を与えずにいかに魅力的な空間を提供できるか、を考えながら設計を行いました。
クライアントに理解を頂けたため入居者の共有スペースに面積と予算をある程度集中させることが出来たのは幸いでした。

シェアオフィスを設計する際に注意している点がありましたら教えて下さい

 
シェアオフィスに限らず、あらゆる建築事業に共通する点かもしれませんが、事業予算と事業予定地周辺のニーズを正確に把握して、事業が成立する規模や仕様・グレードを適切に設定することが重要だと考えています。

既存の建物をコンバージョンしたい方にアドバイスがあればお願いします

 
まずは建物の状況を詳しく把握することが大切だと思います。
そして建設当時の資料(確認申請書や検査済証、設計図や構造計算書など)や建物の履歴の分かる資料があれば、より具体的に問題点や方向性が見えてくるのではないかと思います。

建物の購入・賃貸契約の前でも相談に乗っていただけますか?

 
もちろんです。
検討の初期段階からお声掛け頂いた方がプロジェクトの可能性が拡がるのではないかと考えています。
 
検討中のエリアや建物の状況を調べてアドバイスをすることも可能ですし、契約前の内覧に同行することもできます。
ご相談から初回提案までの報酬は無料としていますので、お気軽にご相談ください。

貴社に設計依頼可能なエリアを教えてください

 
基本的に日本全国どこでも(海外であっても)対応は可能です。
 
ただし遠方の場合には、必要に応じて特別経費として出張旅費交通費をクライアントにご負担頂くことになります。
一都四県(東京・神奈川・埼玉・千葉、そして私の出身地である茨城)の場合には基本的に不要です。

鈴木賢建築設計事務所 鈴木 賢さんのコンバージョン・設計事例

 

画像 建物の名称 紹介文
吉祥寺のシェアオフィス-KN-lab-

ローコストであるため施工会社とも入念に打合せを行い、シンプルでラフな空間を目指しました。壁・天井は白ペンキ塗り、床はOSBボード貼で仕上げています。

G-stays 新宿 集住→ホテルへの変更

検査済証はありましたが、元々駐車場として申請していた部分を住戸に変更していたり、開放廊下を塞いで室内化していたりと完了検査後に違法な改変が行われていました。

I-4004、空き家を購入しリフォーム(香川県)

ユーザー くま4004 の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
香川県
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

初めて相談させて頂きます
空き家を購入し、リフォームして住む予定す。
分からないことばかりですので、専門家に設計を依頼したいです
実際の工事は、知人の業者がしてくれますので、それでもよろしければ、よろしくお願いします
 
建築家の所在地について:
同じ都道府県・近県の建築家を希望する





伊丹の家

●設計事例の所在地: 
兵庫県伊丹市
●面積(坪): 
延床面積 153㎡(46坪)
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

プライバシーの確保と明るさを両立させた家

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

堅牢な鉄筋コンクリ-ト打放しの外観。
屋内はクラシカルでやさしさを。
対照的な方向性の両立を図ることが求められた。

南面のガラスブロック壁は、明るさとプライバシ-の確保を両立させ、
2階の光庭は吹抜空間を介し、1階に開放感と自然との繋がりをもたらす。

また、家相を重視。

制約を積極的に設計に取り込むことで、整形に貫入するRの階段は特徴ある空間となった。

コンクリ-ト壁の力強さ、華奢なシャンデリアが放つ煌き、
手づくりの痕跡を感じられるロ-トアイアン。

研ぎ澄ました空間・モノの対比と融合が、
日々の暮らしの風景に音楽的な美しさをもたらす。

その他の画像: 

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