ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

昨日お話しした家事のお話し。
ずいぶんと気になっている方が多いみたいですね。

特に。
共働きの奥様には、切実な内容なので、
いろいろとアイデアが欲しいのではないでしょうか。

家事動線を合理的にする。
といった、当たり前の解決ではなくて、
もっと根本的なことから解消したい!
という方には、「ゼロ家事ハウス」まで。

さてさて。
今日から、新しい話題になります。

その対象は、窓です。
室内窓もありますが、あくまで外回りの窓についてです。
いろんな切り口ありますので、順番にお話ししていきます。

今日の切り口は、窓枠の素材について。

皆さんお住まいの家の窓の枠。
どんな素材でできていますか?

というか。

冬に窓をみると、ガラスが曇っていたり、
枠に水滴がついていたり、
カーテンが濡れていたり。。
拭いても拭いても、水滴が現れてきませんか?

そうなんです。結露ですね。

家づくりされる前の賃貸住まいの時や、
古いご実家なんかで、困っていることの最有力候補。

せっかくの新居では、それを解消したいですよね??

結露の起こる仕組みとかは、他のサイトなんかに譲るとして(笑)
結論からお話ししますと。

ここ最近の木造の家であれば、よほど見かけることはありません。

実際、もともと困っていた人が、新居に暮らし始めて、
冬場にお話し聞くと、「忘れてました」っていうくらいです。

ここ10年くらいの間に、窓の性能がグッと上がりました。

その中でも、今日は、窓の枠について。

昔からよく使われているのって、アルミです。
アルミ鍋をイメージしてもらうとわかりますが、熱を伝えやすいので、
冬には、外の冷たさを伝えてくれます。

触るとヒヤッとしますし、近づいただけでも寒気しますよね。

その側面は、アルミの気になる点なのですが、
鉄みたいに、錆びたりしないので、長持ちするのはいいところ。
だからこそ、昔からよく使われています。

では。その熱の伝えやすさを解消するため、
アルミではなく、熱を伝えにくい素材として登場するのは、
木と樹脂です。

両方とも熱を伝えにくいので、結露という意味では
とってもいい素材なんですけど。

木は、塗装しないと劣化していきますし。
樹脂も、長持ちはするのですが、アルミほどではありません。

昔の日本では、木の窓って多かったんですけどね。

最近では。
樹脂枠の窓もずいぶんと多くなってきましたが、
アルミの良さを残したいということで、
外側をアルミ、内側を樹脂にしたハイブリッド窓が登場し、
今や主流となっています。

ハイブリッドって、日本らしい発想だなって思います(笑)

ということで、窓の枠の種類としては。
樹脂か、アルミ+樹脂のハイブリッドかになります。

おっと。
ついつい長くなったので、続きは明日へ。

I-4000、海の見える土地に終の棲家を建てたい(神奈川県)

ユーザー たろみ の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
神奈川県
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

退職後の老夫婦+80歳代老母の3人世帯です。
海の見える土地に終の棲家を建てたいと考えています。
土地探しからご協力いただいて、
希望の仕様、総予算で実現していただける建築家の先生を探しています。
 
UA値≦0.5、C値≦0.5、太陽光発電5kW+蓄電池、オール電化
2LDKでバリアフリー、寝室トイレ風呂家事動線をなるべく短く、
敷地への段差もできるだけ少なく…
 
総予算は3500万~4000万程度、横浜の自宅の売却益が原資です。
売却は決まっておらず、査定依頼中です。
 
千葉、伊豆などの別荘地等で土地を探していますが、
上記低予算では崖地が多いようです。
海への眺望を最優先に考えていますので、
崖地を得意とされる先生は大歓迎です。
 
低予算かつ我儘な希望で恐縮ですが、
我こそは、と思われる建築家の先生のご連絡をお待ちします。
よろしくお願い致します。
 
建築家の所在地について:
建築家の所在地にはこだわらない





ユーザー アーキシップス京都 古前極 の写真

全館空調の効果だった

猛暑から残暑が長引く夏から初秋、空調を工夫した高気密高断熱の家が快適です。

弊社は20年以上、高気密高断熱の住宅を設計してきました。
空調機器は夏の冷房には壁掛けエアコンを、冬の暖房には床下暖房や蓄熱暖房機を、ご希望に応じて採用してきました。
間取りは吹き抜けを多用して、部屋間の間仕切り壁をなくし、タテにもヨコにも風と光の通りを確保して、開放感あふれる室内を実現してきました。
真夏にお引き渡しした建築主様から、
「リビングのエアコンだけで、家中が一日中涼しいです。」
とお喜びの声が寄せられ、これぞ高気密高断熱の効果と喜んでいました。

よく考えたら、それは全館空調の仕組みではと、最近になって気づきました。
高気密高断熱+空気の流れる間取り→エアコン1台で家中快適。
特別な装置なしに間取りの工夫だけで、全館空調に近づいていたようです。

アーキシップス京都 全館空調の考え方

壁掛けエアコンの欠点が全館空調を求める

現在、一般的な空調は壁かけエアコンで、マイホームブームと共に広がりました。
夏のクーラーとしてスタートしたルームアコンが暖房や清掃機能を追加して、現在では一部屋に一台取り付ける住宅の基本設備に。
省エネ性が高く部屋ごとの操作が可能で利便性が高い反面、室内で温度ムラや強い気流が発生し、快適性が高いとまでは言えません。

一部屋単位での冷暖房は家の中に温度差が発生するため、空調が行き渡らないスペースの結露やカビなど、問題を誘発する要因にもなります。
住宅に高い付加価値を求める時代が到来し、エアコンの欠点を克服して高い居住性を実現する全館空調に、注目が集まっています。

全館空調の種類

現在、大手ハウスメーカーから設計事務所、工務店に至るまで、さまざまなレベルで「全館空調」が広がりつつあります。
住宅の空調を部屋ごとではなく家全体で空調システム化する。
この点に変わりはないのですが、使用する機械や設置の仕方、換気の考え方にバリエーションがあります。
弊社物件で「全館空調」として採用実績がある、または現地で体験できた全館空調は、次の二つの方法です。

アーキシップス京都 全館空調の考え方

①壁かけエアコン方式
手がける設計事務所も多く、ローコストで人気の高い方式。
壁かけエアコンをロフトや床下、その両方に設置、夏はロフトからの冷気を、冬は床下からの暖気を、吹き抜けやスリットを通して床・壁に供給。
機械室が不要で取り入れやすいがオープンな間取りが必須、個室や空間の温度差が残る場合もある。

アーキシップス京都 全館空調の考え方

②ダクト方式
新鮮空気を機械室に取り入れて温度調整、ダクトで各室に供給する方式。
当社が採用する方式で、部屋間の温度差も部屋の中での気流も発生しない。
一年を通して屋内全体が適温に保たれ、快適性が非常に高い。
ランニングコストは安いが、機械室設置など取り付け費用が発生、メーカーによってはメンテナンス契約が必要な場合も。

バリエーションはありますが、壁掛けエアコンとダクトに分かれます。

アーキシップス京都 建築家の注文住宅

このコラムは、注文住宅を計画する方の参考になることを目的に、アーキシップス京都の経験に基づいて書き下ろします。
トピックス、技術、経験の内容は、主観に基づくことをご了承ください。

ユーザー 大島功市建築研究所 一級建築士事務所 大島功市 の写真

令和5年20230914ホームページ更新(^^)/~~~

■花小金井の家一部仮使用部屋が完成(^^)…他も着々と進行中
■稲毛海岸サンフラワー保育室千葉市の設計ヒアリングも無事終り…引き続き申請内容審査継続中
■大曽根の家減額部分の図面訂正が終り…見積り最終まとめに入りました
■柏サンフラワー保育園開園しました
■古市場町の事務所ビル完成写真アップ
■青梅の保育園が計画物件に加わりました

http://ohkokk.boo.jp/

シンプルで重厚感があり高級感あるデザインの高級住宅・岡本光利一級建築士事務所 岡本光利さん


高級住宅の外観はシンプルで重厚感があり高級感あるデザイン。防犯上、間取りのわかりにくい外観にすることが重要です。
 
高級住宅について岡本光利一級建築士事務所 岡本光利さんに伺いました。

お話を伺った建築家

 

ユーザー 岡本光利一級建築士事務所 岡本光利 の写真
岡山市南区浦安本町21-17
086-265-6235

高級住宅の間取りで注意している点を教えてください

 
お客様ご家族の現在のライフスタイルを詳細に伺いパブリックゾーン、プライベートゾーンの重要視する点を反映し、将来的なライフスタイルも見据えた間取りにも対応した計画でプランニングいたします。
 
単に生活するための間取りでなく、心地よく心豊かになる空間づくりを心掛けています。
防犯上、外部からは間取りを想像しにくい計画とし、近隣の建物、間取り、窓の位置等も意識した間取りで計画いたします。

高級住宅の内装で注意している点を教えてください

 
各素材の持ち味を生かしシンプルで上質な内装を心掛けています。
自然素材、木、鉄、コンクリート、ガラスなど各素材の個性を生かしながら対比、融合させ、新たな素材感、デザインを生み出し、あきのこない内装仕上げを考慮した計画で考えます。

高級住宅の外観で注意している点を教えてください

 
シンプルで重厚感があり高級感あるデザイン。防犯上、間取りのわかりにくい外観、エアコンの室外機、エコキュートなどの雑多な機器類がなるべく外観を損なわないような位置で計画します。
木造でも鉄骨造か鉄筋コンクリート造のように思わせる上質で高級感ある外観デザインを心掛けています。

高級住宅のリビングで注意している点を教えてください

 
ご家族が一番リラックスでき居心地の良い空間を心掛けています。
お客様を出迎えるスペースでもあるので上質で高級感があり、非日常的な遊び心あふれた空間を提案したいと考えています。
 
内装デザインだけでなくリビングに置く家具、ソファー、各照明計画、カーテン、雑貨に至るまでのデザイン、素材感にこだわりながらトータルコーディネートでデザインいたします。
外部環境とつながり、広がりある空間で構成しプライベートゾーンと共有ゾーンが程よくつながる距離感を考慮した配置で計画いたします。

高級住宅の玄関ホールで注意している点を教えてください

 
お客様をお迎えし運気を運ぶ空間ですので上質で高級感あるギャラリー空間を意識しています。

高級住宅のキッチンで注意している点を教えてください

 
お客様がキッチンの各部、どこにこだわってつくるか、キッチンとリビング、ダイニング、その他水回りの関係性、動線計画など特に注意して計画いたします。
高級感がありお手入れしやすい材料、機能的でお客様にあった寸法、色合い、素材感、デザイン性、各設備機器の性能、安全性など。

高級住宅の玄関で注意している点を教えてください

 
玄関ホールと同じくお客様を招きいれる上質で高級感あるギャラリー空間を意識しています。
あまり狭苦しくなく、ゆったりとした空間とし、実用品があふれないよう隣接に収納、クロークスペースを十分に配置させ生活感のないスッキリとした空間、非日常的なしつらえ空間を心掛けています。
 
玄関に靴が散乱しないよう、普段の動線計画はシューズクロークを経由し出入りできるようにし、いつでも玄関がきれいな状態が保てる計画としております。

高級住宅の設備でおすすめのものがありましたら教えてください

 
オリジナルデザインのオーダーキッチン。食器洗浄乾燥機ミーレ、ガゲナウ、ボッシュなど
デザイン性ある洗面器、水栓金具等水回り設備機器用品
ビルトインガレージ、オーバースライダー、高速電動シャッター等
色が七色に変更でき調光できる照明設備。ルイスポールセン、カラヴァッジオなどのデザイン照明
 
家庭用エアコン1~2台で全館空調できる冷暖房システム。

高級住宅をハウスメーカーではなく貴社に依頼するメリットを教えてください

 
ハウスメ-カーでは使用しない材料、各材料の組み合せ、各素材の持ち味を生かした空間づくり、各部詳細な納まり、デザイン、空間へのこだわり、プランニング能力、オンリーワンを意識した家づくりは他社では真似できないかと思います。
建物だけでなく内外部の空間のつながり、植栽計画、エクステリア、家具、カーテンブラインド、雑貨にいたるまでトータルなコーディネートをさせて頂きます。

海が見える家・SEE SEA HOUSEで工夫した点を教えてください

 
海をテーマとし、白を基調にリゾートホテルを意識したシンプルで上質な住まいを目指しました。
海や空、緑に映える白い外壁を基調に木造でありながらコンクリート造を思わせるデザインとし上質で高級感がある水平線を意識した外観デザインとしています。
 
各仕上げを白にこだわり、植栽計画も白い花が咲く植栽、幹が白い植栽などで選定した計画としています。
どの部屋からも海が見える間取りとなっており、デッキテラス、中庭、坪庭などリビングをはじめ各室が海や庭、空の自然とつながり、広がりある空間で構成しています。
 
海に関する(波、さざ波、深海)を空間・ディテールに取り入れ水平線を強調した
空間デザインで構成。玄関ドアを開けると海が見え、海に吸い込まれるような空間とし、天井が高く、上部より光が注ぐ深海をイメージしています。
天井を高くしたり、低くしたり高低差をつけ波をイメージさせた空間とし海の景色に自然にリズミカルに導く動線計画としています。
 
玄関ホールは明るく開放的なギャラリー空間とし、間接照明を施した波をイメージしたウェーブ状の壁、天井仕上げ、漁火をイメージしたペンダント照明などさりげなく海に関するデザインを各部に取り入れてます。
 
リビングダイニングはデッキテラスと海、中庭とつながり船の甲板にいるような海に浮かんでいるリビングダイニングとなっています。
海の景色とつながる直行方向の内壁は光沢の白い壁とし海の景色が壁に映り込み水平線が広がる計画としています。
 
浴室からも海の景色が望め、外部壁に鏡を設置し海の景色がワイドに幅広く映り込み見えるよう計画しています。

WHITE COURT HOUSEで工夫した点を教えてください

 
2台の家庭用エアコンで全館を冷暖房する岡山初の全館空調を採用。
各室の温度差がないランニングコストを抑えた快適な空調システムです。
 
適度にプライバシーを確保し、家族の気配が感じられる明るく開放的なコートハウス形式の住まいです。
 
2台分のビルトインガレージを確保し、車からの買い物の搬入が雨にぬれず出入りすることができます。
適材適所に収納を設け物が部屋にでないスッキリした内部空間となっています。
 
外観は白い箱が重なり合ったシンプルモダンな装い、内部はブラック&ホワイトを基調にスタイリッシュでナチュラルモダンな空間で計画。
近隣からの視線をカットしプライバシーを確保しながら外観からは間取りが想像しにくい外観デザインで計画しています。

VERTICAL HOUSEで工夫した点を教えてください

 
日本の住まいの程よい仕切りに縦格子というアイテムがあります。あるときは近隣からのプライバシーの確保のため、直射日光を遮り程よい光を内部に取込んだり、ちょっとした空間に圧迫感のないよう仕切りに利用したり、様々な場面で縦格子というアイテムは日本の建物、住まいに程よい距離感、仕切り、緩衝剤として生活に必要なアイテムです。
 
そんな日本人がなじんできた縦格子というものをコンセプトに程よいとか、つながっていながら仕切られている。
といった意味合いをもとに設計した程よい距離感を保つ二世帯住宅です。
和の要素と洋の要素を程よくミックスさせた和モダンな住まいです。
 
素材でいうと木造の良さ、コンクリートの重厚さ、金属のシャープさなど、互いの個性を程よく引出し相乗効果を生む空間で構成されています。
木造でありながらコンクリート造に見える重厚で高級感ある住宅です。
 
中庭空間、ルーフバルコニーが光と風を運びプライバシーを確保しながら外部空間と内部空間が程よくつなげてくれます。
上階と下階に各世帯のプライバシーを程よく確保しながら、お互い気兼ねなく程よくつながる二世帯住宅です。
 
敷地80坪程度でありながらビルトインで車7台分が駐車できようになっており敷地を最大限生かした計画としています。
建物の外観は縦格子をモチーフとしたアルミルーバー、樹脂ルーバー、スリットの各素材のデザインがミックスした和洋共に感じる装いとしている。
建物外観デザインをはじめ、内外部、様々な仕上げのディテールを縦格子のデザインを取り入れており、本来、日本人が持つ美意識を高める空間としています。
 
子世帯の2階リビングに連続するルーフバルコニーは外部からの視線をアルミ可変ルーバーでカットしたリビングとつながるアウターリビング空間となっています。
そのルーフバルコニーに面する開口部はくつろぎ曲線をモチーフとしたユニークなデザインとなっており内外部のベンチとしても機能します。

 

CAT HOUSE (猫と暮らす家)で工夫した点を教えてください

  • 味気ないハウスメーカーの建物をゴールドの壁紙、ローズウッド、ウォールナットなどの高級木材をミックスさせ、和洋共になじむ独特の和モダン な住まいに全面リノベーション。
    施主様の奥様がジブリが好きなこともあり、魔女の宅急便の黒ネコのジジをモチーフにしたデザインのキッチンです。
  • 猫の目を思わせるLEDで光るパネルを施したエレガントなオリジナルキッチンで計画いたしました。
  • 多頭買いのネコちゃんが快適に暮らせる冷暖房完備の専用ルーム、専用のルーフバルコニーを完備。ネコちゃん専用のアウターリビングとしてルーフバルコニーを増設。
    外観建物全体に日よけとネコの防犯性を考慮して木粉樹脂ルーバーを設置しており和モダンな外観デザインとなっています。
  • 子供部屋はネコ関連のアイテムで構成しキティちゃんの壁紙、カーテン、夜に暗くなると天井に星空が浮かぶ壁紙、キティちゃんの絵柄が光る照明など遊び心あふれた空間となっています。

人とネコちゃんが共に楽しく快適に暮らせる住まいを目指しました。

貴社に設計依頼可能なエリアを教えてください

 
ご依頼あれば全国で対応させて頂きます。

岡本光利一級建築士事務所 岡本光利さんの高級住宅・設計事例

 

画像 建物の名称 紹介文
海が見える家・SEE SEA HOUSE

白を基調にしたシンプルでモダンな住まい。白の色合い、素材感などサンプルを十分に吟味しながらこだわって

造りました。植栽も白い花が咲くもので構成しています。白い塗料も汚れにくい塗料を採用。
リゾートホテルのような非日常的な空間、遊び心をもった設計を心掛けました。

WHITE COURT HOUSE

適度にプライバシーを確保し、家族の気配が感じられる明るく開放的なコートハウス形式の住まいです。
2台分のビルトインガレージを確保し、車からの買い物の搬入が雨にぬれず出入りすることができます。

VERTICAL HOUSE

日本の住まいの程よい仕切りに縦格子というアイテムがあります。

CAT HOUSE (猫と暮らす家)

住宅全面リノベーション物件。

・ゴールドの壁紙、ローズウッド、ウォールナットなどの高級木材をミックスさせ、和洋共になじむ独特の和モダン な住まいに全面リノベーション。

・猫の目を思わせるLEDで光るパネルを施したエレガントなオリジナルキッチン。

ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

昨日、家づくりをすることで、
気になっていた家事を減らすことができました!
というお客さまのお話しをしました。

家事の軽減って他にも何かあったんですか?
というお問い合わせいただいたので、
もう少し、ご紹介しておきたいと思います。

まずひとつめは、食器の洗いもの。

もともと。
賃貸物件で暮らしているころは、
食洗機が付いていませんでした。

新しいキッチンには、絶対!条件として
食洗機を採用されました。

食洗機っていうと。
容量の大きいミーレとかボッシュの食洗機が人気です。

ただ。乾燥機能がなかったり、
こまめに洗浄するので、そこまで容量が必要ない。
そんな時は、国内メーカーがよくなります。

こちらのお客様は、比較的早い段階から、
国内メーカーの食洗機をご希望でした。

ただ。国内主流の引き出しタイプではなくて、
海外製同様の扉が手前で倒れて開く、フロントオープンタイプ。

この時点で、キッチンがTOTOに絞り込まれます。
(2023年現在、国内製フロントオープンはTOTOだけ)

ということで。
最後までこだわって、ご希望の食洗機を導入されました。
お邪魔した時にも運転中でした。

食器類を入れやすいし、容量も十分。
食器を洗う必要がなくなったので、ゆとりができたそうです。

それともう一つは。。浴室の掃除対策です。

浴室って。
こまめに洗浄しても、水垢が付いたりしませんか?
もちろん。こまめに掃除すれば、そうでもないですが。。

こちらのお客様も掃除が気になっていました。

最近よくある対策として。
大前提として、在来ではなくユニットバスにすること。

さらに。
凹凸があると、そこに水や汚れがたまりやすくなるので、
オプション等できるだけ外して、スッキリさせて、
マグネット対応の棚等を設置することが多いです。

さらに。
窓周りは、複雑で掃除しにくいということで、
窓をなくしてしまうことも多くなりました。

ここまでは、こちらのお客様の導入されています。

さらに。。
TOTOだけの機能なんですけど。

床面に除菌水を散布してくれる機能と、
浴槽内にも除菌水を散布してくれる機能の両方を
導入されました。

その効果はというと。。

月に1度の洗浄だけですれば、水垢は気にならないそうです。
(あくまで、こちらのお客様の場合ですが)

お風呂から上がったら、ボタンを押すだけ。
それを毎日することで、きれいが保てるって。

掃除の一つがなくなったようなものなので、
ゆとりの時間が取れるようになったそうです。

ついつい長くなってしまいましたが(笑)
家事という側面から、いろいろ考えてみる。
それも大事なことなのかもしれませんね。

ちなみに。
私は、ミニマリストの香村様と一緒に、
家事から考え直す家づくりをサポートしています。

興味ある方は、以下のサイトをご覧ください。

ゼロ家事ハウス

I-3999、戸建て住宅建設を行う予定です(東京都)

ユーザー ヤマザキ の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
東京都
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

土地購入を予定しており、戸建て住宅建設を行う予定です。ポイントは以下で、上位三項目は必須にて考えています。土地;
1、戸建て三階でエレベーターを設置
2、太陽光パネルの設置し、全館空調
3、キッチンはIH、床暖房・乾燥機はガス
4、駐車場あり、三階をリビング(25畳)として四角いバルコニー
5、3L D Kから3SLDK
土地としては、全面私道以外は建物に囲まれており、南側は3メートルの崖(添付写真)が2段になり迫る形となっています。尚、下の段(赤字②)土地も写真奥の家の所有となります。
予算感は2000-2500万円(110-120平米)を考えており、何か良いアイデアをお教え頂けますと幸いです。
 
建築家の所在地について:
建築家の所在地にはこだわらない





ユーザー 三浦尚人建築設計工房 三浦尚人 の写真

ハイサイドライト、いわゆる高窓は設置場所によって採光の効果が大きく異なります。
私どもが設計する住宅で採用するハイサイドライトは大きく分けて2つのタイプがあり、
1つは吹き抜け上部で使うタイプ、もう1つは天井際で使うタイプです。

住宅を設計する場合、周辺環境(特に隣家側と道路側)を注意深く観察して光の入り方や風の抜け方を検討して、開口部(窓)の位置と大きさを決めていきます。

住宅が建て込んでいる地域では、とりわけ隣家が接近している状況が多く、隣家の窓の位置も念頭に置かなければいけないケースがあります。

このような環境下では、ハイサイドライトやトップライト(天窓)が有効です。

ハイサイドライトの高さは横長のスリット窓として天井際、つまり2.1~2.3mの位置に設けることで光が天井面を介して空間全体に回り、窓の大きさ以上の効果が得られると同時にセキュリティ上の観点からも適しています。

吹き抜け空間におけるハイサイドライトも天井際の高い位置に設けることにより、吹き抜けを介して光を奥まで取り込むことが可能になります。

ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

昨日は、土地探しに大事なこと。
ということでお話ししましたよね。

今日は、同じお客様からお聞きした、
家事についてのお話しをしようと思います。

共働きのお客様。
朝早くから出勤される奥様には、
家事が大変だなと思っていました。

この家づくりのなかで、
家事の負担を軽減していくために、
いろんなことを考えて、取り入れました。

結果。インタビューの中で。。
気持ちに余裕ができるようになりました!
ってお聞きできて、ほんとよかったです。

細かなところまで、いろんな工夫はあるのですが、
その中で、想定外な結果で、よかった!
というお話しをご紹介しておきたいと思います。

いろんな家事の中で、話題になったのは。
洗濯です。

洗濯物は多いし、乾かしたり、乾いたものを
収納したり。。

それを何とか解消したい!
ということで、噂の洗濯乾燥機「かんたくん」を導入。
乾燥時間は短縮できるし、カラッと乾くので、
オール電化以外の方は、よく導入します。

ここまでは、よくあるケース。
でも、ここからがユニークな内容なんです。

こちらの家では、洗濯乾燥機を洗濯機の上の設置されました。

とても一般的な設置方法ですが、高い位置にあるので、
洗濯物を取り出すときに少々大変。

特に、こちらの奥様は、背があまり高くないので。。

せっかく導入した洗濯乾燥機なのですが、
大変な側面もあって、困っていました。

そこで。。
とても背の高いご主人が、それを見かねて、
乾燥機からの取り出しを手伝ってくれるように。

しかも。。。
取り出した洗濯物を収納してくれるまでに。

というのも。
洗面や脱衣周りに、ファミクロや収納をしっかり準備したので、
部屋の外に出す洗濯ものってかなり少ないそうです。

なので。
乾燥機から出した洗濯物は、移動最小限で収納できる。
ということで、ご主人も負担がないそうです。

ということで。
洗濯ものを出して収納するという家事を
ご主人が担ってくれるようになったそうです。

高くて使いにくいというデメリットから、
ご主人の協力をしてもらえる結果になったこと。

奥様にとって、とても嬉しいできごとだったようです。

ご主人は気持ちにゆとりのできた奥様をご覧になるのが、
とても嬉しいそうです。

とてもいい話だなと思い、お話させていただきました。

皆さんは、どう思いましたか??

ちなみに。
私は、ミニマリストの香村様と一緒に、
家事から考え直す家づくりをサポートしています。

興味ある方は、以下のサイトをご覧ください。

ゼロ家事ハウス
https://www.minimalarch.net/

学習塾の内装

●設計事例の所在地: 
愛知県豊橋市
●面積(坪): 
施工部分 130.63㎡(39.4坪)
●建物の種類(大分類): 
商業施設
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

マンションの1階店舗部分を学習塾に改装しました。
事情計画による決まった予算内で、気持ちよく過ごせる空間、
個々に集中できて、尚且つ講師が個別指導もできる配置、
様々なクライアントの条件をクリアし、施工店にも頑張ってもらいました。

建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望: 

手狭になった塾の引越にあたり、プロに依頼して個性のある塾にしたい。

依頼者があなたに依頼した決め手: 

思いもよらない提案に、直球勝負で心を打った。
木の暖かみと、道場のような緊張の場ができそう。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

個々が集中できるよう、大机にはしたくない。
講師が効率よく一人一人を指導して回れる動線がいい。
予算は厳しい。
内装は床のみタイルカーペットを上貼し、部分的に作成した間仕切り壁のみクロス貼。
他は触らずに、学習ブースはJパネルにて設計して現場組立としました。
玄関収納はイケア。入口のみ床を貼って段差をつけ、靴を脱ぎます。

依頼者の声: 

思いもよらない提案に、直球勝負で心を打った。
木の暖かみと、道場のような緊張の場ができそう。

その他の画像: 

エントランスの様子。外からは美しいJパネルの間仕切り壁が見えます。

Jパネルで作成した間仕切りと個々のブース

試験前などに自由に勉強しに使えるカウンター

ネット教材を使えるラボスペースと、会議や講義のできる広めのスペース。

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