I-3998、未接道となっています(東京都)

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現住所‐都道府県: 
東京都
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

三鷹市の土地についてのご相談となります。
土地の一方は、位置指定道路の終端の近くにありますが、終端と本地との間には約20cmの私道(持分なし)があり本地は未接道となっています。また、他の一方は、幅2.6mの水路敷に約8m接しています。
メルマガで、再建築不可の土地に新築して資産価値を上げよう、との記事を拝見してご相談を投稿しました。
よろしくお願い申し上げます。
 
建築家の所在地について:
建築家の所在地にはこだわらない





ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

思わせぶりなタイトルですね(笑)

このところ、壁や天井の仕上げについての話を
進めてきました。

次にいく前に、少し違うお話しをしようと思います。

昨日、家づくりをご一緒したお客様に、
家づくりについてのインタビューをさせていただきました。

その中で、印象的な内容があったので、
今日は、その辺についてお話ししておきます。

土地探しで頑張ってる方は参考になると思います。

昨日のお客様。
土地探しから家づくりをされました。

希望のエリアは、ご主人のご実家の近く。
その条件をもとに、スーモで、
毎日のように情報を探していました。

ある時、気になる土地を発見。

少し前に知り合った工務店にいくつか要望を伝え、
その土地で、どんなプランできそうか検討してもらいます。

出てきたプランを見たら。。
狭小敷地だとはわかっていたのですが、
あまり要望が盛り込めないのではないか??
と不安になる内容だったそうです。

しかも。工事費用が、かなり大雑把。
不安になってしまいました。

そもそも、この土地では、希望の家が建たないのか。
自分たちとしては、とてもいい土地なんだけど、
それに確信が持てないなと。。

何とか、この不安を解消したくて、
それまで選択肢になかった、設計士を探し始めます。

ただ。
土地探しから協力してくれるだけでも困るので、
どんな家づくりをしてくれるのかも含めて検索しました。

その一社として、弊社も候補に。

お問い合わせいただいた後、土地情報を聞いた私は、
その土地を視察してきて、その所見をお送りしました。

所見って。
その土地のいいところと気になるところですね。

ポイントは「気になるところ」だったそうです。

自分たちとしては、とても気に入ってるので、
いい側面を考えてしまうのですが、
客観的な立場から、フラットな意見を言ってもらえた。
それが、とてもよかったそうです。

ただ、気になる点を伝えるだけでなく、
こういった考え方ができるのであれば、
それは気にならないかもしれない。

そんな内容だったので、しっかり夫婦で話し合って、
気になる点→気にならない点に切り替えができました。

さらに。
初めてお会いするときに、その土地でのラフプランを持参。
そのプランが、要望すべてを盛り込んでいたそう。

この土地で、目指す家が実現できる!
と確信できたそうです。

土地選びに必要なこと。
一つは、客観的な意見。デメリットも含めてですね。
もう一つは、その土地で要望が満たせるのか。
(さらには予算のバランス)

これらが揃っていると、安心して土地を購入できますね。

実体験された方の意見ですから。
参考になりますね。

ユーザー 三浦尚人建築設計工房 三浦尚人 の写真

狭小住宅のように限られたスペースでは、水廻り設備はコンパクトにまとめたいところです。
特にキッチンは建て主さんによりご要望が異なる場合が多いので、基本設計に入る前の段階で希望するキッチンについて私どもはヒアリングを行います。

狭小住宅の場合、キッチンを含むリビング・ダイニング・キッチンが1階になるのか、それとも2階にくるのかによってプランニング(間取り)が大きく異なってきますので、注意が必要です。
ちなみに私の事務所の場合、狭小住宅では2階にキッチン(LDK)を配置するケースが多いです。(採光や風通し、眺望などによる。)

建て主さんの多くが対面式(ペニンシュラ)を希望されますが、狭小住宅ではワンフロアの床面積が広くないので、対面式キッチンではキッチンスペースとダイニングスペースが分断され、動線的にも不利なこともあるので、I型キッチンの壁付けが適していると思います。

しかし、この点は一概には言えず、あくまでもプランニングによります。
アイランド型キッチンとダイニングテーブルを横並びに配置するプランも可能な場合もあります。
また、I型キッチンの幅(W寸法)もシンクの大きさ、食器洗い機の有無、ガスコンロ(IHクッキングヒーター)のサイズ、吊戸棚の有無などにより異なりますし、パントリー(食品庫)が必要か否かによってもプランニングに大きく影響してきます。

したがって、もしも建て主さんがキッチンについて明確な希望を持っていらっしゃる場合には、設計に入る前に設計事務所側へ伝えておくと良いでしょう。

写真にあるキッチンは、昨年竣工した狭小住宅「Cube-77」(延床面積77.01㎡)で、建て主さんの要望により対面式I型キッチン(W=2550mm)、背後に造作カウンター(小型冷凍庫)と冷蔵庫、キッチン横に収納棚とワインセラーというレイアウトになっています。

I-3997、ホテル旅館業に用途変更をしたい(愛知県)

ユーザー Yanko の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
愛知県
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

今までの集合借し住宅を、
民泊をする為に
ホテル旅館業に用途変更をしたいと思っています。
既に消防の検査は済みました。
どうぞ、宜しくお願いします。
 
建築家の所在地について:
同じ都道府県・近県の建築家を希望する





平屋的に住まう新築住宅

●設計事例の所在地: 
岐阜県羽島市
●面積(坪): 
29
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

落ち着いたカラーの1階部分に切妻屋根の2階を乗せたイメージの外観正面

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

閑静な住宅地における新築住宅プロジェクト
周りには昔からある瓦葺きの住宅や、比較的新しい住宅が混在するよくある住宅地。その中で調和する外観意匠とし、内部は生活動線を豊かにするため家事手間が減らせる設計とした。
グッと天井高さを抑えた玄関廻り、寝室からのリビング吹抜けは開放的で豊かな空間となったと思う。

その他の画像: 

築100年の住宅改修

●設計事例の所在地: 
愛知県名古屋市
●面積(坪): 
40
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

リビングから玄関を覗く

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

閑静な住宅地にある築100年の住宅改修プロジェクト
公示前の計画段階で建物調査をしたところ、年代が違う時期に増築をした跡が見うけられこれは大変な工事になるなと気を引き締める。
解体などを進め、建物の状況が分かったところで、限りある予算内で要望との落としどころを施主と一緒に相談しながら進めることができた。
改修工事でありながら、新築と変わらない性能・仕上がりとなり豊かな生活ができる空間となった。

その他の画像: 
ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

マグネットに対応した壁って便利です。

その壁つくるには、いくつか方法があるので
採用するなら、見た目、接着強度を踏まえて
最適な方法を選定ください。

そんなお話しでした。

今日は、少し違う切り口から見た
壁仕上げのお話しをしていこうと思います。

まずは、こちら。

グレーパネルを重ねて張り上げている壁。

少し光っているのでわかりにくいのですが、
一枚ごとに自然な色ムラのある素材です。

というか。
ご覧になって気が付きましたよね??

向かって右側は屋外で、左側は屋内。
窓を介して、屋外と屋内両方の仕上げにしています。

こちらの事例のように、視線が連続していく場合、
内部と外部を同じ仕上げにできると開放的になります。

そんな風に使えて、見た目がよく似ているのは、
磁器質のタイルでしょうか。

ただ。
よく見ていただくと、フラットではなく、斜めに仕上がってますよね。
タイルでは、こんな風に仕上げることは難しいんです。
(断面が台形のタイルであればできますが。。)

では。こちらは何かというと。。
屋根とか、外壁に使う化粧スレートという素材なんです。

どちらかというと、屋根材として一つの選択肢で
それを内部にまで使っているんです。

そうなんだぁ。って思われた方。
瓦をインテリアに使うのと同じことですから(笑)

使ってもいいんですけど、インテリアに使うのであれば、
インテリア向けで、もう少し洗練された瓦が必要かも。

こちらの素材。
外部と内部で使えること以外にも特徴があります。

こちらをご覧ください。

一枚一枚の表情。どうですか?

そうなんです。
一枚目では気が付かなかったかもしれませんが、
どの板を見ても、同じ柄というかムラがありません。

これって、表面の塗装とかで表現されてるのではなくて、
素材そのままの自然な表情が出ています。

それに。
セメントが主成分なので、モルタルみたい質感です。

なので。
グレーな色合いで、しかも、自然なムラ感が好きな方には、
とてもいい仕上げなんだと思いますよ。

ただし。
外部にも使える素材なので、金額が結構高め。
一部にアクセントに取り入れるくらいがいいかもしれません。

そうそう。
横長の形が主だったのですが、最近(2023年)
大きなパネルタイプが出てきたので、目地が好きでない方には
そちらも選択肢に入ってくるのかなと思います。

外部に使う素材なのですが、インテリアに取り入れる。
それも一つのいい方法なので、検討してみてはいかがでしょうか。

さて。
明日からは、少し違うお話しです。

ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

昨日お話しした、ホーローパネル。
水回りに使う素材として、代表的ですよ。

そんなお話しでしたよね。

このパネルの特徴の一つとして、
磁石タイプのフック等がくっつくことがありました。

この特徴を踏まえて、水回り以外でも
採用するケースって多いですね。

例えば。
皆さんって、冷蔵庫に、何から書類を貼ってませんか?
学校からの連絡事項だったり、ゴミの収取日だったり。
カレンダーなんて方もいるかもしれません。

もちろん、冷蔵庫に貼ってもいいんですよ。

でも。冷蔵庫って見える場所にあることが多いので、
できれば、他の場所にあるといいなと思いますよね。

そこで。
ダイニング付近の壁に、幅90cmくらいで、
ホールーパネルの壁にすると、便利です。
冷蔵庫から、書類が消えていきます(笑)

ただ。
昨日お話しした通り、ホーローパネルって、
ツヤがあって、キラキラしてます。

キラキラが好きではない。
そんな方には困ってしまいますよね。
しかも。
できれば、コストも抑えたい。。

では。
どうするといいのか。

それには。いくつか方法がありますね。

今日は、そのお話しをしていきます。
(前振り長すぎましたが)

一つ目はこちら。

主要建材メーカーから、マグネット対応のボードが
発売されてきています。

こちらであれば、木目柄なんかあったりしますので、
内部のドアなんかとコーディネートするのもいいですよ。

キラキラは解消されますね。

それでも。
まだまだ、デザインが好きなタイプがないかもしれない。。
そんな場合はどうするか?

その場合はこちら。

Feボードって言われてます。

何かっていうと、通常、壁の下地って、
石膏ボードになっていることが多いんですよね。

その石膏ボードの表面に、磁石がくっつくような
加工がしてある石膏ボードのことなんです。

画像は、工事途中なので、このまま仕上がりじゃないですよ(笑)

何かっていうと。
他の壁と同じく、壁紙を仕上げていくことができます。

パッと見た目は、壁紙仕上げ。
でも。Feボード範囲は、マグネット対応になってる。

見た目と機能性を両立できるのが魅力です。

ただし。
当たり前ですが、壁紙が間に挟まるので、
磁石のくっつきは、あまりよくないため、
重いものをひっかけたりするのであれば、
ホーローパネル等がオススメです。

マグネット対応にも、目的で、いくつかありますね。

みなさんはどんな使い方したいですか?

I-3996、傾斜地へ作成する鉄骨基礎の予算(福岡県)

ユーザー ユウイチロウ の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
福岡県
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

(傾斜地へ作成する鉄骨基礎の予算)
バブル時代に開発された住宅地に、傾斜地の土地が安く販売されていましたので土地購入の検討をしています。
不動産会社とコンタクトをとり、土地の販売資料を取得しましたが
土地は傾斜面のまま草木が映えている状況(現地も確認して来ました)です
近隣には、同じように鉄骨で構成された基礎で建築された家屋がありました。
 
その土地に、鉄骨基礎作りでコンクリートスラブ床を形成するにあたり、どのくらいの費用がかかるのだろうと思い相談です。
なるべく費用を抑えた構成にしたいと考えています。
 
その土地にどんな建築イメージを持っているか?は自前でイメージ図を作成していますのでお見せする事は可能です。
 
どこまで無料で相談に乗っていただけるのか解りませんが、こちらの希望としては建物が建てられるまでの基礎づくりの概算が分かれば、その土地を購入すべきかどうかの判断をしたいと思っています。
 
よろしくお願いいたします。
 
建築家の所在地について:
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辻堂の住宅

●設計事例の所在地: 
神奈川県茅ヶ崎市
●面積(坪): 
36坪
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

辻堂の家 外観

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

湘南地区における短冊状に区画された間口が狭く奥行きが長い分譲地において、プライバシーと採光・通風に配慮しながら上方に生活空間を展開できる空間とした。
限られた広さを最大限に生かすため、吹抜けのある場とし、天井高さや床にレベル差、設置位置と開口の大きさの異なる開口部を有することで、空間的な変化や光の入り方など時間を感じながら生活できる場としている。

その他の画像: 

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