いろいろとモザイクタイルをご紹介中。
昨日は、タイルの「素材」という切り口で、いくつかの種類についてお話ししました。
タイルっていうと、陶磁器と思いがち。でも。石とかガラス素材があって、陶磁器にはない、質感や色合いで、なんともいえない魅力があります。
そんなお話しでした。
今日は、別の切り口で、モザイクタイルをご紹介していこうと思います。
少し前、10cm角タイルの時と同じ切り口。そう。タイルの「形」です。
モザイクタイルの主流っていうと。これまでご紹介したように、大きさの違いはあれど、正方形が主流なんですよね。
ただ。正方形以外も、もちろんあったりします。
まず最初はこちら。
ロの字の枠内に採用されたタイルですね。ミニカーと比較していただくと、かなり細かなタイルということがお分かりいただけると思います。
そうなんです。正方形ではなくて、長方形ですね。
格子状になっている正方形に比べると、色だけでなく横へ展開していくような模様にも惹かれます。
そういう意味で。キッチン前の手元隠しといった、横に長いところに採用するのがオススメです。
次はこちら。
タイル自体は、先ほどと同じ長方形ですよね。でも。張り方に特徴がありますね。
ヘリンボーンなフローリングみたい。
先ほどと比べると、直観的にわかると思いますが、上下方向に流れ感じますよね。
最後はこちら。
長方形ではなくて、横長の六角形。画像の切り取り方で、少し大きめに見えますが、一つ一つは、数cmでとてもコンパクトなんですよ。
四角形にはない、独特な表情を作り出してくれてます。
少し話は逸れまずが。こちらのタイルの色合いをよく御覧ください。
キラキラとしたところがありますよね。金属のような表情を持った、個性的なタイルなんです。
全体の色合いが、シックなので、男前なインテリアにフィットするでしょうね。
話を戻して。モザイクタイルって、正方形だけではないんですよ。いろんな見せ方ができるのは魅力の一つです。
明日、もう少し個性的なモザイクタイルをご紹介します。
地球温暖化の影響か、極端な天気が続くこの頃。過ごしやすい日が減って、不快指数は高まるばかり。この季節、全館空調の家が快適です。
全館空調を導入された物件を真夏に訪問した時のこと。建築主様に「今日も暑いですね!」とお話ししたら、少し戸惑いつつ、「ああ今日、外は猛暑なんですね?」
外部と隔絶する室内環境、これが全館空調の実感です。別の物件では、「泊まりに来た家族が『静かで涼しい、高原みたい』と驚いてます。」「一泊のつもりが滞在が伸びてしまって。」と、お喜びの声も。
省エネ、ローコスト、空気質の良さなど多くの利点がある全館空調。この季節にお勧めする最大の理由は、卓越した快適感です。
外気を遮断して屋内空気を整える
現在「全館空調」を歌う様々な手法がありますが、共通項はこの3点です。◎建物 高気密高断熱の省エネ建築◎換気 室内の温度を逃さない熱交換型◎空調 冷暖房と換気を、部屋ごとではなく家一軒で統括制御する
一般的な木造住宅では、建物の断熱はグラスウール、開口部はペアガラスのアルミサッシ、換気とエアコンは部屋ごとに行います。外気の出入りが多いため、真夏や真冬には人がいる部屋を常時温度調整得る必要があります。
全館空調の木造住宅は、建物の断熱は外張り+発泡性断熱材で覆い、開口部は高機能なペアかトリプルガラスの樹脂サッシで外気の出入りがほとんどなし。家全体の空気を、換気空調システムでコントロールします。室内はいつも適温で、「暑い、寒い」を考える理由がなくなります。
空気質の良さが「高原の別荘感」に
弊社の採用する全館空調は、機械室を作って熱交換器とエアコンを接続する方法です。ハイレベルな高気密高断熱の建物に、清浄化・熱交換された新鮮な空気が行き渡る。それが、真夏には清浄で涼しい高原のような快適さをもたらします。
高気密高断熱住宅は窓を閉め切ると外気の出入りがほとんどないため、常時、計画換気が欠かせません。春・秋も、全館空調は換気・送風システムとして稼働します。
部屋ごと空調の対極として
全館空調の中には、温度調整を床下や小屋裏のエアコンで行う方法もあります。いずれも高気密高断熱の建物に、家全体の空調を組み合わせる発想です。エアコン台数が少ない全館空調は、省エネ性の高さも注目されます。
このコラムは、注文住宅を計画する方の参考になることを目的に、アーキシップス京都の経験に基づいて書き下ろします。トピックス、技術、経験の内容は、主観に基づくことをご了承ください。
船橋市でガレージハウスを増築したいと考えています。建築確認申請をできる建築士の方を探しています。概算での費用を提示いただけるとありがたいです。 建築家の所在地について:同じ都道府県・近県の建築家を希望する
【森を招く家】の360°3Dを作成しました。【森を招く家】は、埼玉県所沢市、木造2階建ての専用住宅です。敷地の南側にある豊かな森を、リビング一面に取り込みました。
360°3Dは、ブラウザ上で模型をグルグルと回して見ることができます。下記のリンクから、よろしければご覧ください。
■360°3D(外観):https://www.prime-arc.com/92/3D_all.html■360°3D(天井伏):https://www.prime-arc.com/92/3D_2F.html
※表示に数秒ほど時間がかかる場合があります。※デバイスによっては、モーションセンサーへのアクセスを許可(Allow)する必要がある場合があります。
長野県信濃町で住居の新築を考えています。 平屋の23坪ぐらいと考えています。希望としては ハーフビルドとやりたいと思っています。 こちらの建設事務所に連絡した所、一般のものでは提出書類が沢山になってしまうので設計士さんにお願いしたほうがいいとのことで依頼をしたいと思っています。 依頼内容としては 間取りなどはある程度こちらで考えているのですが 設計及び 確認申請全般を依頼したいと思っています。 もしお受けいただける方がいましたら、 費用等を含めてご連絡ださい。よろしくお願い致します。 建築家の所在地について:建築家の所在地にはこだわらない
昨日は、モザイクタイルの中に、いろんな大きさがあって、それぞれで見え方違います。スケール感に合わせて採用してくださいね。そんなお話しでした。
今日も、モザイクタイルのお話しなんですが、昨日とは違った切り口になります。
どんなモザイクタイルなんでしょうか。
さて。さて。これまでご紹介してきたモザイクタイルって。大きさは違えど、共通していることありますよね。
いろいろあるのですが、今日のポイントはツヤ。
タイルの表面は、釉薬が塗ってあるので、ツヤのある仕上がりになっています。
水回りに使うタイルっていうと、昔からそういうイメージかも。確かに、昭和や大正を思わせるタイルって、ツヤがありますね。
なので。ツヤがあるのって、ある意味王道なんだと思います。
でも。こちらご覧ください。
次は、こちら。
なんだ普通にモザイクタイルじゃないか。画像だけみると、そう見えてしまいますよね。
実は。こちらは、素材がタイルではなくて。。大理石なんですよね!
焼き物ではなくて、大理石を刻んでいるんです。天然石が素材ということもあって、モザイク状に色をミックスした感じにはなりませんが、天然石ならではの上品な質感があるんですよね。
タイルでは出せない、独特に風合いがあるので、モザイクタイルなんだけど、高級感があるといいな。そんなときには、候補になるのではと思います。
それともう一つ。こちらです。
タイルを見てると、吸い込まれそうになりませんか?(笑)
ちょっと画像ではわかりにくいかもしれませんが、タイル自体に奥行があるのって、わかりますかね。
実は、こちらは、ガラス素材なんです。なので、透け感があって、深みがあったりします。
タイルの厚みって、1cmもないので、そんなに深さはないんですけどね。
陶器や天然石にはない魅力的な空気感をつくってくれます。
以上のように。素材の違いで、全然雰囲気の違うモザイクタイルになります。
ショールームで、実物御覧になって、比較検討しながら、一番のお気に入りを採用してみてはいかがでしょうか。
※設備建材メーカータカラスタンダードショールーム
覚えておきたい収納のマメ知識。
扉は利用する場所や収納する物などによって、その種類を考える必要があります。
調理で動き回るキッチンやベッドで窮屈になった寝室などは、観音開きにすると開閉時に扉が体に当たり使いにくいことがあります。
こうした場所には引き戸が適しています。
次に高さですが高さにおける人の自然な動作領域は、膝から目までの間といわれています。
ですからよく使う物の収納場所はその範囲に計画するとよいのですが、キッチンなどではどうしても高い所を利用しなくてはいけないケースもあります。
そうした場合には、昇降タイプの吊り戸棚を検討するのもひとつの方法になります。
また収納スペース確保のために取りあえず押入れや納戸をという考えも要注意です。
奥行きが深すぎる収納は使い勝手が悪いものです。
布団や扇風機などの大きな物を収納する場所に小さな物を収納すると埋もれてしまいます。
このような状況は不要な物を増やす原因になってしまうので、何を収納するのかを事前に決めてつくる事が大切です。
暮らしに馴染む
大切な空間の在り方をイメージしながら
日常に程よい上質を。
家造りのご相談も気軽にお問合せ下さい、
理屈だけではなく
感度でよく考えた住まいは暮らしが楽しくなりますから。
設計デザインの問い合わせご相談・ご質問・ご依頼等はやまぐち建築設計室オフィシャルホームページお問い合わせフォームから気軽のご連絡ください。----------------------------------------------やまぐち建築設計室建築家 山口哲央https://www.y-kenchiku.jp/----------------------------------------------
リノベーションとコンバージョンの違いについて、・リノベーション:大規模な改修工事・コンバージョン:用途変更を伴う改修工事という違いがありますが、どちらかというとリノベーションいう大きい概念にコンバージョンも含まれる、というイメージです。 違いは用途の変更があるかどうかですが、用途が変わると適用される法規上の扱いが変わるため、避難経路が追加で必要になったり、用途が変わる=想定する人やモノの荷重が変わるので構造上の検討が必要だったりと、もちろん新しい用途に合った・必要な法規に合わせた改修が必要になります。消防法上の取扱いも変わりますし、飲食店や旅館業に関わるコンバージョンであれば保健所への申請も必要ですので、リノベーション・コンバージョン共にご検討の際は早めに建築家にご相談されるのがベターかと思います。
こちらは、弊社で新規開発した住宅、セルフビルド、別荘、終の住処対応の規格型住宅です。
小さな家・タイニーハウスのデメリットを克服して、きちんと住めるリッチなタイニーハウスを規格住宅として開発したのが、「TinyHouse15 concept(タイニーハウス・フィフティーン・コンセプト)」です。基本プランは約15坪で、住宅ローンやローン控除に対応します。工夫された設計で、2〜4人暮らしが実現しながら、リッチな居住空間を実現。さらにオプションで、ガレージや屋外リビング、追加の寝室など、さまざまな展開ができるのも、特徴の一つです。子育て世代にも対応しますが、建て替えにもおすすめ。また、別荘や一人暮らしにも。大きすぎず、ちょうどいい家。
私どもでは小さな暮らし、小さな家をできるだけおすすめしていますが、現実的には、できるだけ大きい家を望む方が多いです。
これには収納がたくさんあれば、片付くだろうと考えているのもその要因の一つです。
収納は、使用する場所や動線上にあり、人為的に整理してモノにアドレスをつけ、適正な量を守ることで機能します。
機能することで片付く家となり、ようやくモノに支配されなくなり、住まいの価値観が変わります。
小さな家をお勧めするもう一つの背景には、コロナ禍やウッドショック、物価上昇のあおりを受けて、建築単価の急上昇があります。
住宅の着工棟数は減少傾向にあり、政府主導の住宅着工による景気対策も非常に厳しい状況となっています。
この状況では30〜35坪の家が欲しいと望む子育て世代や、いわゆる「終のすみか」への建て替えは難しくなり、ますます景気の悪化へとつながります。
そこで小さな家・タイニーハウスです。タイニーハウスは世界的にも多くの実例があり、その潔さがむしろ贅沢な空間となっています。
生活を丁寧に見つめて必要なものだけで満たされ、モノに支配されない家づくりなら可能です。
タイニーハウスのメリットは、
・持ち家だから安心・比較的安価でランニングコストを節約できる・種類によっては移動可能
デメリットは、
・モノが増やせない・プライバシーがない・住宅ローンやローン控除が受けられないことがある等
これらを踏まえて、きちんと住めるリッチなタイニーハウスを規格住宅として開発したのが、「TinyHouse15 concept(タイニーハウス・フィフティーン・コンセプト)」です。
基本プランは約15坪で、住宅ローンやローン控除に対応します。工夫された設計で、2〜4人暮らしが実現しながら、リッチな居住空間を実現。さらにオプションで、ガレージや屋外リビング、追加の寝室など、さまざまな展開ができるのも、特徴の一つです。
子育て世代にも対応しますが、建て替えにもおすすめ。また、別荘や一人暮らしにも。大きすぎず、ちょうどいい家。
小さいからこそ、贅沢でリッチなものが作れるということ。
小さな家こそ、生活を丁寧に見つめて必要なものだけで満たされ、モノに支配されない家づくりだと確信しました。
たくさんのモノを収納しなければならなくなり、家は肥大化しました。江戸時代の長屋暮らしに戻る必要はありませんが、小さな暮らしを小さな家でおすすめします。
そのためには、一例として提案し表現することが必要と考えまして、商品化に至りました。
現在、長崎県西海市のブランド化事業と協業を行えるように環境を整えています。モデルハウス建築、または観光用のコテージなどを想定しています。
イメージ画像は、意匠登録中のため解像度の低いものとしております。
このプランは、オプションで屋根付きの屋外リビング、ガレージ、小屋裏収納、回廊などをセットしたもので、平屋建ての床面積76.6㎡(23.17坪)建築面積101.3㎡(30.64坪)です。
建物の材料はキット化されていますが、設計は各計画ごとに行います。そのため、平屋+ロフト限定とはなりますが、オーダーで建物を追加できるので、希望に見合ったお部屋を追加できます。
屋外リビングのイメージ
リビングのイメージ
外回廊のイメージ
10年前にハウスメーカーで注文住宅を新築しました。住み始めて3~4年ほど経ってから、市役所から「完了検査が済んでいない」との連絡を受けました。が、その時には既にうちを建てたハウスメーカーは倒産しており、市役所もその事を把握している状況でしたが、「とにかく、1級建築士さんなどに頼んで検査してもらって」とのことでした。どうしようかと悩んでいたところ、私の家の真向かいのAさん宅も同時期に同じハウスメーカーで建築しており、やはり完了検査をしていないと連絡を受けたとのことでした。その際、倒産したハウスメーカーの担当者Bさんが、Aさんの知人だった為、Aさん宅と、我が家の検査を「なんとかします」と約束してくれたのでお任せすることに。が、待てど暮せど状況は何も変わらず、連絡しても忙しいの一点張りで今に至ってしまいました。もうどうしたらいいのか分からず、市内の適当な建築事務所に状況を説明し問合せをしても、完了検査はもう出来ないと言われるし、対処法も金額なども不明すぎて困っています。 建築家の所在地について:同じ都道府県・近県の建築家を希望する
家作りに役立つ情報をお送りします。ぜひご登録ください。
お仕事を依頼した建築家: 高野量平アーキテクツ ...
お仕事を依頼した建築家: 鈴木将記建築設計事務所 鈴木将記さん ...
早々に10名の建築家の方々からコメントをいただきました。家族で熟考し2名の方とお会いしてみる事にいたしました。...