I-3933、傾斜地で、住宅の建設を検討しています(東京都在住・建設予定地は神奈川県)

ユーザー べジ夫 の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
東京都
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

横浜にある傾斜地(土地は決まっています)で、住宅の建設を検討しています。検討を開始したばかりの段階ですが、過去の相談を内容を拝見したところ、一般的な住宅メーカーや工務店ではほぼ平な場所が前提(I-3486より引用)とのことなので、こちらに相談を書かせていただきました。
予算は未定ですが、銀行からの借入を考えて上限を設定する予定です。自身の住居用に加えて、賃貸用の建屋(形式は長屋など)を併設したいと考えています。土地の面積を確認するには測量が必要で、敷地のうちどの範囲が利用できるかについても今後のご相談・確認が必要という状況です。
 
建築家の所在地について:
同じ都道府県・近県の建築家を希望する





ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

どうやら。
かなり興味深い内容だったようです。

「とことんこだわりたい」
そんな人であればあるほど、

どこまで相談できるのか。
どこまでこだわっていけるのか。

って、気になるポイントですよね。

※画像と内容はリンクしてません。

実は。
このお話しをすると、思い出すお客様がいらっしゃいます。

この方。
かなりというか、相当なこだわりのあるお客様。

お仕事柄かもしれませんが、かなり追求して、
納得いったものをセレクトしていきたい。
そんな方でした。

それこそ、設計士もとことん調べて、
弊社へお声がけいただきました。

ただ。
お会いして、いろいろお話ししたのですが。。

相当なこだわり屋さんなのに、土地の関係で、
とても急いで家づくりをしたい!とのこと。

毎週お会いして打ち合わせしても間に合わないほど。。
おそらく、私ではいい貢献ができないと感じて、
せっかくのご縁でしたが、お断りしました。

それから、数か月後。
ちょうど、おっしゃっていた期限の日程を過ぎたころ、
その方からメールをいただき、お会いしたいとのこと。

詳しくは、お会いした時にとのこと。
予定を合わせてご自宅へうかがいました。

というか。
新居ではなく、ご自宅でしたが。。

久しぶりのご挨拶は早々に切り上げて。
ご主人が、お話しをし始めました。

お別れした後、気になっていた工務店へ。
いろいろ話を聞いたところ、完全「自由」設計で、
納得の家づくりができそうだということで、
設計の契約をして、家づくりをスタートされました。

プロセスのお話しは、後ほどお話しするとして、
なぜ、私がお会いしたいと思ったのか。

その辺気になりますよね。

実は。
このお客様。次回、工務店と工事の契約予定。
基本図面一式と仕様に関する資料が、
分厚いファイルに挟んでありました。

ご主人から、それを見てほしいと。

他人が設計したものを見て、何かいうのは好きではない。
そうお伝えしたのですが、とにかく見てほしいとのこと。

かなり神妙な面持ちでしたので、了承しました。
あまり細かくは見ていませんが、ざっと一通り拝見しました。

どう思われましたか??と問いかけが。。。

実は。
ざっと見ただけで、かなり思うところはありました。

お伝えするかどうか。。

ただ、このまま工事スタートすると、大変なことになりそうなので、
そこだけでもお伝えしようと思い、話を始めました。

その内容は。。
明日に続きます。

GREAT MORNING

●設計事例の所在地: 
福岡県福岡市博多区店屋町6−3
●面積(坪): 
375坪
●建物の種類(大分類): 
商業施設
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

建物の外観は、このホテルのこだわりの空調機、F-CON(輻射式冷暖房機)のデザインをモチーフにしています。
見る人々に視覚的印象を与え、このホテルへの興味喚起と、次に博多に来るときはココに泊まってみたいと思わせるようなデザインに心掛けました。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

福岡市博多区に建つホテルです。
この建物は全館にF-CONという輻射式冷暖房機を使用しており、エアコンは1台もついていません。
これにより夏は洞窟に居るようなひんやり感を、冬は日向ぼっこをしているような温かさを感じる事が出来、風も出ないのでホコリが舞う事も無く、寝ている間に喉を傷める心配も無い快適な室内環境を作り出しています。
また、断熱には外断熱を採用することで、外気の影響を出来るだけ受けずに室内の温熱環境を保つ工夫がされており、電気代の削減に大きく寄与しています。

その他の画像: 

1階ロビー
F-CONとは写真左手にある、縦格子のパネルです。

TIME SHARING 大岡山

●設計事例の所在地: 
東京都目黒区
●面積(坪): 
157
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

環七沿いの開口部のないファサード

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

30m制限で容積率ギリギリまで床面積を取ることを求められました

その他の画像: 

I-3932、狭い土地におしゃれなビル(福岡県)

ユーザー のりこ3932 の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
福岡県
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

●テナント1・2階、賃貸or分譲、上2階部分を居住の合計10階ビルを建てたい。
●建設地…福岡県久留米市**********
●土地所有者
●152,87平米
●狭い土地におしゃれなビルにしたい。
●高架線駅向かいの場所なので目立ちます。
 
建築家の所在地について:
建築家の所在地にはこだわらない





I-3931、設置後の建築確認申請の代行(東京都)

ユーザー TK3931 の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
東京都
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

新しく購入した隣接敷地に少量危険物保管庫の設置を予定
少量危険物保管庫製造業者に発注予定だが、
設置後の建築確認申請の代行が保管庫製造業者では代行不可とのことで委託先を探している。
なお、消防署への少量危険物保管庫設置届に関しては、ワールドシェアセリング社が行う予定。
「建築家の所在地にはこだわらない」を選択しているが、
東京都足立区管轄の届出先に訪問できる範囲(東京・千葉・埼玉)を希望
 
建築家の所在地について:
建築家の所在地にはこだわらない





ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

昨日は、窓を決めるだけでも、
時間かかるんじゃないですか?というお話しでした。

ただ。
話が途中だったので、その続きから。

トイレの窓を決めるとして。。
こだわりないので、設計士に「普通で」
ってお伝えしたら。という話でした。

施主側であれば、今までにトイレで
見たことのある窓が「普通」になると思います。

でも。
設計士はどうかというと。
おそらく、その人が「よく使う」窓が普通でしょうね。
もしくは、外観デザインのバランスから決める人も。。

換気扇があるから、窓は開閉できなくていいでしょう。
実際できてみたら。
あれ?窓って開けれないの??

そんなことになりそうです。

窓って、一つじゃないですよね。
考えてみると、結構たくさんありますからね。

お任せにしたい気持ちもわかりますが、
自分なりのこだわりというか、要望は最低でも
伝えておくといいと思います。

私の場合はどうかっていうと。
要望はうかがっておいて、私なりに提案します。
提案するのは、一緒ですが。

どんな窓を提案したのかお伝えして、
なぜそうしたのかをお話ししたりします。

そして。
次回の打ち合わせまでに検討していただくようにしてます。
机上ではなかなか理解できないので。。
ご自宅やご実家に行って、窓のサイズを測ったり、
取付高さを測ったり、開閉の方式を確認したり。

それができれば、感覚的な目安ができるので、
図面にある窓も理解しやすいですから。

話を戻しましょう。

つまり、窓を決めるだけでも、1度の打ち合わせと、
検討する時間、そして結果を確認する時間が必要です。

それ以外で、パッと思いつくだけ挙げてみると。。

内部のドアとか引き戸。
どんなデザイン?引き戸なのか開き戸なのか?鍵はいるの?

家具。
何かつくりつけの家具があれば、その大きさや機能、デザインや素材は?

外壁の仕上げ。
外壁の仕上げって、いろんな種類ありますが、どれをどこに使うの?

外構。
駐車場に屋根はいるの?ポストは?アプローチの仕上げは?

照明計画。
どんな照明をどこに、どう採用しますか?

スイッチやコンセント。
スイッチとかコンセントの位置ってどうするの?

まだまだありますよ。

あれ??
全て、すぐに決まりますか??
お任せしますか????

数回程度の打ち合わせで、すべてを決める。。
全てお任せであればできそうですね。

逆に。
こだわろうと思えば、ここまでこだわれますから。
しかも。設計士がアドバイスくれるので安心ですよ。
弊社の場合に限りますけど(笑)

本当に自由で、自分らしい家づくりをする。
それだけの時間は必要なんだと思います。

さて。みなさんはどう思われましたか??

ユーザー やまぐち建築設計室 山口 哲央 の写真

※LDK空間に畳リビングをデザインした事例

敷地は奈良県大和高田市の郊外、緑豊かな平坦地、まだ田園風景の残る地域。⁠

敷地周辺は
借景となる緑に囲まれ豊かな環境。

住まい手さんの希望としては
家具を沢山置かなくても
落ち着いて過ごすことが出来る家。
窓から風景を眺めたい。
適度に明るい部屋。
夫婦二人とも
和室の多い家で住んでいたので
ソファのある暮らしには馴染めない。
畳のリビングが有難い。
まだ家族が増えるかどうか
分からないけど
そういう事も考えておきたい。

注文住宅としても
リクエストが色々とありました。

⁠そこで、この家では
リビングのコーナーではなくて
メインの場所に畳間を計画して
座敷のような
イメージで使える場所に。

単純に畳が存在するだけではなくて
意識的にエリアを感じる工夫として
天井にも「エリア」をつくり
「しつらえ」のある空間に。

ごろ寝も出来て
寛ぐの意味も拡張する空間提案。

木の風合いを活用して
濃すぎない
和モダンな空間に・・・・・。

障子を介して透ける光は
やわらかくて
優しい空気を生み出します。

キッチンはペニンシュラ型で
レイアウトしていますが
間取り構成は「廊下・洗面室」を
介して「ぐるり」と
リビングへ一周出来うる
大きな意味での
アイランド型キッチン。

ダイニングテーブルを
キッチン対面ではなく
横に配置する事で
調理の際の家事動線は
より単純化して動きやすさのある
DKスペースに。

収納家具も
暮らしの雰囲気をイメージして
木をナチュラルに
感じることが出来るように。

過ごし方のシーンに
共通項がある事で
自然に心地よいと感じる
融合が生まれます。

居心地の良さとは
家族の生活文化と価値観から
成り立ちます。

過ごしやすさという感覚は
どこからきているのか?

まずはご自身の中で
暮しと生活そして
リラックスできる場所を
思い浮かべてみては
いかがでしょうか?
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◻︎住宅相談など
各種お問い合わせは
HPお問い合わせより
受け付けております。

※すでにご予約が入っている
日時がありますが
ご希望の日時がございましたら
当社HPお問い合わせ
又は
インスタグラムのDM
よりご連絡下さい。
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時間を満喫するという
考え方の中に
風景と室内のつくりを
バランスよく
楽しむことが出来る
佇まいのデザイン提案。

過ごし方を
どのような角度から
イメージするのかによって
建築と共に庭の在り方も
存在そのもの
意味の成し方が変わります。

そういった暮らしを
実現する為のプロセスを
デザインする事も
建築家や設計者の仕事です。

ですので
家造りについても
暮らしの事についても
小さな相談ごとでも
大切に丁寧に対応させて
いただいています。

完全個別の『無料相談』も
ぜひご参加ください。

知りたいこと、
分からないこと
まずは疑問を解消することが
あなたの家づくりを
楽しくスタートさせる
第一歩です。

よく考えた住まいは
暮らしが楽しくなる

設計デザインの
ご相談ご依頼は
やまぐち建築設計室
オフィシャルホームページ
お問合わせフォームから
気軽にご連絡ください
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やまぐち建築設計室
建築家 山口哲央
https://www.y-kenchiku.jp/
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RSG

●設計事例の所在地: 
名古屋市
●面積(坪): 
85
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

“ 子供の頃、マクドナルドに行くと、注文カウンターに届かないので、
オーダーする親の隣で、カウンターの下のMマークの部分ばかり見ていた。
背が伸びて、注文カウンターに届くなり、メニューを見た時、
初めてお客さんになれた気がした。
その日から、Mマークの取り付く壁は、『注文カウンター』になった。”

名古屋市郊外の集合住宅の一室改修である。
南側に大きな窓と出窓があり、隣接する公園へ開いている。
子供の成長とともに、空間や家具等との関係性が変わっていくことに
意識して改修を行った。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

”柱のキズはおととしの”
という童謡 背比べ のフレーズのように、
小さな子どもにとって、年々自分の体と周囲のモノの関係は著しく変化する。
幼い体の身体感覚は、大人では見つけることの出来ない機能を見つけ、
目線の高さは毎年変わり、空間の使い方も変わる。

体がすっぽりはまる場所だった出窓が、ある日、腰掛ける場所に変わったり、
今まで補助の台が必要だった場所に、ひょいっと上がれたり、
すこしずつ、成長とともに環境との関係性が変わっていく。

小さな住戸の中でも時間の流れと共に、使われ方の関係性がコンバートされて、
単一機能ではない、あそびしろのある場となることを意識した。

”本棚の中に自分だけの通路”
”絵を動かすとクローゼットに入れる” など、
一文では伝えられない、多義性に富んだ空間を目指した。

その他の画像: 

Opera

●設計事例の所在地: 
東京都
●面積(坪): 
57
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

浅草寺から程近い隅田川沿いに建つ築16 年の集合住宅の改修である。
南向きに 3 つの窓があり、
その開口部に伴って東西に延びる長方形の平面となっているため
南北の奥行きは浅い住戸である。
領域を複数設け、遠近感にズレを生じさせ、
『広がり』という曖昧な感覚をぼかしたいと考えた。

例えるなら、 単層のブラウニーではなく、オペラ(層状のケーキ)の
ような舌触りの異なる層によって豊かな味の変化を通じて、
味わいの広がりを楽しむように領域の複層化による空間の広がりの獲得を目指した。

南側の光の入る開口部側は、明るく肌理の細かなものにて設え、
北側の奥の空間では少しずつ色に深みを与え、ラフな設えとする。
光をより強調させ、光を受ける面に差異をつけることで、
明度と肌ざわりの異なる領域を多層化させている。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

仕上げの単位を、リビング・ダイニング・キッチン・寝室等の
室毎とするのではなく、開口部からの距離という単純な線引きとすることで、
どの領域においても同じ遠近感を共有できるようにしている。

遠近感というものは、スマホやタブレットが日常的に
使われるようになったことにより、
既に随分ズレてしまっているのではないかと感じている。

親指と人差し指で画像を広げ、
手前も奥も関係なくズームすることが普通になっている。
無意識に異なる解像度の画像を行き来しているが、
そのような領域の往来を、
室内空間で生じさせることで、
“ズレた遠近感”を内包した現代的な奥行きの空間化を試みた。

その他の画像: 

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