ユーザー やまぐち建築設計室 山口 哲央 の写真

※インテリアデザインを兼ねて玄関ホールのイメージ提案打ち合わせ・壁の印象による空間の比較検討提案の打ち合わせをアトリエにて

よく考えた住まいは暮しが楽しくなる。

設計のご依頼をいただいている

住まい手さんご夫婦と

暮らしの暮らしのイメージを打ち合わせの途中。

間取りがある程度具体化する中で

室内空間や外観のイメージも

情報量を調整しつつ

並行して室内空間のイメージも

立案しています。

過ごすイメージを大切に・・・・・。

玄関から入った印象の範囲、

玄関ホール全体のイメージを具体化しているところ。

壁や存在する情報の内容により

印象は大きく変わります。

例えば階段に付随する壁の範囲。

トンネルのようなイメージを持ちつつ

壁がある事での印象を提案。

壁を単なる壁として考えるのか

それとも、

それ以外の要素を差し引きしながら

役目を与えつつつ

暮らしの雰囲気を生み出すカタチを与えるべきか?

今回は壁に対する印象の提案。

元々間取りの打ち合わせの中で、

壁との関係性をどのように考えるべきかを

提案済みなので

その提案の内容をより具体化した打ち合わせ。

という事で、

壁と空間の印象を内観イメージ図で

意味もプレゼンしながら

隙間のカタチを相談中のところ。

壁の厚みを利用しつつ

照明の灯りで変化する空間イメージ。

過ごす時間の事を考えると

LDKや居室のみを意識するかも知れませんが

家全体を暮らしの空間として

イメージする事は大切。

帰りたくなる家として

過ごす時間の密度を

好きな空間と価値観を融合しながら

玄関ホールの

印象イメージを丁寧に・・・・・・。

灯りから派生する陰翳と印象のデザイン提案。

素材の魅力も

空間との融合設計で

過ごし方が変化しますから。

設計デザインの問い合わせ
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建築家 山口哲央
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ユーザー 南俊治建築研究所 南俊治 の写真

この写真は1995年に大阪まちづくり賞を受賞した大阪府立看護師大学です。
当時は坂倉建築研究所に在籍し、その担当作品のひとつです。公共の学校建築では横並びゆえあまり冒険はできませんが、これは大阪府の営繕担当の見る目がらあったというべきでしょうか?!谷間の遊休地を活かし、自然再生も試みており、今はどうなっているか楽しみでもあります。

一級建築士 南俊治

ユーザー 建築家紹介センター 仲里 実 の写真

管理が不十分な空き家は固定資産税を減額する措置を解除されることになるそうです。
 

空き家対策をめぐっては2015年に施行された「空き家対策特別措置法」で、放置すると倒壊のおそれがあるなど特に危険性が高い物件を「特定空き家」に指定し、撤去できるようになりました。
 
しかしこうした措置は十分進まず空き家が増え続けていることから特定空き家になる前の段階での対策強化を盛り込んだ改正法が7日の参議院本会議で賛成多数で可決・成立しました。

 
「管理不全空き家」 固定資産税の減額解除へ 改正法可決・成立
 
いままでは
「空き家を残しておいたほうが、固定資産税が安くなる」
などの理由で、空き家をそのままにしている方も多かったと思います。
 
上記の法律が施行されると、空き家にしておいてもしょうがないので
リノベーションして賃貸などで活用する……などを考えることをおすすめします。
 
空き家のリノベーションなどはぜひ建築家相談依頼サービスにご相談ください。
 

I-3903、建築士による証明書が必要(大阪府)

ユーザー m.o の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
大阪府
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

お世話になります。障がい児通所支援事業(児発・放デイ)を開所する物件が増築されているため、障がい福祉サ
ービス等の用途として安全に使用できる建物で
あることを記した建築士による証明書が必要となりました。(検査方法は梁柱の目視など)ご協力頂ける建築士の方を探しております。どうぞ宜しくお願い致します。
 
建築家の所在地について:
建築家の所在地にはこだわらない





I-3902、30坪位の傾斜地を購入したい(神奈川県)

ユーザー 勇志郎 の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
神奈川県
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

30坪位の傾斜地を購入したいと思っています。平らにして小屋を建ててみたいのです。二柱か土で平らにした場合の見積りお願い致します。横浜市栄区の傾斜地です。
 
建築家の所在地について:
建築家の所在地にはこだわらない





I-3901、水漏れが発生しました(東京都)

ユーザー けん3901 の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
東京都
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

5階建てビルの5階の住居部分に水漏れが発生しました。1か月くらい前に1回あった後は
発生していません。原因がしりたいのですが、調査は可能でしょうか?
・屋上は100m2くらいの陸屋根ですが、費用はどのくらい掛かりますか?
・施工業者の責任追及や保険会社への資料等、調査結果は効力がありますか?
 
建築家の所在地について:
建築家の所在地にはこだわらない





ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

昨日は、ショールームで、色とか素材とか、
触ったり見たりすることが大事ですよ。

そんなお話しでしたよね。

カタログやネットでは、わからない
感覚的なものなので、ペタペタ触ってきてください。

さて。
ショールームの見学のポイントの続きです。
今日は、設備関係についてのお話しです。

キッチンとか、お風呂とかには、
いろんな設備が取りついています。

例えば、キッチンであれば。

水栓、コンロ、レンジフード、食洗機。
ここまでは、おそらく設置されますよね。
(食洗機は設置しない方もいますが)

その設備ひとつとっても、いろんな種類があります。

水栓であれば、形状が違ったり、
センサーが付いていたり、浄水器が付いていたり
シャワーヘッドになっていたり、レバーがいろいろあったり。

一つのメーカーで、一つの水栓ではないんです。
いろんな種類を用意してくれているんですよね。

センサー水栓がいいんですよね!
って、どこかの何かで見かけたかもしれませんが、
全ての人にとって最適ではありません。

長い間、キッチンを使ってきた奥様の場合ですと、
慣れないタイプより、レバーをひねる方が使いやすい
そんなケースもあります。

それより、足元にスイッチがあって、
それを操作することで止水するという方が
アナログですが、便利な方もいるんだと思います。

なので。
いろんなタイプを体感してみたりしながら、
どんな使い方をしたら便利なのかを想像しながら、
比較して決めていくのがオススメです。

展示の中には、実際に水が出るのもあるはずなので、
それを体感してみると、よりイメージしやすいです。

もちろん。
案内してくれる方のアドバイスも参考にしながら。

レンジフードであれば、掃除の仕方は大事なはず。
どのレンジフードが、どういう清掃方法なのか、
実際に、掃除の時みたいに、パーツを取り外したりして、
トライしてみるといいですよ。

当たり前ですが、掃除担当の方が。
(レンジフード掃除だけご主人というケーズもあるので)

書き出すといろいろあるので、割愛しますが、
ショールームで聞いていただくと、ビックリするほど。

それと。もう一つ。
設備機器って、どこのメーカーも同じかというと、
そうでもありません。

共通している機器は、もちろんあるのですが、
そのメーカーでしか扱っていないものもあったりします。

なので。
一つのメーカーだけで決めてしまわず、
いろんなメーカーのショールームに行った際に、
説明を聞いて、体感して、比較してくださいね。

数ある中から、自分にとって、最適最善な、
設備機器と出会えるといいですね。

もう一つポイントあるので、明日その辺お話しします。

ユーザー エヌスペースデザイン室 佐藤 直子 の写真

板倉工法とは、建築業界の人でもあまり知られていないかもしれません。
木造の軸組みがベースで、柱に板を落とし込んで壁にしています。
昔は収納庫をこの方法で建てていたようです。
内外装の仕上げが不要でローコストだったのでしょう。

現在もJパネルなどを使った板倉工法があります。
耐力壁をJパネルが負い、内装は木造打ちっぱなしのような杉板あらわしです。
Jパネルとは杉の間伐材をタテヨコに張り合わせ36ミリの3×6(尺)にしたパネルです。
最小厚CLTでもあります。

打ちっぱなしといっても、結局外断熱+外壁材は必要になりますし、
コンセント等の設備の配線のため腰壁を設けて壁をふかしたり、
さほどローコストにはならないとは思います。
木の温かみの感じられる癒しの住まいにはなるので個人的にはいいなと思っています。

ローコストに間仕切りを後から造った事例

オフィスの間仕切り事例

ユーザー やまぐち建築設計室 山口 哲央 の写真

※デザイナーズFILE2023年版

デザイン年鑑掲載のお知らせです。

今年もデザイン年鑑に掲載されました。

デザイナーズFILE 2023

プロダクト、インテリア、空間、建築などを創る

デザイナーズガイドブック

発売:ボーンデジタル

編集:カラーズ

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プロダクト系をはじめ

第一線のデザイナーと建築家の

仕事を紹介する

デザイナーズFILE2023

Chapter03-Architectureにて

見開きで

建築家アトリエと

設計事例が紹介されています。

以下/書籍紹介文

本書「デザイナーズFILE」は、

プロダクトから工業製品、

インテリア、空間、建築まで、

あらゆる立体デザインを扱う

日本唯一のデザイン年鑑です。

2011年版の創刊以来、

デザイナー、建築家をはじめ、

モノ作りに携わる人々、

デザインが必要な方々、

そして学生など次世代のデザイナー候補の皆様に

ご愛読、ご活用いただいています。

●未来の景観

未来とは何か? 

それをもっとも具体的に、

視覚的に伝えるのがモノではないだろうか? 

高度成長期の1970年代に最先端だった、

クルマ、カメラ、ファッション、

建築物などなど、

いまでは「昭和レトロ」と評される。

ただそれらには時代を切り拓いた魂、

貴高さを感じる。

コロナ禍以降、

閉塞感さえ感じる時代の中で、

未来を切り拓くのは、

やはりデザインの力ではないだろうか。

バブリーな時代と違って予算は限られ、

近視眼的なビジネスを要求される一方、

現在にはデジタルツール、

AIといった新しいツールがある。

クリエイターは脳内まで

近視眼になってはいけないと思う。

まだ見ぬ未来、

未来感とはデザイナー個々

人の妄想に過ぎないかもしれないが、

妄想こそ表現のモチベーションではないのだろうか? 

そして妄想は、

現実世界に欠落している部分を

映し出す鏡でもある。

●未来を忍ばせて

クライアント、

カスタマーの満足と未来感は

一致しない場合が多いと思われる。

クライアントは現実的だ。

未来感は隠し味的に

デザインに忍ばせることが

大切なのではないだろうか。

たぶんいままでも、

そうやって積み重ねて

デザインが未来を提案してきたのかもしれない。

さて、その隠し味的目線で

本書の掲載作品を眺めてみると、

新たな発見があり、

ニヤリとさせられる。

日本の未来を形作る

デザイナーの皆さまの作品をご賞味ください。

本書は最新の「日本デザイン」のパッケージです。
最先端の日本デザインの写真集/資料として
・デザイナーをお探しの皆様のガイドブックとして
・学生などデザイナーを目指す方々の指標として

読者の皆様には、

さまざまな視点で本書をご活用いただければ幸いです。

デザイナーズFILE 2023

Amazon取扱サイト

https://onl.sc/wYJCfZb (アマゾン短縮URL)

以上、書籍紹介文より引用

デザインの価値が

くらしにどのような意味を持つのか?

皆さんも日常から見たり触れたりするところに

デザインの価値が存在しています。

使いやすさ、心地よさ、

工業製品というと聞きなれないかもしれませんが

普段使う車や自転車、バイク。

クツやステーショナリーグッズ(文房具類)

カトラリーや食器類、

多くの日用品が

使い勝手がデザインから派生しています。

Architecture(アーキテクチャ)は

暮らしをマクロ的にもミニマム的にも支える

大切な場となる建築デザイン。

設計デザインの問い合わせ
ご相談・ご質問・ご依頼等は
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やまぐち建築設計室
建築家 山口哲央
https://www.y-kenchiku.jp/
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田・風・舎

●設計事例の所在地: 
群馬県榛東村
●面積(坪): 
44
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

デッキより庭、遠景の景色を望む

建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望: 

木の香り溢れる平家の家。
家族が楽しく寛げる内部空間と外観は周辺の環境に馴染むかっこいい家を希望されました。

依頼者があなたに依頼した決め手: 

実際の建物を見学して頂き決定して頂きました。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

敷地は緩い南傾斜の段々田んぼや畑が連なる一角で、気持ちの良い風が吹き抜けていました。
その風が家の中をめぐるように窓を計画し、南に下がって見える田園風景、その先に広がる、ぐんまらしい景色(ここにしかない景色)を取り込み、楽しめるように計画しました。

構造は、柱、梁を伝統的な仕口や継ぎ手で組上げながら、経済的スパンとし、材料や施工手間を押さえるようにしています。
居間は天井を作らず、屋根勾配なりの少し高い天井と平屋のおおらかさを活かし、
個室では、小屋裏部屋を作り、無駄の無い空間活用をしています。
南傾斜の敷地に合わせて、内部を2 段の床構成とし、少し変化を与えています。

外観は南に緩やかに伸びる南北に長い緩勾配の屋根と東西に広がる切り妻屋根が段々田んぼの風景になじむようにしています。

その他の画像: 

芝庭と南外観

居間よりデッキ、庭を見る

和室と居間と南の開口部

和室より居間を見る

キッチン

玄関ホール

室内よりデッキを見る

段々田んぼより南外観を見る

玄関

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