まず。
最初に、思い浮かぶフローリング。
そのものずばりなんですけど。。
「無垢」フローリングと言われています。
「無垢」という名前から、なんとなく
イメージしていただけるかなと思いますが、
大きな木を伐りだしてきて、それを板状に加工して、
床材としたものです。
当たり前じゃないですか??
っていわないでくださいね(笑)
樹種によって、色合いや肌触りが全くちがいます。
(その辺のお話しは、またの機会にしますが)
無垢フローリングのいいところは、
質感がよくて、肌触りがいいところ。
仮に傷がついても気になりにくいこと。
実は、無垢フローリングといっても、
傷がつくことを嫌がって、表面をコーティングする
なんてこともあるのですが、質感がなくなってしまうため、
無垢であることのメリットが少なくなってしまいます。
反対に、無垢フローリングで、気になるところは、
湿度によって、収縮したり膨張したりする
日焼けするので、家具等を置いておくと色が違う、
定期的にオイル等を塗らないといけない。
「気になるところ」という言い方をしましたが、
人によっては、いいところになる場合もありますね。
調湿してくれるとか。
経年での変化を愉しみたい方とか。
丁寧に手入れしながら味を出していきたい。
そんな考え方だってあるわけですから。
長所か短所かは別として、
無垢フローリングは、上記した特徴がある素材です。
こちらを基準にして、明日から、別の素材を
ご紹介していきますね。