I-3809、建物検査済み証がいるので……(大阪府)

ユーザー なおゆうあい の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
大阪府
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

自宅2階を賃貸したいが放課後児童デイサービスのため、建物検査済み証がいるので建築士さんに家を診てもらい発行して欲しいがおいくらかかるか?
 
建築家の所在地について:
同じ都道府県・近県の建築家を希望する





ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

昨日ご紹介した和室。

リビングの脇にあるのですが、一体で使うというより
独立して使うことを意図した形でした。

ちょっとした違いなんですけど、
しっかりと独立したような印象でしたね。

今日は、もう少し違った事例をご紹介しましょう。

あれ?
タタミコーナーにしては大きいかな。。
なんて思ったかもしれません。

昨日までのタタミコーナーは、LDKの脇にありましたよね。
あくまで。
メインはLDKで、サブスペースといった感じでした。

でも。
こちらの場合は、リビングそのものが畳なんですよね。

小上がりになっていて、中央は掘りごたつに。
畳の縁に腰かけてもいいですし、机のまわりに座ってもよし。

ダイニングも兼用ですか?
と聞かれそうですが、ダイニングは別であります。

もちろん。
食事を運ぶことを厭わなければ、こちらで食事もOK。

よく考えてみると、古い家ですと、「茶の間」があって、
そこがリビングになったり、ダイニングになったりしました。

そんな感覚に近いのかもしれませんね。

畳が好きなんだけど、腰かけたり、立ちあがったりするのが大変。
そんな方には、こんな掘りごたつ式のリビングはいいですよ。

腰かけやすくて、立ちあがりやすい。
腰かけた後、つらくなってきたら、横になれますしね。

ちなみに。
掘りごたつっていうと、小上がりになっているタイプでなく、
床が掘り下がっているタイプもあります。

その場合、腰かけたり、立ちあがったりするのは、
結構大変になったりするのでご注意ください。

実は。
ご高齢の方の家づくりに関わらせていただく際に、
こういった小上がり式の掘りごたつをつくることが多いです。

ご高齢の方にとって、ソファって、座りにくかったりするので。
その場合、ソファでなく、ダイニングに座る方が多いと聞きます。

小上がり式であれば、ダイニングと同じ感覚で使っていただけます。

なんとなく、ここまで説明してくると、ご高齢の方向けなのか?
と思われたかもしれませんが、そうでもないですから。

ソファより畳の感覚が好き!という方であれば、
このカタチもオススメですよ。

リビングにソファがあることが、必須ではないですから。

どんな暮らし方をしたいのか。
それに合わせて、リビングや和室だって、考えたいですよね。

暮らす方に最適なカタチを、一緒につくりあげていきます。

もっといろんな形ありますが、和室のお話しはこの辺で。

明日から、また違う話をしていきます!

ユーザー ARKSTUDIO一級建築士事務所 茶之木宏次+羽木みどり の写真

1階のウッドデッキで屋根のないものであれば、基本的には建築面積に含まれません。
また、屋根があっても、三方向が開放的であり、建物からの長さが2メートル以下なら建築面積には含まれません。
(2メートル以上となる場合は、先端から2メートルを超えた建物側の部分は建築面積含に含まれます。)
屋根があって3方向が閉鎖的である場合は建築面積に含まれます。

2階以上で建物から張り出した形状のウッドデッキは、3方が壁に囲まれたり階下に柱や壁があれば建築面積に含まれます。
また、出幅が1mを超える場合、先端から1m以上の建物側の部分はカウントされます。
出幅が1m以下で、階下に柱や壁がなく、3方が壁に囲まれていないとみなされた場合は、建築面積から除外されます。

ユーザー 大島功市建築研究所 一級建築士事務所 大島功市 の写真

川越増形の家
http://ohkokk.boo.jp/kawagoemasukata.html

このウッドデッキ…建蔽率には入りません!
あらゆるケースのウッドデッキを思い浮かべましたが…おそらくどんなケースのウッドデッキでも建蔽率には入らないのではないかと思いますが…(≧∇≦)

大雲寺納骨堂

●設計事例の所在地: 
埼玉県桶川市
●面積(坪): 
3坪
●建物の種類(大分類): 
その他
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

寺院の納骨堂です。

床面積10㎡未満の建築なので、確認申請対象範囲外の規模ですが、
墓地埋葬等に関する法律 及び 条例により、設置条件が厳しく、説明会の開催義務など許認可のハードルが高い建物の一つです。

建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望: 

法隆寺の夢殿のような八角形をリクエストされました。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

小さな建物ですが、条例により耐火建築物の必要があり、墓同様に納骨堂自体の建物寿命を長くするため鉄筋コンクリート造としています。

その他の画像: 

お寺によって納骨管理は異なりますが、本院では骨壺での預かり期間後、床下の土壌に散骨することになっています。

ユーザー やまぐち建築設計室 山口 哲央 の写真

よく考えた住まいは暮らしが楽しくなる。

質の良い設計とデザインで

人生の潤いを生み出す

暮らしの空間を丁寧に・・・・・。

やまぐち建築設計室ホームページ 
https://www.y-kenchiku.jp/

※トーヨーキッチンスタイル大阪ショールーム

建築空間は家具との連動であり

雑貨や家電、アイテムとしての存在も

過ごし方のシーンには大切。

家具レイアウトとリンクして

暮らしのアイテム吟味に

トーヨーキッチンスタイル大阪ショールームへ。

DOLCE&GABBANAとコラボレーション

暮らしはアイテムの選択でも

上質に変化します。

過ごすシーンに彩のある空間と

いつもお気に入りのある空間

そしてアイテム。

イタリアを代表する

ラグジュアリーファッションブランド

DOLCE&GABBANAと

コラボレーションした「Sicily is my loveシリーズ」。

「SMEG」ならではのこだわりのフォルムに

DOLCE&GABBANAらしい、

シチリア島の伝統的な装飾が施された、

アートのようなキッチン家電コレクション。

気分を高揚するような

アイテムに囲まれる暮らしも

ひとつの価値観。

暮らしの空間にアイテムの存在感をプラスして

居心地をデザインしてみませんか?

◼️設計デザインの問い合わせ
ご相談・ご質問・ご依頼等は
やまぐち建築設計室
オフィシャルホームページ
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お申し込みください。
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やまぐち建築設計室
建築家 山口哲央
https://www.y-kenchiku.jp/
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I-3808、排水溝に面した土地に新築を建てる際(神奈川県)

ユーザー ゆうた の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
神奈川県
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

現在新築を建設中の者です。
現在は更地の状態です。
先日その土地を見に行った際、気になる点があるためご相談させて頂きます。
 
1階の玄関の横にビルトインで駐車場が入る間取りになるのですが、駐車場の入り口の前(我が家側)に、道路の排水溝が接してあります。この排水溝が気になる点になるのですが、排水溝に面した土地に新築を建てる際、事前に1ブロック高くする決まりとかありますか?また、対策はありますか?
もし、その排水溝が詰まれば、ビルトインの駐車場が水で溢れるようになってしまうと思い、ご相談させて頂きました。
 
よろしくお願い致します。
 
建築家の所在地について:
建築家の所在地にはこだわらない





I-3807、敷地内に段差がある土地(神奈川県在住・土地は東京都)

ユーザー 小山田 の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
神奈川県
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

敷地内に段差がある土地
以下の土地購入を検討しております。
東京都港区********
有効宅地面積44.89平米
一種住居地域
前面道路私道(42条2項)、階段のある道路で車両通行不可、敷地内の中央付近に2m程度の段差あり、段差をうまく利用して2階に玄関、1階を水回りにしたい。擁壁工事が必要であれば、港区助成金を利用したい。建築費用を総額3,000万円以内に抑えたい。ルーフバルコニーを設置したい。概算や簡易プランで構わないので建築費用検討が進めば前向きに購入を検討したい土地です。
 
建築家の所在地について:
同じ都道府県・近県の建築家を希望する





ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

昨日は、リビングの脇にあるタタミコーナーをご紹介しました。

段差があった方がいいのか。
ない方がよいのか。

どんな使い方をしたいのかで変わりますよ。
そんなお話しでした。

今日は、少し違った視点でご紹介していきます。

まずは、こちら。

こちらは、昨日ご紹介した事例と同じく、
和室は、リビングの脇にあります。

ただ、少し様子が違いますよね。

段差は、わずか。
昨日ご紹介した事例の半分以下となります。

さすがに、この段差では、腰かけようとは思いません。
立ちあがるのに大変ですから(笑)

それと。
和室内をご覧いただくと、わかるかもしれませんが、
白木を使って、和を感じるデザインにしています。

右側に見えている横長の室内窓。
少し見えにくいのですが、障子になってます。

奥の浮いた押し入れの下もそうですよね。
襖も、敢えて白木をまわしています。

極めつけは、照明。
和紙を使っていて、点灯すると白木のフレームが透けて見えます。

そうなんです。
リビングの脇にあるのですが、一体の空間として使うのではなく、
和室として、独立して使うことを意識してるんです。

なので。
出入口の戸の枠も、白木ですから。

この中途半端に見える段差は、
モダンな空間と和の空間を視覚的に分離することを意図してます。

なので。
この高さでもOKなんです。

もちろん、開放していれば、一体の空間として「見え」ます。
でも、一体で使う感じに見えないのではないかと思います。

LDKと隣接しているけれども、独立しても使える。
そんな和室なんだと思います。

タタミコーナーって、LDKと一体で使う。
という機会が多いのですが、独立して使うことを意図する。

それも一つの方法なんですよ。

みなさんはどう感じましたか?

明日は、もっとポジティブに和室を問い入れた事例を
ご紹介していこうと思います。

ユーザー やまぐち建築設計室 山口 哲央 の写真

よく考えた住まいは暮らしが楽しくなる。
※トーヨーキッチンスタイル大阪ショールームにて家具採用とレイアウト検討の打ち合わせ

質の良い設計とデザインで

人生の潤いを生み出す

暮らしの空間を丁寧に・・・・・。

やまぐち建築設計室ホームページ 
https://www.y-kenchiku.jp/

「広さ」と「狭さ」は暮らしの基本。

人それぞれに広さの感覚は異なります。

簡単に解釈すると20帖のリビングを計画しても

元々25帖の広さの空間に身を置いていれば

狭く感じるというものです。

様々な融合の結果である建築空間と同じく

同じソファを選択しても

色や周辺要素が変わるとサイズ感もイメージも変化します。

そして座る相手によっても

距離感の感じ方は変化します。

でも、実はそれはもっと

深いところでの意味も含んでいます。

それぞれが持つ

パーソナルスペースの違い。

パーソナルスペースという言葉を

聞いたことはあっても、

その言葉の意味は実は深いものです。

パーソナルスペース=持ち運び可能なテリトリー。

これは、

自分と他者との間に

あけておきたい距離のことをいいます。

パーソナルスペースは周囲の状況、

相手との関係性によって大きくなったり、

小さくなったりするものです。

相手が誰なのか?

どのような空間なのか?

それにより「その差」は生まれますし

自身が経験してきた時間と内容で

その差も変化します。

ある意味、

自分でつくり出している領域の中に

侵入され戸惑ったこと、

または、あれ?思っていた以上に大丈夫

なんて経験があると思います。

パーソナルスペースを

目ではっきりと感じている人は少ないかと思います。

例えば、

広い空間の中で、

長椅子が置いてあると、

その人の違いにより

人と人との間隔が生まれたりします。

人の関係性による距離感という差です。

ひとりとひとりの距離感、

ひとりとふたりの距離感、

ふたりとふたりの距離感

異性との距離感、

同性との距離感

家族の関係性による距離感

家具の形や置き方によりかわる距離感、

家づくりの中でも、

距離に対する考え方は人それぞれです。

住宅というひとつの建物で、

家族という深い関係性だからこそ

つくり出すべき「差」と「質」

そしてあるべき「空間」があると

考えています。

それぞれの家族の中にある

距離感を意識した設計、

家具選び、

レイアウトと間取りの関係性を

キチンと考える事。

どれだけ最初の段階から

間取り優先ではなくて「距離感」の

デザインを思考に取り入れて

「家具」や「空間」の比率を意識しているのか?

その差は住まいのカタチが完成した後に

大きく質の違いを生み出します。

建築の設計とは

そういう背後関係や

暮らしの周辺も取り入れる事。

建築k+外構そして

暮らしそのもののコンサルティング。

だからこそ「生活力」と「オン・オフ」が

住宅設計には大切。

場所の持つ意味を

丁寧に仕上げるように。

暮らしの空間、

選択と検証の結果に

居心地をゆだねてみませんか?

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※トーヨーキッチンスタイル大阪ショールームにて家具採用とレイアウト検討の打ち合わせ

※トーヨーキッチンスタイル大阪ショールームにて家具採用とレイアウト検討の打ち合わせ

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