I-3807、敷地内に段差がある土地(神奈川県在住・土地は東京都)

ユーザー 小山田 の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
神奈川県
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

敷地内に段差がある土地
以下の土地購入を検討しております。
東京都港区********
有効宅地面積44.89平米
一種住居地域
前面道路私道(42条2項)、階段のある道路で車両通行不可、敷地内の中央付近に2m程度の段差あり、段差をうまく利用して2階に玄関、1階を水回りにしたい。擁壁工事が必要であれば、港区助成金を利用したい。建築費用を総額3,000万円以内に抑えたい。ルーフバルコニーを設置したい。概算や簡易プランで構わないので建築費用検討が進めば前向きに購入を検討したい土地です。
 
建築家の所在地について:
同じ都道府県・近県の建築家を希望する





ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

昨日は、リビングの脇にあるタタミコーナーをご紹介しました。

段差があった方がいいのか。
ない方がよいのか。

どんな使い方をしたいのかで変わりますよ。
そんなお話しでした。

今日は、少し違った視点でご紹介していきます。

まずは、こちら。

こちらは、昨日ご紹介した事例と同じく、
和室は、リビングの脇にあります。

ただ、少し様子が違いますよね。

段差は、わずか。
昨日ご紹介した事例の半分以下となります。

さすがに、この段差では、腰かけようとは思いません。
立ちあがるのに大変ですから(笑)

それと。
和室内をご覧いただくと、わかるかもしれませんが、
白木を使って、和を感じるデザインにしています。

右側に見えている横長の室内窓。
少し見えにくいのですが、障子になってます。

奥の浮いた押し入れの下もそうですよね。
襖も、敢えて白木をまわしています。

極めつけは、照明。
和紙を使っていて、点灯すると白木のフレームが透けて見えます。

そうなんです。
リビングの脇にあるのですが、一体の空間として使うのではなく、
和室として、独立して使うことを意識してるんです。

なので。
出入口の戸の枠も、白木ですから。

この中途半端に見える段差は、
モダンな空間と和の空間を視覚的に分離することを意図してます。

なので。
この高さでもOKなんです。

もちろん、開放していれば、一体の空間として「見え」ます。
でも、一体で使う感じに見えないのではないかと思います。

LDKと隣接しているけれども、独立しても使える。
そんな和室なんだと思います。

タタミコーナーって、LDKと一体で使う。
という機会が多いのですが、独立して使うことを意図する。

それも一つの方法なんですよ。

みなさんはどう感じましたか?

明日は、もっとポジティブに和室を問い入れた事例を
ご紹介していこうと思います。

ユーザー やまぐち建築設計室 山口 哲央 の写真

よく考えた住まいは暮らしが楽しくなる。
※トーヨーキッチンスタイル大阪ショールームにて家具採用とレイアウト検討の打ち合わせ

質の良い設計とデザインで

人生の潤いを生み出す

暮らしの空間を丁寧に・・・・・。

やまぐち建築設計室ホームページ 
https://www.y-kenchiku.jp/

「広さ」と「狭さ」は暮らしの基本。

人それぞれに広さの感覚は異なります。

簡単に解釈すると20帖のリビングを計画しても

元々25帖の広さの空間に身を置いていれば

狭く感じるというものです。

様々な融合の結果である建築空間と同じく

同じソファを選択しても

色や周辺要素が変わるとサイズ感もイメージも変化します。

そして座る相手によっても

距離感の感じ方は変化します。

でも、実はそれはもっと

深いところでの意味も含んでいます。

それぞれが持つ

パーソナルスペースの違い。

パーソナルスペースという言葉を

聞いたことはあっても、

その言葉の意味は実は深いものです。

パーソナルスペース=持ち運び可能なテリトリー。

これは、

自分と他者との間に

あけておきたい距離のことをいいます。

パーソナルスペースは周囲の状況、

相手との関係性によって大きくなったり、

小さくなったりするものです。

相手が誰なのか?

どのような空間なのか?

それにより「その差」は生まれますし

自身が経験してきた時間と内容で

その差も変化します。

ある意味、

自分でつくり出している領域の中に

侵入され戸惑ったこと、

または、あれ?思っていた以上に大丈夫

なんて経験があると思います。

パーソナルスペースを

目ではっきりと感じている人は少ないかと思います。

例えば、

広い空間の中で、

長椅子が置いてあると、

その人の違いにより

人と人との間隔が生まれたりします。

人の関係性による距離感という差です。

ひとりとひとりの距離感、

ひとりとふたりの距離感、

ふたりとふたりの距離感

異性との距離感、

同性との距離感

家族の関係性による距離感

家具の形や置き方によりかわる距離感、

家づくりの中でも、

距離に対する考え方は人それぞれです。

住宅というひとつの建物で、

家族という深い関係性だからこそ

つくり出すべき「差」と「質」

そしてあるべき「空間」があると

考えています。

それぞれの家族の中にある

距離感を意識した設計、

家具選び、

レイアウトと間取りの関係性を

キチンと考える事。

どれだけ最初の段階から

間取り優先ではなくて「距離感」の

デザインを思考に取り入れて

「家具」や「空間」の比率を意識しているのか?

その差は住まいのカタチが完成した後に

大きく質の違いを生み出します。

建築の設計とは

そういう背後関係や

暮らしの周辺も取り入れる事。

建築k+外構そして

暮らしそのもののコンサルティング。

だからこそ「生活力」と「オン・オフ」が

住宅設計には大切。

場所の持つ意味を

丁寧に仕上げるように。

暮らしの空間、

選択と検証の結果に

居心地をゆだねてみませんか?

◼️設計デザインの問い合わせ
ご相談・ご質問・ご依頼等は
やまぐち建築設計室
オフィシャルホームページ
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お申し込みください。
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やまぐち建築設計室
建築家 山口哲央
https://www.y-kenchiku.jp/
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※トーヨーキッチンスタイル大阪ショールームにて家具採用とレイアウト検討の打ち合わせ

※トーヨーキッチンスタイル大阪ショールームにて家具採用とレイアウト検討の打ち合わせ

※トーヨーキッチンスタイル大阪ショールームにて家具採用とレイアウト検討の打ち合わせ

ユーザー ARKSTUDIO一級建築士事務所 茶之木宏次+羽木みどり の写真

片流れの屋根のデザインの例 京都藪下の家 

片流れの屋根のデザインの例 長田久保町の家

片流れの屋根のデザインの例 生駒菜畑の家

I-3806、バイクガレージを6個(連続型)の建設(神奈川県)

ユーザー さとる の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
神奈川県
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

イナバ製のバイクガレージを6個(連続型)の建設を検討しています。土地が準防火地域の為、建築申請が必要になり困っています。建築申請を代行して頂ける方を探しています。
場所は神奈川県小田原市になります。
 
建築家の所在地について:
建築家の所在地にはこだわらない





I-3805、建築申請の代行をお願いしたい(長野県)

ユーザー いちろー の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
長野県
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

カーポートを設置したいのですが、建築申請の代行をお願いしたいです。
10万円程で申請できるのであれば。
 
建築家の所在地について:
同じ都道府県・近県の建築家を希望する





ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

昨日は、和室を独立した感じではなく、
タタミコーナーとしてLDKに隣接させる場合のお話しでした。

小さなお子様を遊ばせておく場合には、
いくつか注意点がありますよ。

そんなお話しでした。

今日は、少し違った視点からお話ししていこうと思います。

まずは、こちら。
リビングの隣に段差があって、床仕上げが見えませんが(笑)
床は畳なんです。

そう。段差のあるタタミコーナーですね。

床は畳なんですけど、壁紙をご覧いただくとわかりますが、
LDKと連続したデザインのスペース。

ですので、区画された一角というよりは、
連続してつながる場所といった印象です。

段差がこの位置関係だと、お友達が来た時は、
ソファとこの段差に腰かけて、話できるので、いいですよ。

段差の手前に、半透明の引き戸があるので、
もしかして、ご友人が宿泊するときも安心です。

そうそう。
実は、このタタミコーナーをつくった一番の理由は。。

冬場に、こたつを置きたい!という要望なんです。

リビングには、お気に入りのソファが置きたいし、
冬にこたつはほしい。

こたつをソファの前に置くのもいいのですが、
フローリングの上では、落ち着かないとのこと。

実際、冬場にうかがったら、立派なこたつが鎮座してました(笑)

同じ位置関係で、別の家はこちら。

ソファに脇に畳コーナーがありますよね。
段差がなく、リビングとフラットにつながっていきます。

先ほどと比べてみると、畳の部分に腰かけて、
ソファの人と話をするという感じではなくなります。

それもそのはず。
視点がずいぶんと違いますから。

段差がある場合であれば、視線が揃うので、
会話もしやすくなるんです。

ただ。
こちらの和室がよくないという意味ではないです。

ソファがわりに使いたいのであれば、段差があった方がよい。
和室で落ち着いて腰かけたいのであれば、段差なしがよい。

そうなんです。
何を大事にするのかで、最善は異なります。

和室とか、タタミコーナーを設けるのであれば、
どんな使い方をしたいですか?

明日は、もっと違った使い方をご紹介しますね。

伊丹の集合住宅

●設計事例の所在地: 
兵庫県伊丹市
●面積(坪): 
非公開
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

外観

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

木造3階建ての集合住宅です。
お施主様とご相談の上、地域性を考慮して1階は女性専用のワンルーム6戸、2・3階はファミリー向け2LDK6戸としました。

お施主様のご要望は外観・室内とも他とは違ったデザイン性のある建物をということでした。

木造ですが、RC造に見える外観です。
2・3階のバルコニーの形状を各戸変えることで変化を持たせ、外観が単調な表情にならないようにしました。

1階はワンルームですが、料理の臭い等を考え、キッチンは寝室とは別に廊下に配置しています。
また、女性専用なので安全性を考慮し、窓の室内側に板戸を設置しています。

ファミリー向けは2LDKですが、LDKに面した1室は引戸になっており、LDKと一体化して使用できます。

玄関ホールの壁の大判タイルが建物のグレードをより高めてくれました。

その他の画像: 

玄関ホールと階段

玄関ホール

階段ホール

1階ワンルーム キッチン

1階ワンルーム 寝室から玄関方向を見る

2・3階2LDK LDKから個室をみる

3階2LDK バルコニー

ユーザー 大島功市建築研究所 一級建築士事務所 大島功市 の写真

片流れ屋根というと思い浮かべるのは勿論直線の屋根ですが…今回はちょっと珍しい湾曲した片流れ屋根の家をご紹介したいと思います!
川越増形の家です!
http://ohkokk.boo.jp/kawagoemasukata.html
このお家の屋根は北から南に向かって上がる片流れです…しかし全体スパンを四分割してまずは直線で繋ぎそこに合板をナリに張っていくことによってゆるいRの形ができました!

天に向かって昇るような屋根形状をしています(≧∇≦)
これも片流れかなと思いつつ…投稿してみました(^^)/~~~

ユーザー オープンサイト建築設計事務所 双木洋介 の写真

片流れ屋根の外観について、印象を決めるポイントは「軒の深さ」と「勾配」だと思っています。

軒の深さは外壁から屋根をどのくらい飛び出させるかというお話ですが、全く出さずにミニマルに納める、もしくは屋根ラインを強調して大きく出すなど、ここの操作で印象は大きく変わります。 機能面で言えば、軒を大きく出した方が夏の日差しを遮り雨が外壁に当たるのを防ぎますので、昔ながらの日本の住宅の典型としては外壁から90cm程度軒を出す形式が多いです。

勾配は単にデザインのお話というよりは、屋根材の防水上の要求という意味合いもあります。瓦・ガルバリウム鋼板などの板金・もしくは(私も最近使っている)シート防水など、素材によって必要な最低限の勾配がありますので注意が必要です。

軒の深さと勾配(+素材)で、様々なパターンの片流れ屋根の外観デザインは作れますので、ぜひイメージを伝えてみてください。

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