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このところ、洗面化粧台について、
いろいろとご紹介してきました、

見た目とか、機能性とか。
何を優先するのかで、いろんな選択肢があるので、
その辺を決めてから、進めていくとスムーズかも。

今日は、造作の洗面として最後に
ご紹介しておきたい事例のお話しをしていきます。

こちらです。

ピンクを基調とした色合いとか、
モザイクタイルが貼ってあったりして、
女性に、とても評判のよい造作洗面です。

ピンクといっても、グレイッシュな感じゆえ、
かわいさというより、スタイリッシュな印象ですしね。

洗面本体は、もちろんですが、
置いてあるチェアまで、しっかりとトーンを揃えているので、
おしゃれな感じがしっかり表現されています。

天板は人工大理石で、洗面ボウルとは色は異なりますが、
同じ素材なので、シームレスに仕上がるので、掃除もしやすいです。

掃除というポイントでいえば、壁出し水栓なのも
大事なポイントですよね。

引き出しの素材は、メラミン化粧板。
マットな質感とグレイッシュな色合いが、いい塩梅です。

引き出しに、ハンドルがなくて、掘り込みになっているのもポイント。
そのおかげでスッキリとしたミニマルな見え方になっています。

ボウル前の三面鏡は、パナソニックの既製品。
その脇の鏡は、三面鏡に合わせた高さにすることで、
一体の鏡であるような印象に仕上げています。

既製品、半既製品と造作を組み合わせて、お客様だけの洗面を
実現できています。

洗面スペースに、何に、どこまでこだわりを持つのか。
それによって、選択肢は異なります。

いろいろ比較検討しながら、設計士さんと相談しながら
自分らしさ溢れる洗面にしてみてください。

さて。明日からは別のお話しです。

I-3769、建築基準法適合状況調査(大阪府)

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投稿者: 
現住所‐都道府県: 
大阪府
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

【建築基準法適合状況調査】
放課後デイサービス事業所の開設に向けて準備を進めています。現在おさえている物件が検査済証がなく、行政から許認可が下りない状況です。
一級建築士さんに確認していただき、建築基準法適合状況調査で問題なければ証明を出していただくことで認可がおります。
上記の調査、証明発行をしてくださる建築士さんをお探ししております。
よろしくお願い致します。
 
建築家の所在地について:
同じ都道府県・近県の建築家を希望する





アパート・共同住宅の設計

●設計事例の所在地: 
大阪府、京都府 兵庫県 
●面積(坪): 
300㎡~
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

アパート・共同住宅 設計

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

住みやすいプラン、メンテナンスしやすい建物形状など工夫し設計しています。
すでに200棟近い実績がありクライアントの皆様に喜んでいただいています。

その他の画像: 

耐久性が高いガルバリウム鋼板

ガルバリウム鋼板・屋根

ガルバリウム鋼板とは

ガルバリウム鋼板は、スチールにアルミニウム・亜鉛合金のメッキ層を施した鋼板のことです。
このメッキ層により、スチールの耐食性が向上し、さまざまな気象条件下での耐久性が高まります。
ガルバリウム鋼板は、屋根や壁などとして使われることが多いです。

ガルバリウム鋼板のメリット・デメリット

メリット

  • 耐久性が高い
    ガルバリウム鋼板は、アルミニウム・亜鉛合金のメッキ層により、錆や腐食に対して非常に耐性があります。そのため、屋根や壁、外装材などの建築材料として使用されると、長期間にわたって美しさと機能性を維持できます。
  • 軽量で取り扱いやすい
    ガルバリウム鋼板は、スチールと比較して軽量であるため、取り扱いやすく施工も容易です。
  • 施工コストが安い
    ガルバリウム鋼板は、比較的安価で施工コストを抑えることができます。

デメリット

  • 音が響く
    ガルバリウム鋼板は、薄いスチール板でできているため、雨音や風の音が響きやすくなることがあります。
    当サイトの建築家は防音対策として下地にセンチュリーボードを使用したり、屋根裏にウレタン吹付けをしてから、断熱材を敷くなどの対策を取っている方もいます。
    ガルバリウム鋼板屋根の雨音
    ガルバリウム鋼板屋根の雨音
  • 熱伝導率が高い
    ガルバリウム鋼板は、熱伝導率が高いため、夏場には熱を吸収しやすく、屋根や壁が熱くなってしまうことがあります。断熱材を入れるなどの対策する必要があります

ガルバリウム鋼板の家を建てたい方は建築家相談依頼サービスへ

ハウスメーカーの標準仕様にガルバリウム鋼板が入っていない場合は、ガルバリウム鋼板を採用することは難しいです。
また特注でガルバリウム鋼板を採用した場合でも高くつく場合が多いです。
ガルバリウム鋼板の家を建てたい方は、今すぐ建築家相談依頼サービスに投稿をお願いします。

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昨日は、半規格型の洗面台として

アイカ工業の製品をご紹介しました。

反響を見ていると、魅力を感じた方が多い。

かもしれませんね(笑)

あまり自由度高すぎても、迷ってしまうし、

ただ、セレクトの幅が少ないのも好みじゃない。

そんな方には、最適かもしれませんね。

今日は、似た感じですが、少し違う事例をご紹介します。

こちらです。

洗面台としての大きさは同じです。

洗面ボウルが、カウンターの中央にありますね。

天板とボウルは、人工大理石。

同じ素材なので、シームレスに仕上がっているので、

掃除はかなりしやすいです。

この天板とボウル。

昨日ご紹介した、アイカ工業が出しているもので、

この部分だけとれば、同じですね。

ただし。

下のハコ部分は、違うんです。

表面の仕上げは、メラミン化粧板なのですが、

全てを引き出しにしたり、引き出しの高さを決めたりしたのは、

家具屋さんにお願いして、造作しているんです。

それと、水栓。

見た目と清掃性を考えて、壁出しタイプにしています。

昨日のシリーズだと、水栓が限定されますが、

今日のシリーズであれば、水栓も自由が利きますので。

かなり自由度が上がった感じしますね。

それ以外では。

三面鏡は、サンワカンパニーの既製品。

ハコの下面に照明がついているって、なかなかよいです。

というのも。

洗面で手元が明るいと、手を洗ったりしても

くっきりみえますから。

コンタクトとか、細かな作業も安心してできますよ。

それと。

天板と三面鏡の間の壁は、キッチンパネル。

ここまで仕上げてあれば、子供がジャバジャバ洗っても

安心して掃除できますね。

見た目は、白くミニマルな中に、石目柄を取り入れて、

高級感のある洗面を実現できていますよね。

機能性も見た目も実現できているので、

お客様も大満足な洗面になっています。

そうそう。

余談ですが。。

鏡に写っていますが、洗面の背面収納。

こちらは、造り付けなんです。

リクシルの既製品なのですが、

扉や引き出しがついて、とても機能的。

コストも控えめなので、すごくいいかもしれませんね。

ということで。今日はここまで。

明日も、かなり素敵な事例となりますので、お楽しみに。

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洗面台に限らないんですけど。

ほんと。

いろんな形とかデザインがあるんですよね。

何を重視するのか。

それによって、いろんな選択肢があったりします。

そういった選択肢を知らないまま、

つくり手から提示されるものの中からセレクト。

私だったら、少し寂しい気がします。

それはさておき。

今日も、造作の洗面台のお話しですね。

実は。

ある意味、とても人気のある洗面台なんですよ。

こちらです。

1.6mほどの幅のある洗面台。

既製品のような。。

いや。案外こんな形ってないかも。。

こちら。

アイか工業のスタイリッシュカウンターというシリーズ。

ある程度の規格が決まっているものの、

各パーツを、いろいろ組み合わせていけるんです。

洗面ボウルは、人工大理石。

天板が、メラミン化粧板なんですよね。

アイカ工業って、メラミン化粧板の主要メーカーなので、

メラミン化粧板を使った商材があるのって自然です。

天板にメラミン、ボウルが人工大理石の場合、

異素材ゆえ、つなぎ目にコーキングがあったりして、

汚れが付きやすかったのですが。。

こちらのシリーズは、そのつなぎ目が、

すごくシームレスで、異素材と思えないほどに仕上がってます。

もともと。

素材自体は、表面強度もあって、水にも強いので、

この組み合わせっていいんですよね。

そういう機能性だけでなくて、メラミン化粧板だと、

その色柄の種類が、ビックリするくらいあるので、

自分だけの洗面台を構成しやすいんです。

引き出しの扉も、メラミン化粧板なので、

天板との組み合わせしだいで、いろんな見せ方できます。

ハコ部分は、引き出しにしたり、オープンにしたり、

棚にしたり、いろいろ選べて組み合わせも可能です。

ちょっとした規格はあるものの、色柄やカタチに組み合わせ方で、

自分らしい洗面台を構成できるんですよね。

価格は、半規格型なので、造作家具ほどしないのも、

魅力の一つかもしれませんね。

興味のある方は、ぜひ検索してみてください。

ショールームが近くあるようでしたら、実物見るのもお勧めです。

今日はこの辺で。

明日、同じシリーズで、見え方の違う洗面台をご紹介しようと思います

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