デイサービス舞姫

●設計事例の所在地: 
埼玉県深谷市
●面積(坪): 
145坪
●建物の種類(大分類): 
医療・福祉施設
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

RC造2階建てのデイサービス施設です。
建て主方の経験豊富なケアマネージャー担当者と綿密に打合せて設計しました。
老人福祉施設は、行政厚労関連部署との事前協議申請から始まるので、施設を立ち上げるまでに労力がかかりますが、行政対応含め最大限サポートさせて頂いています。

1階は交流スペース(ホール、休養室、浴室、事務室、キッチン)、
2階はリハビリスペース(リハビリ室、休養室、テラス)という構成です。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

利用される方同士が、この施設を通して密なコミュニケーションがとれるサロンとして活用することを念頭にしています。

利用者のプライバシー・セキュリティを保ちながらも、街中のカフェのように気軽に利用しやすい、外部に開かれた印象の施設となるよう外部を設計しました。

室内空間はメリハリとリズムを意識し、豊かな空間で過ごしてもらうことを考え、利用者の身体的制限に配慮した設計にすることは当然のことながら、ホスピタリティを有するように配慮しました。

吹抜けになった円筒形ホールは談話室として利用され、屋外で過ごすことが心地よい時期にはテラスと一体に使用できるようにしています。
またホールでは季節のイベントを開催することを想定しているため、イベント参加人数が増えても2階からも催し物を鑑賞できようにしています。

浴室は独力で入浴できる利用者と機械浴槽の利用者の双方に対応しています。出入り可能な風呂庭に面し、自宅での入浴では味わえない開放感を感じられます。

2階のリハビリ室の床の模様は、歩行トレーニング時の歩行距離のガイドになっています。
2階のテラスやバルコニーは、利用者が不意に出てしまっても転落事故が絶対に起きない腰壁の高さに配慮しています。

その他の画像: 

施設の夕景

玄関ホール

1階玄関風除室から機能訓練室をのぞむ

1階静養室から機能訓練室をのぞむ

1階談話室、食堂

1階脱衣室

1階浴室

2階機能訓練室

認定こども園ひだまり

●設計事例の所在地: 
埼玉県桶川市
●面積(坪): 
100
●建物の種類(大分類): 
医療・福祉施設
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

行政の補助金を利用した 認定こども園の保育園舎増築です。
1、2歳児と3歳児の2クラスの保育室、そして同敷地内の幼稚園生含めた約150食提供の給食室を有する施設です。
鉄骨造平屋建てです。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

利用者や近隣の方の印象に残り愛着を持ってもらえる園舎を目指しました。保育スペース、共用スペース、事務・給食室スペースそれぞれに切妻屋根をかけ横並びに接続したデザインとしています。

2つのクラスの保育スペースは一室内の住み分けとし、クラス間は家具やベビーゲートで区画することにしています。クラス間に閉じた壁をつくらないことで、保育士同士のコミュニケーションがとりやすく、保育士間の負担を均等にすることにつながり、幼児にとってはより細かいケアを受けやすくなります。

幼児トイレはあえて保育室中央に配置しました。
幼児期における不意な排泄や嘔吐に対し保育士が対応し易く、幼児期の子供たちのトイレトレーニングもスムーズにできる利点があります。
トイレと保育室が1室内にあるので、臭気がまわらないよう換気設備の配慮をしています。
トイレの囲いは、出入り口をすぼめ、手洗いを必ず使用するように配置して衛生に配慮しています。また囲いの高さは、保育士の女性を想定し、囲いの向こう側とコミュニケーションができる、囲いに近づくと中を覗き込める、少し離れるとトイレを感じさせない高さを検証しながら決定しました。

その他の画像: 

明るいエントランスホール

保育室は大部屋で、真ん中に低い囲いでトイレを配置する計画

エントランスホールに面した事務室

150食供給の厨房

犬と過ごすローコストセカンドハウス

●設計事例の所在地: 
千葉県御宿町
●面積(坪): 
23坪
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

傾斜地に立つ獣医のファミリーのセカンドハウスです。
木造2階建て、延べ床面積70㎡の狭小住宅です。

建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望: 

「犬を連れて利用する建物を、とにかくローコストで建てたい」がご希望でした。
敷地は高低差が最大2.5mある傾斜地です。
お出かけして帰ってきた犬用のシャンプー・乾燥室が求められました。
複数人が雑魚寝できるスペースが求められました。
また、ロングサーフボードなどマリンレジャー用品を収納するスペースが求められました。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

傾斜の処理をローコストで実現するため、RCの基礎高さを最も抑えられる配置計画としました。
鉄筋コンクリートの基礎は、木部材と比較し割高な部材だからです。

ローコストを実現する最大のポイントは、床面積を最小限に抑えること、です。
何かの部材、設備をより安い代替品にする、という方策の省コスト効果は残念ながらあまり大きくないので、それらを束にしなければ望むような数字を得られません。
床面積を小さくする事は、全ての工事にその効果が及ぶので、コスト削減効果が大きいのです。

予算が大変厳しい場合には、効果が大きい省コスト施策、小さい省コスト施策の組み合わせによって、ご希望の予算にすり合わせる調整が重要です。

依頼者の声: 

2階に寝室、それ以外を1階に配置しています。

犬との生活を考慮し、玄関の土間がそのままリビングにつながり、犬用のシャンプー・乾燥室にダイレクトに入ることができる動線計画としました。

リビングの一部がコンクリートの土間になので、暑い時期に犬たちは土間にお腹をつけて体温上昇を防ぐこともできます。

マリンスポーツ用品等の収納は、母屋とは別に同じデザインの簡素な物置小屋をつくりました。
収納物の多くは野外で使用する物品のため、室内の収納室だとアクセスが悪い上、生活スペースを侵害してしまいます。
ロングボードを収納することがあらかじめ決まっていたので、既製品の物置だと適正なものがないため、別棟物置小屋を提案しました。

その他の画像: 

玄関と直結した土間リビングです。

2階スペースは、ハイサイドライトで採光、換気を確保しています。

別棟の物置小屋は、母屋と同じ外装材を使用しています。

木製サイディングは、安価でエイジングが楽しめる外壁材です。

有限会社深谷建築設計工房

●設計事例の所在地: 
埼玉県桶川市
●面積(坪): 
22坪
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

深谷建築設計工房の事務所です。
弊社会長自宅の敷地内に住居とは別棟で建っています。
1階が倉庫・ピロティ駐車場、2階が事務所です。

原則的には一つの敷地に建てられる建築物は一つという事が法規制内容ですが、
条件をクリアすれば、このように同一敷地内に複数の建物を建てる事が可能です。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

できるだけコストをかけない方法として、以下を実践しています。
・単純なかたちの計画とする
・窓の数、大きさ、機能をよく考え、必要な面に必要な大きさの窓だけにしぼる。
・広く安価に流通する仕上げ材の採用、又は仕上げない(構造あらわしを仕上げとする)
・自分たちで出来る工事は自ら行う(塗装工事、発泡ウレタン吹付工事)

その他の画像: 

2階の事務所は大きな屋根がかかるワンルームです。
棟のトップライトからの採光により、日中は照明をつける必要がありません。

木造住宅の場合、構造上は2階にリビングなど大空間をもってくることのメリットがあります。

敷地が角地の隣なので、通行が多い面の2階に掃き出し窓を配置して、建売住宅の意匠とは印象が異なる設計事務所の建物をアピールしています。
1階の倉庫は、内側の灯りがボーダー状に浮かび上がる行燈のようです。

海を臨む家

●設計事例の所在地: 
茨城県ひたちなか市
●面積(坪): 
35坪
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

太平洋を臨む高台にある住宅です。
朝、昼、夕、夜 海を見て心が弾み、心が落ち着き、心が和らぐ。
そんな毎日を望んだお施主様の住まいです。
外壁は焼杉、周囲でも目を引くフォルムとなりました

建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望: 

・海を見る!を一番にこだわった造作の出窓をデザイン!
・家族みんなで過ごしたい。一風変わった個々のベッドをデザインしました。
・キッチン、寝室、トイレにアクセントカラーを提案し、最終的にお客様が選ばれたカラーは家づくりに思い出になりました。

依頼者があなたに依頼した決め手: 

趣味がサーフィンの代表と海の気持ちよさを知るお施主様とは楽しい設計の時間となりました。海がみならせる土地に家を建てたいという熱意が伝わり、難しい土地の問題点には専門家としてかかわらせてもらいました。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

高台であるため、役所との擁壁の対応が密に必要でしたが、建築の専門の話もでるため、市役所との対応をふくめお客様の代わりに対応いたしました。

その他の画像: 

海を臨む高台にある住宅。日本の古くからある知恵である海沿いに強い外壁を使用しています。仲良し兄弟のためのベッドスペース お子さんが小さいうちは遊び場に。 

シンプルな雨よけはシルエットのアクセントになっています。 

太平洋が見張らせる屋上。早朝、天気のいい日、夕暮れ時、海を見ながらは一杯は、「幸せだー」と何度でもおもってしまう贅沢な時間。

2階リビングから見える景色をどのように暮らしにと取り込むかを一番に考えたデザインです。

リビング、キッチンの出窓の奥行部分からも海がみえるように計画しました。ちいさな違いに見えますが、視界にはいる海の心地よさには大きな違いがあります。お客様に提案時よりも完成時に喜んでもらえたこだわりです。

元気な子供達のベッドスペース。小さなころは遊び場に。大人になっても籠れるスペースは心地よいものです

キッチンからも海が見える計画。アクセントカラーは深い海のようなブルーグリーンと提案しました。

F様邸 新築工事

●設計事例の所在地: 
静岡県田方郡函南町
●面積(坪): 
34坪
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

F邸の借景は大きな桜の木。
春には満開の桜を愛でながら、新緑の季節には爽やかな風を運んでくれるこの地に新築するのは、お施主様の予てからの希望でした。念願かなって、日々の暮らしは一層充実したものになりました。

建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望: 

今までの住いを引き払い、桜の見えるこの場所に住宅を建てたい。
その建設予定地は、道路を挟んだ隣地にお施主様の会社があり、従業員さんの駐車場でした。
よって、6台から7台の駐車スペースの確保が最優先でした。
当初は鉄骨を希望されていましたが、資材の高騰や、資材の不足等があり、木造に変更となりました。駐車スペースに立てた柱をアクセントとし外観をスッキリまとめました。

依頼者があなたに依頼した決め手: 

旧住いがハウスメーカーさんでしたので、自由な設計で希望を叶えてもらえると思いました。
入居時に70代ですから、今後の生活も考慮し、車いすになっても不便にならない様、スロープ、バリアフリー、広い扉等お願いをしました。予算的にエレヴェーター迄設置できませんでしたが、将来的には設置導入も可能な平面計画をして頂きました。
鉄骨の構造計算までして頂きながら、途中で変更が余儀なくなり、それでも前向きに取り組んで下さった事に大変感謝をしております。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

星を見るのが趣味で屋上に展望台を設けたい!様々なご希望も限られた予算にまとめなければなりませんでした。取り入れるべき物、取り入れたいけれど、代替え案で了承をして頂く物。例えば、展望台はないけれど、大きな窓から眺めるのに、カウンターを設け、書斎・趣味を一ケ所で楽しめる様に。和室、寝室のバルコニーからでもどうですか?そんな住い方のご提案で納得して頂けました。

依頼者の声: 

クロス一つとっても、迷い決められずにいました。ピックアップした中から上手にコーディネートして下さったのは有難かったです。時間をかけて希望も受け入れて下さいました。ついつい希望や夢ばかり膨らみいつの間にか予算を忘れてしまい、建設会社さんの見積金額に愕然としたり。。。
それでも、建設会社さん、設計士さんが歩み寄って下さりまとまりました。
夢を叶えるために、予算的にも明らかにオーバーすると分かっていながら、設計図書にしてくださり、懇切丁寧に状況を説明してくれましたので、納得して、諦める部分、今は我慢する部分が明確になりました。

その他の画像: 

前面に車6台駐車可能はお施主様の一番のご要望。

各室のバルコニーから光と風はたっぷりと入って来ます。

住いの奥向こうが会社。通勤も楽になりました。

玄関から見た桜。

玄関にはスロープがあり、将来に備えました。

玄関右側はシューズクローゼット・倉庫に続き、駐車場からもそのまま出入りできます。

リビングから和室を見て。

リビングは広々と。

キッチンは壁に。あえてアイランドキッチンにせず、リビング・ダイニング・和室を一体に。

一番のお気に入り。電車の音を聞きながら鉄道を眺めるのも最高。

I-3801、築150年ほどの古民家の屋根ふき替え(神奈川県)

ユーザー よーちゃん の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
神奈川県
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

お世話になります。
築150年ほどの古民家の屋根ふき替えを検討しております。
60年ほど前に一度ふき替えをしております。
 
一件お見積もりをいただきましたが、工法に納得がいかない部分がございました。
他の方法はないのか、その際の費用についても知りたいです。
 
どうぞよろしくお願いいたします。
 
建築家の所在地について:
建築家の所在地にはこだわらない





ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

昨日から、和室のお話しですね。

その昔は、部屋の多くが和室だったのですが、
玄関脇の客間という意味で、「座敷」へ。

最近では、来客用の座敷という使い方は
減ってきていて。。

そもそも、和室がいるのかどうか。
そんなお話しでした。

今日は、いろんな和室のつくり方のご紹介から。

実は、昨日使った和室の画像なんです。

こちらの和室は、ご覧の通り、かなりカチッとしたデザイン。
柱が見えていて、長押という横の部材があったり、
床の間や仏間があったりしますね。

こんな風に、柱を見せたりするつくり方を、真壁づくりと言いますが、
来客をおもてなしする客間として使いたいご要望で、
こういった空間として構成しています。

部屋としては、独立した形になっていて、
普段は、別にあるLDKと、別に用意したプライベートな和室で
過ごしていただきます。

南側に縁側があって、玄関から縁側を経由して和室へ入ります。

縁側の外には、ちょっとした庭があって、それを眺めながら、
アプローチしていただく流れです。
ただ、和風というだけでなく、そういう見せ方をするのもいいですね。

こちらのお客様は、仕事の関係の来客が多くいらっしゃるので、
それ専用のスペースとして、和室が必要だったんですよね。

ちなみに、プライベートな和室は、こちら。

先ほどの和室に比べると、真壁でなくしたり、
曲線を使った床の間にしたりして、
過ごしやすい雰囲気を持たせています。

リビングのソファでくつろぐのもいいのですが、
畳の上で、時には横になりながら、時を過ごす。
そんなリラックスの仕方ができるのもいいですよね。

日本人ならではの和室の過ごし方なんだと思います。

それと。
こういった和室をつくろうとする理由として、
来客のおもてなしではない場合というと、
仏壇を置いて、お参りするライフスタイルの場合でしょうか。

先祖代々受け継がれてきた仏壇。
その場合、仏壇が大きくて立派ですし、
法事なんかで、お参りするときは、和室がいい。

いつかは受け継ぐ。
そんなご夫婦の場合は、和室を確保することが多いですね。

もし、そういった理由があるようでしたら、
和室スペースを確保した全体計画にしないといけません。

どちらかというと、仏壇を受け継ぐケースは多いので、
家づくりの際に、ご両親と相談されることをオススメします。

長くなってしまったので。
明日は、違う和室のカタチをご紹介します。

ユーザー やまぐち建築設計室 山口 哲央 の写真

※玄関と玄関ホール・中庭を一体化した床構成で流れを生み出す間取りの工夫提案の事例(過ごす時間で可変する自由な場所を提案)

家のプランを考える上での

ファーストステップをどのように位置づけるのか?

によって家の質も

暮らし方も良くも悪くも変化します。

プランの相談時に考える事を

色々と段階的に整理する事もあります。

最初の段階での情報量と

話しを進める事で

見えてくる本質の部分の差。

最初の段階では

情報の質や内容にもよりますが

文字で書くと、

例えばですが・・・居間、食堂、台所、(LDK)、

寝室、子供部屋、トイレ、洗面、

浴室という「ある用途」を持った部屋を

どのように並べるかということで

終始します。

その状態は「間取り情報」だけでしか

話しが出来ない状態だからです。

勉強と同じく住まいというよりも

暮らしに対して考える事の範囲が

拡張する事でそのあたりは変わります。

家の外と内の関係性。

どこの敷地でも

同じ家になってしまうような

プランニングではなくて

部屋の配置を動線計画に従って

適切に配置することは

重要なプランニングの要素です。

しかし、居心地の良い住まいを作るには、

それを考える前にどうしても、

考えなければならないことがあるのです。

それは「暮らしと敷地を読む」ということです。

その地域を構成している

街並みとその敷地の関係性、

周囲の自然との関係性を

紐解くことが

住宅のプランを考える上での

とても重要なファーストステップになってきます。

隣家の建物や敷地の状況を

家の大きさ、高さ、窓の位置、

庭の位置、門や塀の状態など

道路と敷地の関係性を見る人や車の流れ、

道路の幅や敷地との高さ関係、

街路樹、歩道の有無、

騒音など自然環境の取り入れ方

風がどのように流れるか?

太陽の光がどのように差し込み、

影がどのようにできるか?

夏至の冬至の太陽高度をチェックし、

直射日光の取り入れ方を考えること等。

敷地と周辺の関係を見る。

眺望が取れるかどうか?

どの方向に抜けがあるか?

視界に入れたくない風景があるかどうか?

地域の歴史的な環境について

大まかな基本的な要素について挙げてみましたが、

その土地特融の条件もあります。

それらの事項を総合的に勘案して、

家の内部に外部の空間を

いかに上手に

取り込むことができるか?

同時に人が暮らす空間としての資質。

住む人の常識と

価値観に紐づけながら

暮らしの本質を掘り下げるように。

掃除の仕方、生活様式や

家事時間の本質が

どうなのか?。

そういったところが希望や夢と

現実離れしていないかどうか?

その家が快適に

程よくそして心地よく過ごせるかどうかの

分かれ道になってくるところ。

敷地と「ひととなり」を

どのように読み取り

デザインするかということが

良い家づくりには重要。

過ごし方のシーンに

出来る限りFIXしすぎない「程よい空間」。

場所の持つ意味を

丁寧に仕上げるように。

暮らしの空間、

選択と検証の結果に

居心地をゆだねてみませんか?

◼️設計デザインの問い合わせ
ご相談・ご質問・ご依頼等は
やまぐち建築設計室
オフィシャルホームページ
お問い合わせフォームから
お申し込みください。
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やまぐち建築設計室
建築家 山口哲央
https://www.y-kenchiku.jp/
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I-3800、確認申請代行業務を行っていただける方(神奈川県)

ユーザー ジョイジョイ の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
神奈川県
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

当方2年ほど前に2級建築士を取得したものですが、設計業務経験3年未満のため管理建築士の取得ができず、よって建築士事務所登録もできない状況にあります。実はここに来て確認申請を提出する案件(4号、木造2階建て)の依頼を受けることになりましたが、現状では確認申請業務を進められないでおります。
そこで確認申請代行業務を行っていただける方がいらっしゃれば、ぜひお願いしたいと思い投稿した次第です。
一応、役所との事前協議はほぼ済んでおり、また確認申請提出用の図面もほぼ出来ております。
さらに中間、完了検査立会は当方で行い、なるべくご負担かけないようご配慮させていただきますので何卒ご検討の程宜しくお願い致します。
もしご検討いただけるということでしたら詳細を追ってお送り致します。
 
建築家の所在地について:
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