ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

ゆったりとした玄関土間。

ずいぶんと魅力を感じた人がいるようですね。

(反響多かったので)

確かに。

アウトドアな趣味をお持ちの方であれば、

道具類のメンテナンスを、屋外でなくて、

家の中でできてしまうことって、すごく羨ましいはず。

ただ。

そういった使い方をしない場合には、

その分、別の空間へスペースを避けることを考えると

もったいなく感じるかもしれませんね。

アウトドアな趣味があるわけでもないのですが、

土間が奥まで続いていく玄関もあったりします。

例えばこちら。

手前に、少し段差ついてますよね。

そこまでが、玄関土間として使う場所です。

一段あがってからも、玄関土間と同じモルタルの床が

連続していきます。

その床。

窓の奥まで、ずっと続いていますよね。

実は、窓の奥は、中庭だったりします。

つまり、屋外なんです。

玄関から入って、その正面に中庭があって、

その中庭って、観賞用ではなく、お子様がガツンと遊ぶ場所。

玄関から入ったお子様が、その勢いのまま、

中庭へ流れ込むことになります。

途中で室内の床をつくったとしても、

いちいち靴を抜いて、中庭までもっていって、

また履きなおす。。

わんぱくなお子様たちには、難しいかも(笑)

おそらく、靴のまま中庭へ行ってしまうだろう。

そんな予想から、玄関土間の仕上げを、

中庭まで連続させることになりました。

ただし。

すべてを同じ高さにしてしまうと、

このスペース全体が、通常土足になってしまうので、

段差をつけて、靴を脱ぐ場所を決めた感じです。

実際は、お子様が、靴のまま通過することはないそうです。

土間床なので、屋外のものや植栽などを置けるので重宝してるそうです。

機能性だけでなく、土間床が連続していくことって、

なんだかかっこよく見えますよね。

そうそう。

玄関からホールまで、同じ床仕上げで連続していくと。

どうですか?

タイルの床が連続していくと、なんだか高級感出ませんか?

それはさておき。

土間の床が連続していく。

そんな玄関があってもいいんじゃないですかね。

今日はこの辺で。

明日に続きます。

ユーザー 一級建築士事務所 Coo Planning❨クープランニング❩ 中尾 彰良 の写真

一級建築士事務所 Cooplanningは、大阪の設計事務所です。
フットワークの軽さを長所として、お客様のお役に立てるよう設計業務を行っております。

画像は、兵庫県尼崎市にて設計監理をさせていただいた電気設備会社さんの社屋です。
5年ほど前に完成した鉄骨造3階建ての建築です。
新たに計画されている打ち合わせに伺っていますが、
その前に、建物正面の植樹された緑を撮影しました。
作庭は、グリーンスペースさんに計画していただき、その後のメンテナンスも定期的に見ていただいています。植栽があることで、建物もより際立ってみえます。
建物だけで終わらせるのでなく、積極的な植樹も建築計画にどんどん取り入れて行きたいと考えています。

新築のご計画の際には、お気軽にご相談をお寄せくださいませ。
土地購入前からのご相談も多くいただいていますので、初期段階からお寄せください。

cooplanning2@gmail.com

ユーザー 一級建築士事務所 Coo Planning❨クープランニング❩ 中尾 彰良 の写真

大阪市内の個人の注文住宅を中心に、設計監理を手掛けています。
一級建築士事務所 Cooplanning(クープランニング )中尾彰良です。

画像は、大阪市住吉区 東粉浜の住宅 工事中の様子です。
木造2階建て住宅です。
2階バルコニーから外観を見た画像です。
軒下は、木目調パネルで仕上げています。
外壁は、ケイミューのソリドで仕上げています。
自然な風合いが特徴の素材です。

住宅新築のご計画の際には、お気軽にご相談をお寄せくださいませ。
土地購入前からのご相談も多くいただいております。
cooplanning2@gmail.com

ユーザー 大島功市建築研究所 一級建築士事務所 大島功市 の写真

設計が終わり…現在現場進行中の保育園です!
http://ohkokk.boo.jp/kasiwasanhurawa-.html
保育園の設計では色々なところに気を使う必要があります。
今回のプロジェクトほ0〜2歳児のための園なので特に注意が必要です。特に怪我をしないよう様…した時にも大事にならない様運営会社さんと園長先生と何度も設計図と現場を照らし合わせながらシュミレーションしていきます。
注意点を現場の監督、職人さんとも共有しながら進めていってます!
設計も大切ですが…現場での意思疎通がとても大事だと毎回痛切に感じます。
とにかくクライアント、施工者、設計者の間の認識を合わせておくことはとても大切ですね(*^ω^*)

古民家耐震改修山田の家I邸

●設計事例の所在地: 
岐阜県瑞浪市
●面積(坪): 
143.43㎡(43.5坪)
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

なるべく既存の梁を見せ壁を漆喰で表現し間接照明をつけることで吹き抜けの奥行きを表現しています。畳の2間続きと段差の無いフロアーで開放的にしていて、暖房は薪ストーブで建物全体が温かくなります。

建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望: 

柱がひどいところで45mmくらい傾いて、建具の建付けも悪い。建物の出隅の一部が陥没している。
基礎も玉石基礎で、耐震性が非常に心配でそれらを解消して、段差の無いフロアーにしたい。

依頼者があなたに依頼した決め手: 

耐震計画と予算を考慮した上で残すところ、改善するところ等のバランスを考えたプランニング
「あとは自分で何とかするからいいよ」でした。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

築120年は超えているがはっきりとした年数は分かりません。明治時代に他から移築されて代々引き継いで住んできた大切な住居だから建て替えは考えられない。「この建物を改修することに意味がある」そんなクライアントの言葉から始まりました。耐震性はしっかりと確保し、住みやすい間取りや段差の無いフロアーを確保しながら既存の形は維持し残すことで先祖代々の魂が感じられる奥深い空気感がある、そんな建築を目指しました。

依頼者の声: 

声ではないですが、完成後しばらくたってお伺いしたら、南側の外構(既存の瓦を使った溝)をご自身で作られていました。

その他の画像: 

南側の既存瓦を利用した溝はクライアント製作

右の引き違い戸は既存の建具を利用した下足入れ

玄関ホール(戸は既存のまま)

リビングと薪ストーブとロフトへの階段

リビング(薪ストーブはクライアントご自身が設置)

リビング、奥はキッチン、左は和室の2間続き

手前はキッチンで奥はダイニング

キッチン

便所の手洗い鉢(美濃焼のヤマ兵製陶所作)

リビングの吹き抜け

傾斜地の住宅

●設計事例の所在地: 
西日本
●面積(坪): 
48坪
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

傾斜地を利用し、地下をRC、上部を鉄骨造とし、広がりのある内部を構成した。RC上部はテラスに利用。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

インナーガレージを眺めるリビング。犬を走らせられる緩勾配階段。限られたスペースで広がりを感じさせる空間構成。

その他の画像: 

I-3706、ブロック塀の建て替えにおける確認申請(東京都)

ユーザー たきはら の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
東京都
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

ブロック塀の建て替えにおける確認申請をしてくれる建築士さんを探しております。
東京都北区のブロック塀助成制度を利用するにあたり、塀の確認申請をしてもらい図面も提出するよう言われました。
一般財団法人建築士事務所協会など複数の団体に問い合わせましたが、どこも塀のみの依頼は受け付けてくれません。
 
建築家の所在地について:
同じ都道府県・近県の建築家を希望する





I-3705、ガレージ・カーポートを設置する事となりました(山口県)

ユーザー minami の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
山口県
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

お世話になります。この度外構工事においてガレージ・カーポートを設置する事となりました。
設置するものは、ヨド物置 【VGC-3362H+VKC-2862H】 ラヴィージュlll 背高Hタイプ 一般型です。建築確認申請の方は初めての事で、施主に説明及び提出の代行が出来ません。そこで御社にお願いしますと金額は1式いくらになるでしょうか。お見積りをいただければ幸いです。建物設置場所はは山口県岩国市です。宜しくお願い致します。
 
建築家の所在地について:
建築家の所在地にはこだわらない





ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

昨日は、玄関の演出についてのお話し。

昼の姿と夜の姿をイメージしながら、

来客へのおもてなしの空間を考えた事例でした。

さて。

今日は、少し違った視点の玄関周りのお話しです。

家づくりについて、ご要望をうかがう中で、

玄関土間が広くほしい!という話が出たりします。

以前、お話ししましたが、この「広く」は曲者(笑)

20帖あればいいのか?というと、そうでもありませんから。

そんなご要望のあったお客様が実現した、玄関土間はこちら。

玄関ドアから家の中に入ると、

奥まで土間が連続していきます。

正面に見えている窓から、

天気のいい日は、青空が望めます。

こちらの土間。

広さでいうと、5.5帖!あります。

玄関ホールといわれる場所が、ほぼなくて、

ちょっとした板の間を経由して、LDKへ入っていきます。

この広さにした理由。

それは、自転車のメンテナンスをしたり、

正面に置いてありますが、お子様の三輪車や自転車を

おいておきたいから。

自転車をいじる時、冬であれば寒いし、夏であれば暑い。

そんな快適でないところでは、丁寧にできません。

落ち着いて、丁寧に作業するのであれば、屋内がいいはず。

それと。

お子様の三輪車なんかを置いておくため、

土間収納を設けて、玄関から見えないようにする。

それもいいのですが。。

部屋として区切ってしまうと、各々が狭くなってしまいます。

なので、見せていいように、三輪車等をおけばいい。

そんな考え方の結果、玄関土間がこれだけの広さになりました。

キャンプ用品等、屋外で使うモノのメンテをするのに、

これくらいの土間があると、とても重宝しますよ。

全体との面積配分になりますが、検討してみるのもよいと思います。

そうそう。

少し見た目のお話ししておきます。

床のタイル。

よく見ていただくと、長方形のタイルを採用しています。

長手を奥に向けることで、奥行感が出ますね。

空間を広く見せる工夫の一つです。

もう一点。

土間の左側が、一部白玉砂利敷になっています。

これ。お客様のこだわりなんです。

機能性ではなく、完全に見た目での採用です(笑)

玉砂利部分は、タイル面に比べて、掃除しにくい。。

とアドバイスを差し上げました。

でも、意外にも。

数年後に拝見しましたが、全くきれいなままでした。

屋外でなく、屋内だったからかなと思います。

いろんな玄関があるもんです。

続きは明日へ。

I-3704、延床面積80坪くらいの戸建てを建てたい(東京都)

ユーザー テグ の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
東京都
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

土地の75%が傾斜で購入予定の土地に延床面積80坪くらいの戸建てを建てたいのですが予算は1億だったのですが、話を聞きに行った建築家さんのとこだと坪150万は見たほうがと言われてしまい予算オーバーだったため、もう少し安く出来ないかと思いこちらに相談致しました。
 
場所は八王子市になります。
 
建築家の所在地について:
建築家の所在地にはこだわらない





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