ユーザー 三浦尚人建築設計工房 三浦尚人 の写真

自分たちの住まいの設計を建築家(設計事務所)へ依頼した場合、打合せでまず何から話せばいいでしょうか? 

それは、自分たちが希望する住まいについての思いをすべて伝えることです。 

その思いが具体的でなくても構いません、抽象的でいいのです。 

「明るいリビングがほしい」、「広いお庭を眺められる家がいい」、「家族全員がゆったり寛げる場所がほしい」などなど。 

抽象的なことから私たち建築家が具体的なことへと掘り下げていき、設計のヒントを探っていくのです。 

はじめて自分たちの家を建てるのに、最初から具体的にすらすらと希望する住まいについて話せる人なんていませんので、どうぞご安心を。 

それから、ご夫婦で希望する住まいについて要望や意見が異なることはよくありますが、その際に決して要望や意見をまとめずに食い違うままを私ども建築家に伝えてください。 

打合せ前にあらかじめご自宅で食い違う要望を無理やり一つにまとめてしまうと、必ず一方の要望が打ち消されてしまい、妥協する住まいになってしまうからです。 

建築家は、双方の異なる要望を聞いた上で最善の解決案を提示してくれるはずです。 

その点は、建築家を信頼して任せてください。 

ですので、決して自分たちで早計な結論(答え)を出さないように。 

ちなみに私の設計事務所ではオリジナルの冊子「住まいづくりのカルテ」を作成していて、この冊子をご夫婦にそれぞれ1冊お渡しして記入していただいています。 

もちろん、ご夫婦間でのお話し合いは大切ですし、要望がはじめから一致していれば申し分ありませんが、要望が異なればそのままで結構ですので、それをお伝えください。 

もし、言葉で伝えることが難しければ、気になる写真や画像をプリントアウトしてそれらを建築家へお渡しすることもお勧めです。

I-3442、集合住宅のボリューム図面作成からご協力頂ける設計士の先生(大阪府)

ユーザー おが3561 の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
大阪府
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

こんにちは。
大阪に事務所を構える工務店です。
収益物件の提案として、2階建・3階建集合住宅のボリューム図面作成からご協力頂ける設計士の先生を探しております。
ご興味お持ち頂けましたら、ご挨拶からさせて頂けましたら幸いです。
よろしくお願い申し上げます。
 
建築家の所在地について:
同じ都道府県・近県の建築家を希望する
 





I-3441、工場から倉庫への用途変更(愛知県)

ユーザー oon の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
愛知県
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

工場から倉庫への用途変更を依頼できる設計事務所を探しています。
 
3階建て鉄筋コンクリート造のうち、1階と2階で工場の廃止による倉庫用途への変更を希望しています。3階部分は工場が廃止より以前に“倉庫業を営む倉庫”と“倉庫業を営まない倉庫”への用途変更が完了しています。
 
昭和40年代後半の工場新築時の検査済証(コピー)と設計用床荷重表(コピー)はありますが、図面がありません。約20年前に準大手ゼネコンによる大型機械の撤去を行った際の図面(確認申請は実施していません)があります。
 
工場新築時に防火区画緩和願いにより防火区壁の免除を受けています。倉庫用途としてのコンベア設置計画のため、引き続き防火区画の免除を希望します。
将来的に床面の積載強度を満たすエリアで営業倉庫の登録を行いたいと考えています。
 
成功報酬と別で相談料等が必要な場合は事前にご説明をお願いします。
 
都市計画区域内(市街化区域)
準防火地域
工場地域
1階面積 約8,000㎡
2階面積 約8,000㎡
 
建築家の所在地について:
同じ都道府県・近県の建築家を希望する
 





I-3440、カーポート新設に伴います建築確認申請(東京都在住・現場所在地は広島県)

ユーザー うだがわ の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
東京都
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

お見積もりをお願いいたします。
内容は、事業所内の敷地のカーポート新設に伴います建築確認申請になります。複数案件受注しており、知見がないためお願いしたいと考えております。
ご依頼いただいてる現場所在地は広島県福山市になります。弊社所在地は東京都です。
よろしくお願いいたします。
 
建築家の所在地について:
建築家の所在地にはこだわらない
 





I-3439、陶芸用の作業場を作りたい(神奈川県)

ユーザー 相模原工房 の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
東京都
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

お世話になります。
陶芸用の作業場を作りたいと考えていてメールでの相談依頼
これから 神奈川県相模原の 非線引区域 で 防火などに対する規制も特にないエリアで
陶芸用の作業場と 陶芸窯を設置する建物を 自分で作りたいと考えています。
敷地の広さは 43坪 建物は 18坪ほどで作ることを考えています。
建物は 稲葉のガレッジを 組み立て 内装を整え窓などを取付 床は土間で作業場にしたいと考えます。( シャツター付きガレッジを自作で 断熱材などを入れ 耐火ボードで囲い 作業空間を2棟 窯場を1棟  計 同じタイプのガレッジを3棟作りたいと考えています。)
これを作るときの 図面 確認申請代行を 依頼するときの 注意事項 問題点等はありますか、
上下水道・電気配線等は依頼して その他の 窓・扉の取り付け 内装施工・ガレッジの基礎・組み立ては 自分で行いたいと考えています。
お手数ですが 建物を自分で作るとき特に調べておかなければいけない点・建築基準点から ガレージを利用して作るとき知っていないと いけないこと等はありますか、回答をお願いいたします。  その後検討して 建築士の方に 確認申請代行依頼をお願いしたいと考えています。
 
建築家の所在地について:
同じ都道府県・近県の建築家を希望する
 





ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

この時期、植栽の色合いがきれいです。

グリーンに包まれた場所にいると、癒されますね。

こちら。

とある家づくりの敷地の近くにある、緑地帯。

家の近くに、こういった空間があるのって、

すごく羨ましいですね。

川に沿って、歩道が走っているので、

森林浴しながらウォーキングできそうです。

お子様がいれば、親子で散歩するのもいいですよね。

昨日、こちらの敷地で、再確認したいことがあって、

立ち寄りました。

ちょっとしたことなんですけど、やはり現地で確認するって

大事なことだなと思いました。

とある家づくりの現場です。

現場監督を含む、関係者で、現地に行って、

いろいろと確認しています。

図面上で記載はしてあったことなんですけど

現場で体感すると、感じることが違ったりしますね。

毎週、現場に行くようにしています。

その際、現場関係者から、いろいろと問いかけをされます。

もしかしたら。

図面と現地写真を撮影して、メールで質疑をしてもらえば、

現地に行かずとも、回答はできるかもしれません。

でも。

やはり、現地で、三次元で見ると、問いかけされてる部分だけでなく、

その周囲を含めて視野に入るので、しっかり考えることができますし、

問いかけする職人さんの意向をしっかりくみ取ることができます。

少しアナログに感じる方がいるかもしれませんが、

やはり、現場のことは、現場で見て、感じることって

すごく大事だなと思いますね。

ちなみに。

若い頃、勤めていた設計事務所では、現場へいくのは、

2週間に一度で、質疑等がなければいかなくていい。

検査等必要なタイミング以外は、行かなくてよい。

そんな極端な方針だったので、その反動かもしれません。

いずれにしても。

設計だけでなく、工事の監理も建築家として、

とても重要な役割だと考えているので、しっかりやらせていただいてます。

こちらの現場で採用する、栗の無垢フロアたち。

壁に立てかけてあるのですが、栗に囲まれる

この空間にいると、何だか心地よい感じがしました(笑)

現場は、大工さんが、コツコツと工事を進めてくれてます。

順調で何よりです。

ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

先日、とある家づくりの打ち合わせの中で、

こんなことが話題になりました。

「リビングの正面壁を、何で仕上げるのか?」

はい。そうです。

テレビの背面の壁のことです。

リビングの正面ですから、せっかくなので、

見栄えをよくしたいところ。

皆さんならどうしますか?

実際。

いろんな素材がありますよね。

なかでも、人気があるのは、タイルでしょうか。

どちらかというと、大きめのタイルを

張り付けると、ゴチャっとせず、スッキリしていて、

しかも、高級感が出ます。

タイル好きの私(笑)からしても、

タイルはいいなって思います。

ただ。予算の都合上、タイルが難しい。

そんな時であれば、アクセントクロスを採用する方が多いです。

パキッとした色であったり、淡い色合いだったり、

少し柄があったり、天然石柄だったり。

いろんな壁紙ありますから。

御好みで採用するのもいいですよね。

壁紙だと、少し味気ない。

そんな方であれば、ムラのある塗装であったり、

吹付とか、塗り壁なんかもいいと思います。

壁紙は、どこまでいっても、面がフラットですし、

表面の質感が、相応です。

その点、塗装や塗り壁であれば、

自然な色ムラであったり、凹凸感や独特な質感が

しっかり表情に現れますから。

木材を張る。

それも一つの方法です。

最近であれば、レッドシダーが人気なので、

敢えて、ムラを出して、横張りするのもいいと思いますよ。

もっと、いろんな素材はありますが、

上記したものが、代表的といえそうです。

そうそう。

個人的には。。

(引用:https://www.behance.net/gallery/116698293/INTERIOR-00419-Piotrkow-Tryb-PL)

海外の事例なんですけど、敢えて、素材で正面性を出さない。

なんていうのもいいかなと思ってます。

テレビやリビングボードを設置することで、

正面であることは表現できるので、

敢えて、主張させないという方法もありかなと思います。

ただし。

こちらの事例は、ミニマルなデザインを目指している方向け。

ミニマルでは物足りない。ゴージャスにしたい。

そんな要望でしたら、上記してきたように、何か素材や色を

採用して、正面を豪華に見せるのもよいと思います。

どれが好きなのか。

どうありたいのか。

それは、十人十色なので、比較しながら、

自分だけの壁を実現していただければと思っています。

こちらは、とあるクリニックの工事現場です。

建具の枠が入ったりして、少しずつですが、着実に進行中。

こちらでは、大胆に、タイルを採用予定で、

今から仕上がりが楽しみで仕方ありません。

リビングの正面ではありませんが(笑)

家づくりって、いろんなところについて、

ほんとたくさんの選択肢があります。

せっかくなので、自分だけのお気に入りを選択したくないですか?

たくさんある選択肢の中から、一緒になって探していって、

あなただけの最善の選択肢を決めていく。

そんな丁寧な家づくりしています。

美容室piilo

●設計事例の所在地: 
福岡県大野城市下大利
●面積(坪): 
13.8坪
●建物の種類(大分類): 
商業施設
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

エントランス側から見た客室全景。ベランダ側の窓からの自然光を取り入れた明るい空間としています。

建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望: 

「事務所仕様のテナントを北欧風な感じの美容室に改装してほしい」というのがご要望でした。

依頼者があなたに依頼した決め手: 

過去に設計した美容室の事例をご覧になってご相談を受けました。お話をお伺いした上でデザイン案を作成したのですが、室内を広く見せる平面計画と、コストを抑える工夫が決め手となったようです。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

店名の”piilo”とはフィンランド語で「隠れ家」という意味で、完全予約制のプライベートサロンにふさわしいデザインのご提案を行いました。

依頼者の声: 

竣工した年の年末に次のような声を頂きました。

「こんばんは。
お久しぶりです!お元気ですか?
お歳暮届きました!ありがとうございます。
おかげ様でお店の方は順調で、良い年が迎えられそうです。
お客様からいつも内装褒めてもらえます。山本さんのおかげです。 お客様が座った時に、特によく目につく剥き出しの配管のところはかっこいいねって言って頂けますよ。
お店の使い勝手もいいし、山本さんに設計頼んで良かったなと思っております。
寒い日が続きますが、お身体に気をつけてください。
ありがとうございました。」

その他の画像: 

ベランダ側から見た客室全景

エントランス側から見た客室全景

ベランダ側から見た客室全景

レジカウンター。背面の商品棚にスポットライトを当てています。

カラーリングカウンター。水回りの壁は水に強いフレキシブルボード貼りとし、さらに水掛かりとなる部分はステンレス貼りとしています。

シャンプースペースは壁で囲んで照度を落とし、落ち着ける空間としています。照明は電球色と昼光色のライトと切り替えられるようにしています。

エントランスの既設鋼製建具は、撤去や交換することはできないため、室内側にホワイトアッシュの框戸を設け、この建具で隠れ家的な雰囲気を出すことを考えました。

改装前

老上海 福岡天神店

●設計事例の所在地: 
福岡県福岡市中央区天神
●面積(坪): 
48.4(坪)
●建物の種類(大分類): 
商業施設
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

テーブル席。格子状の建具で緩やかに仕切られています。

建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望: 

「居抜きで入居したイタリアンレストランを中華料理店に改装してほしい」というご要望でした。

依頼者があなたに依頼した決め手: 

「バランスの良い提案とやる気!」

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

予算的な制約から、比較的安価な材料を使いながらも高級感が醸し出されるように工夫しました。

依頼者の声: 

「評価している」との声を頂いております。

その他の画像: 

テーブル席。天井は升目状のコープ照明

シート席。鏡を使って店内を広く見せています。

廊下よりテーブル席を見たところです。

玄関とレジカウンター。壁は大理石貼りです。

個室席-2。中国の絵巻物を額装してインテリアの一部としています。

個室席-1。オーナーの書をシルクスクリーンで壁面に印刷し、モールディングの額装を施しました。

とんかつ善

●設計事例の所在地: 
福岡県福岡市東区三苫
●面積(坪): 
19.6坪
●建物の種類(大分類): 
商業施設
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

外観。西洋漆喰の朱色がアクセントとなるようにデザインしました。

建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望: 

もともと焼き鳥店として建てられた築27年の木造建築を、とんかつ店に業種替えしたいというご希望でした。

依頼者があなたに依頼した決め手: 

過去の事例をご覧になってご相談を受けました。当社を含め2社検討されていましたが、ご提案したデザインを気に入って頂いたことと、気軽に相談できたことが決め手となり、当社にご依頼いただくことになりました。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

とんかつは和洋折衷料理ですので、全体的には和をベースとしながらも、どこか洋を感じさせるデザインを目指しました。そこで玄関ポーチの朱色の外壁には西洋漆喰を採用し、これが街路に対してアピールすることを意図しました。

依頼者の声: 

「望んでいた通りのお店ができた」とのお言葉を頂いております。

その他の画像: 

外観

玄関ポーチ

店名を名入れしたドアハンドル。

内観。カウンターは無垢の米松。床は墨モルタル金鏝仕上げ。

内観

個室席

個室席

トイレ手洗台

夜景

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