I-3402、セカンドハウスを建てたく考えています(広島県)

ユーザー ともこ の写真
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現住所‐都道府県: 
広島県
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

広島市中区の自宅マンション近辺で畑作業ができる急傾斜地(200万円、310m2、土砂災害(急傾斜地)特別警戒区域、南東向)購入を検討中です。なお、急傾斜地崩壊危険区域には指定されていません。
その急傾斜地内には、セカンドハウス(3人用)を建てたく考えています。予算は土地購入代も含めて最大800万円~1,000万円です。予算内に収めるため具体的設計等アイデアもあり、建築士さんと相談しながら実現したいです。安心して活用できるよう専門的知識のある建築士さんにお願いした方が良いと思い相談させていただきます。
 
建築家の所在地について:
同じ都道府県・近県の建築家を希望する
 





ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

少しくすんだ色合いに見えますが。。

実物は、もっときれいな木目だったりします。

こちら。

とある家の手洗というか洗面です。

木目の板の上にボウルを載せて、壁付けの水栓。

すごくシンプルですが、素敵ですよね。

壁付けの水栓は、見た目はもちろんいいのですが、

天板付けに比べると、水がたまりくくて、清掃性は抜群。

ただ。

水栓とボウルの位置関係がよくないと、水跳ねします。

こちらの家では、お客様が、その重なる寸法を指定されました。

その辺配慮されてのことでしょうね。

それと。

天板の木目。どうですか??

もちろん、天然木は質感がよくて、いいのですが、

水回りということを考えると、別の素材がいいかもしれません。

こちらの家では。

メラミン化粧板という素材で、水や傷にめっぽう強くて、

カウンターにもよく使うので、最適です。

ただし。

木目の選び方しだいでは、「いかにも」偽物感が出てしまうので、

表面の凹凸感とか、木目の自然さは、しっかり見極めましょう。

こちらでは、おそらく、一般の方であれば、気づかないほど、

きれいに仕上がっていました。

実は、昨日、こちらの家づくりの現場で、完了検査の立ちあいでした。

当たり前なのですが、指摘事項は一切なく、終了しました。

検査員の方も、素敵ですね!と言いながら、見学していかれました(笑)

もちろん検査はしっかりした後ですよ。

来週は、お客様の検査、そして手直ししたら、引き渡しに向かいます。

午後は、こちらの発掘現場へ(笑)

遺跡でも、モグラたたきでもありませんから。

こちらは、地盤の補強工事なんですよね。

円形の杭が、堅い地盤まで伸びていて、

これを通して、建物の重さを支えていきます。

ちなみに。

杭の大きさや位置、本数は、地盤調査結果から決まっています。

なので、現場に行って、位置や本数を確認してきました。

もちろんですが、問題なし。

来週から、いよいよ基礎の工事に入っていきます。

その後もあっという間で。。

20日の上棟に向けて、工事が進んでいきます。

楽しみですね。

午後は、工事関係者で集まって、構造についての打ち合わせ。

構造計算によって導き出されえた構造の図面をもとに、

木材の加工するプレカット工場の方とすり合わせをしました。

改めて、再確認ということもありますし、

納まり上、加工上、別の方法を提案していただくこともあるし。

いろいろです。

もちろん。

構造だけの話では済まず、デザインのことだったり、

設備や機械との取り合いなんかも関係しますので、

このプロセスで、しっかりとすり合わせをしていきます。

一人で決めていくと、偏った先入観があったりすると大変なので、

複数で、客観性を保ちながら、打ち合わせするようにしてます。

なんだかんだと話していたら。。

あっという間に数時間!

ただ。

とても充実した打ち合わせとなりました。

しっかりと。

着実に。

進めていきます。

全ては、素晴らしい家づくりのために。

ユーザー 志田茂建築設計事務所 志田 茂 の写真

タイトルから推測されると思いますが、写真の部屋は、奥が北面です。北側道路の家の2階です。 
この家に来た人は皆、この部屋が北向きだとは思いもしません。十分に明るいからです。

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世田谷区北向きの家・家族7人の2世帯住宅
https://s-coco.net/works/No.4/No.4_0.html
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この家は、東京都世田谷区の幹線通りの「一本裏」という位置にあります。幹線通りには10階を超えるビルやマンションが建ち、そのすぐ裏にあるこの家には、南からの直射光が入る事は期待できませんでした。必然的に北にある道路に対して向き合うしかありませんでした。

「北向き」というだけで多くの人はマイナスのイメージを持つでしょう。
『暗い』 ・・・まさにそれだと思います。
それについて、北向きの家を設計した者としてお話しします。

世田谷区北向きの家外観

世田谷区北向きの家の外観写真です。こんな感じの路地奥にあります。写っている道路が、建物の北です。つまり「北側道路」。
写真は曇りの日でしたが、「北向き」という言葉でイメージするような暗さはありません。
「外なんだからあたり前でしょ」と、きっと多くの人は言うでしょう。
そう、その通りなんです。北側道路と言っても暗いわけじゃありません。
ちなみに、この道路のさらに北側に土地があります。その土地からするとこの道路はどうなりますか?もちろん「南側道路」ですよね。イメージは「明るい」。でも「北側道路」でもあるんです。
つまり、北側だろうが南側だろうが、西だろうが東だろうが、道路って、明るいんです。
 
人の目は、「明るいもの」を見れは明るく感じます。では、家の中から考えてみましょう。 
北にある道路は「明るい」のですからそこに面する窓があれば、住む人の目はその「明るさ」を感じています。
「そうは言ったって家の中は薄暗いでしょう」と言われてしまうかも。
確かに、窓以外の壁は、光に照らされてないので薄暗く、それも目に入るから全体として薄暗く感じてしまいます。 
では、大きな窓だったらどうでしょう?薄暗く見える壁が減り、外の「明るさ」が見える面積が大きくなります。もっと極端に考えてみましょう。道路側の壁が一面ガラスだとしたら、かなり「外と同じ」状態になり、「明るい」と感じるようになります。  
1枚目の写真をもう一度見てください。北側の窓をできるだけ大きくしました。そしてできるだけ天井のまで。そうする事で、北側の方向を見ても目に入るのは「外の明るさ」にかなり近いです。天井面が光に照らされるますから、天井も明るくなります。よってこの家の場合、北の道路側を見ても暗くは感じないのです。

世田谷区北向きの家の明るい階段室

1枚目の写真の左に階段室があります。その階段室と部屋はガラスで仕切りました。階段室の上部にはトップライトがあり、そこから日中は明るい光が降り注ぎます。 

この記事のタイトルは「北道路の日当たり」です。はっきり言いますが、「日が入るのか?」と聞かれれば、「あまり入らない」と答えるしかありません。でも、ゼロというわけでもありません。 
地域にはよるのでどこにでも当てはまる話しではありませんが、5月にもなると太陽はだいぶ北のほうから登りはじめます。夏になれば、南というよりは北側に太陽は上ります。つまり、6月から9~10月くらいは、北側にも陽が当たる時期があるのです。 
「南側の窓」でイメージするような「サンサンと」というのとは違います。けれど「北側の窓=まったく日が入らない」という事ではない事を理解してもらえればと思います。 
道路が真北ではなく東寄り(西寄り)であれば、日が入る時間も長くなります。 

世田谷区北向きの家の階段室上部トップライト

以上お話ししたように、北道路に面する土地や家であっても、かならずしも「日当たりもなく薄暗い家」ではないという事が、分かってもらえたらうれしいです。 
北道路の反対側が公園だったりいい景色が広がっているのであれば、その土地や家を選択してもいいのではないかと私は思います。 
現在住んでいる家が薄暗いのなら、少し大掛かりになりますが、窓を大きくしたり位置を変えたり、トップライと作ったり、内装を明るくしたり部屋の仕切りをなくしたり、する事で、明るい家に変わる事ができます。 
「この家はダメだ」「薄暗くてこの家嫌い」と思わずに考えて工事をする事で、一段と良い家になりますから、不満ばかり言わずに考えてみましょう。
* 
もしご自分で考えてもよい解決策が浮かばない場合には、ご連絡ください。何か解決方法があるものです。いっしょに考えてみましょう!

I-3401、新築住宅の確認申請業務(岡山県)

ユーザー 倉敷 の写真
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岡山県
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

岡山県倉敷の工務店です。
 
新築住宅の確認申請業務をお願いしたいです。どなたかお力になっていただけませんか。
 
よろしくお願いいたします。
 
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同じ都道府県・近県の建築家を希望する
 





I-3400、土蔵を改築して住居にしたい(福井県)

ユーザー しゃくいっさい の写真
現住所‐都道府県: 
福井県
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

民家の土蔵を改築して、住居にしたいです。
 
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I-3399、用途変更申請が必要と思いますが可能でしょうか(埼玉県在住・建物は東京都)

ユーザー mamo の写真
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現住所‐都道府県: 
埼玉県
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依頼内容: 

お尋ねします。当方はリフォーム会社でOBの顧客から仏像展示の展示室作成の依頼を受けました。1階95m2、2階75m2の2階を配置換え、ショウケースを設置し仏像を展示、希望者に拝観してもらうという内容です。調整区域内の建物で過去に2度増築、リフォームを実施しており申請はすんでおります。(最後の増築は昭和60年)施主は仏像彫刻が趣味で拝観は無料、コーヒー代のみもらえないかという趣旨で、喫茶の用途変更申請が必要と思いますが、可能でしょうか。現地は東京都***です。
 
建築家の所在地について:
建築家の所在地にはこだわらない
 





ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

昨日、とある家づくりの現場へ行ってきました。

グレイッシュな吹付に、黒いガルバを組み合わせた外観。

最小限の窓で構成されているのもいいですよね。

このグレイッシュな壁が、日差しの当たり具合で、

いろんな色に変化して、これまたいいんですよね。

濃すぎず。淡すぎず。

混ざりっけのないニュートラルなグレーなのもよかったです。

こちらの家。

すでに、お客様は暮らし始めているのですが、

引渡し後の工事があって、その工事のチェックが主目的。

こちらは、屋上になります。

防水工事は完了していて、昨日は、ちょうど板金屋が

笠木やその内側のかぶせ部分を加工していました。

当たり前なのかもしれませんが、

しっかり養生しながら、丁寧に工事してくれてたのは、

ありがたかったですね。

その確認が終わった辺りで、御出勤前のご主人にお会いしました。

家の話から、趣味の話まで、いろんなお話できました。

家づくりのことだけでもなく、それ以外のことでも、

いろいろとお話させていただいて、楽しいのっていいですよね。

そんな肩肘張らない、自然体な関係が心地よいので、

そう接していただけるお客様には感謝ですね。

午後は、別の家づくりの打ち合わせへ。

ずいぶんと仕様が決まってきています。

というのも。

お客様が、細かなところまで、事前に調べて、決めていただけるから。

ただ。

当然ですが、迷ったりすることについては、ご相談いただいてます。

こちらの家。

LDKから視線が連続していくような、中庭のある家なんです。

これまでに、いくつものプランをご検討されてきて、

そのカタチに行き着きました。

ずいぶんとイメージもできているようで、

お話は、いつも具体的で、すごいんですよ。

図面をみながら、立体的なイメージをするのって、

プロでもなかなか難しいんですから。

あまり具体的には、お話できませんが、

家のいろんなところに、お客様のこだわりが溢れていて、

とってもユニークで、しかも、クールでかっこいいんです。

お話うかがうたびに、そのイメージが私の中でも広がって、

その空間を早く見てみたくなっています。

お客様のご協力のおかげで、

いつになく、スムーズに、着工まで進んでいけそうです。

どんな家になるのか。

こうご期待!

I-3398、5LDKの家(東京都在住・建設予定地は茨城県)

ユーザー Kj3398 の写真
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現住所‐都道府県: 
東京都
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

茨城県守谷市で5LDKの家を建てる予定です。
 
建築家の所在地について:
建築家の所在地にはこだわらない
 





ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

昨日は、ご覧の通り、とある家の建前でした。

朝イチで、お客様と現場へ集合。

お客様と棟梁で、家の四隅を、酒と塩で現場をお清め。

お清め完了したら、早々に建前が開始となりました。

始まったと思ったら、あっという間に、

1階の柱が立っていって、梁をかける工程へ。

そのスピード感に、お客様も、ビックリされてました。

1時間ほど、一緒に見学させていただいたのち、

お客様とはお別れしたのですが、

その後も、お客様は、要所で見学に行かれて、

できあがっていく様子を、しっかりとご覧できたようです。

午後の打ち合わせを終えて、夕方現場に戻ったら、

写真の通り、無事上棟していました。

(上棟を一緒に見学できず。。残念でしたが。。)

今まで、図面やイメージパースで見ていた感じとは、

やはり迫力が違いますよね。

立ち上がった家の中も、一緒に見学して、

その広さに大満足!

大いに盛り上がりました。

そうそう。

私が戻ったところで、上棟式として、お清めと

お客様からのご挨拶をいただきました。

(さらに、手土産まで!)

これからは、棟梁が、コツコツと造作工事を進めていきます。

楽しみが、さらに一つ増えました!

こちらは、別の家づくりの現場。

かなり仕上がってきています。

正面に見えているのは、ブラックの内部ドア。

ミニマルなデザインなんですよね。

リクシルのラフィスというシリーズのドアになります。

こういったミニマルなデザインにしたい場合には、

コスパやクオリティ含めていいので、よく採用します。

といいつつ。

こちらの家では、リクシルの2種類のシリーズの建具、

製作建具、神谷コーポレーションの建具の3パターンを

組みあわせて使っています。

なんだか、チグハグになりそうな気もしますが、

その辺は、しっかり考えて採用していますので、大丈夫。

場所場所で、色やデザインを変えることはよくありますが、

メーカーごと違うのは、なかなか珍しいかもしれませんね。

各メーカーの良さを踏まえて、適材適所で採用でしたら、

ミックスするのもありですね。

ただ。

チグハグにならないように、プロの意見も参考にしてくださいね。

こちらの家。

今週末には、確認検査機関の検査。

そして、来週には、お客様の完成検査を迎えます。

まだ、現場では、養生がされていて、全貌は明らかではないので、

次回、一緒に完成した姿を見るのが楽しみです!

ユーザー 明野設計室一級建築士事務所 明野岳司 の写真

完全な地下に比べると一部地上に出ている為、心理的にも受け入れやすく、
3階建てに比べ地上部の制限が緩い半地下。
同じ三層でも地上3階建てを建てるよりも高さが抑えられるので圧迫感がなく、
これまで私達の事務所では第一種低層住居専用地域で多くご提案してきました。
また、1階に玄関を設けて地下に下る一般的な計画の他、  
高低差のある敷地を購入された方は、こんな計画も選択肢としてあります。

道路からフラットに入る何の変哲もない玄関に見えますが・・・

引いてみると敷地に高低差があり、実は玄関以外は半分敷地に埋まっていることがわかります。
この方は二世帯でした。傾斜のある道路に面する角地でしたので、一世帯を低い側から半地下にアクセスさせ、もう一世帯を高い側から1階にアクセスさせることで世帯分離を図りました。

半地下の内部は、玄関兼用趣味の部屋としてお使いです。
地下とは言え「半地下」なのでハイサイドの窓なら十分開けられ、採光・通風も得られます。
温度も地上に比べて安定しているということも特徴のひとつです。

ところで、最後に大切なお話をひとつ。
「半地下」という用語は建築基準法上にはありません。
定義されているのは「地階」のみ。
今回ご紹介した例は、詳細な計算をして「地階」とみなされる形状としています。
ここが設計のポイント。
地階とすることで、地上部は3階ではなく2階建ての制限のみとなるからです。

限られた敷地の面積を有効に使いたいという方、高さ制限を上手にクリアしたい方、
一度半地下をご検討してみるのも良いと思います。

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