近見の家

●設計事例の所在地: 
熊本県熊本市南区近見
●面積(坪): 
57.9坪
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

木造2階建ての事務所併用住宅のLDKです。正面のモスグリーンの壁面が南側です。南側には広い駐車場があり、プライバシーを確保する為に南面には極力窓を設けておりません。その代りに、1階東面に大きな開口を取り、吹抜けの2階東面にも大きな開口を取る事で明るいLDKとなっています。吹抜けには子供室が面しており、声や気配が届くようになっています。

建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望: 

熊本地震による液状化の被害で自宅兼事務所が傾き、建替えを検討していた方。家族5人(ご夫婦と子供3人)が快適に暮らせて、事務所も併用させる家を望んいらした。

依頼者があなたに依頼した決め手: 

以前から信頼関係が築けており、計画案やデザイン性も納得していただいた為

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

熊本市南区のバス道路沿い(旧3号線沿い)の角地に、この家は建っています。近年、JRの新駅も出来て、開発が進んでいる地域です。ただ、熊本地震で液状化の被害がひどかった地域でもあり、近隣は建て替えが進んでいます。この家も液状化の影響で旧家が傾き住めなくなった為、建替えた家です。
交通量の多いバス道路に面するだけでなく、バイパスとの交差点にも近い為、信号待ちの車両も家の前に連なるという状況の中、プライバシーを守る為に1階の道路側(西側と北側)には開口部をほとんど取っておりません。また南側には広い駐車場がありプライバシーを確保する為に南側にも大きな開口を避けて、東側からのみ採光を確保するというちょっと特殊な形態を取った住宅です。しかしながら、平面形状や吹抜けを工夫する事で、室内はとっても明るくなっております。初めて来た友人知人は、ほとんどの方が「明るい家ですね~」とおっしゃるそうです。1階は、LDK+和室6帖+水周り。2階が子供部屋や寝室、事務所。2階の北側に見える板壁の外壁部分が事務所部分となっています。子供部屋の個室化を避け気配を感じられるように、吹抜けに面する部分に子供部屋を配置し欄間をOPENにする事で、音や光を確認できてコミュニケーションも取りやすくなっています。この家でこだわったのは断熱性能です。寒さが苦手な建て主の為に、外皮平均熱貫流率UA値0.57W/㎡Kとなっています。HEART20 G1グレードになっており、冬も全く寒くない住宅になっています。床置きエアコンと輻射式冷暖房パネルを連動させるシステムを導入する事で、約58坪の広さを9坪(18帖用)のエアコンでまかなう事が出来ています。太陽光パネルも設置していますので、完全にZEHの住宅になっております。この家に住み始めてからというもの、快適過ぎて、外出が減ったそうです。低燃費で、明るく快適な住宅で、笑顔の絶えない暮らしを続けてほしいと思っています

その他の画像: 
ユーザー ARKSTUDIO一級建築士事務所 茶之木宏次+羽木みどり の写真

建物を建築する前には必ず、その建物が建築基準法など関連法規に適合しているかどうかを、行政庁に建築確認申請書類を提出して確認していただく必要があります。
確認申請書を提出するのは原則、建築主ですが、実際には、建築主の委任を受けた設計事務所、工務店、ハウスメーカーなどに所属する建築士などが代理人となって業務を「代行」することがほとんどです。
その場合は、確認申請書には建築主から申請する手続きの一連業務について委任を受けた「委任状」の添付が必要とされています。
なお、資格が無い一般の方でも、木造で2階建て以下、かつ、延べ面積50m2以下の建築物などであれば、設計や工事監理をすることができます。
しかし、資格が無い方の場合には、申請書の審査や完了検査時の特例が受けられず、提出する書類が多大になります。

ユーザー 窪寺弘行・建築計画事務所 窪寺弘行 の写真

長野県内で設計活動をしております、窪寺と申します。
最近、移住先として長野県が非常に人気があるようです。コロナ禍も影響しているのか、二地域居住・二拠点居住等を検討されている方が多いようです。
セカンドハウスとしてある期間のみ居住希望の方も多いようです。
長野県の行政側もこうした社会情勢、傾向を敏感に感じ取り、移住・二地域居住・二拠点居住に対する支援活動を展開しており、私の所属するJIA(日本建築家協会 長野県クラブ)、長野県建築士会とタイアップして様々な支援活動を計画しております。
数年前までは、セカンドハウスの希望者は60歳台のリタイア組が多かったのですが、最近は30歳から40歳の現役組が急増しており、明らかにコロナ禍により社会構造が変化していると思われます。
このような時代の「セカンドハウス」はかつての単なる避暑、スキー等の趣味性目的のためだけでなく、地方で短期間でも生活する意義を考えるべきところに来ていると思われます。
解剖学者の養老孟司先生は、二拠点居住の先駆けともいわれる方ですが、このようなことを言われています。
「都会生活は頭で考える生活であり、田舎生活は身体(からだ)で考える生活である」と。
つまり田舎生活(セカンドハウス生活)は身体にとって最も居心地の良く、快適な生活とは何かを考えることであり、ある程度身体に負荷をかけ、上手に身体を使い、ある程度の不自由さをあえて創った方が良い。ということです。
すべてバリアフリーの家でなく、上手に身体を使わせてくれ、猫がその時々で最も居心地の良い場所に寝ているように、そうした場がある家とでもいうのでしょうか。
このようなセカンドハウスが今、求められているのだと思いますがいかがでしょうか。

I-3370、春夏秋暮らすセカンドハウス(長野県)

ユーザー C&M の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
長野県
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

*家の設計*長野県長野市***(******)*所有土地(原野)980坪*150平米前後の木造平家・春夏秋暮らすセカンドハウス*可能な限り信州木材及び天然素材使用希望*屋根+ウッドデッキ、LDK+パントリー、キッチンアイランド、ベッドルーム+WIC+書斎、多目的室、一体型ユティリティー室、セカンドトイレ*合計5000万*ハウスメーカーのシステム全般に抵抗有り、自由設計が向いていると感じている。住みたい間取りやアイディアが有り、カタチにするには経験豊富で解釈・翻訳・創造・実行力のお有りになる建築家さんのヘルプが必要と感じている。
 
建築家の所在地について:
同じ都道府県・近県の建築家を希望する
 





I-3369、ピアノ教室併用住宅を建築予定です(福岡県)

ユーザー どるちぇ の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
福岡県
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

福岡市博多区にある所有している土地(現在貸駐車場)にピアノ教室併用住宅を建築予定です。数社のハウスメーカーと相談したものの、防音対策に不安が残りました。近隣や各部屋への音漏れ対策と、家族へ配慮した間取りの提案を宜しくお願い致します。
 
建築家の所在地について:
建築家の所在地にはこだわらない
 





ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

水面にうつる空が美しい。

水面は、池とか湖ではありません。

実は。。

田んぼなんです。

田植え前の、この時期だけ見れる、風景。

すごく好きなんですよね。

写真より実際は、もっと美しいんですから。

美しいものに触れると、とても癒されます。

こちらは。

とある家づくりの打ち合わせ風景です。

前回、設計のご契約をしていただいて、家づくりが正式にスタート。

昨日は、第一回目の打ち合わせでした。

こちらのお客様。

土地を購入するところからの家づくりなんです。

実は。

以前、別の敷地で、計画案を御提案していました。

ただ。

その土地は、全体予算とのバランスがよくないことと、

少し変形地で、なかなか効率的なプランができず。

購入を断念されました。

その後、いくつか土地を検討されていたのですが。。

偶然にも、今の土地が売りにでることになって、

もろもろの条件が、とてもよく、取得することになりました。

ということで。

その購入された土地へ計画案を作成しました。

前回ご提案していた計画案があったおかげで、

今回の御提案の精度が、かなり上がりました。

結果、わずかな変更だけで、この計画案でいきましょう!

ということになりました。

当たり前??

いや。そうでもないと思いますよ。

前回と同じ内容を御提案していたら、

きっと、なんとなく、フィットしないという感じだったでしょうから。

なぜ、うまくいったのか。

私がすごいから?

いやいや、違いますよ。(笑)

もちろん。

うまく言葉にならないご要望を引き出してはいるのですが、

それだけではありません。

なにかというと。。

お客様が、前回の御提案を、しっかりと読み込んで、

イメージを広げてくれていたからです。

「なんとなく」ご覧になったくらいでしたら、

結果が違っていたと思います。

その家で、どんな暮らしをしたいのか。

それを考えてくれていたんです。

この場所では、これがほしい!というご要望が明確でしたから。

それを聞き取れて、カタチにできれば、

最適最善な間取りができますよね。

最初からは、なかなか難しいと思いますが、

その家で、どんな暮らしがしたいのか。

それを、想像、妄想し、イメージ広げていただけるといいなと思います。

ユーザー 一級建築士事務所 Coo Planning❨クープランニング❩ 中尾 彰良 の写真

一級建築士事務所 クープランニング
大阪市西区京町堀を拠点に、住宅の設計監理を手掛けています。
完成事例は、下記アドレスのWEBサイトから参照いただけます。
https://www.cooplanning.com
 

画像の住宅は、大阪市阿倍野区で建築された注文住宅です。
間口3メートルの狭小間口の土地に、計画されています。
土地購入前からご相談をいただき、設計の上現場監理をさせていただきました。
大阪市阿倍野区の人気エリアでの計画です。
木造3階建てで構成しています。
厳しい条件であるなか、三者一体となって、完成までたどり着くことができています。
 
注文住宅のご計画の際には、お気軽にご相談くださいませ。
nakao@cooplanning.com まで。
 
設計監理:一級建築士事務所 Coo Planning
大阪市西区京町堀1−7−17 M'S京町堀ビル201

画像は、3階にレイアウトされたLDKスペースの様子です。
キッチンは、既製品のサイズでは対応していないので、オーダーで製作しています。
Coo planning で図面を描き、工務店を通して家具製作しています。

秦野市北矢名傾斜地斜面地の畑菜園付アパート

●設計事例の所在地: 
神奈川県秦野市
●面積(坪): 
81
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

秦野市北矢名、東海大学前駅徒歩2分
菜園付集合住宅 クラインガルテンA&K

造成斜面地に立つ菜園付きでオーガニック&マクロビオティックライフを送って欲しいというオーナーの気持ちがたっぷり詰まっている8戸のワンルーム賃貸アパートです。 敷地には難しい条件が多々ありましたが古い既存擁壁に対しての安全性の確認や敷地内の避難経路の確保など時間を掛けて検討して在来木造での集合住宅計画を実現させました。

依頼者があなたに依頼した決め手: 

オーナー様からは2件目のご依頼となります。当初、賃貸案件のため数社メーカー、ビルダーを検討されていましたが建築家設計+地元の工務店施工の私達のチームが質、コストともに上回り選んでいただきました。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

東海大学駅から徒歩2分、駅近なのに斜面地なので目の前の視界が開けていて開放感抜群です。
高台なので1階でも眺めは最高。もちろん日当たりも。
井戸水使い放題の畑付でシルバーの外壁、マリンランプなどシンプルなデザインのアパートです。オーガニックファームなので野菜、ハーブ、お花を育てながらゆったり暮らしたい方に喜んでいただいているようです。

その他の画像: 

北側共用廊下 シルバーの外壁、マリンランプなどシンプルなデザイン

見晴らしの良いワンルーム

夜景

I-3368、建築士さんを探してます(東京都)

ユーザー ギケン の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
東京都
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

不動産仲介、リフォームを始めたばかりの会社です、施工方法の提案、見積等、一緒に現場現場へ行ってくださる、建築士さんを探してます。
 
建築家の所在地について:
同じ都道府県・近県の建築家を希望する
 





ユーザー 一級建築士事務所 Coo Planning❨クープランニング❩ 中尾 彰良 の写真

一級建築士事務所 クープランニング
大阪市西区京町掘を拠点に、住宅の設計監理業務を手掛けています。
 
大阪府箕面森町でご依頼いただいた木造平屋建て+屋根裏部屋の新築注文住宅です。
箕面市の箕面森町の住宅地に計画された住宅です。
敷地の大半が傾斜になっているこの土地は周囲より価格も求めやすい設定です。
周りに住宅が増えていっても、遠くの景色まで見渡せる風景がさえぎられることがないのも
良いところです。住宅の計画には工夫が必要で、傾斜部分に大きなRC造ヨウヘキを造ってしまうと
費用がかなりかかってしまうため、避けるように計画しています。
基本は平屋建ての構成で、生活はすべて平屋部分で成り立つ間取りです。
一部を屋根裏部屋のように小さな部屋をつくり、来客などに使うことができます。
キッチンからは、遠くの景色を見渡せますので、気持ちよく暮らすことができます。

その他の完成事例は、下記リンクのWEBサイトから参照いただけます。
 

設計監理:一級建築士事務所 クープランニング
https://www.cooplanning.com

傾斜の下からみた様子です。
横長に計画された間取りです。
LDKの開口からは、遠くの風景を見渡せます。

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