ユーザー 桑原建築設計室 桑原 廣 の写真

土地購入をする場合、大きく分けて2つ注意する必要があります。まずは、
現地の土地の状況の調査です。分譲住宅の土地は、比較的に分かりやすい
ですが、既存の宅地、傾斜地、山林等は、判断が難しいと思います。
一番注意しなければならないのは、水はけです。地盤の状態も重要ですが、
水はけは将来に渡り住宅に影響します。二つ目は、書類等の契約書類です。
不動産売買では、重要事項により、土地の説明がなされますが、ここに
記載される事項は、最低限の場合が多く、たとえば、地中埋設物等は、
場合により、瑕疵にならないこともあるので、注意が必要です。これらの
調査には、専門的な知識が必要ですので、一般の方は、不動産取引の際、
口頭の説明のみは、注意が必要です。必ず書面にしてもらうことを
お勧めします。後、近隣の関係を、知る必要があります。土地は、
見えてるようで、見えない部分も多くありますので、必ず、
セカンドオピニオンを受けてください。

I-3322、鉄骨造二階建ての総二階事務所(愛媛県)

ユーザー 宮田 の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
愛媛県
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

初めまして。宮田と申します。
依頼内容ですが、香川県観音寺市にて鉄骨造二階建て(6m×12m)の総二階事務所を予定しています。
一階部分にトイレ、二階部分にミニキッチン、各階ともに仕切りなしのワンフロアの計画です。
上記の建物の建築確認をお願いしたいと思います。(構造計算も必要かと思いますので併せてお願いしたいです。)
よろしくお願いします。
 
建築家の所在地について:
建築家の所在地にはこだわらない
 





ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

タブレットと並んでいるのは。。

そう。

レンガですね。

真上から撮影したので、この写真では厚みがわかりませんが、

スライスした薄さではなく、相応な厚みがあり、重厚感もありますね。

これから工事がスタートする家づくりで、

外壁にレンガを採用しています。

輸入したオーストラリア産のレンガを使う予定だったのですが、

社会情勢の影響等、いろいろと事情があり、別で手配することに。

いろいろと探した結果、

知り合いの工務店社長からご紹介いただいた会社と

打ち合わせすることになり、昨日がその日でした。

現場監督、そして、タイル工事をする会社の社長も同席。

なかなかの緊張感から打ち合わせがスタート。

今、我々が直面していること、何がネックになっているのか、

どうなると理想なのか。どうしていきたいのか。

そういったことをあわせて、これまでの経緯をお伝えしました。

それに対して。

業界のお話とか、社会情勢で起きている変化や、

レンガに対する海外と国内での認識の違いまでお答えいただきました。

もちろん。先方の会社がどういう関わり方をしていているのか。

どういったことをしている会社なのかを含めて。

ざっくばらんに、腹を割って、いろいろとお話することができました。

気になることは、私だけでなく、工務店やタイル屋からも。

いろんな角度から投げかけられて、それに対して、

レンガ屋さんが丁寧に答えていきました。

結果。

ぜひ、こちらの会社で、レンガをお願いしたい。

そんな感じになっていきました。

こちらの熱意や真意をしっかり受け取ってくれたからだと思います。

ただ。まだまだ調整すべきことは多いことがハッキリしたので、

その辺を、今後しっかりと詰めていただくことにしました。

最高の家づくりをする。

そのために、いろんな方々が、見えない場所で、

しっかりと話を詰めながら、進めてくれている。

それをまじかで見て、とても誇らしく、嬉しくもあり

同時に、気持ちが引き締まる思いでした。

素晴らしい方々と家づくりができてよかったです。

それと。

今回の工事に関係のないにも関わらず、

嫌な顔せず、積極的にご縁をつなげていただいた、

工務店の社長様には、ほんと感謝の気持ちでいっぱいです。

素晴らしいレンガの家を実現しようと思います。

ユーザー 三浦尚人建築設計工房 三浦尚人 の写真

自分達の住まいを建てる前に必要なのは、土地です。 

土地を自分達だけで探すことも大変なことで、ようやく気に入った土地が見つかり、いざ不動産会社と売買契約を結ぶ際に注意すべき点はたくさんございます。

したがって、わかりやすくチェック項目を箇条書きにしてみました。

​□測量図と現地が一致していますか?(敷地長さ、道路の幅員、方位等の確認が重要です。)

​□市街化区域内の土地ですか?(※市街化調整区域内での建築は原則不可です。)

​□地目が宅地となっていますか?(農地、山林、雑種地になっている場合があります。)

​□所有権者と売主が一致していますか?

​□抵当権や借地権、あるいは仮登記、差押えなどが設定されていませんか?

​□土地の接している道が建築基準法上の道路ですか?

​□前面道路の正確な幅員と道路の種別(都道、市道、私道)は確認していますか?
 「※建築基準法上の道路(公道、私道)ではないと、将来建て替えが不可になります。」

​□土地と建築基準法上の道路に接している部分の長さが2m以上ありますか?

​□土地の敷地境界点(境界杭)と敷地境界線上のブロック塀やフェンスの有無は確認しましたか?
 「※もし境界杭が無い場合には、不動産会社へきちんと確認してもらうことが大切です。」
 「※敷地境界線上のブロック塀やフェンスの所有権についても不動産会社へ確認しましょう。」
 「※隣地とのレベル差が大きく擁壁がある場合、その所有権と擁壁の構造について確認しましたか?」

□道路(私道・都市計画道路)が敷地面積に含まれていませんか?
 (※道路幅員拡張による道路後退「セットバック」の有無)

​□用途地域(建蔽率、容積率、高度地区、高さ制限等)の指定は確認していますか?

​□その他の法的制限はありませんか?(※防火、準防火地域の有無。風致地区、建築協定等の有無)

​□建物の構造に対する規制はありませんか?(※計画道路等の法的制限により、地階や鉄筋コンクリート造が不可の場合があります。)

​□敷地内への上下水道、ガス、電気等の設備引き込みはありますか?(雨水桝、汚水桝等)

​など、重要項目だけでもこれだけあります。

​土地を購入してから後悔しないためにも、不動産会社任せにしないことが大切です。

大洞の家

●設計事例の所在地: 
岐阜県岐阜市
●面積(坪): 
26坪
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

玄関

建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望: 

美術館のような住宅が望まれた。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

大洞の家は新しく開発された住宅地に建っています。

美術館のような空間でコーヒーを入れて客人をもてなす事が何よりも楽しみ。というお施主さんの思いからこの計画は始まりました。

山を削って造成された土地の頂に位置し、南には目前に山が迫り、北には少し背伸びをすれば遠く御嶽山や飛騨の山々が見えるロケーションでした。

その自然を空間に取り入れるため、メインの空間は南と北を望む筒状の天井の高い空間とし、北のリビングの床を上げる事で空間に変化を与え、同時に南北の眺望を得られるようにしました。

玄関はトップライトからの光が刻々と変化する事で、訪れる人に色々な表情を見せます。

また水回り空間では、真っ白な空間とし、非日常の空間を演出しました。

建物が竣工し、久しぶりに大洞の家を訪れるとお施主さんの入れていただいたコーヒーの香りが建物に充満し、凛としながらもほっと落ち着ける空間でいただくコーヒーは格別の味がしました。

その他の画像: 

玄関2

リビング1

リビング2

ダイニング

ダイニング2

洗面所

浴室

空景

南東外観

北東外観

I-3321、戸建て木造2階建ての確認申請など(大阪府)

ユーザー アトリエ の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
大阪府
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

戸建て木造2階建ての確認申請・外皮計算・長期優良住宅申請(耐震3・省エネ4)の申請代行業務一式をお願いしたい。場所は大阪府豊中市着工6/末予定。延床約98m2在来工法5住戸あり。
 
建築家の所在地について:
同じ都道府県・近県の建築家を希望する
 





ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

とある家づくりの現場の写真です。

現場の打ち合わせで、進捗をチェックしている際に、

ふと見上げてみたところ、発見。

斜めのシャープなラインが重なっているところが、

何とも美しいなって。

単に見た目をかっこよくするための形ではなくて、

機能性を考えて、天井をカットした結果、うまれたもの。

機能から生まれた美しさって、自然でいいなと思います。

単にシンプルというのではなく、エッジの効いた

ミニマルなデザインとして仕上がってるのは、お客様らしい。

ちなみに。

光の加減で、グレイッシュに見えてると思っているかもしれないのですが

吹抜け上の天井は、少しグレイ入った色合い。

ライトグレーで単体で使うと、白く見えてしまう可能性もありますが、

ホワイトと隣接して使うと、しっかりグレイに見えますよ。

一枚目の画像の天井がまさしくそれですから。

そうそう。

現場では、ちょうど、キッチン周りの床を仕上げていました。

こちらは、磁器質タイルに見えますが、ビニル素材のタイルです。

マットで自然な風合いがなんとも美しいですよね。

ムラのあるキッチンとの組み合わせ。

これまた、とても絶妙だなって思います。

お客様のセンスが随所に現れていて、いい雰囲気です。

よく、キッチンの床に、タイルを使いたい。

というお話をうかがうのですが、ビニル系のタイルでも

この見え方ですので、そん色ないかなと思います。

磁器質のタイルの場合は、どうしても、冬場に

冷たくなりがちなので、スリッパをはかれる方にはオススメですが

素足で過ごしたい方には、なかなかハードル高いかなと思います。

それと。

タイルの場合は、どうしても目地ができます。

その目地は汚れが付きやすい。。

その辺もしっかり考えつつ、採用を検討されるといいなかとおもいます。

ちなみに。

石油系の素材がダメという方の場合は、

フローリング+マット敷か、

リノリウムなんて素材もありますから。

いろいろ選択肢があります。

しっかり比較検討しながら、決めていただけるといいかなと思います。

こちらの家づくり。

竣工に向けて、一歩ずつ進んでいきます。

楽しみですね。

ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

とある家づくりの現場です。

天井の下地が組まれてきて、部屋の雰囲気がわかるように。

監督や大工、職人が腰をかがめて、何やら話してます。

密談(笑)ではありませんよ。

電気屋さんの問いかけに対して、どういった方針だったか

資料を見返すため、広げてる感じです。

しっかりと設計の段階で、お話はするのですが、

現場を見て、変更されることもあったりします。

構造に関係するような、大きな内容ではないのですが。

変更事項は、図面や資料に書き込んでおくんですよね。

わかりやすくファイルはしていますが、その量が多いと、

ピンポイントの資料を探し出すのが、なかなか大変。

ということで、床に広げて、資料を探してます。

もちろん。

資料は見つかって、方針の再確認・共有はできましたよ。

設計のプロセスでは、ずいぶんとデジタル化が進んでいますが、

現場では、まだまだアナログなところはあります。

実際、家を建てていくということは、究極のアナログですからね。

いずれにしても。

工事関係者と、一緒になって、しっかりと工事を進めています。

ありがたいですね。

そうそう。

一枚目でさりげなく写っていましたが。

LDKの南面にある、大きな窓!

サッシが付いていないわけでなくて、

これでサッシがついてるんですよ。

黒い枠ありますよね。

そうなんです。

この窓は、両側の壁に、引きこめてしまって、

二枚目の写真のように、大開口になるサッシなんです!!

昨日みたいに、陽気のいい日には、

窓を全て開けて、外と一体で使うことができますね。

窓の先には、大きなバルコニー。

側面に壁があるので、両隣からのプライバシーは確保できるので、

安心して、家族の時間を過ごすことができます。

この窓と広いバルコニーは、ご主人のこだわり。

減額調整で、なくなりそうな時期もありましたが、

最後までこだわって、実現できてよかったです。

素敵な家になりそうで、今からワクワクしますね。

楽しみです。

ユーザー プライム一級建築士事務所 西島正樹 の写真

【Angle − 鵠沼海岸の家】が完成しました。

光と広がりを生み出すため、45度方向にあたる南に向かって空間を展開しました。
窓や吹抜が生み出す斜めに向かう動きに、勾配のある天井が生み出す上昇感が加わり
心が解き放たれるような空間を形づくりました。
2階は、寝室と家族全員のデスクからなり、ロフトへと向かう吹抜からは、自然光が落ちてきます。
空へと向かう高まりを生み出しています。

大屋根の家

●設計事例の所在地: 
岡山県備前市
●面積(坪): 
53
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

アプローチ側外観

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

この住宅は平成21年7月に公募された「環境省エコハウスモデル事業」として全国20地域で行われたプロポーザルコンペによって選ばれた、中国地方で唯一の環境共生型住宅である。
 敷地は冬季に南側の山から大きな影が落ちる環境で、エコハウスを敷地の北端に配置できるコンパクトなプランを計画した。与条件の太陽光パネル・太陽熱温水器を載せる屋根は、それらの見学デッキも加えて、「日本建築は屋根の建築」と言われるとおりに、「大屋根の家」を提案した。自然エネルギーを積局的に活用できるように、日射の遮蔽と導入の建築的な工夫を、大きな軒下空間で試みた。大屋根のトップライトから入る光は軒下を照らす。その少し優しくなった光を、再び2階の窓から室内へと導く計画である。日射の遮蔽と導入、快適な自然を享受できる、日本建築の特徴である軒下空間のデザインを再構築した。
 日本の気候・風土の中で、 大きな軒下空間を持つ建築の快適性・耐候性は、その長い歴史が証明している。
 この住宅は2010年5月より、住宅環境対策に関する普及活動を目的に一般公開されています。

その他の画像: 

南側外観

玄関土間

1階食事室

2階子供室

トップライト

夕景外観

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