とあるマンションのエントランス。
上下の塗り壁を照らす間接照明が、いい雰囲気です。
天然石とかタイルとか。
高級な素材で魅せるのもいいんですけど、
こんな風に、光の演出で素敵に魅せるのも
いいですよね。
昨日、こちらのマンションでお客様と打ち合わせ。
土地探しからご一緒させていただいたのですが、
根気よく、土地探しをされてきました。
いくつか視察にも行ってきましたが、
最終的には、とっても条件のよい閑静な住宅街の土地と
出会われ、来月には、その土地を購入されます。
ということで。
すでに検討を進めているプランについての打ち合わせでした。
お客様ご自身でも、積極的にプランを作成されて、
どんな家づくりをしたいのかを、図で示していただけるので、
とても伝わりやすくて、ありがたいです。
お客様のお仕事は、同じ業界で、いろんな知識やご経験があり、
その経験を踏まえて、素材やメーカーの選定をされます。
素晴らしいなと思ったことは、そういったご経験があるのに、
私や専門の職人の意見を率直に聞かれるところです。
先入観や固定観念を持たず、フラットに最善を探しています。
なかなかできることじゃないなって思いました。
話は戻りますが。
来月早々に、土地を決済されたら、いろいろが一気に
動き出すことになりそうです。
夏場の着工に向けて、しっかりとサポートをさせていただこうと
おもいます!
午後は、別の家づくりの打ち合わせへ。
実は。
設計と工事監理のご契約でした。
これまでに、家づくりを何度かご経験されているお客様。
いろいろとご経験されているので、予備知識もあります。
ただ。
これまでは、どちらかというと洋風な建物を建ててこられてます。
今回は、終の棲家として、純和風の家をご希望されています。
純和風といいつつ、どこまでの和風なのかは、
これからお話しながら詰めていくことになります。
今までに、和風旅館等へ行かれたりして、目が肥えてらっしゃるので、
どこを目指すのか、うかがうので、とても楽しみです。
それと。もう一点重要視されていること。
それは、メンテナンスです。
今後のことを考えると、手のかからない家にしたいとのこと。
その辺も、しっかりとご説明しながら、決めてくことになりますね。
どんな家になっていくのか。
私自身も、楽しみで仕方ありません。
しっかりと設計、そして工事監理しながら、サポートしていければと
おもいます。
二世帯住宅の場合、一般的には通常の一戸建て住宅よりも価格は高くなります。
それは、基本的に二世帯住宅のほうが一戸建て住宅より床面積が大きくなるからです。
もちろん、二世帯住宅の構造が木造、鉄骨造、鉄筋コンクリート造のうちどの構造になるのかによって価格が大きく異なりますし、平屋、二階建て、三階建てのうちどの規模になるのかによっても価格は大きく異なりますが、いずれにしても二世帯住宅が一戸建て住宅の価格より高くなることに変わりはありません。
また、水廻り設備(キッチン、トイレ、浴室、洗面室)や空調設備などが一戸建て住宅の倍(2戸分)近く必要となるからです。
ただ、ひと口に二世帯住宅と言っても、完全独立型の二世帯住宅(建築基準法上では長屋)なのか、それとも玄関は2箇所でも内部で往き来が出来るような二世帯住宅(一戸建て住宅)なのか、または水廻り設備の一部を共有するような二世帯住宅(一戸建て住宅)なのかによっても価格が異なります。
したがって、自分たちが希望している二世帯住宅のタイプ、スタイルはどれに該当するのかをまず確認することが大切ではないでしょうか?
ただし、コロナ禍になって以来、柱や梁の構造材、合板、鉄骨材、コンクリートをはじめ、石油価格の高騰によるあらゆる建設資材の価格が値上がりしている状況です。
このように一旦価格が上がってしまいますと、世界情勢が安定しても価格は決して下がりません。
つまりコロナ禍前のような価格では戸建て住宅は建てられないということになります。
今後、戸建て住宅に限らず、二世帯住宅を建てることをご検討される際には、このことも念頭に入れた予算計画を立てることが重要となってきます。
秋田県大館市 戸建リフォーム 144㎡ 父母のリタイアに伴い築45年位の戸建のリフォームを考えております。 地元工務店に母の要望を伝え見積もりしてもらいましたが、いずれも3千万円近く予算オーバー。何かを削るよう工務店から言われましたが、素人が考えたところで微々たる効果しか生まないように思え、プロの目で最小限の操作を考えていただけたらとお願いいたします。 条件:敷地内に縄文土器が見つかり新築不可隣人との関係悪く2m接道が取れるかどうか 希望:2階を平家に寒さ対策南側寝室水周りにはこだわりたい予算1500~2000万円 以上よろしくお願い申し上げます。必要であれば、現状図面をお送りいたします。 建築家の所在地について:建築家の所在地にはこだわらない
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3月ももうすぐ終わり
もうすぐお花見のシーズンですね。近所も桜も咲いていました。「花見に行ったらすでに散っていた・・・」 とならないようにお花見の予定がある方は早めに行ってくださいね
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■建築家紹介センター通信 2022-03-28
【地球と身体に優しい自然素材の家】
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・貴社が自然素材を使うようになったきっかけがありましたら教えて下さい。 もともと自然素材固有の優しい質感、風合い、手触りなどがシックリときて、ビニルや樹脂のペカペカというかベタッとした感じは好きではなかったのです。
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■当サイト会員建築家の設計事例
▼大阪府 犬と同居の狭小地住宅 アイ・シー企画株式会社 長谷川 浩一┗ https://kentikusi.jp/dr/node/13789?utm_source=mag&utm_medium=email&utm_c...
今回、紹介する設計事例は大阪府の「犬と同居の狭小地住宅」です。
依頼者は建物を建てる前は
「狭小地で家族五人犬3匹の建物ができるかどうか ガレージもできるのか……」
と悩んでいました。
そこで
「分離発注することでコストが安価で、 そして何より自分たちの思いが実現できることが決めて……」
とアイ・シー企画株式会社 長谷川 浩一さんに依頼しました。
長谷川さんは狭小地に思いが詰まった3階建て住宅を建てました。
「前面道路は狭く道路斜線がきついのあきらめていた3階建てが実現、 犬2匹と家族五人の狭いながらも楽しい我が家が生まれ変わりました。
狭さをうまく利用した効率的な空間利用が実現しました。 外観は木製ルーバーで目隠しをして中と外を分離している。 ルーバーの端に穴があるのは犬ののぞき穴です。
道行く人をそこから眺めて挨拶をします。 玄関はアンティークな雰囲気で 木製ルーバーの和の雰囲気を打ち消しています。
狭い空間を以下に広く見せるか、そして快適に過ごせるかがポイントです。 子供たちのスペースとリビング空間を一体にしました」
と言っています。
依頼者には
「子供3人と犬3匹はじめは正直できるかなと疑問でしたが PLANを見たとき感動でした」
と言っていただきました
狭い土地に家を建てたい方は、ぜひ建築家相談依頼サービスをご利用ください。
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▼くらしと住まいの相談室Vol.18 千葉県 2022年04月02日 10:00 to 2022年04月03日 17:00┗ https://kentikusi.jp/dr/node/24469?utm_source=mag&utm_medium=email&utm_c...
▼SO建築設計 家づくり無料相談会のお知らせ 東京都 2022年03月04日 10:00 to 2022年03月31日 18:00┗ https://kentikusi.jp/dr/node/24349?utm_source=mag&utm_medium=email&utm_c...
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昨日は、とある家づくりの打ち合わせからスタート。
こちら。
二世帯が、別棟で家をたてる、近居の住まいです。
二世帯住宅の場合は、世帯ごとに打ち合わせをするケースも
あるのですが、こちらの親子は一緒に打ち合わせ。
毎回、同じテーマで、各々の家について、考えていただいて、
その方向性を聞いていきます。
面白いのは、お互いがお互いのことに干渉しない。
という姿勢は保っているのですが。。
意思決定に困った場合に、どんな意思決定を、なぜしたのかを
聞き出して、参考にしてみたり、どう思う?って問いかけてみたり。
なんだかんだと、率直な意見を伝えあって進んでいます。
もちろん。
私に問いかけしていただければ、お答えはするのですが、
家を建てる側としての意見で、特に親子であれば、
お互いが問いかけやすいですもんね。
そんなこんなで。
いつもワイワイと、笑いの絶えない打ち合わせをさせていてます。
近くに暮らしても、こんな雰囲気で、日常が過ごせるのであれば、
ストレスなく、快適に生活していけそうだなって思いました。
こちらの家づくり。
基本設計が最終段階に向かいます。
もうひと頑張りになりますね。
午後からは、とある家づくりで採用を予定していた、
木製のオーダーキッチンの打ち合わせへ。
以前より、打ち合わせをしたりして、検討してきたのですが、
昨日は、正式に依頼することを決定するため、家具屋さんと
お客様でご契約を締結していただきました。
契約をすることで、詳細な検討であったり、
素材や機器類の発注を進めていくことができます。
特に。
機器類は、社会情勢もあって、供給状況があまりよくないため
いち早く手配かけて、確保しておきたいですので。
在庫は事前に確認いただいてて、よさそうなので、
早速発注できそうですね。
その後、これまでの内容からの変更点を確認していきました。
少し、時間があいてたので、再確認も含めて。
これから、詳細図を作成してくれるようでしたので、
それを見ながら、最終チェックして、OKでしたら、製作ですね。
無垢板を使った、木製のオーダーキッチン。
楽しみですね。
すごくきれいなオレンジ色たちですよね。
昨日、とある家づくりの打ち合わせで話題になったオレンジ。
壁をオレンジにしたい!というご意向だったのですが、
オレンジといっても、その幅は広い。
ということで、こちらを検索してみて、お客様にご提示して、
どのオレンジなのかを確認しました。
壁紙を探すのですが、漠然と「オレンジ」ですと、
ほんと幅が広すぎて、サンプルにしても、相当な枚数になってしまうから。
その他、気になる色柄についても、いろいろ伺ったので、
ご意向に合わせたサンプルを準備しようと思います。
いろんな家づくりが進行中。
毎日楽しませていただいて、感謝です。
セルフビルドで安価に家を建て替えたいと思っています 大阪府泉大津にある実家 弟と母親の二人暮らしの木造2階建てを老朽化もありますが、昔ながらのタイル貼りの寒いお風呂、エアコンのききがわるく夏は熱くて冬は寒い家を親孝行のため、母と弟のために快適な家にしてあげたいと思っています 土地面積は11250×7300現在は1階2LKで駐車スペースが1つ2階3L+ベランダ 母の希望は家事がしやすく汚れにくい家 弟の希望はゲームのしやすいWi-Fi環境の配慮さえしてくれればいいとの事 離れて住む長女の私の希望は①災害に強い家→基礎はハンチ多めで鉄筋間隔150以下→RC壁工法も検討、いろいろな工法を提案してくれる方だと嬉しいですRCを検討している理由として気密性がよく虫が苦手な母にもよく、少々の津波にも耐えうる事、などです要カビ、内部結露対策弟の要望のWi-Fiの電波対策 ②母が歳をとっても安心して住める家また弟が結婚して家族構成が変っても対応できる造り ③たまに私が帰省できるように駐車スペース2台 予算はできるだけ材料費のみと管理費、要有資格者の作業で、ほぼ自力でやりたいと思っています 宜しくお願いします 建築家の所在地について:同じ都道府県・近県の建築家を希望する
とても深い色合い、味のある風合いですよね。
並んでいるのは、外壁に使うレンガです。
手前と奥では、色が違うのですが、
手前はみな同じ色として焼かれたレンガ。
焼きムラがあるって、いいもんです。
素材の均一性を美しいとする近代的な考え方からすれば
このムラ感って、いいとは言いにくいかもしれません。
こういった素材が持つ不均一さというか、独自性というか、
そういうのを美しいと言える感性がある時代なんだと思います。
なんて。
難しそうな話はさておき(笑)
昨日、いくつか工事をしてもらっている工務店の現場監督と、
朝イチに集まって、いろいろと打ち合わせしてきました。
その一つに、この外壁のレンガについての話題もあったんですよね。
このところ、社会情勢がいろいろと不安定ということもあって、
今後、輸入している建材等は、影響していきそうです。
その辺を踏まえて、このレンガをどう入手していくのか。
その辺について、タイル屋さんも交えて調整しました。
お互いがアイデアを持ち寄ってきたこともあって、
とてもいい見通しが立ちそうな感じになりました。
よかったです。
その他についても、しっかりと調整できたので、
結果、とても充実した時間となりました。
こういったプロセスって、とても大事したいですね。
こちらで、何度か見たことのある写真かもしれません(笑)
昨日、とある家づくりで、工事の契約に立ちあってきたんです。
事前に、契約書の内容については、確認が済んでいたので、
とてもスムーズに契約の締結をすることができました。
契約の後は、地鎮祭の段取りや、工事全体の流れの話など、
着工に向けた調整をしていきました。
コツコツと打ち合わせをしてきたのですが、
それが一気に花開くようなイメージでしょうね。
薪ストーブのある和モダンな家。
とある家づくりの打ち合わせ風景です。
ちょうど、詳細な設計の途中になります。
詳細設計中に、何度か打ち合わせをしてきたのですが、
その中での変更点の確認であったり、それ以外での変更なんかを
いろいろとうかがっていく流れでした。
私が関わらせていただく家づくりでは、
なんとなくお任せでということは、ほとんどなくて、
家の隅々まで、お客様にも、しっかりと考えていただいてます。
イチから考えるのは難しいので、私からご提案はしますよ。
そのご提案に対して、どう意思決定していくのかは、
お客様の判断に任せています。
だって。
お客様が暮らす家ですから。
こちらの家づくりは、詳細設計が概ね完了。
次からは、色を決めるプロセスに入っていきます。
これまた、悩ましく、かつ楽しいプロセスですから。
仕事に…子育てと忙しい毎日を送っていたが、定年と子供たちの独立…ゆったりとした時間が作れるようになった。
住まいのリノベーションと同時にライフスタイルのリノベーション。効率を重視したキッチンからリビングキッチンへ趣味の料理も、庭の緑を背景にTVを見ながら楽しむ。お友達を招いて一緒に料理。子ども達家族も帰ってきたくなる住まい。
家事動線を効率化して自分らしい時間を過ごせるリビングキッチン。自分好みのインテリアの中で過ごす幸せ。健康に気遣った建材エコカラット、無垢の床材等の自然素材
和風建築の特徴とは、日本の伝統的な建築の特性を取り入れたもので、,西洋建築のような、幾何学的な対称性のある構成よりは、自然のありように即した非対称の構成と,平面的に拡がった建物構成の建物となります。特に、私は、自然と一体化した、「庭屋一如」の空間を造ることに重きを置いている建物だと思います。靴を脱いだ生活が基本となって、床には畳が敷き詰められ、扉はドアではなく、引き違い戸を用い、書院造の形式を引き継ぎ、特に、床,(格式が高くなると、脇床,書院も設えます)が備えられた座敷を有しています。
現在は、かなり生活様式が、西洋化しているので、一般的に、瓦屋根で、畳の部屋があり、障子や襖などを備えている建物であれば、和風建築といえるのかもしれません。
高低差がある土地は、住宅メーカーなどの規格住宅を当てはめるには、難しい土地となりますが、建築家にとっては、プランニングの可能性が広がるので、大変魅力的な土地であるともいえます。また、土地の購入価格が安いということも大きなメリットになります。斜面に沿って、眺望を見定め、高低差を楽しめる部屋の配置にすることが可能になり、平地では味わえない豊かな住まいを手に入れることができます。
特に道路面より土地が“低い”場合は、最上階が玄関になることが多く、そのフロアにリビングなどの解放感のある部屋を配置して、その下の階に、個室などを配置することが多くなります。場合によっては3階建ての家になることもあります。周辺環境にもよりますが、眺望の良い解放感のある部屋をつくることが出来ます。
逆に道路面より土地が“高い”場合は、接道面の土地に、駐車スペースを平地で確保出来るかどうかにもよりますが、掘り込みガレージを作って、建物と絡ませることも、多いです。どちらにしても、その土地の特色を読んで、平地では味わえない、豊かな、楽しい空間を造っていくことになります。
家作りに役立つ情報をお送りします。ぜひご登録ください。
直接ご連絡いただき、更に具体的で分かりやすい解答に、ご提案感謝致します。事前に考え期待していた内容以上の対応にありがたいです。もっと言わしていただければ、...
こんばんはご連絡ありがとうございます!御社を含め数件のご連絡を頂き、まだはっきりと家族間ではまだ話し合いも進んでいません。ご依頼する、...
お仕事を依頼した建築家:加藤哲也建築設計事務所 建築家相談依頼サービスに投稿する前にどんなことで悩んでいましたか?:...