とある家づくりの写真ですね。
内部の壁下地である、石膏ボードがすいぶんと貼れてきて
家らしくというか、部屋らしくなってきました。
こちらは、洗面からの眺めなんですけど。。
午前中には、これだけの光が差し込んできます。
明るく爽やかな空間で、身支度というのも気持ちよさそう。
一旦暗闇があって、その奥は、主寝室。
こちらも、明るい光のもと、気持ちいい朝を迎えられえそうです。
工事中なんですが、この陰影が、すごくきれいだなって思いました。
でも。
竣工後は、照明で明るくなるので、こういった陰影は今のうちだけ。
そんな瞬間を見れるのもいいもんです。
こちらは、2階から1階を見下ろしてます。
そう。階段です。
よく見ていただくと、先端に、三角形の床がありますね。
植栽とか、オブジェとか置くなんていうのもいいですよね。
実は、こちらの家は、普通の四角い家ではありません。
なので、こういった三角スペースができたりしています。
そういったスペースを、無駄にせず、有効に使えると
いいですよね。
こちらにも、ちょっとした窓があるんですけど、
この窓があるだけでも、階段スペースは、ずいぶんと明るくなります。
そうそう。
昨日、こちらの家づくりの現場で打ち合わせでした。
しかも、お客様同席で。
お仕事が休み取ったそうで、参加されました。
表札のバランスを見るというのが主目的だったのですが、
結果、竣工に向けた、いろいろ打ち合わせができたので、
すごくよかったです。
そうなんです。
あと1か月ほどで竣工を迎えることになりそうなんです。
すごく、楽しみにしています。
午後は、工事の前の近隣挨拶への立ちあいへ。
といいつつ。
私はメインではありませんので、現場監督が主となって、
お客様と一緒に一通りまわりました。
ただ。平日の昼間だったせいか、ご不在ばかり。
また改めて、ご挨拶となりそうです。
その後、場所を移動して、お客様の仮住まいへ。
インテリアの色の方向性を共有するのが目的です。
概ね、どんな感じにしたいのかを伺っていく予定が、
実は、すでに、ご検討されていて、壁紙まで決まっていました!
ということで、大まかにというよりは、決まっている内容を
うかがっていくような流れとなりました。
いろいろとご家族で、ご検討いただけたようで、
よかったです。
毎日楽しい時間でありがたいです。
外観パース
薪ストーブを主暖房としたいゆえ、土間を設けそこに敷設された床暖房は補助的役割とした。山道具が多いため玄関収納を設けキッチンからつながる大容量の収納を確保。小さな部屋は区切らず広々使いたいため、子供室は仕切らず将来家具で仕切れるようあえて天井を低くした。
札幌市の住宅街に建つコンパクトな住宅。ご夫婦+子供3人(予定)+お母様(将来)が豊かに住まうためのエンクロージャーを造り、その中に5つの床高さを設けエリア分けし、それを吹き抜けで繋ぐ。視線をコントロールすることで空間の広がりを見せるとともに、繋がりつつ見せない工夫を随所にした。
エントランスホール帰宅時にすぐ手を洗えるようオープンに設けた手洗いカウンター
エントランスホールから見る階段と吹抜ごしの子供室
ホールから見る半階下がった、土間空間
リビング土間の片隅にあるワークカウンターと吹き抜けからやねえと抜ける煙突を持つ薪ストーブ
リビングからの見返し
吹抜に面した広々としたお子さん達のスペースと、吹抜を挟んで半階あがったプライベート空間
令和4年20220310ホームページ更新(^.^)/~~~
■大曽根の家が設計・施工物件に加わりました■青梅の保育園が計画物件に加わりました■南行徳サンフラワー保育園クライアント完成検査終了~もう少しで開園です■国分寺西町の家地鎮祭終了~工事スタート…基礎が終了していよいよ上棟です■大和町プロジェクトコンクリート打設完了~上棟しました…仕上工事に入ります■古市場町の事務所ビル基礎完了~いよいよ鉄骨建て方です
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平屋にて間取り検討中です。緑住土地、小田原市です。私達の案と担当設計士さんプランとですっきりしていません。 詳細な場所、図面、リクエストなど可能な限りお知らせ致しますので、どうぞよろしくお願いします。 建築家の所在地について:建築家の所在地にはこだわらない
ログハウスのハーフビルド検討しています。自分も参加予定です。設計もある程度しましたが自分の図面で業者の方が見れないのは困りますし、申請も大変なのでお願いしたいです。 建築家の所在地について:同じ都道府県・近県の建築家を希望する
一昨日に引き続き、とある家づくりの現場からスタート。
まずは、現場の定例打合せから。
現場監督をはじめ、大工さん、建材屋さん、住宅設備屋さん、
ガス屋さん、電気屋さん。。。。
いろんな業種の方々が大集合。
建材等の発注に向けて、確認事項があったりするため、
順番に、お話していきました。
この建具は、〇〇なカタチで、色はこちらで間違いないですよね?
こちらは、サイズが標準では納まらないので、特寸でいいですよね?
階段は、こんな感じで納める予定ですが、よいですよね?
ガスコックを設置できますが、どちらにしますか?
ユニットバスは最終版として、こちらで発注してよいですか?
ほんといろいろです。
もちろん、指示用のリストは作成していて、お渡ししてあります。
それでも、気になるところは、念のため確認されます。
面倒??
そんなことないです。
気になるのであれば、確認はOKです。
間違ってしまうよりいいですから。
これだけ関係者が集まると私とだけでなくて、
その業種同士のコミュニケーションも取れるのは
とてもいい機会だなと思います。
しっかりとお話できました。
その後、お客様と一緒に、電気関係のプロット確認をしました。
一昨日は、ご主人のみなので、昨日は奥様と。
しっかりと確認していただけました。
午後は、とある家づくりの打ち合わせへ。
少し前にも、こちらに似たアングルを見たことがあるかもしれません(笑)
昨日は、こちらの家づくりの工事契約だったんです!
その契約に立ちあいをしてきました。
少し前に、顔合わせをしていただいたり、契約書式を
事前にやり取りしていたりしたので、
昨日は、ほんと、契約書に記名押印をいただく感じです。
当日、書式や約款を確認したりするのは、大変ですから。
事前の準備が大事ですね。
ということで。
こちらの家づくりは、無事契約完了。
解体工事があったりするので、着工は、もう少し後になりますが、
いよいよ工事に向けて動いていくことになります。
また一つ、楽しみが増えました!!
はいはい。そうです。
私の大好きなタイルのショールームです!
工事の契約がスムーズに完了して、時間があったので、
お客様と一緒に、名古屋モザイク工業へ行ってきたんです。
目的は。
玄関の床タイルを探すことです。
最初は、六角形のタイルを!ということだったのですが、
外床タイプがなくて、別のタイルを紹介してもらいます。
いろんなタイルがある中から、すごく個性的なセレクト!!
いやぁ。いいですね。
タイル選びにも、お客様の個性って、結構出ますね!
インパクトのある、すごいタイルが候補に。。
ぜひ、採用していただきたいなって、おもいました。
なんだかんだと、ワイワイと。
楽しい時間となりました。
いろんな家づくりが進行中。
毎日楽しませていただいて、感謝です。
福島県郡山市の歯科兼用住居の新築である。歯科はプライバシーを守りつつも明るく開放的な空間とする一方で、住居は洞窟のような籠れる空間とすることが求められた。
歯科と住居とで求める空間がまるっきり違うため、どのように融合するか悩んだ。
光を大切にする建築家と聞いてまかせようと思った。
歯科医院は地域に開かれたイメージとするために、プライバシー確保や日射制御を行いつつ、開放的で明るくガラス貼りの空間とした。住居は籠れる空間とするために、ほとんどを白い壁で囲み、窓は最小限とした。穿たれた穴のある白い壁の特徴的な外観は、歯科医院のアイコンとなっている。
窓のない白い壁にできたくぼみが歯のイメージを連想させる。歯科診療所はガラス張の明るい空間であるが、木柵でプライバーが確保され、庇で寝ころんだ時にまぶしくないような配慮がなされている。トップライトからの光やわらかい光で包まれた2階の住居はとても落ち着く。
夜の明るさの違いが、歯科医院と住居の作り方の違いとなってあらわれている。
歯科医院はガラスと庇と木柵で構成される
視線部を帯状に囲う木柵が患者のプライバシーを守る
2階に最小限の光をもたらす出窓
歯科待合
庇でまぶしさを抑えた診察室
洞窟のような住居のリビングとダイニングにトップライトからやさしい光が届く
住居の一角は白い壁で囲まれたライトコート
ダイニングからライトコートを見る
角を丸めた包まれる寝室
単身女性と猫のための安全性とプライバシーを確保した終の棲家
好きなものに囲まれて暮らしたいと考えた時に思い浮かんだイメージがバリ島であった。このイメージを今の暮らしに上手く加えてもらえるように依頼した
30年来の友人でおまかせできる建築家
大きな所有地を宅地売却し、その一角に終の棲家となる住宅を新築した。好きな建物と調度品に囲まれて暮らしたいという要望を叶えるため、施主とともにバリに建材と家具を買い付けに行き、それらを埼玉での暮らしに合うようにアレンジして組み込んだ。
プライバシーが守られているため、大きな吹き抜けのリビングはすべて開放することができ、テラスから風と明るい陽射しと花々の香りが、バリの癒しの空気感とともに運ばれてくる。
車を停めて雨にぬれずに建物の中に入ることができる
万全のセキュリティの門扉から内庭のアプローチを抜けて玄関に至る。猫は門扉とフェンスの中で自由に外に出ることができる
バリの調度で満たされた大きな吹き抜けのリビング
全面開放すると、風と明るい陽射しと花々の香りが室内にもたらされる
2階に至る階段と上部に架けられたブリッジ
吹き抜けを上から見るバリのレリーフは照明カバーとキャットウォークを兼ねている
2階のテラスに面した寝室
応接スペース
寝室というのはプライベートスペースであるため、開口部の位置と大きさについては細心の注意が必要です。
特に、窓の高さ位置は、外部からどう見られるかを予め確認しておくことが不可欠です。
私の場合、寝室をはじめとするプライベートスペースの開口部に横長のハイサイドライトをよく使います。
理由は、外部から室内を覗かれずに採光や通風を確保するためです。
さらに効果的な採光を確保するため、ハイサイドライトは天井際に配置します。
そうすることにより、光が天井面に当たって反射し、その反射光が柔らかく室内全体に広がる効果があります。
採光のみならばFIX窓でもいいですし、通風も確保したければチェーンオペレーター付きの高窓用を選択するのが良いでしょう。
いずれにしても、寝室は主に寝るためのスペースなので、大きな開口部は必要ないですし、セキュリティを考える上でもハイサイドライトが良いと思います。
沖縄の海沿いに建つsaiブランドの本社兼住居である。オフグリッドを目指し、エネルギーを極力使わない計画とし、戦前の琉球住宅(ヌチジャー)を現代的に再解釈した木造建築としている。
沖縄独特の気候や風土になじむ建築をエネルギーを使わない生活と融合させるために、歴史をさかのぼって考えること
20年以上の友人であり、今後の人生において大切にしたい価値観を共有できること
コンクリートが主流となった沖縄でも造れる木造架構。日射や台風などの独特な気候への対処。シロアリやヤモリ、ハブなどの対策。
施主がこの建物に込めた思いは、以下のサイトにまとめられていますhttp://www.sai-brand.jp/earth/wp-content/uploads/sai%E3%83%96%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%89%E3%81%AE%E3%82%AA%E3%83%95%E3%82%B0%E3%83%AA%E3%83%83%E3%83%89web%E7%89%88-3.pdf
現代の沖縄の技術で施工可能な木造建築。ヌチジャーを現代的に再解釈しており、建物周囲は屋敷囲いの塀とフクギ、正面はヒンプンを設けている。
シロアリ対策として1.5mの高床となっている。
オフグリッドの生活を支える蒸発発散装置。蒸散作用により冷やされた風が屋内や床下を通り抜ける。
ビルトインガレージも通り抜けができる。台風対策として両側にシャッターを備えている。ガレージの上はアサギテラスと呼ぶ屋外リビング。
シロアリに強いオビ杉を現しで用いた架構。仕口金物は沖縄で発明されたクレテックをアレンジして用いている。
1.5mの高床とすることで、海面を臨むことができる。
オープンに設えたキッチン。床は琉球石灰岩調のタイル。
アサギテラスから続くアマハジ。沖縄の強烈な日差しを防ぐ。
アマハジに面した寝室。壁はオビ杉羽目板。
海に面するアサギテラスからは綺麗なサンセットを臨むことができる
家作りに役立つ情報をお送りします。ぜひご登録ください。
お仕事を依頼した建築家: 鈴木将記建築設計事務所 鈴木将記さん ...
早々に10名の建築家の方々からコメントをいただきました。家族で熟考し2名の方とお会いしてみる事にいたしました。...
こちらの希望を記す事で多くの返事を頂けました。それを基にじっくりと比較検討を行えました。電話番号等の個人情報を晒す必要がないので、...