スキップフロアの賃貸住宅で気を付けない点は、賃貸ではどうしても家賃的に部屋面積が狭くなりがちですのでそれにもかかわらずスキップすることはあまり推薦できません。段差の多い住まいは快適性が乏しいからです。スキップフロアーはダイナミックな空間構成が可能ですがそれは分譲住宅や注文住宅で検討されるなら失敗はないとは思います。駐車場と組み合わせたり、共用の吹抜空間と組み合わせるなど多様でここだけのオリジナルの空間が可能ですので魅力的ではあります。
一級建築士 南 俊治
高台の家は、東北の津波震災の経験から高台へ移り住むことの流れがでました。しかし一方でそのリスクについてはあまり議論されていないように感じます。そこでその地震対策について述べたいと思います。高台では台風時に土砂が崩れることを想定することが必要です。そこで山側の土留め擁壁の有無や湧水の孔のチェックも欠かせません。出来ることなら高台でも山に面しない平地であればリスクも少ないと思います。
ご担当者様 お世話になります。東京都在住の不動産業を営む者です。現在お客様(中国の方)が横浜の*****の約1000m2の土地に家を建てることを(申込)検討しています。約半分位が法面です。実際は平らな土地部分に建てることになります。現在擁壁があり、こちらも作り直す予定です。おおまかな内容ですが第一種低層住居専用地域、建蔽率40%、容積率80%、風致地区の条例の制限など色々ございます。購入の決め手最低でも1フロア200m2以上の2階建てを建てられることが条件です。ご希望は大きければ大きいほど良いそうです。市役所や民間の建築確認審査をするところにおうかがいしますと、新しく作り直す擁壁に門扉や階段を造り行き来できるようにすれば一団の土地とみなされる可能性が十分にありますと。建物や擁壁のプラン作成し、建築確認申請をしおりてからでないと確約はできないとのことです。今は申込の段階で、建築確認がおりるまで契約を待っていただけないのがネックです。【ご質問】ですので知りたいのは最低でもどれ位の建坪が建てられるかがわかり、了承いただけたら購入するか否かの判断ができます。平坦な土地499.85m2にマックスどれ位の大きさの建物が建てらるかを分かれば教えて頂きたいです。特殊な土地で建蔽率、容積率だけの単純計算ではないという認識です。資料はある程度揃っております。 ちなみに所有者居住中の既存建物は約1F102.06m2、2F102.06m2の建物です。別棟にメイド部屋とテラスや庭のようなものがあります。新しく擁壁を作るのは約1億以上見積もりですが、予算は問題ございません。少々急いでおりまして、もし可能でしたら一度お電話でお話をさせていただきたいのですが可能でしょうか?勝手なお話で恐縮ですが、何卒よろしくお願い致します。 建築家の所在地について:同じ都道府県・近県の建築家を希望する
こんにちは。大阪府の工務店です。これまで木造収益物件の下請け業者として50年の経験があり、今後は元請けとして営業を強化していきたいと考えております。そこでタイアップできる設計士の先生と繋がりを深めたいと思っています。是非ご挨拶からさせて頂ければ幸いに思います。 実績としては・木造低層アパート・木造高齢者住宅施設・木造保育園施設など木造を得意として工事をしております。 是非お気軽にご連絡頂ければと思います。何卒よろしくお願いいたします。 建築家の所在地について:同じ都道府県・近県の建築家を希望する
昨日は、とある家づくりの現場からスタート。
一期工事は完了していて、現在は、二期工事中です。
なんで分けてるの?
と思われたかもしれませんが、諸事情です(笑)
よくあるケースは。
外構工事を後でやるといった感じ。
なぜ一気にやらないのか。
理由は2つ。
1つは、何らかの事情で、家に早く住まないといけない場合。
ただ、早く住みたい!というだけではダメですよ(笑)
あくまで、工事が完了が引渡しの条件なので。
でも。
早めないといけないのであれば
工務店と相談して先渡しはできます。
それと。
もう1つは、外構工事を別の会社がやる場合。
当たり前ですね。
そういえば。先日お会いした方から
こんなことを聞かれました。
「外構工事は、本体工事と分けて
する人が多いって聞きました。
理由は、その方が安くなるから。」
実際、家づくりをしたその方のご友人の多くは、そうされたみたいです。
実際どうなんですか?
と聞かれました。
これ。
いろいろあります(笑)
例えば。
本体工事の依頼先が、ハウスメーカー等であれば
相応に経費がかかって高くなりがち。
なので、別で手配するのもいいですね。
実際、ご友人はハウスメーカーが多かったようです。
では。
別にしたら、それでいいのか。
以前、家づくりを御一緒した方で、
駐車場まわりの工事を将来工事にされてました。
工事が進んできたところで、
将来でなく、このタイミングで工事することに。
近所の外構屋さんに見積をお願いしました。
その見積をもって、私に相談ありました。
どうなんでしょうか?と。
見積拝見したところ。
すごく上手に作ってあるけど、
そこそこなお値段。。
本体工事をしている工務店に
相談してみたら、
もう少し安くなりますよとのこと。
無理して合わせたということでもなく。
結果、本体工事をしている工務店にお願いしました。
ちなみに。
ひとつの依頼先にする方が
個人的にはオススメです。
ないとは思いますが、何か不具合あった時
責任の所在がハッキリしないので。
外構工事は分けた方がいい。
一概に正解とも言えません。
ケースバイケースなので、
家づくりのパートナーに相談してみてくださいね。
さぁ。今日も家づくり楽しんできます!
依頼内容:建築申請(先ずは、計画通知書の作成)のみ物件:トンネルの電気室 w3m×L4.4m×H3.5m程度 局舎構造物件位置:東京都青梅市*****土地・所有:東京都 建築家の所在地について:同じ都道府県・近県の建築家を希望する
はじめてこちらを利用させていただきます。不動産業の者です。 売買物件の土地をこれから仲介しようとしています。その土地をどのようにしたらスムーズに建築できるか調べています。 そこは、奥の隣地の方が4.5m程高く、その部分には擁壁があります。千葉県の崖条例にかかわるので役所で擁壁を調べたところ、役場の職員曰く、50年程前に検査済証が出ているので、それを使えば大丈夫かもしれないが、絶対に家が建つとはここではいいきれないので、設計士判断によるとのことでした。費用がかかっても設計士の方にこちらの依頼をしたいと思います。 建築家の所在地について:同じ都道府県・近県の建築家を希望する
とある家づくりの現場です。
ついに。
足場が外れて、外観があらわになりました。
足場の隙間から、チラッとは見ていましたが、
改めて、全体が見えるようになると、テンションあがります。
こちらの現場は、お客様も打ち合わせに参加します。
ということで、足場が外れて、現れた外観を一緒に見ることができました。
そういう、嬉しい瞬間を共有できるのって、ありがたいです。
正面から、側面から、背面から。
いろんな角度から、一緒に見学して、喜びを分かち合いました(笑)
内部も工事が進んでいて、造作工事が、概ね完了。
まもなく、仕上げの工程に入っていきます。
これから、一気に変化していくので、
これまた、一緒に見れることのって、ほんと楽しみです。
そうそう。
足場が外れたということで、昨日は、外構を打ち合わせでした。
仕上がりのレベルや勾配の確認からスタートして、
駐車場の土間コンクリートの打ち方とか、
目地の入れ方や、敷地周辺のフェンスの仕様や色を決めていきます。
現地を見ながら、いろいろ話しながら、
参考になる画像を見ながら、いろいろ話していきました。
設計の段階でも、お話はしていましたが、
やはり、実際にできあがってきているところを目の前にすると、
印象だってかわりますからね。
立水栓は、シンプルでかっこいい感じだったので、
よく見える場所に配置していましたが。。
こだわりの塗り壁の仕上がりがいいので、
そこにかぶらないよう、位置を変更しました。
そして。
駐車場の一角に、植栽を取り入れたいとのこと。
どの範囲に、どんな植栽を、どう植えるのか。
一本なのか。並べるのか。
見た目はもちろんですが、駐車場としての機能を
損ねないようにしたいですし。
こうしたらどうか?というアイデアをいろいろ検討して、
一つの方向に行き着きました。
植栽について。
成長の早い樹種だと。。
とっても日当たりがいいところなので、あっという間に、
すくすくと育って、大きくなってしまいます。
すくすく育つのはいいのですが、育ちすぎると
手入れが難しくなります。
共働きで、お忙しいのに、植栽の手入れまで。。。
難しいと思いますから。
どんな樹種がいいのか。
何本がいいのか。
どんな植え方がいいのか。
手入れの仕方は。
その辺、庭師さんでもよいのですが、
ご近所に、すごく素敵な植栽屋さんがあるそうで、
そこに相談してみるとのことでした。
どんな感じになるのか。
楽しみですね。
■設計主旨 : 外観フォルムはアルミルーバーを自動車のグリルと見立て、スピード感の有るシャープなイメージとした。またガラスブロックと外壁のカラーデザインは、まさに飛び立とうとしているイーグルを表現している。地階は車4台分のガレージとトレーニングルームからなり、ガレージ中央に車用ターンテーブルを設置。ガラス張りのトレーニングルームからは愛車を角度を変えながら眺めることが出来る。建物外周は外断熱ですっぽり覆うことで断熱効果を高め、地中熱空調システムを導入することでさらに省エネ効果を高めている。すべての床下には檜粉を配合した炭を施工し、地中熱空調システムの経路に組み込むことで調湿、抗菌、空気浄化作用効果を持たせた。キッチン、ダイニングテーブル、作り付け家具、バスルーム、屋内建具に至るまで既成品は一切使用せず、すべてデザインしたものをオーダー製作した。また風水鑑定に基づく設計をした風水住宅である。凶相となるポイントには埃がつきにくく空気浄化作用の有る特殊な造花(アーキテクチュアルフラワー)や、鏡、水晶、観葉植物を使って調整している。
土地形状を生かしてコストダウンをはかりながら、ご希望のテイストを取り入れたデザインとしました。また耐震性、省エネ性だけでなく快適に過ごすための仕組みもふんだんに取り入れてあります。
昨日、とある家づくりの現場からスタート。
現場では、基礎の上に土台が設置されたところ。
整然と並んでいるさまは、美しくて、いいですね。
青く見えているのは、断熱材。
大工さんが、一枚ずつ丁寧に加工しながら、
基礎に設置してくれていました。
大きな家なので、その範囲が多いこともあって、
棟梁とその仲間の二人で手分けして進めていました。
同時に。
写真には写っていませんが、防蟻工事も。
私がいる間、作業をしてくれていましたが、
一枚ずつ、一本ずつ、念入りに処理してくれていました。
そんななかですが。
私と現場監督で、定例の打ち合わせ。
設計内容の質疑への返答だったり、
今後の工程をいろいろと調整したりしました。
今週末には、建前です。
いよいよ立ち上がるかと思うと、楽しみで仕方ありませんね。
順調で何よりです。
午後は、とある法人様のショールームへ。
天井の木製ルーバーとプリーツスクリーンが、
何ともいい雰囲気なんですよね。
というか。
2年ほど前に、このルーバーとスクリーンのデザインを
させていただきました。
大空間で、ヒューマンスケールでなかったショールームに、
木のフレームと天井ルーバーで空間を分割して、
居心地の良い場所を創り出しました。
天井のルーバーは、閉じすぎず、でも家のようなスケール感に
なるという仕掛け。
木のフレームは、単なる飾りということではなく、
その区切られた空間の境界に、和紙のような透け感の
プリーツスクリーンをもうけて、閉じれば、打ち合わせコーナーが
誕生するいうもの。
外からの視線はしっかり遮るものの、中から人の気配は感じる
そんなスクリーンがすごく機能しているようでした。
自分で提案したその空間で、打ち合わせをさせていただくと、
想像以上に居心地よく、落ち着いて話ができる空間になってました。
遊びにいったわけではありませんよ(笑)
その空間のアイデアを気に入っていただいた流れで、
新たに増築する部分について、提案をしてもらえないかとのこと。
ということで。
今考えてらっしゃることを一通りお聞きして、
次回までに、なんらかご提案をお持ちすることになりました。
いろいろと考えながら、最善の御提案ができるといいなと思います。
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お仕事を依頼した建築家: 横山武志建築設計事務所 建築家相談依頼サービスに投稿する前にどんなことで悩んでいましたか...
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