長い間気になっていた自宅の古い設備や仕上げをリフォームしました。
大きな変更は、畳敷きだったLDKを全面フローリングとし、床に座る生活からデーブルと椅子にしたこと。炬燵に入って寝転がるのが私の好みでしたが、これからは妻の意見を取り入れた暮らしになります。
カラーリングも再検討し、室内のイメージを整えます。床・壁はグレーやホワイト、造り付け家具はブラックで彩度を落とし、テーブル・椅子などの置き家具にブラウンやブルーの色を使いました。
打放し仕上げだったトップライト壁に石膏ボードを貼り、和紙を重ね貼りとする。壁の上部に角度をつけて上から注ぐ光を反射させ、室内に導きます。
造り付けの下足箱・TV台・食器棚は、オイルステインを上から塗装し、美しくて掴み易い取手に交換。
床材は、広幅のナラ単板貼りフローリング。色はアイボリーグレー。
椅子・デーブルは、奈良の家具工房 WEATHER REPORT 城岡さんのハンドメイドです。
建築専門誌「日経アーキテクチュア」(2月24日号)特集『日常に潜む危ないデザイン』において保育園設計の名手ということで、プライムが取り上げられました。【沖縄・にぬふぁ保育園】を中心に幼児施設の安全性について、クローズアップされました。http://www.prime-arc.com/89/89_nikkeiA.html
にぬふぁ保育園についてはこちらhttp://www.prime-arc.com/89/89.html
■誌面では、このように紹介されました。子どもを守る安全設計リアルな使用状況を保育士と確認保育園設計の名手にノウハウを学ぶ
保育園・幼稚園の設計を多数手掛けるプライム一級建築士事務所(東京都新宿区)は、園児を日常的な事故から守る設計の工夫を積み重ねてきた。2021年4月に開園した最新の保育園を例に同社の取り組みを紹介する。
■【沖縄・にぬふぁ保育園】設計主旨「沖縄の自然と文化を大切にした子育ち文化の拠点を!」そんな思いからこの保育園は生まれました。建築主は、沖縄の自然と文化を通した教育と療育の研究・実践を中心に、独創的な活動を繰り広げるNPO法人「うてぃーらみや」です。「広い縁側で保育を展開したい。」それが「うてぃーらみや」の希望でした。高温多湿な気候の中では、室内に閉じこもるよりも、風が吹き抜ける外部の方が、快適で健やかだ。そんな快適な外部空間をつくろうと考え、建物の中央を貫くように巾広い縁側をつくり、そこに大きな屋根をかけて、雨や日差しから守られた半屋外空間にしました。沖縄の伝統的民家では、母屋の周りを「あまはし」と呼ばれる軒の深い縁側が取り巻いています。そんな伝統に根ざした気持ちのいい半屋外空間を実現しようと考えました。この「あまはしテラス」を動線の軸として、ここから直接、各保育室に入る構成にしました。こどもにとって保育室は家であり、「あまはしテラス」は、道であり広場となります。テラスに机を出せばお絵かきや食事の場となり、絵本を出せば図書館、遊具を持ち出せば遊び場です。そして、この広場にとりつく保育室は、それぞれが独立した一つの家と感じられるように形を五角形にしました。そっぽを向くような保育室の五角形が、全体像が捉えきれない風景を描くことで、「あまはしテラス」が変化のある場として感じられればと考えました。敷地は崖が重なる北下がりの坂地です。南側の道路が一番高く、敷地は一気に下がっていきます。敷地の入口には門を設けず、建物玄関や駐車場に向かって、道からそのままゆったりとしたスロープと階段で下りていくようにしました。ゆるやかに道路から下る階段に合わせて庭に築山をつくり、階段、築山、園庭が連なる立体的な遊び場空間を形づくりました。また、道路と同じ高さになる2階に道路際からブリッジをかけ、「あまはしテラス」に直接入れるようにしました。いろいろなルートにより回遊性が生まれることで、終りなく広がる空間と感じられればと考えました。沖縄の自然と文化を大切にする方々の思いに導かれて生まれたこの建築の中で、こどもたちの内面が健やかに育まれることを願っています。
離れとは、母屋に対して従となる建物のことを言います。母屋と内部でつながっていても、離れていても一般名は離れと呼びます。建築法令においては「不可分」の建物にあたります。これに対して「可分」の建物は居室と台所、風呂、トイレが揃った、「一戸建ての住宅」を指します。全てが揃わなければ「不可分」となるため、法令上の工事区分は増築工事です。準防火・防火地域以外の土地で10㎡以下の増築を行う場合であれば確認申請は不要です。それ以外の場合では、母屋を含めた確認申請での既存適合が必要となります。法令は変っていきますので、母屋が新築時適合であっても不適合になる場合があり既存是正が必要です。最も問題の大きい構造不適合については法改正により合理化されています。工事費は既存是正費用を含めて考える必要があります。
リモートワークとなり仕事部屋が欲しいというご希望があるかと考えます。そこで、私どものアトリエをご紹介します。2拠点での仕事を考え南富士十里木高原の山小屋にアトリエを増築しました。主屋とはデッキでつながります。敷地内で一段高くなった場所にある2本のモミの木の下にデッキをつくり、アトリエの軒下の半外部、内部となります。母屋とつなぐデッキでのBBQ、アトリエテラスでの寛ぎ、食事、仕事、打合せなどいろいろな暮らし方を考えています。
費用も気になるところです。延べ面積3坪+ロフト+一部屋根付テラス(確認申請不要)で、建築工事費350万(税別)です。費用を抑えるために登記(表題変更)を自分で行うのも良いかと思います。法務局のホームページに申請書と必要書類、郵送手続きの方法、図面については登記のDIYのページに雛型がありますので参考にして下さい。十里木の増築に関しては、可分とならない限り10㎡以下であれば確認は不要です。トイレ+風呂の増築であれば容易なものとなるためそれも良いかなと思います。この建物を利用する次世代(息子たち)が上手に考えてくれることでしょう。
十里木山小屋、アトリエの住まいづくりブログです。https://tamworkroom.hatenablog.com/archive/category/%E5%8D%81%E9%87%8C%E6%9C%A8%E3%81%AE%E5%B1%B1%E5%B0%8F%E5%B1%8B?_ga=2.82944918.120758977.1645666848-1361821058.1613269022ご覧下さい。
離れ内部
離れ夜景
建築業界を揺るがせた「2050年カーボンニュートラル」宣言からはや1年。この間、実現のための具体策が次々と検討、決定されています。カーボンニュートラルについては以前にも取り上げましたが、様々な施策はこれから家づくりを計画する人に大いに関係します。*グラフは資源エネルギー庁サイトより転載、一部加筆
「2050カーボンニュートラル」とは
概要を振り返りましょう。2020年10月の国会での所信表明演説で、「2050年カーボンニュートラル実現」が宣言されました。ロードマップの一環として、「2030年に温室効果ガス排出量を2013年度比46%削減」を、2021年の国連気候サミットで約束しました。政府方針に続き、国際公約としての「カーボンニュートラル」確立です。
カーボンニュートラルとは平たく言うとこうなります。「進行しつつある地球温暖化のスピードをスローダウンするために有害な温室効果ガス排出ゼロ!と言いたいけれど、現代の技術では難しいので、今ある技術を総動員してプラマイゼロにする、そして地球環境のこれ以上の悪化を食い止めましょう。」
実現のためにはエネルギーを必要とするすべての活動、産業・運輸・エネルギー転換部門とともに、住宅建築部門においても目標をクリアする必要があります。しかし住宅建築部門では、大半がそんな概念のなかった時代の既存建築物。所有者に新基準適合への改修義務を負わせることは、困難です。そこで許認可で管理しやすい新築建築物に、規制がかかることになります。地球規模の環境問題は、これから家を計画する人に大いに影響するのです。
高気密高断熱住宅で、地球と自宅の未来を守る
住宅建築部門でできるカーボンニュートラル実現への道は、はっきりしています。既存住宅のうち、省エネ基準が現行制度に合致する住宅は10%程度。リフォームで基準を満たせる住宅は、補助金等で省エネ基準適合に誘導。リフォームで達成困難な既存建築は、建て替えを誘導。建て替えや新築には省エネ建築やゼロエネを義務化。数10年続ければ、いつか(30年後くらい)全建築物の省エネ化が実現する。
省エネ住宅の基本は、エネルギーコストが少ない高気密高断熱住宅です。それは断熱性能の高い外皮(外壁、屋根、窓etc」と、給湯や冷房に高効率な機器を選択することで可能になります。太陽光発電でエネルギー創出までできれば、認定の有無にかかわらず「ゼロエネルギー住宅」が実現。環境貢献だけではなく、冬暖かく夏涼しい健康住宅も実現できます。
2022年、省エネ等級が変わる
カーボンニュートラルのための施策はこれまでも建築行政に反映されてきました。例えば今年の4月から始まった、省エネ基準適合の説明義務も、その一環です。来年には省エネ基準の上位等級の創設が予定されています。現在、断熱等性能等級は等級4(Ua値≦0.87/6地域)が最上位とされ、長期優良住宅の認定にもこの基準が使われています。2022年に等級5(Ua値≦0.6)を新設されると長期憂慮住宅認定基準もアップグレード、これまで規定がなかった一次エネルギー消費量基準についてはも等級6(BEI≦0.8)が追加されます。
個人の家づくりに関係が深い部分は要チェックです。
このコラムは、注文住宅を計画する方の参考になることを目的に、アーキシップス京都の経験に基づいて書き下ろします。トピックス、技術、経験の内容は、主観に基づくことをご了承ください。
土地から仕入れて一棟新築RC賃貸マンション経営を計画しております。今進行中の案件がいくつありまして、しかし自分は建築知識がないので、賃貸マンション建築、設計に詳しい建築士さんと相談した方がいいと考えております、建設前の土地状況、建設中の工事状況、完成後の品質チェックなどに対するアドバイスもお願いしたいです。設計監理の事務所にも連絡したことがありますが、金額は高いため、当分建築アドバイザーという感じで事業を進めて行きたいと考えております、今後長く事業を行って行きたいので、長く付き合いができるとうれしいです。ご相談できればぜひよろしくお願いします。 建築家の所在地について:同じ都道府県・近県の建築家を希望する
旗竿地の竿の奥部分…旗部分に中庭を囲む四角い家が建つ茅ヶ崎の家http://ohkokk.boo.jp/chigasaki.html
その中庭とつながるビルトインガレージをつくりました!竿の幅…旗の入口にはビルトインガレージへの出入口のオーバースライダードアと建物への出入口の玄関ドアのみが見えます。竿の先端から見るこのお家のファサードからは内部に広がる空間を想像するのは難しいかもしれませんね(*^ω^*)
先日、とある家づくりの打ち合わせで、
お客様とパントリーの話で盛り上がりました。
他のみなさんは、どれくらいの量をパントリーとして
確保しているんですか?
という問いかけからスタートでした。
一枚目の家の奥様は、大の料理好き。
キッチンから直線で展開していくパントリーは、
3帖の広さあります。
3帖って聞くと、さほど大きさを感じないかもしれませんが。。
可動棚の幅として換算すると、5.4mほどの長さです。
それでもピンの来ないかもしれませんね(笑)
最近の戸建て住宅で、よく採用されるキッチンの幅は
2.55mですから、そのキッチン2本分の幅全てが
床から天井まで、可動棚になってるんですから。
伝わりましたか??
相当な収納量なんですよね。
話は戻りますが、こちらの奥様は、食材はもちろんですけど、
いろんな調味料なんかも使うそうですので、
それなりの量が必要になるようです。
実際、パントリー内は、いろんなモノでしっかり埋まっていました。
それと。
こちらのパントリーの奥に見えているのが勝手口。
駐車場からアクセスできるので、買い物動線がスムーズですし、
ゴミなんかも出しやすくて、便利ですよっておっしゃっていました。
玄関を経由して、パントリーでもいいのですが、
ゴミのことを考えると、勝手口なんかもあると便利ですね。
こちらは、キッチンの左側にある、三枚引き戸が、パントリーです。
一枚目の奥様ほど料理が趣味ではありませんが、
しっかりとパントリーは確保したい!という奥様でした。
こちらは、ちょうど、2.55mほどで、キッチンと同じ幅になります。
それでも、床から天井まであるので、大容量でしたよ。
少し奥行もあるので、ゆったりと収納できるそうです。
ちなみに。
このパントリーの位置関係は、こちらの奥様にとっては
とても使いやすいそうです。
キッチンから直線でつながっていくパントリーに比べて、
距離も近いですので。
折れ戸にせず、三枚引き戸にしたのもいいアイデア。
扉が、出っ張らないですし、調理中は、
2/3を開放しておくことができますから。
こちらの家も、キッチンの奥には、勝手口があって、
そこからゴミ出しをされるそうです。
パントリーの量は、あればあるだけ、ストックしてしまいがち。
今の暮らしを想像しながら、自分にとって最適な収納量を
確保するようにしましょう。
旗竿地の旗竿部分にビルトインガレージを設けた実例です。35年ほど前に北道路約170坪の敷地が道路部北敷地、旗竿南敷地に分割され北部分の新築工事を宮脇檀建築研究室で設計担当し、独立後その後の改修・メンテナンス、クライアント長女ご夫妻の住まいなどをご依頼いただき、丁度20年ほど経過したときに旗竿南敷地をご購入、現在のお住まいを二女ご夫妻が引継ぎ、新築のご依頼をいただきました。
旗竿巾は2.4mほどしかありませんでしたので、敷地分割線を多少変更し、既存住宅部分も最小の変更を加えました。設計はビルトインガレージ2台がご要望でしたので、新築本体+旗竿ガレージという形となりました。
本体と旗竿ガレージは一体とするとバランスの悪い形です。また、ガレージ部は短辺に耐力壁がつかないためコネクター工法としました。本体とは構造を切り離しクリアランスを取り納めております。
工事後5年ほどして、このガレージより二女夫妻の住まいに入れるように改修工事を行いました。丁度良い機会だったので既存部の構造計算を行い柱金物補強を行いました。一般的な旗竿巾2m強ではとてもビルトインガレージは不可能かと考えます。3m強程度であればと思いますが、隣地との離隔が取れないため、隣家の了解、壁の施工方法、メンテナンス方法等十分考慮してのクライアント説明が必要です。
実例は、https://tamworkroom.jp/HYS.htmlご覧ください。
春日井の幹線道路から少し西に入った敷地に建つ住宅です。お施主さんは高齢のご夫婦で、ゆったりとした平屋の住宅をご希望でした。スノコのテラスを囲むようなコの字型の平面形状で外観はオーソドックスな和風のイメージです。
当初はお付き合いのある工務店さんの設計者と打ち合わせをしていたそうですが、なかなか要望をうまく汲み取ってもらえず、困っておられました。やむなくご自分で方眼紙にプランを書いて伝えたそうですが、出てきた案は、ご主人の書いた案そのままだったそうです。専門家としての提案が欲しいとのことでした。
ご主人の書いたプランを参考に、いくつかプランをご提案しました。ご主人お案をまとめたもの、そのほかに敷地形状からどのようなプランが可能か、パタンスタディをしました。結果的に10数案ご提案して、今回の案にまとまりました。外観も屋根が重なるような和風のイメージが気に入っていただき、設計のご依頼をいただきました。
ご主人は台風に備えて、シャッター付きのサッシがご希望でした。ただ、シャッター付きのサッシはあまり格好が良くないので、天然木で額縁風に囲っていえmー字アップを図りました。内部は広い玄関、ゆったりとしたLDKと仏間がご希望でしたが、最終的には仏間は取り止め、居間を和室圏仏間とすることで決定しました。また、敷地は現在水路となっている部分が将来は前面道路となります。そのため、現状の玄関は将来、裏口となり、水路側に新しく玄関を設けることができるようになっています。
南面から陽がよく入り、明るくて快適とのことです。スノコのテラスにはテントを設けて、時々お孫さんと食事を楽しんでおられます。
スノコのテラスにテントが見えます。ここでお孫さんと食事を楽しんでおられます。
水路側の表情です。この壁面に将来玄関を設けることができるようになっています。
広い玄関ホールです。左脇に靴を履くときに座れるようにベンチと、手すり兼用の丸柱がみえています。
居間を和室として、仏間も兼用しています。
名古屋市内に建つ真宗大谷派の本堂兼庫裏(住宅)です。住職からは、四角い箱でいいので、お寺に見えないお寺を造ってほしいという依頼でした。親鸞上人の、「お寺は草庵でよい」との教えからのご判断のようです。そこで、外観は一般的な勾配屋根にサイディング張りとしました。石碑がなければ、住宅にしか見えないと思います。
お寺に見えないお寺をどのように建てるか随分お考えでした。
1階を本堂とし、2階を庫裏(住宅)としています。1階は極力コンパクトにまとめ、本堂と隣接して、小さなサロンを設けました。控室、打合室的に使います。2階は広々としたLDKを設け、廊下は家具で緩やかに仕切ってLDKと廊下をOPENに一体化しています。この廊下から各子供室に入ります。こうすることで、家族が必ず顔を合わせ、コミュニケーションも取りやすく、豊かな生活がおくれることを目指しました。床は無垢のならフローリング、廊下の壁は素材感のあるタイル張りとして雰囲気をやわらげています。
住職からは「本堂は必要な部屋がコンパクトにまとまっていて、とても使いやすい。また、お経の声も適度に反響して、皆さんからの評判も良い」とのことでした。住宅についても、キッチンからパントリー、洗濯室への家事動線が使いやすく、夏冬の冷暖房も、あまりエアコンを使わなくても過ごしやすいとご評価いただきました。
本堂の入り口正面です。右側に2階への階段室の入り口が見えています。
本堂の正面です。内陣にご本尊である、阿弥陀如来像が祀ってあります。
本堂の見返しです。黒い障子の奥がサロンとなっています。
和室です。法事などの行事で、食事室、控室として使います。
2階のLDKです。キッチンの奥にパントリーがあり、廊下をはさんで洗面・脱衣・洗濯室につながり、使いやすい家事動線となっています。
LDKの見返しです。右側に廊下とを緩やかに仕切る飾り棚があります。
廊下です。右側に子供室への入り口があり、上部は吹き抜けています。この吹き抜けにはハイサイド窓があり、明かり取り、換気の役割をしています。
家作りに役立つ情報をお送りします。ぜひご登録ください。
今回予想以上の4人の方からコメントいただきまして、驚いております。昨日二人の方に現地でお会いして、どちらも魅力のあるアイデアを出していただき、とりあえず、...
今住んでいる家がハウスメーカだったので、住み替えに際して再びとは思いましたが、制約なく土地探しをしたくていろいろ模索した結果、建築家のアドバイスが聞けるこのサービスに出会いました。...
このたび、建築家紹介センターを見つけ、利用させていただき、たくさんの建築家様からご連絡いただきました。様々な方からアプローチをいただき、...