赤みのあるチェリーが基調となったインテリア。
床だけでなく、テレビ側のリビング収納だったり、
ドアや巾木まで、同系統でまとめたおかげで統一感ありますね。
落ち着いた色合いゆえに、シックな印象に仕上がってます。
正面奥に見えている、表情豊かなタイルが、
派手過ぎず、抑えめなのも効果的です。
こちら。
パナソニックのショールームに展示ルームの一つ。
よく考えてみると、ずいぶん前から変わらないのですが、
古びた感じもなく、今の時代でも好まれる感じです。
昨日、お客様とこちらのショールームで待ち合わせ。
家づくりをスタートされてから、初めてのショールームということで
すごく楽しみにされていたようです。
その期待感を裏切らない、充実した内容だったと思います。
昨日のテーマは、内部の建具や床と照明器具。
特に、内部の建具を決めるにあたって、建具単体だけでなく、
実際にその建材を取り入れた展示ルームがあると、
一気にイメージが広がります。
各展示ルームは、いろんなテーマをもって構成されているので、
自分の好みを発見しやすくて、それを手がかりにしていけます。
あそこの、あの雰囲気がいい。
その床や建具には、ウォルナットを使っていたなぁ。
赤みのあるチェリーもシックな感じだったかも。
ご見学されたお客様も、その辺のイメージも頭に入れながら、
建具や床の色合いを決めていかれました。
その後、光の色や明るさ感を体感しながら、
照明計画について、しっかりと決めていただきました。