ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

昨日、とある家づくりの打ち合わせへ行ってきました。

こちらのお客様。

先日、正式に、土地をご契約されたところです。

年末にご契約予定でしたが、いろいろあって

年始へ延期、そして、先日契約となりました。

土地について、いくつか気になることがあって、

その辺の調整や確認、交渉等をされて、

結果、お客様の御要望のカタチで契約できたようです。

よかったです。

契約前に、契約書等を事前にお送りいただいて

私だけでなく、知り合いの不動産関係の方にもチェックしてもらいました。

とても慎重な対応で、結果よかったなと思いました。

とあることを知らなければ、そのまま契約していて、

一部、こちらの費用負担で、敷地をいじらないといけませんでしたので。

やはり、プロの意見は大事にしたいですね。

そうそう。

土地のご契約は先日でしたが、

その前から、家づくりはスタートしていました(笑)

ということで、昨日も、濃密な打ち合わせをさせていただきました。

前回の御要望を踏まえて、二つの間取りを御提案。

もともとの案をベースにしたものと、新しく変更したもの。

いずれの間取りも、成立はしていますよ。

ただ、何を優先するのかで、カタチが違うだけなんです。

いろいろ考えられて、結果、

どうやら、新しい計画案が気に入られたようです。

ただ。

その計画案でも、階段の上り方で、

ずいぶんと見え方が変わることがわかりました。

そのいずれがいいのかは、次回までに、

御家族でお話いただきながら、決めていただくことにしました。

もしかしたら、御要望が変わるかもしれませんので。

その他、外部の仕上げのことや、内部の仕上げについて

お話させていただきました。

家づくりって、いろんな選択肢、可能性があるんです。

「これだけの中からしか選べないんです」

そんな窮屈な考え方ではなくて、

せっかくなので、できるだけ多くの選択肢を知った上で、

自分に一番いい、最善なものを採用したくないですか?

私だったら、そうしたいなって、思います。

なので。

そういった家づくりができるよう、サポートさせていただいてます。

素晴らしい家づくり、そして豊かな未来を実現していただくために!

ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

昨日は、朝イチから、とある家づくりの打ち合わせでした。

こちらの家づくり。

実施設計という、詳細な設計を進めている最中なのですが、

それも、最終段階だったんです。

基本設計という大枠を決めるプロセスから、

詳細な図面をもとに納まりを検討して、変更が必要になった箇所があって

その変更について一通り確認したり、この段階で出た追加要望を確認したり。

打ち合わせで出た変更については、うかがった時だけでなくて、

その次の回の打ち合わせで、変更した図面を見ながら

確認するようにしています。

大きな内容はもちろんですけど、細かなことも含めてです。

意図したことと違う形で、変更をかけているとよくないですから。

当たり前?

はい。当たり前なのかもしれませんが、大事にしています。

そうそう。

話は変わりますが、一枚目の画像は、玄関ドアの色見本です。

こちらの家では、YKKAPというメーカーの玄関を採用します。

とある玄関ドアシリーズで決めていただいてるのですが、

その色について話題になっていたので、サンプルお持ちしました。

色を決めるプロセスは、通常、設計中ではなく、

工事が始まってからにしています。

設計中に完璧に決めていたとして、工事前に、予算調整や

その他の理由で、変更が必要になると、全体のバランスが

崩れてしまうからです。

色は、モノごとにバラバラと決めるのではなくて、

全体を見ながら決めるのがオススメです。

といいつつ、設計中に色の話なの??

と思われたかもしれませんが。。

最終決定は、工事始まってからでもよいのですが、

そもそも、その玄関ドアの色の中に、希望の色合いが含まれているのか

はとても重要です。

玄関ドアを決めたのに、いい色がない!となると。。

後で変更になるので、コストの増減が発生します。

それを避けるため、サンプルをもと打ち合わせをした次第です。

ただ、最終的には、ショールームで、実物大を見ながら、

色合いを確認してくることになりました(笑)

でも、納得の家づくりのためには大事なプロセスですから。

そうそう。

打ち合わせの途中におやつと、打ち合わせ後に、お手製のパンを

いただきました。

特に左側のパンは、すごくおいしかったです。

いつも、お気遣いいただいて、ほんとありがたいです。

午後は、別の家づくりの打ち合わせでした。

三枚目の画像は、その時の資料です。

これ。

私が作成したのではありませんよ!

実は。

奥様が作成されたんですよね。

昨日の打ち合わせのテーマの一つで、収納がありました。

各所に設けた収納に、何を入れる予定なのか。

ある程度設計段階で決めておくといいんですが、

なかなかイメージがわかなかったりします。

よく拝見するのは、入れるモノのリストです。

その分類だけでもすごいのですが。。

こちらのお客様は、何を置くのかを、全て高さを踏まえて、

棚の割り付けまで考えて、作図されていたんです!!

一目瞭然で、わかりやすい!

見える化していただいているので、とても具体的な打ち合わせを

スムーズに行うことができました。

丁寧な資料を作成していただいて、ほんとすごいの一言です。

収納って、なかなか、その容量が十分なのかって、読めません。

こんな風に、見える化してみると、とってもわかりやすいですよ!

時間との相談になるとは思いますが、オススメです!

いろんな家づくりが進行中。

毎日楽しませていただいて、感謝です。

I-3212、児童養護施設への用途変更(群馬県)

ユーザー なかじま3212 の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
群馬県
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

用途変更の手続きにかかる費用・調査の期間・見積金額についてご相談です。
 
内容
・宅地(賃貸物件)
・児童養護施設への用途変更
・群馬県高崎市
・図面あり
・170m2
 
建築家の所在地について:
同じ都道府県・近県の建築家を希望する
 





ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

昨日、とある家づくりの打ち合わせで、

お客様と、間取りについての雑談をさせていただきました。

ちなみに。

画像は、フリー素材で、その家の間取りではないですよ(笑)

さすがに間取りは出せませんから。

(公共の場で公開するだなんて。怖いですよね)

その家の間取りについて、お客様から、

「今の間取り。すごく使いやすそうなんだよね。」

って。率直に、嬉しい一言ですよね。

でも、それに続けて。

「でも、ナイトウさん。いろんな間取りつくってるから、

 似たような感じがあるんだよね。」

そんな風に思ったりするんだなと思い、聞き返しました。

「どうして、そう思ったんですか?」

「だって、自分がナイトウさんに伝えた要望って、

 そんなすごくないでしょう。」

「例えば?」

「ものが溢れるのが嫌だから、収納たくさんほしいとか」

「妻から、家事動線は大事にしたいとか」

「そんなにスペシャルなこと言ってないような。。」

なるほど。

そうなんだと思いました。

確かに、お客様がおっしゃったご要望って、

いろんなお客様から、よくお聞きする言葉ですね。

でも。

できあがっている間取りって、ほんとに千差万別なんです。

敷地が違うからでしょう?

と思われたかもしれません。

でも。違います。

もちろん、敷地が間取りに影響を与えます。

でも、土地探しのお客様を想像してみていただくといいかもしれません。

土地探しをご一緒する場合、検討される土地に、

御要望を盛り込んだ間取りを御提案します。

ただ。

その土地が購入できなくなって、別の土地になったとします。

その土地に、フィットする外形にはなりますが、

当初ご提案したコンセプトで、同じ動線のある間取りになりますから。

土地が違うから、全く別の動線の間取りになったら、

困りますよね。

どの土地になっても、大事な動線は、しっかりと組み立てた

間取りになったりするんです。

同じ人であれば、似たような間取りになることはあっても、

別の人であれば、似たような間取りになることはありません。

もしかして、似たような感じになってるのであれば、

それは、設計者が考えるのをやめたからかなと思います。

実際、間取りや外観が似たようなデザインをするのは、

そういったことと通じてますよね。

それはさておき。。

なぜ、似たような要望を言ったのに、間取りが違うのか。

ですよね。

それは。

表面的に、言葉として出ている要望が一緒なだけで、

その真意や強弱、深さは、人によって、全く違うんです。

その辺を、しっかりと聞き取れれば、似たような結果、間取りに

なるのは、とても考えにくいと思います。

ちなみに。

真意や強弱、深さ等を、お客様から言葉で伝えるって

すごく難しいと思います。

その辺は、設計者の感性によるのかなと思っています。

お客様の心の声に。しっかりと耳を傾けて、想いを引き出して

カタチにする。

そんなプロセスを、大事にしています。

I-3211、美容室併用住宅(店舗8坪くらい)(東京都)

ユーザー 4453 の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
東京都
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

61坪建ぺい率40%容積率80%の土地に(購入検討中)
美容室併用住宅(店舗8坪くらい)、駐車場3台を作るとどのくらいの予算が必要なのでしょうか?
 
建築家の所在地について:
建築家の所在地にはこだわらない
 





ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

よく似た色合いですよね。

こちら。

とある家づくりで採用するフローリングで、

サンプルということではなく、納品された実物です!

グレイッシュな色合いが、何ともいい感じです。

この二つのフローリング。

片方が、グレーの木目をプリントした化粧シートのタイプと、

本物の木材を薄くスライスしたタイプがあります。

シート張りのフローリングと突板張りのフローリングといいます。

奥のツヤがあるのは、シートタイプです。

でも。

木目の表情を見ると、どちらが本物なのか、見間違えるほど。

プリント技術ってすごいなって、いつも思いますね。

なぜ、2種類を使い分けてるの?と思われたかもしれません。

それは。

シートタイプの方が、明らかに、いろんな色合いがあるから。

というのも一つの大きな理由でしょうね。

もう一つは。

値段です。シートタイプの方が、コストは抑えることができます。

なので、バックヤードというか、プライベートな場所をシートに

することで、コストバランスをとることができます。

こちらの家でも、そんな使い分けをしています。

バランス感覚って大事ですから。

話は戻りますが。

こちらの現場では、床を張り始めていました。

今まで下地だけだったので、それだけでも、

内部が少し仕上がってきた感じになってました。

といいつつ。

すぐに、養生してしまいますので、見えなくなりますが。

もう少し先のお楽しみですね。

午後は、とある家づくりのため、工事関係者で集まって打ち合わせ。

話の中心は。。

プレカットの打ち合わせですね。

プレカットとは、木造の構造材(柱とか梁とか)を工場で加工することで、

その加工をする前に、その図面を確認するんです。

弊社では、詳細な構造計算を必ずしていただくので、

構造の図面はあるのですが、それをもとに、

工場での加工用に図面を起こすんです。

その内容の確認であったり、詳細な納まりを検討して、

変更の要望があったりするので、その辺の調整が中心です。

一つ一つ、丁寧に、すり合わせしていきました。

なんだかんだと、数時間かけた打合せとなりました。

大事なプロセスなので、しっかりと時間かけて行いました。

夕方からは、とある家づくりの打ち合わせへ。

こちらの家づくりでは、家の大きな方向性を決定する

基本設計というプロセスが最終段階でした。

前回までに変更してきた内容を確認したり、

最終での変更事項をうかがったりしました。

毎週お会いして打ち合わせしたこともあって、

あっという間に、基本設計が完了となりました。

といいつつ。

結構な回数の打ち合わせをさせていただきましたよ。

2,3回では、到底決めれないヴォリュームですから。

いろいろお話して、最終確認が完了。

次回には、基本設計をした後の見積書を提示することになります。

何を要望されて、金額がどう変動したのか。

それを見ながら、この家づくりで何をしたいのか。

それを見極めるプロセスへ入っていきます。

それが終わると、詳細設計、そして着工に向けて動き出します。

楽しみですね。

戸建て感覚のデザインハウス

●設計事例の所在地: 
福岡県福岡市早良区
●面積(坪): 
153
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

自然の光の明るさ、自然の風の心地よさ。 そして、外部との繋がりのある開放感。 これらを最大限に引き出し、住戸ごとにそれぞれの想いを込めた8戸のリビングゾーンが住まいの中心です。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

子供たちが遊ぶ場所だったり、入居者間のコミニケーションの場だったりと、小さなコミニティーの広場としてのライトコート。 そして、気になるライトコートを介して向かい合う部屋の目線は、窓の高さの変化に依り解決。
空間のバリエーションと広さの違いで入居者は自分に合った住戸を見つけだす事ができる。そんな住まい方を考慮した、個性豊かな戸建て感覚のデザインハウスです。

その他の画像: 
ユーザー 西薗守 住空間設計室 西薗守 の写真

~趣味を楽しむ暮らし~≪パティオを包み込む家≫

手の届かない左側のハイサイドライトは電動木製ブラインド
階段から手の届く右側のハイサイドライトは手動木製ブラインド
手が届くか否かで使い分け…。
コストを意識した選択です。

ニチベイの木製ブラインド【クレール50】
https://www.nichi-bei.co.jp/feelingwood/

I-3210、デイサービスの内装工事(東京都)

ユーザー 維新 の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
東京都
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

デイサービスの内装工事をお願いしたいです。現在、スケルトンの状態になっています。
 
建築家の所在地について:
同じ都道府県・近県の建築家を希望する
 





ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

昨日、こちらのカフェで、とある方と打ち合わせでした。

ゆったりとした、開放感のある空間。

その勾配天井にあけられた、大きな天窓からは、

とても優しい光が、降り注いできていました。

空が直接見える。

そんな天窓からの景色も素敵なんですけど、

こちらのように、透けるレースのような素材越しというのも

粋だなぁなんて思ってみていました。

このレース。

よくみてみると、とても大事な役割になってました。

そうなんです。

光を拡散するのに、役立っていました。

天窓からの光って、直接差し込んでしまうと、

強すぎますよね。

建築の写真としては、光が差し込んでいるのは、

印象的で、美しいんですけどね。

この吹抜けの下では、カフェで会話を楽しむ方だけでなく、

読書やPCでデスクワークしている方もいらしたので、

そういった方にとっては、強い光は必要ありません。

どちらかというと、柔らかい光がいいはずです。

そんな柔らかい、やさしい光が、

このレースを通して、カフェ全体に、拡散していました。

この仕掛けって、天窓に限りませんよ。

そうなんです。

障子って、そんな効果ありますよね。

直接の光では強すぎるかもしれませんが、

障子を通した光は、やさしく、柔らかく、拡散していきます。

ちなみに。

壁面にある窓からの光より、天窓からの光の方が

はるかに強いので、窓の配置はもちろんですけど、

その内側への対処は、しっかりと考えましょう。

そうそう。

話は戻りますが(笑)

一枚目の気持ちいい空間のカフェで、

とある方を新しいプロジェクトについて、打ち合わせしてきました。

今まで、いろいろとお話してきたのですが、

いよいよ具体的なアクションをしていく流れになりました。

新しい試みなので、どうなるのかわかりませんが、

協力しながら、いろんな方に、楽しんでいただける内容に

していこうと思っています。

具体的な内容については。。

今年前半に公開できそうなので、お楽しみにしてください。

夕方前の空。

とても幻想的で、神々しく、美しかったです。

美しいものに触れると、癒されますね。

ページ

建築家紹介センター RSS を購読