用途変更を行う場合、変更後の用途により確認申請が必要となります。変更前の図面や申請状態がどうなのかにより、変更にかかる作業は異なります。
資料等がしっかり揃っている場合、特殊建築物用途への変更では一般的な確認申請審査に加え、現況の建物や法令の適合状況への報告書の提出を行います。複数階に渡る大規模な変更では構造の審査も必要となります。
用途変更は既存の状況により内容が様々な為、一度見積を設計事務所に依頼した上で変更の依頼をするのをお勧めします。
当事務所では見積は無料で対応致しますのでお気軽にご相談ください。
2階、3階が住まいで、1階が歯科医院になります。
住まいであることと、歯科医院の雰囲気を如何に調和させるか。
ドクターが研修で、いのうえまさとし歯科医院に勤務されていた関係で、気に入られて、相談を受けました。
繁華街からやや距離のある土地柄でしたので、いのうえまさとし歯科医院よりは、一般の顧客がターゲットとして想定されました。デザインは、あまり造り込みすぎない、ポイントを押えたものにして、機能を優先しました。住宅への動線は、建物の左右で振り分け、デザイン的に、住まいであることをあまりわからないよう配慮しました。
いのうえまさとし歯科医院と同様、数年後、住まいの設計の依頼を受け、竣工しています。
歯科医院玄関手前に駐車場を設けたため、プライバシーを配慮しながら、温かみのあるデザイン(ロゴマークも弊社のデザイン)をこころがけました。
清潔感がありながらも、落ち着いた雰囲気を出すための工夫をしています。2階は当初はスタッフの休憩室として使用していましたが、のちに特別診療室として改修し、使用することになりました。
医院の開業にあたり、不定形な敷地形状をどのように利用するか。ターゲットが決まっていたので、その人達に印象的な外観デザインをどのようにしたらよいか。
画廊を営んでいた、姉の紹介。
ターゲットの層にアピールできいるような、落ち着いた漆喰調の外壁と、動きのある窓デザイン。内装は、カラートーンを決めたデザインで統一することで、シンプルでモダンなデザインとしました。ブース高さは、立会いのもと、決めたりしたことで、ドクター使いやすい診療室になっていると思います。現在、コロナ対応で、ブース間仕切りを延長したり、換気扇を追加工事しています。(2021年12月完了予定)
竣工後、5年ほどして、住宅の新築を依頼され、竣工しています。
内装 間接照明等を仕込んでいます。一部、木製のパネルを使用して、温かみを出しています。
ターゲットの客層が富裕層だったこともあり、上品なデザインを心がけました。
3面眺望がとれる土地を愛知県で購入しました。南面が道路に面しており、北垂れの最大高低差7.5mの急傾斜地域です。購入した土地は大丈夫なのですが、隣の家までが土砂災害特別警戒区域となっています。 第一種低層地域のため建蔽率30%容積率50%で想定していたより小さな建物しか建てれないため、地下室や半地下も視野に入れています。 地上部分のサイズは60坪程度を想定してます。 昔からの地山のためRCなどでも地耐力は問題が無いと思われます。 地下室や半地下はカビや漏水リスクが気になるので、地下室と急傾斜にしっかりと施工実績をもつ建築家を探しております。 予算は個別に連絡させていただきますが、足りないという事はまずないと思います。 建築家の所在地について:同じ都道府県・近県の建築家を希望する
現在の住居敷地面積(50坪)の建て替えを希望しています。現況は擁壁に囲われた道路面に駐車場が彫り込んである高低差2mほどの敷地に建った住宅です。 隣家との境の擁壁部を残して他の擁壁を壊して1階部を擁壁内駐車場にしてエレベーターで1、2階居室(エレベーターでは3階部にあたる)まで上がれる住宅を希望して鉄骨ユニット工法のハウスメーカーに見積もりを依頼しました。希望とは程遠い擁壁部駐車場から平屋住宅(32坪位)にエレベーターに昇るというプランであったにもかかわらず9,000万円ほどの見積もりでした。擁壁建物の解体が約800万円 擁壁工事(地盤改良別)が約3,500万円でした。完全に予算オーバーです。 今は、①駐車部分と擁壁部を兼ねたRC構造にして上部に2階建木造住宅の混構造にする案 ②擁壁は一部のみにしてインナーガレッジ付きの3階建住宅にする案で考えています。LDKを2階に設け駐車場からエレベーターで昇降可能にしたいです。 予算がないので、こういった高低差の物件を数多く扱っていらっしゃって、プランニングの段階にある程度予算に見通しができる設計士さんを探しています。ネット情報の擁壁もしくは駐車場擁壁の見積もりとハウスメーカーの見積もりではあまりにも差がありすぎたので 状況、条件もありネット見積もりも目安にならない。 また建て替えるにあたって今の一番のネックが仮の住まいでして、猫を多頭飼いしている為住宅の賃貸が難しくそういった相談にも乗って頂けるとなお良いです。 建築家の所在地について:同じ都道府県・近県の建築家を希望する
とある家づくりの現場ですね。
今週から、いよいよ。
内装仕上げの工程に入っています。
壁画みたいになっている落書き(笑)
とっても大事な落書きなんですよ。
黄土色の壁は、石膏ボードという壁下地。
ボードは、90cm幅で張っているのですが、
ボードとボードの間は、どうしてもつなぎ目があります。
そのつなぎ目をパテで埋めてフラットにしてます。
見えている点は、そのボードを固定する時のビスを
パテで埋めてます。
仕上げで隠れてしまうので、見た目は無作為でもよいですが、
きれいに仕上げてあるかは、確認していきます。
こちらの職人さんは、何度もやってもらったことがあって、
仕上がりがいいのは、わかっているのですが、
ついつい見ていってしまいます。
仕上げをした後で、凹凸等があると、是正するのが大変なので。
まもなくすると、仕上げの壁紙を貼っていく流れとなります。
ここからは、家の雰囲気が、一気に変化するので、
とてもテンションがあがります。
現場の定例打合せでは、仕上げに関する話題が中心でした。
例えば。
壁の一側面に、アクセントでグレイッシュな色を採用するのですが、
うまく縁が切れず、どこまでもつながっていってしまう。
どこまでを貼るのを意図しているのか。
そんな感じです。
やり方が一通りではなく、いくつかあります。
どのやり方も現場サイドとして問題ないことを確認。
最終的に、どの方向性がよいのかは、
お客様に確認することにしました。
こんな風に思っていたんです!
ということになると、よくないですからね。
ちょっとしたことに感じるかもしれませんが、
しっかりとお客様ともコミュニケーションしながら、
ひとつずつ、丁寧に進めるようにしています。
こちらは、ご主人の書斎の壁。
OSBという、短冊状の木片をプレスして、接着剤で固めたもの。
見た目のラフな感じがいいですよね。
見た目から、表面が荒々しい感じに見えるかもしれませんが、
そんなことはなくて、つるっとした触感になっています。
このボードを採用したのは、見た目というより機能性。
お客様がご自身で、棚なんかを買ってきて、固定したりしたいそう。
石膏ボードでは、そうもいきませんから。
何だか、かっこいい感じの書斎になりそうで、楽しみですね。
ちょっとわかりにくいですね(笑)
昨日、とある家づくりの計画案を考える時間がありました。
その際のスケッチですね。
いくつか同時で、計画案を考えていたりするのですが、
面白いなと思うのは、ちょっと考えるのを休憩した瞬間、
それまで考えていた家とは別の家づくりにアイデアが
ふっとわいてきたりすることです。
いつもではないんですが、昨日は、ふと頭によぎったので、
そのイメージをスケッチしておきました。
一つの家づくりについて、深く掘り下げて考えていくプロセスも
大事なんですが、視野を広げて考えてみると、
いいアイデアに出会うこともあるので、そちらも大事にしてます。
いろんな家づくりに関わらせていただいて、ありがたいですね。
200905完成の業平の複合ビルhttp://ohkokk.boo.jp/narihira.htmlその名の通り複合用途の四階建ての建物です…一階と二階の一部が居酒屋、二階の一部が事務所、三階四階が住宅という用途が三つの複合用途の建築物です!複合用途になると各階の区画、消防法における消防設備の種類…等の色々な検討があります(*^ω^*)
景色に恵まれるが、河川の氾濫には気を使わなければいけない土地に建設する住宅。
河川反乱時の構造補強を行いながら、地の利を十二分に生かす計画。
北海道の気候にはあまり向かない「和風建築」を現代風寒冷地仕様にアレンジした住宅。
晩酌が好きな旦那さんのために、囲炉裏の部屋を作った。
夏場には濡れ縁から広い庭を見ながら晩酌をしているそうだ。
夫婦二人暮らしの住宅だが、年に数回泊まりに来るお孫さん達のために和室などを仕切れるようにしている。
普段は障子をあけて一つの大きなLDKとして生活できるよう設計した。
断熱性能を上げ、また部分的に軒を大きく張り出すことで、室内に入ってくる日射をコントロールし、一年を通して安定した室温で生活できる。
若い農家夫婦のための住宅として計画した。
冬場、家の中で団らんする時間が長いであろうクライアントのため、場所ごとに天井高さや仕上げ、明るさ、広さがまったく違うような設計をした。
大きな窓のあるリビングからは、夏には作物が青々と茂る畑が一望でき、冬には足跡ひとつない真っ白な雪景色を独り占めできる。
その横には手を伸ばせば天井に手が届くほどの、落ち着いた薪ストーブスペースがあったり、天窓から光が落ちてくる吹き抜けをもつ廊下がある。
天窓から見える青空を見ながら階段をのぼると、屋根に包まれたようなサブリビングがある。
一方で、寝室には座ったときの目の高さくらいに横長の窓を設け、光がしぼられ一人で落ち着ける場所になっている。
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ご紹介頂いたTAM建築。当方からの要望に当初「出来ます」と言うことだったので話を進めましたが、結局、途中でディクライン。確かに難題でしたが、徒に時間ばかり浪費した上...
建築家を紹介いただきありがとうございました。建築家の方と話し合う機会が持て助かりました。 このメールにて紹介を終了しようとおもいます。...
お仕事を依頼した建築家: 南俊治建築研究所 南俊治...