ユーザー 石井設計事務所/Ishii Design Office 石井 保 の写真

床面積の広い住宅では南面からの日光が建物の奥まで届きにくくなり、間口が狭く南北方向に長い形状では北面に居室が配置されて日当たりが悪くなってしまいます。
それらの設計条件においてはコートハウスのように計画することで、屋外をリビングのように活用したり坪庭として眺めることで住空間を豊かにできると考えています。
しかしながら、中庭のデメリットとして生活動線の長いプランになりやすく、その形状によっては建物の建築費が上がってしまう傾向もあるようです。

この「コの字型」の計画では、目隠しの塀を設けて中庭のプライバシーを守り、建物の南側を平屋とすることで冬の暖かな日光を採り入れるように計画しています。

I-3124、道路より低いひな壇地に関してご相談(東京都)

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現住所‐都道府県: 
東京都
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

道路より低いひな壇地に関してご相談があります。
現在道路と敷地には、擁壁がありますが、敷地の境界が不正確なため、その土地を購入時に、擁壁を壊して正しい境界として作り直さないといけないと不動産屋さんからお聞きしています。(その擁壁は使ってはいけないか否かは不明。どこに問い合わせればいいのかも?)
 
作り直して、擁壁をつくればよいですが、費用面で不安があります。
高さは、1mから2m程度あり、10mくらいの長さがあります。
 
このようなときに、基礎部部を高くして、それを擁壁がわりにすることは可能なのでしょうか?
基礎部分と道路部分の空間は、土で埋め、終了とすることは可能でしょうか?
 
よろしくお願いいたします。
 
場所は、大田区と世田谷区の境界付近の多摩川近くです。
 
建築家の所在地について:
建築家の所在地にはこだわらない
 





I-3123、倉庫の中に事務所を造作するため建築確認申請(大阪府在住・建物は京都府)

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現住所‐都道府県: 
大阪府
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

倉庫の中に事務所を造作するため、
建築確認申請が必要とお聞きしました。
京都市***の倉庫なのですが、
急ぎご対応いただける建築士の方がいらっしゃいましたらお願いしたいです。
 
建築家の所在地について:
同じ都道府県・近県の建築家を希望する
 





ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

昨日、とある法人さんと打ち合わせへ行ってきました。

打ち合わせというか、プレゼンです。

家づくりに通じる内容なんですけど、

いつもとは、ずいぶんと違う案件になります。

しっかりとつくりこんだ資料の中で、図面は一枚だけ。

建築家らしからぬ(笑)資料構成で臨みました。

結果。

想像以上に、共感してくださって、大いに盛り上がりました!

かなり飛躍した内容も含んでいたのですが、

ご理解いただいたようで、いいヴィジョンを共有できたようです。

ただ、いきなり、この大がかりなことには着手できないので、

その第一段階として、こんなことからスタートしましょう!

という流れで、小さな一歩ですが、踏み出すことになりました。

まだ、企画段階なので、ハッキリと内容をお伝え出来ないのですが、

今までありそうでなかったもので、あったらいいなと思えるもの。

よりたくさんの方々に喜んで、楽しんでいただけそうです。

次回から具体的な打ち合わせに入っていきます!

楽しみが一つ増えました。

出会いに感謝ですね。

とある家づくりのため、サンワカンパニーのショールームへ。

目的は。。

キッチンや洗面、UBといった住宅設備です。

少し変わったデザインで、個性的なモノがよいとのことで、

その選択肢を増やしておきたかったんですよね。

カタログである程度、目星をつけておいた商品を

順番に見ていきました。

二枚目の画像は、洗面台ですね。

角形+直線的でシャープなデザインが印象的です。

ブラックという色合いもしかり。

ただ、それだけであれば、他にもあるのですが、

一つ大事なポイントは、ボウルが深いこと。

見た目のデザイン性が高い洗面は、

ボウルが浅いモノが多くて、ジャバジャバ顔を洗えません。

その辺の機能的な側面も満たしていそうな商品だったので、

その深さ具合なんかを体感してきたんです。

なるほど。納得ですね。

やはり実物見れるといいですね。

その後キッチンへ。

コンパクトなキッチンです。

引き出しの引手部分を格子にしたデザイン。

木目の色合いも、よさそうです。

ということで。

その引手が使いやすいのかとか、その細かな形状とか、

木目の質感なんかを見ました。

よくあるチェストのような、家具のようなキッチンです。

キッチンとして主張するというより、家具みたいに

空間に馴染む感じになるのかななんて。

思ったより、木の質感がよかったなと思いました。

その他も、いろいろしっかりチェックしてきました。

ただ漠然といくと、情報量は多くないのですが、

しっかり目的もって見に行くと、いろいろ参考になります。

そうそう。

目的によって、真剣に見る商材の種類が違うので

いつも新鮮な気持ちで見学できるのは、面白みの一つです。

いろいろご提案できそうです。

I-3122、傾斜地の建築に関して強みをお持ちの方(東京都在住・建物は神奈川県)

ユーザー Naoki の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
東京都
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

神奈川県横浜市***に一棟アパートを所有しているものですが、駅前というロケーションにあるものの傾斜地に建っております。
現在この物件の今後の運用方針を検討しているのですが、適切な売却価格がつくのであれば売却すべきか、もうしばらくこのまま持ち続けるか迷っております。
持ち続ける場合は将来的には建て替えも視野に入ってくるのですが、傾斜地でかつ幹線道路からやや奥まったところにあるため、実際にどのくらい拡張できるのか定かではありません。
土地面積は約100坪あるものの、現在は半分も使えていないかと思います。建蔽率・容積率的には非常にもったいない建て方をしているように感じております。
傾斜地の建築に関して強みをお持ちの方がいらっしゃれば是非ご意見を伺いたいと思っております。よろしくお願いいたします。
 
建築家の所在地について:
建築家の所在地にはこだわらない
 





I-3121、21坪戸建て1階部分のリノベーション(東京都)

ユーザー こながや の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
東京都
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

 豊島区**で21坪戸建て1階部分のリノベーションをします。2023年1月には工事終了、荷物を入れたい考えでおります。
 亡父の書斎からつくりつけの本棚を1つ外し、350mm×370mmくらいの居室スペースをつくり、つづき通路部分の物入れや内装、掃き出し窓に面した隣家境の140mm幅の庭(通路?)までを範囲に居住性を高めて、私の個室に。一緒に、この部屋の天井裏の配管の老朽化対策もと思います。
 こだわって良い部屋を得たいと思っています。デザイン、予算、工期など、おうかがい、ご相談させていただければ幸いです。
 よろしくお願い申し上げます。
 
建築家の所在地について:
同じ都道府県・近県の建築家を希望する
 





ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

昨日、移動途中に近くに行ったので、ふと寄り道。
こちら。
数年前に竣工した家なんです。

1階に採用したレッドシダーの外壁が、

とてもいい風合いになっていました。

画像は少し汚れた感じに見えますが、

実物はあまり汚れた感じがなくてよかったです。

それと。
ビックリしたのは、植栽。
シンボルツリーとして採用した植栽が。。。

日当たり抜群な場所ということもあって、大成長!
すごいことになっていました。

そろそろ剪定しないと大変なことになるかもしれませんね。

とある家づくりの現場。

こちらの現場では、大工さんの造作工事が
ずいぶんと進んできていて、最終段階といったところ。

あと2週間弱ですから、あっという間でしょうね。

ただ、造作工事が完了したからといって
家が出来上がるわけではありませんから(笑)

大工さんの工事が終わると、いよいよ仕上げの工事へ
入っていくことになります。

今までは、これくらいの広さなんだなとか、
窓からの光はこれくらいなんだなとか。
そういったところまでがわかる感じだったのですが、
これからは、壁紙が張られてりして、目に見えて
仕上がっていきます。

なので、ここからの変化って、結構すごいんですよね。

ある程度、仕上がってきたら、お客様にお声がけして、
現場を一緒に見学しようかなと思っています。

ワイワイと盛り上がるのが想像できて、楽しみです。

午後からは、別の現場へ。

こちらは、ほとんど工事が完了していて、検査の手直し中。
といっても、手直しはほぼ完了していて、あとは、
モノ待ちです。

階段の手すりを、アイアンにしたのですが、
その製作をしている最中で、納品されて
取り付いたら、その他大工さんの絡む工事等を
していく流れです。

改めて、仕上がりを見ていましたが、
お客様らしさがアチコチに溢れた、いい家になってるな
と思いました。

各所にこだわりがあって、挙げ出すと、いっぱいありますが、
その一部をご紹介します。

三枚目の写真がそうですね。
洗面台の上に、鏡上灯として設置したペンダント照明です。

ネットでいろいろと検索されて、お気に入りということで、
施主支給されたもの。

器具が真鍮で出来てて、その色合いがきれいですよね。
ライトの雰囲気も、フィットしています。

こういった真鍮の照明が、別の箇所にも設置されていて
とっても上品なインテリアに仕上がっているんです。

お客様らしくて、素敵ですね。

こちらの家。まもなく引き渡しです。

ユーザー 三浦尚人建築設計工房 三浦尚人 の写真

コートハウスとは建築物や塀、壁などで囲まれた中庭のある住宅のことで、平面(プラン)的には、ロの字型プラン、コの字型プラン、Lの字型プランなどと呼ばれているものがあります。
(※中庭のことを、「コート」または「パティオ」と言います。)

中庭は外部に対して閉鎖的な空間であるため、外部からの視線を遮ることが出来て防犯(セキュリティ)上のメリットがありますし、さらにプライバシーを確保してプライベートな半屋外の空間として利用が可能なので、住まいの内部と外部とが一体となって広く感じられます。

また、中庭は土のままにする場合もあるが、たいていは木製のデッキ敷きやタイル、石貼りやモルタル仕上げなどにして植栽することが多いです。
そして植栽の種類も庭の位置(方位)によって常緑樹や落葉樹を使い分けて配置します。
さらに中庭に面して設けられた開口部を介して採光や通風を確保できるため、中庭を通して明るく開放的な住まいが実現できるといった利点もあります。

つまり、中庭という外部空間を内部空間と同じレベルで意識的に作った「内部空間の延長」という考え方です。
中庭は植栽を眺めるだけでなく、イスやテーブルを置いて読書をしたりお茶を飲んだりと、生活の一部として活用できます。

さらにコートハウスが優れていると感じることのひとつに「家の中にいながら自分の家を見ることができる」という点が挙げられます。
中庭を囲むように建築物が建っているので、普通の住宅よりも距離感、奥行き感があります。

対角線としての空間の広がりがあり、中庭を介して空間から空間、つまり室内に居ながら自分の家を眺めることができるなんて素敵なことではないですか?

しかし、メリットだけではありません。
コートハウスのデメリットについて言いますと、コートハウスは中庭を囲むようなL字型、コの字型、ロの字型などといった凹凸のプランであるため塀を含めた外壁面積が多くなり、その分建設コストが高くなります。 

中庭部分の床(木製デッキ敷き、タイル貼りなど)と樹木などといった外構工事費が住宅本体工事費とは別にかかる点と、住まわれてから中庭部分の床のメンテナンスや樹木の剪定などが定期的なお手入れ必要となります。 
中庭に面する窓(サッシ)は採光や通風を確保するために大きくなるので、ガラス拭きなどの日頃のお手入れも多少たいへんかも知れません。

それでも私は、中庭のある家、つまりコートハウスは住宅地におけるひとつの有効な住まい方だと考えます。

ユーザー TAM建築設計室 新井敏洋 の写真

イタリア家具メーカーのザノッタ社サッコは今から50年以上前に発表されました。

袋(サッコ)にスチレンビーズを入れたシンプルなもので形状がユニークです、当時はとても前衛的なものでした。MOMAの収蔵品でもあります。

わが家に来たのは14年前に住居兼アトリエが出来たときです。

ソファの購入25年のマレンコ(イタリア・アルフレックス社)を芯材のウレタン、カバーを取替え、デザインに合うラウンジチェアとして購入しました。

袋の表面材がPVC(塩化ビニル樹脂)のため、数年で剥がれ始めてしまい、型崩れしてしまい長らくアトリエの片隅にありました。

カバーをつくろうと話していましたが、生地をどうするか、パートナーがデザインした生地(写真の背景の絵が原画の一つ)もありますが大柄だったり薄物だったり、DIYするかカーテン製作などでお世話になっているブライトさんに依頼するか、ここ数年の懸案でした。

きっかけはパートナーがウイリアムモリスのデザインが好きということ。

モリス生地は薄地で椅子張りには適していませんし高額です。

ブライトさんはモリス生地を利用して小物を製作販売もしています。

そこで、採寸図をつくり、端切れ材を一部分に入れることで希望金額に合うようにしました。

形も戻り懸案が無事解消されました。

わが家のリビングに復活ですが、ソファに置いてあるいくつかのクッションはソファと同じ生成地ですが、2つくらい同じモリス柄にしたら・・・と懸案が追加されました。

住まいづくりの楽しみは続きます。やれやれ。

ユーザー 南俊治建築研究所 南俊治 の写真

稲美町の公民館を設計担当した実績写真です。
敷地には図書館棟や音楽ホール棟があり、有機的に通路でコネクションしています。
公共建築なので、コンペで当選したものになりますが、最近のコンペは実績や設計規模で
決まる事が多いので、今後は取組みにくい環境と感じています。

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