大人2人で約30分程度で組み立てられる茶室・有限会社 ディー・アーキテクツ 土居英夫さん


二畳組立式現代茶室「清香庵」は京都の京からかみ、グラフィックデザインなどを使用し、大人2人で約30分程度で組み立てられるようになっています。
 
茶室について有限会社 ディー・アーキテクツ 土居英夫さんに伺いました。
 

お話を伺った建築家

 

ユーザー 有限会社 ディー・アーキテクツ 土居英夫 の写真
京都市上京区一条通御前西入ル二丁目下ル西町125
075-464-0035

 

二畳組立式現代茶室「清香庵」を設計したきっかけがあれば教えて下さい

 
香港貿易発展局が主催する国際展示会(Inno Design Tech Expo 2015)に出品するために設計しました。
 

二畳組立式現代茶室「清香庵」で工夫したポイントを教えて下さい

 
京都の京からかみ、グラフィックデザインなどを使用し、大人2人で約30分程度で組み立てられるようになっています。

 

二畳組立式現代茶室「清香庵」はどこで購入できますか?

 
姫路にある建設会社「宍粟住建」という会社で購入出来ます。
 

ご自身はお茶をやっていますか

 
家内が茶道の指導者でもあるので、気軽に嗜んでいます。
私自身は香道をしています。

茶室のある家の設計依頼なども引き受けていただけますか?

 
引き受けさせて頂きます。
 

マンションに茶室を作る依頼なども引き受けていただけますか?

 
引き受けさせて頂きます。

 

住宅の1室を茶室に改造する依頼なども引き受けていただけますか?

 
引き受けさせて頂きます。
 

二畳組立式現代茶室「清香庵」の納入事例などがありましたら教えて下さい

 
最初の二畳組立式現代茶室「清香庵」は、香港九龍にあるカフェに納入されています。
2台目は、城崎温泉の旅館に納入されています。
3台目は、11月3日から29日まで開催される「たつのアートシーン2021」において使用され、来年、東京のエストニア大使館に移動される予定です。
 

有限会社 ディー・アーキテクツ 土居英夫さんの茶室・設計事例

 

画像 建物の名称 紹介文
二畳組立式現代茶室「清香庵」

「清香庵」Seiko-anは、日本における和の清らかな香りを世界へ、という思いで名付けられました。内壁には伝統的な京からかみを配し、外壁には時の移ろいを描いたジャパニーズモダンの壁画を採用。

  

ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

とある家のLDKですね。

このブラックのキッチンを見て、パナソニックでしょ?

と思われた方。マニアですね(笑)

今日はキッチンの話ではありません。

その奥に見えているリビングダイニングの天井について。

勾配天井(斜めの天井)に、豪快に張ってあるのは、

レッドシダーという木材です。

とても人気がありますね。

レッドシダーの特徴は、この色ムラにあります。

白い部分と赤い部分とが混在してますよね。

並べてみたりするとわかるのですが、結構な色幅だったりします。

せっかくある色ムラなので、それは生かしたいですね。

そのためには。。

しっかり意図して張っていくことです。

梱包を開けてそのまま張っていくと、同じような色が

変に集まってしまったりして、あまりいいムラになりませんので。

先日、とある現場の大工さんなんかは、

梱包を開けて、一度全て出して、4色くらいに振り分けて、

かなり意図的に選定して張っていましたから。

そういった配慮が大事ですね。

また、木材は透明の塗装をかけると、木目がハッキリするのと

色があざやかになりますし、手入れもしゃすくなるので

しっかり塗装しておきましょう。

また、レッドシダーは、どちらかというと、和な空間ではなく、

モダンなデザインに合います。

単にレッドシダーがいいということでもなく、

自分が求める方向性に合わせて、決めていくといいですね。

こちらはどう思いました?

先ほどに比べると、ずいぶんと木目のムラが少なくないですか?

こちらは、木材ではありますが、レッドシダーではありません。

ヘムという樹種になるんです。

レッドシダーとは違って、極端なムラがなくて、

とても大人しい色幅の樹種なんです。

透明の塗装をしても、少し濃くなるくらいで、

これくらいの色合いでしょうか。

かなり淡いトーンのインテリアでまとめたいという方であれば、

レッドシダーよりヘムがオススメ。

ヘムは、木目もおとなし目なのも特徴の一つですね。

こちらは、国産杉の天井になります。

木目がハッキリしてますね。(板目っていいます)

こういった、年輪みたいな木目柄がお好みであれば、

国産杉がいいかもしれません。

よく、和風や和モダンなインテリアの天井に、

国産杉の天井はよく使われます。

不思議なんですけど、和風にはフィットしますね。

ちなみに。

三枚目の写真は、節がない杉板なので、相当金額が高いです。

もし、国産杉を採用するということであれば、節があってもいい!

と思える場合の方がよいでしょうね。

節のある杉板だと、ログハウスのようなナチュラルな雰囲気。

そういった雰囲気が御好みでしたら、節ありがいいですよ。

ということで。

木材をつかった天井って、レッドシダーだけじゃないんです。

ヘムや国産杉なんかもあります。

自分の好きなインテリアに合わせて、最適な樹種を選んで

いけるといいと思います。

一級建築士事務所アトリエ・ドゥ・フクダ

●設計事例の所在地: 
大阪市中央区本町
●面積(坪): 
54
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

震度5強の信州長野北部地震でも無傷で乗り越えました。構造計算をして安全性を確かめた木造3階建て住宅。

建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望: 

コンクリート打ち放しの住宅を希望。設計完了後、クライアントの生活検証の結果、大断面の集成材を用いた住宅への変更を提案した。
竣工時は、街のシンボル、地震後は安全であることに依頼してよかったとお言葉をいただいた。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

依頼者に新しい未来を提案。そのためにも単に依頼者の希望のみで作るのではなく、プロとして自信が持てる提案を心掛けています。

依頼者の声: 

地震を体験して、どこか損傷していると思ったのに無事であったことが
嬉しかった。

その他の画像: 

大屋根の梁が緩やかに扇方に広がっています。

12m2本を繋いだ前面の梁は、大地に沿いながらも建物の存在を示しています。
敷地の大きさに負けず、建物を大きく見せています。

3階までつなぐ階段は、世代を繋ぐオブジェ階段

美しい架構。構造計算による安全な架構

ユーザー ARKSTUDIO一級建築士事務所 茶之木宏次+羽木みどり の写真

二世帯住宅の設計において、特に考えないといけない問題は、全く生活パターンの違う家族が、一軒の家の中で、部屋の壁や、床と天井を接して暮らすということです。
間取りや動線的には、2世帯住宅のどの部分を共通にするか、それぞれのご家庭で違い、玄関を共用にしたり、居間を共用にしたり、水回りを共用にしたりと、色々なパターンを取ります。
多くの2世帯住宅は、土地の面積の制限から、上下に住戸を重ねることが多いので、特に、小さなお子様のいる世帯では、上階の生活音が下階に響くことになりがちです。
お互いの生活時間が違うので、就寝時などに上階の騒音が響いてくると、精神的にも疲れてくることが多いようです。
木造住宅では、特に注意が必要で、十分な防音対策を施し、プラン的にもできる限り、騒音が出る部屋と、寝室などの静寂を必要とする部屋を重ねないように工夫する必要があります。
 
二世帯住宅は他にも色々な問題を抱えることが多く、旨く行った家族はないと、私の知り合いの建築士は言いきります。
また、私の知り合いの家族は、RCの住宅で、マンションのように完全に独立した住宅形態であるにもかかわらず、距離が近いということが負担になって、過干渉になり、かなりの時間を経たのちに、片方の家族が引っ越すという例も見ております。
しかし、私の設計した2世帯住宅は、上下階の防音対策に注意を払い、家族の仲も良いため、20年近くになりますが、仲良く暮らしておられます。
二世帯住宅はご家族の相性に左右される所も大きいものですが、設計時には、お互いの生活の詳細をよく聞き、問題が起こりそうな事柄を読み取り、建築空間で解決できることには、細心の注意を払ってプランニングすることが必要になってくると思います。

I-3102、工作物の申請(福岡県)

ユーザー かつらぎ の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
福岡県
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

工作物の申請
既存住宅の3mほどの橋の申請
構造計算等必要になると思います。
見積もり頂きたいです。
 
福岡県嘉麻市物件です。
 
建築家の所在地について:
建築家の所在地にはこだわらない
 





I-3101、RC住宅を考えております(東京都)

ユーザー masago123 の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
東京都
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

 東京都内、既に土地を確保しており、RC住宅を考えております。
 分離発注が可能で、RC造湿式内外両面断熱工法での設計を経験している設計事務所に設計を依頼したいです。
 
建築家の所在地について:
同じ都道府県・近県の建築家を希望する
 





I-3100、ボリュームチェック、プランを入れてくださる設計士さん(東京都)

ユーザー 新築RC君 の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
東京都
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

はじめてこのサイトを利用させて頂きます。今回、ボリュームチェック、プランを入れてくださる設計士さんを探しています。
 
東京都板橋区に約30坪(間口:約6.5m、奥行:約15m)、近商、80%、300%、前面道路約6mといった土地を購入予定です。
 
容積率を最大限消化する設計ができ、当方の意向を最優先してくださる誠実な設計士さんが希望です。なお、デザイン性に優れた賃貸マンションの設計に経験がある方であれば尚可です。
 
ちなみに対象地で私が検討しているのは以下のようなマンションです。
 
・ワンルームタイプ
・5階建
・14戸~15戸
・デザイナーズ(予算内)
 
複数名にお声がけしてコンペ形式で、料金、経験値、人柄等を総合的に勘案して、本件の担当設計士を決定したいと考えています。以前、お願いした設計士さんが経験値も低く、人柄もイマイチで大変な目に遭ったことがあるのでご理解いただけますと幸甚です。
 
よろしくお願いいたします。
 
建築家の所在地について:
同じ都道府県・近県の建築家を希望する
 





ユーザー ❨株❩アトリエ Y&R 栗城裕一 の写真

設計事務所の選択という記事も書いていますが、もし自分が依頼する立場だったらどういう基準で判断するだろうかと考えてみたいと思います。
人はまず会ってみるとその人の佇まいや顔の表情などから、この人は自分と合うかあわないかという直感のようなものが働きますが、これは結構大事ですね。着ているものの趣味なども影響するかもしれませんが、話し方も重要でしょう。そして、岸田総理ではありませんが、話をよく聞いてくれることはとても大事です。そしてそれに対して応える情報の開示、提案が重要になります。その情報の説明から依頼人に判断できる環境づくりをしてくれる人はいいなあと思います。自分で判断できない時に的確にアドバイスしてくれて、自分の希望に対していろいろ検討してくれて暮らし方、生活の仕方を少し変えればこんなことも可能では?などと提案してくれるとありがたいなあと思います。現在の生活環境から類推してどういうようにしたらよりよい環境が作れるかを想像(創造)してくれるといいなあと思います。ですから、まず、自分の住んでいるところをみていただいて、いろいろアイディアを練ってもらいたいと思います。いろんな無理難題のような希望にも無下に切り捨てずに検討をしてくれる人はすばらしいなあ、などと想像します。建築するのは初めてであるということを十分に理解してくれて、全体の流れなども丁寧に説明してくれるといいですよね。高名な建築家になると、ほとんど設計説明はなされずにいきなりこんな家ですと言ってくる人もいますし、自由な暮らし方を理解しない人もいます。このような設計者とのかかわり方は、ほとんど宗教のようなもので、一般的ではありません。少なくとも私が依頼人だとしたらこのような人はお断りですね。

I-3099、富裕層向けオンリーワンプレミアム住宅(愛知県)

ユーザー kaz3099 の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
愛知県
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

名古屋市を中心に世界基準の住まいを提供したいと考えております。
富裕層向けオンリーワンプレミアム住宅を作ります。
ご協力いただける建築家の方ご連絡お待ちしております。
 
建築家の所在地について:
同じ都道府県・近県の建築家を希望する
 





ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

昨日の朝は、この青空でした!

すんごいきれいなんですけど。。。

風が強くて、しかも、冷たい。

ビュービュー風が吹く中、とある家づくりの敷地を視察してきました。

造成が完了していて、スッキリしてました。

こちらの敷地は、複数の土地に分割された分譲地なんですが、

いくつかある中で、どの土地がいいのかって、

なかなか判断難しくないですか?

変形していたり、高低差があったりいろいろです。

とあるご夫婦が選んだ土地は、少し変形したカタチをしています。

売り出し前から、他の土地が決まっていたそうで、

その敷地は、カタチがよくて、長方形に近い。

それだけ見れば、長方形に近い方がよく見えますが、

現地を見て、その土地じゃなくてよかったと思いました。

実は。

ご夫婦が選定した土地が、その中では、一番条件がよかったです。

ただし、気を付けないといけないこともありそうですけどね。

こういった土地の見極め。大事ですよね。

実は、不動産屋さんでは、家の設計まではできない方が多いので、

実際どうなのかって、判断できないと思います。

家づくりのために土地を買うんですから。

土地だけ見るのではなく、その先まで見据えた

客観的な意見が必要なんだと思います。

誰に相談するのか。

そこがポイントになりそうですね。

午後に、いつもお世話になっている専門家の方と打ち合わせでした。

市街化調整区域という、建物の新築を抑制する地域があって、

そこで、とある建物の計画があるんです。

そういった場合、県や市等に対して申請をして、協議して、

許可をとらないといけません。

今回の場合、規模も大きく、いろんな関係の手続きが必要になるため、

その筋の専門家に協力をお願いしつつ、相談してきたんです。

どんな流れで協議を進めて、どんな内容・条件を当てはめて、

どこで落としどころを付けるのか。

その辺は、やはり、経験がものをいいます。

昨日の専門家は経験が豊富で、こちらが意図をお伝えすると

いろんな解決策を提示してくれるんですよね。

こんな方法でいけばいけますよとか、

こんな考え方はできますかとか、

以前、こんなことがあって、こう対処できましたよとか、

もしかしたら、こんな考え方もできそうですとか。

いろんな可能性を示してくれるんです。

ほんと、信頼できる方なんですよね。

今回は、相談だけでなく、実際に、協議から手続きまで、

サポートしていただくことになりました。

これで、安心して、建物の設計に集中できます。

ありがたいですね。

いろんな専門家の方の知恵や力を借りながら、

お客様がスムーズにストレスなく、滞りなく、

建物を建てていけるよう進めていきます。

そういった方々とご縁があって、感謝です。

ページ

建築家紹介センター RSS を購読