お世話になります。太陽光蓄電池施工会社になります。
太陽光一体型カーポートを施工する際の建築確認申請を相談されています。カーポートは2台用〜3台用になります。
費用とご対応可能な方ご連絡を頂けると助かります。
建築家の所在地について:同じ都道府県・近県の建築家を希望する
弊社は東京に拠点を置く住宅検査会社です。この度、業務拡大の為、福島県内で新築の物件や既存の物件の検査にご対応いただける建築士の方を探しております。(弊社所属の委託検査員として行っていただきます)現在登録されている検査員は、ご自身の業務をしながら空いたお時間に検査を行っている方々が大半です。委託契約後には机上研修や現場研修を経て、現場に出ていただく流れとなります。また、既存住宅の検査に関しては、一部必要な機器の無償貸与も行っております。ご興味がございましたら、この機会に是非ご連絡いただけたらと思います。よろしくお願いいたします。
建築家の所在地について:建築家の所在地にはこだわらない
埼玉県で生活介護事業所の指定申請を予定しています。
既存建物を活用した小規模生活介護事業所で、埼玉県より「建築士意見書」の提出を求められています。
そのため『埼玉県参考様式による建築士意見書』の作成をご対応頂ける一級建築士事務所様を探しております。
【建物概要】・所在地:埼玉県北葛飾郡松伏町・木造2階建・平成16年確認申請/平成17年検査済・検査済証あり・既存図面あり・賃貸物件・用途:生活介護事業所(小規模)・消防協議済
【希望】・建築士意見書のみの依頼希望・埼玉県の障害福祉サービス指定申請に理解のある方歓迎
お手数をお掛けしますがよろしくお願いいたします。
自宅敷地内に新たにガレージを建てる際の建築確認申請を代行していただける方を探しております。資料作成~申請にまつわる業務一式をお願いしたいと思っております。 建築予定のガレージメーカー:イナバガレージ型番:GRN-3162JL-2場所:大阪府摂津市****** よろしくお願いいたします。
住み始めてしばらくすると、こんなふうに話していただくことがあります。
「実際に暮らしてみて、 初めて分かることがありますね」
図面のときには気づかなかったこと。
想像していたときには、見えていなかった感覚。
それが、少しずつ浮かび上がってくる。
この変化は、とても自然なものです。
設計の段階では、暮らしを想像しながら進めていきます。
どこで過ごすか。どう動くか。
頭の中で、何度もシミュレーションを重ねる。
けれど、実際の暮らしは、
その想像よりもずっと細かな積み重ねでできています。
朝の光の入り方。
夕方の空気の変化。
音の響き方や、ちょっとした動線の使い方。
そうしたものは、実際に体験してみて、初めて感じ取れる部分でもあります。
また、日々の生活は、
そのときの気分や、家族との関係、
季節や時間によっても少しずつ変わっていきます。
その中で、空間との関わり方も変化していく。
だからこそ、住み始めてから気づくことが出てくる。
それは、想像が足りなかったからではなく、
暮らしが現実として動き始めたからです。
設計の段階でできることには、ある程度の範囲があります。
方向を整え、感覚に近づけていく。
けれど、すべてを先に知ることはできません。
住み始めてからの気づきは、
その先にあるもう一段深い理解です。
ここが使いやすい。
ここは少し工夫が必要かもしれない。
そんな発見を重ねながら、
暮らしは少しずつ整っていきます。
住み始めてから気づくことがあるのは、
設計が未完成だったからではなく、
暮らしがそこから完成していくから。
その過程を含めて、
住まいというものが成り立っているのだと思っています。
-----------------------------------------------------------------このメールマガジンは建築家紹介センターの会員様とプレゼントの応募者などにお送りしているメールマガジンです。解除方法はメルマガの最後に記載しております。-----------------------------------------------------------------
▼お近くの建築家に一括で相談・依頼┗ https://kentikusi.jp/dr/irai?utm_source=mag&utm_medium=email&utm_campaig...
「あざとかわいい私が優勝」にはまっているみーくん@建築家紹介センター(64歳)です。最近、「あざとかわいいワタシが優勝」というドラマを見ています。
女性同士が普通に会話しているように見えながら、心の中ではバチバチに火花を散らしているシーンが面白いです。
5月も中旬。ゴールデンウィークも終わりましたね。
「今頃、疲れが出てきた・・・」 とならないように、規則正しい生活を心がけましょうね
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■建築家紹介センター通信 2026-05-11
【会社の成り立ちや歴史、目指す未来、社風を意識して設計された社屋】
-----------------------------------------------------------------
■成約お祝いプレゼント
当サイトの建築家相談依頼サービスを利用して、建築家にお仕事を依頼した方にamazonギフト券を進呈しています。詳しくは下記をご覧ください。
▼成約お祝いプレゼント┗ https://kentikusi.jp/dr/seiyaku?utm_source=mag&utm_medium=email&utm_camp...
■会社の成り立ちや歴史、目指す未来、社風を意識して設計された社屋
社屋の設計では動線計画や来客時の外部の方の立ち入れるエリアの明確な区分けは綿密に計画する必要があります。 社屋についてto be Designed 船坂大樹さんに伺いました。
・貴社が社屋の設計をてがけるようになったきっかけを教えて下さい 鐡拓~かねひら~のクライアントは、約25年前からの友人です。お互いがまだそれぞれの分野の設計事務所に勤めていた時の協力関係でした。時が経ちそれぞれが独立し、クライアントが社屋を新築する際に……続きはこちら↓
▼会社の成り立ちや歴史、目指す未来、社風を意識して設計された社屋└ https://kentikusi.jp/dr/node/29345?utm_source=mag&utm_medium=email&utm_c...
■最近の投稿(最新5件)
▼I-5317、賃貸併用住宅の建築を検討しています(愛知県)┗ https://kentikusi.jp/dr/node/31959?utm_source=mag&utm_medium=email&utm_c...
▼I-5316、カーポート設置に伴う建築確認申請(千葉県)┗ https://kentikusi.jp/dr/node/31956?utm_source=mag&utm_medium=email&utm_c...
▼I-5315、AIR断震システムを導入した設計(神奈川県)┗ https://kentikusi.jp/dr/node/31955?utm_source=mag&utm_medium=email&utm_c...
▼I-5314、別荘(会社保養所)兼会社の営業所(石川県)┗ https://kentikusi.jp/dr/node/31945?utm_source=mag&utm_medium=email&utm_c...
▼I-5313、住宅兼車庫兼物置を建てたい(大阪府)┗ https://kentikusi.jp/dr/node/31938?utm_source=mag&utm_medium=email&utm_c...
建築家に相談依頼したい内容を投稿すると当サイトの建築家から返信をもらうことができます。詳しくは下記をご覧ください。
▼建築家相談依頼サービス┗ https://kentikusi.jp/dr/irai?utm_source=mag&utm_medium=email&utm_campaig...
■当サイト会員建築家の設計事例
▼独立した二世帯が集う家 東京都 設計事務所アーキプレイス 石井 正博┗ https://kentikusi.jp/dr/node/19348?utm_source=mag&utm_medium=email&utm_c...
今回、紹介する設計事例は東京都の「独立した二世帯が集う家」です。
依頼者は建物を建てる前は
「親子で隣同士で住んでいた老朽化した家を、 耐震性のある2世帯住宅に建て替えたい。
玄関だけを共有し、親世帯は日当りの良い3階、子世帯のLDKは2階。
親世帯には宿泊もできる和室のリビングとお父様の彫金工房、 子世帯には趣味のサックスが演奏できる防音室を計画し、 各世帯がお互いの生活を尊重する住まいにしたい……」
と悩んでいました。
そこで
「要望の要点を的確に突いて、 かつ建築家としての提案を巧くまとめていた。 各部屋が効率的に配置されていること、 家事の動線もきちんと考慮されており住みやすそうだったので……」
と設計事務所アーキプレイス 石井 正博さんに依頼しました。
石井さんはご近所との交流の場のある家を建てました。
「長年住まわれている場所であり、 ご近所の方とゆっくり話すことが出来るように ベンチと小さい庭を設けた交流スペースを玄関脇に計画しました。
ホームエレベーターを設けて、 親世帯は3階のワンフロアで生活できるようにし、 工房も同じ階に計画。
子世帯は、2階にLDKと水廻り+ファミリークロゼット、 1階に音楽室と寝室。各世帯が独立した生活を送りながら、 外部吹抜けを通してお互いの気配が 自然に伝わるような断面計画としました」
と言っています。
依頼者には
お父様:「3階は日当たりが良いので、明るくて、暖かくて、いいですよ。 暑すぎるかも?と心配しましたが、断熱がしっかりしているからか、 暑すぎず快適です」
お母様:「買い物の荷物があると、エレベーターで3階の自宅まで直行しますが、 屋内階段でつながっているので声を掛けやすく、行き来もしやすい。 息子家族と心理的に近くなりました」
ご主人:「家づくりは、大変だったけど楽しかったです。」
奥様:「2階室内の天井から、軒天まで続く板(レッドシダー)張りがあることで、 広さも感じられます。 見積調整中、 建築家からのアドバイスで残すことにして良かったと思います」
と言っていただきました。
二世帯住宅を建てたい方はぜひ建築家相談依頼サービスをご利用ください。
------------------------会員主催のイベント情報----------------------
▼2026.05.23 生き方から考える住宅相談会 神奈川県 2026年05月23日 11:00┗ https://kentikusi.jp/dr/node/31953?utm_source=mag&utm_medium=email&utm_c...
▼失敗しないために体感する|設計者が家族のために出した答え|26坪の小さな家でここまで暮らせるのかを体感@千葉県千葉市 千葉県 2026年05月30日 11:00┗ https://kentikusi.jp/dr/node/31907?utm_source=mag&utm_medium=email&utm_c...
▼これからのSMILE HOME ―住宅展示会・相談会「間取りの模範解答」出版記念― 5/30(土)31(日) 東京都 2026年05月30日 10:00 to 2026年05月31日 18:00┗ https://kentikusi.jp/dr/node/31935?utm_source=mag&utm_medium=email&utm_c...
--------------------------------------------------------------------
■みーくんの本日のオススメ情報(^_^)v━━━━━━━━━━━━━☆▼
---------------------------建築家ブログ--------------------------
■このコーナーでは当サイトに投稿されたブログ記事の中から 気になったものを紹介します。 共感した記事があったら ぜひ、twitter・はてなブックマーク・google+・facebookで 共有してくださいね。
▼建築家ブログ┗ https://kentikusi.jp/dr/blog?utm_source=mag&utm_medium=email&utm_campaig...
▼バスコート┗ https://kentikusi.jp/dr/node/14835?utm_source=mag&utm_medium=email&utm_c...
■クチコミ投稿のお願い
当サイトのサービスが気に入ったらgoogle mapにクチコミを投稿していただければ幸いです
■google mapにクチコミを投稿┗ https://g.page/r/CcT7ZXXfy69KEBM/review
■□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■
会員数2477社以上・紹介実績1075件以上・土地探し中でもOK一級建築士が運営する建築家紹介サイト
建築家紹介センター(旧:施主と建築士の広場)webmaster仲里実nakazato@kentikusi.jp
建築家紹介センターhttp://kentikusi.jp/
このメールマガジンは建築家紹介センターの会員様とプレゼントの応募者にお送りしているメールマガジンです。購読を解除したい方は下記のURLから解除をお願いします。
住み始めてしばらくした頃、こんなふうに話していただくことがあります。
「思っていたのと、少し違う感じもあって…」
大きな不満があるわけではない。
けれど、想像していた暮らしと、どこか少しだけずれている。
その違いに、ふと気づく瞬間です。
設計の段階では、これからの暮らしを何度も思い描いてきます。
ここで過ごす時間。ここでの動き。
図面や言葉を通して、イメージを重ねていく。
その想像と完全に同じにはなりません。
生活のリズム。
日々のちょっとした動き。
そのときの気分や、家族との関係。
そうした要素が重なって、
暮らしは少しずつ形を変えていきます。
想像は、ある方向を示してくれます。
けれど、現実はそこにさまざまな要素が加わる。
その差が、ズレとして感じられることがあります。
このズレは、失敗というわけではありません。
むしろ、暮らしが現実として動き始めている証でもあります。
想像の中では見えなかったことが、少しずつ見えてくる。
使いながら気づくこと。
過ごしながら整っていくこと。
その中で、自分たちなりの暮らし方が生まれていきます。
大切なのは、想像通りにすることではなく、
そのズレをどう受け止めていくか。
少し変えてみる。
使い方を工夫してみる。
あるいは、そのまま馴染ませていく。
その積み重ねの中で、
暮らしは自分たちらしい形へと近づいていきます。
想像していた暮らしと、実際の暮らしのズレは、
違ってしまったことではなく、
これから調整していく余地。
その余白があるからこそ、
住まいは少しずつ、自分たちのものになっていくのだと思っています。
「認知の歪み」が、
暮らしの景色を変えてしまう。
間取りの前に整えたい、
“心の前提条件”という視点を考えるように。
住まいについて考える時、
多くの人はまず、
「広さ」「間取り」
「性能」「便利さ」
といった“機能”から考え始めます。
もちろん、
それらは暮らしにとって大切な要素です。
けれど実際には、
十分な広さや性能を備えていても、
どこか落ち着かない
という住まいもあります。
反対に、
決して豪華ではなくても、
なぜか心が整う空間があります。
その違いは、
単純な設備や数値だけでは
説明できません。
私は日々、
住まいの設計と向き合う中で、
人は、空間そのものだけではなく、
“その空間をどう感じるか”によって
暮らしている
ということを強く感じています。
「認知の歪み」という考え方・・・・・。
心理学には、
「認知の歪み」という言葉があります。
人は誰でも無意識のうちに、
物事を偏った視点で
捉えてしまうことがあります。
〇関連blog認知のゆがみを整える住まい|暮らしの環境を見直す建築家の設計視点
https://www.y-kenchiku.jp/blog_detail829.html
たとえば、
一度の失敗で「もう無理だ」と感じてしまう
小さな欠点だけを見続けてしまう
将来を必要以上に悲観してしまう
完璧でなければ価値がないと思ってしまう
こうした思考のクセは、
人生だけではなく、
暮らしの感じ方にも深く影響しています。
住まいに対しても同じです。
少し散らかっただけで、
「この家は落ち着かない」と感じてしまう。
一部分の不満だけが気になり、
本来あったはずの心地よさが見えなくなる。
忙しさや疲労感が続くと、
光や風、
季節の変化、
静かな時間の価値に気づけなくなっていく。
つまり、
暮らしの質とは、
空間そのものだけではなく、
“心の状態”とも
密接につながっているのです。
思考のフィルターの
ようなものです。
人は「解釈」の中にも住んでいる
同じ空間でも、
そこで感じる居心地は
人によって異なります。
朝の光を、
「まぶしい」と感じる人もいれば、
「気持ちいい」と感じる人もいる。
静けさを、
「退屈」と感じる人もいれば、
「豊か」と感じる人もいる。
これは、
どちらが正しいという話ではありません。
人は、それまでの経験や価値観、
置かれている環境によって、
世界の見え方が変わるからです。
だから私は、
住まいを設計する時、
単に部屋を配置するだけではなく、
まずは
その人は、
どんな感覚で日常を過ごしているのか?
という原点を
大切に考えるようにしています。
どれだけ美しい家でも、
心が休まらなければ、
本当の意味での豊かさには
つながりません。
逆に、
ほんの少し光の入り方が変わるだけで、
気持ちが穏やかになることもあります。
・椅子に座った時の視線。
・窓の先に見える空。
・季節の気配。
・素材の温度感。
そうした繊細な要素の積み重ねが、
人の感情や思考に、
静かに影響を与えていきます。
「便利さ」だけでは整わないもの
現代の住まいは、
かつてないほど便利になりました。
性能も、
設備も、
効率も、
大きく進化しています。
けれど一方で、
「なぜか疲れる」
「家にいても落ち着かない」
「時間に追われる感覚が消えない」
という住まいも少なくありません。
それらの原因としては、
暮らしが“効率”だけでは
整わないからだと考えています。
本来、住まいとは、
感情や呼吸を整える場所でも
あるはずです。
余白のない空間では、
心にも余白が生まれにくい。
視線が休まらない空間では、
思考も休まりにくい。
だからこそ、
住まいには、
数字では測れない“静けさ”が
必要なのだと思います。
〇関連blog生活を整える住まい|和モダンと環境心理学が導く、静けさと余白のある暮らしと建築家の設計思想
https://www.y-kenchiku.jp/blog_detail827.html
間取りの前に、
「どんな人生を送るのか?」を考える
家づくりでは、
つい「何帖必要か」という話に
なりがちです。
けれど本当に大切なのは、
・どんな朝を迎えたいのか
・家族とどんな距離感で
暮らしたいのか
・どんな時間を心地よいと感じるのか
という、
暮らしの感覚そのもの。
そこが曖昧なままでは、
どれだけ整った間取りでも、
どこか満たされない感覚が
残ってしまうことがあります。
自分たちの価値観や、
人生の基準が整理されていくと、
住まいの方向性も
自然と見えてきます。
住まいは、
単なる生活の器ではなく、
生き方を映す環境だからです。
暮らしを整えるということ
私は、設計とは
「正解のように見える事柄を押しつけること」
ではないと考えています。
住まいの設計とは
むしろ、その家に暮らす事となる
家族や・・・その人自身が、
自分たちにとっての
豊かさに気づいていくための、
対話のようなものだと感じています。
広さでもなく、
派手さでもなく、
誰かとの比較でもない。
自分たちにとって、
本当に落ち着く暮らしとは何か?
どんな空気の中で、
どんな時間を
積み重ねていくべきなのか?
そうした問いを
丁寧に見つめ直していくことで、
住まいは単なる建築ではなく、
人生を支える場所へと
進化していくのだと思います。
奈良という土地の空気や、
四季の移ろいを感じながら、
静けさや陰影、
光と余白を大切にした住まいを考える。
やまぐち建築設計室では、
そうした「暮らしの質」に寄り添う設計を
大切にしています。
今回のブログが、
これから家づくりを考える方にとって、
「本当に大切にしたい暮らしとは何か」
改めて見つめ直す
キッカケになれば嬉しく思います。
‐----------------------------------------■やまぐち建築設計室■奈良県橿原市縄手町387-4(1階) 建築家 山口哲央https://www.y-kenchiku.jp/
住まいの設計、デザインのご相談はホームページのお問合わせからご連絡ください------------‐-----------------------------
なぜか「家にいるのに疲れる」ということ。
間取りだけでは整わない、
“心と住まい”の関係について。
便利なはずなのに、
なぜか落ち着かないという感覚。
家にいる時間が増えたのに、
心は休まっていない。
休日なのに疲れが抜けず、
家族との距離感にも、
どこか息苦しさを感じてしまう。
設備に不満があるわけではない。
収納もある。
性能も悪くない。
動線もそれなりに考えられている。
それなのに、
なぜか「心」が整わない。
実は、
そうした違和感には、
住まいでの“環境”そのものが
深く関係していることがあります。
人は思っている以上に、
空間から影響を受けながら生きています。
光、色、素材、音、視線、距離感、
陰影、空気感、対人関係。
〇関連blogなぜか人生が整っていく人の住まい。|家の空気が、人の心を変えていく ― 環境心理学から考える、運の流れを整える和モダン住宅と暮らしの環境設計
https://www.y-kenchiku.jp/blog_detail833.html
それらは、
知らず知らずのうちに、
人の感情や思考へ作用しています。
だから私は、家づくりとは、
単なる間取り設計ではなく、
「人生の時間と空気を整える仕事」だと
考えています。
暮らしは、
住まいの環境によって変化していく。
「As a Man Thinketh」では
人は自ら抱き続けた思いによって人生を形づくる
という思想があります。
私はこの言葉に、
建築とも深く重なる本質を感じています。
なぜなら、人の思考や感情は、
暮らす環境からも
大きく影響を受けているからです。
例えばですが、
朝、やわらかな光で目覚める家。
静かな陰影が落ちるリビング。
庭の緑を感じながら深呼吸できるダイニング。
家族の気配を感じながらも、
適度な距離感を保てる空間。
そうした住環境は、
日々の感情を穏やかに整え、
人の思考や行動にまで、
影響を与えていきます。
視線が散らかる
光が強すぎる
音が反響する
落ち着ける場所がない
生活感が常に視界へ入る
家族との距離感が近すぎる
そうした環境では、
人は無意識のうちに、
緊張し続けてしまうことがあります。
住まいは単なる人生の背景ではなく、
“心と考え方を育てる環境”
でもあるのです。
「便利なのに満たされない」という時代
現代の住宅は、昔と比べて、
驚くほど便利になりました。
高性能。
高断熱。
自動化された設備。
効率的な家事動線。
それらはとても大切です。
しかし一方で、
便利になったのに、なぜか満たされない
という声も増えているように感じます。
それはきっと、
人が本当に求めているものが、
“便利さ”だけではないからだと思うのです。
人は本来、
心が落ち着くこと
安心できること
呼吸が深くなること
自分らしく過ごせること
を求めています。
だからこそ住まいには、
単なる機能性だけではなく、
“感情を整える役割”
が必要なのではないでしょうか?
環境心理学から考える「心地よさ」
環境心理学では、
人の感情や行動は、
周囲の環境から大きな影響を受けると
考えられています。
例えば、
天井が低いと圧迫感を感じやすい
自然光は精神安定に影響する
色彩は感情へ作用する
木質素材は安心感を与える
視線の抜けは開放感につながる
こうした要素は、
単なるインテリアの話ではなく、
人の心そのものへ作用しています。
だから私は設計を行う際、
「この空間で、どんな気持ちになるのか」
という事柄をとても大切にしています。
※住まい手の価値観や思考によって差が出ます。
それは、図面には描き切れない、
“感情の設計”でもあるからです。
日本建築には「心を整える知恵」がある
日本建築には昔から、
“陰影”を大切にする文化があります。
障子越しのやわらかな光。
深い軒がつくる静かな影。
木の質感。
風の通り道。
庭との曖昧な境界。
それらは単なる意匠ではなく、
「感覚を静かに整える仕組み」
でもあります。
現代社会は、
刺激が非常に多い時代です。
スマートフォン、情報、音、光、
スピード、感情が刺激される要素は
本当に様々に・・・・・。
外で消耗した感覚を、
程よく回復させる役割が必要だと思うのです。
週末や休日に、
経営者がよく行っているデジタルデトックスも
そういう意味では良い考えだと思います。
私は、多くの人が
和モダン住宅や数寄屋建築、
中庭のある住まいに惹かれる理由も、
そこにあると感じています。
〇関連blog間取りの前に、暮らしの質を整える|奈良で叶える数寄屋の家・和モダン住宅と、静けさを日常に取り入れる設計思想
https://www.y-kenchiku.jp/blog_detail831.html
和の思想が、
派手さではなく“静かな豊かさ”
を持っているからです。
住まいは「心の習慣」を育てていくということ。
“きれいな思いは、きれいな習慣を創りだす”
という言葉があります。
私は住まいも同じだと思っています。
散らかりやすい家では、
心も落ち着きにくくなる。
逆に、自然と整えたくなる空間では、
暮らし方そのものが変わっていく。
収納や動線も、単なる機能ではなく、
“感情を整える設計”なのです。
ですから、やまぐち建築設計室では、
収納計画や家具レイアウト、
視線計画まで含めて、
「暮らした時の感情」
を大切にしながら設計しています。
「間取りの前に、暮らしを整える」
私は打ち合わせの中で、
よくこんなお話をしています。
「間取りの前に、暮らしを整えましょう」と。
どんな家を建てたいのか?
ではなく、
どんな時間を生きたいのか?
どんな朝を迎えたいのか?
家族とどんな距離感で暮らしたいのか?
何を大切にして生きたいのか?
現在の暮らしでの問題点は何なのか?
どのような状態で暮らしているのか?
家族の距離感や今後の人生設計は?
ごく一部の内容ですが、
そこを丁寧に見つめることが、
本当の意味での
家づくりの始まりだと思うのです。
住まいは人生観の表出です。
〇関連blogなぜ“間取りから考える家づくり”は失敗するのか|住まいは人生観の表出である―建築家が紐解く暮らしの質を高める設計という考え方
https://www.y-kenchiku.jp/blog_detail830.html
間取りやプラン、図面には、
その人の価値観や感情、暮らし方が、
徐々に現れていきます。
心地よい住まいは、人生の質を変えていく
住まいは毎日触れ続ける“環境”。
その積み重ねは大きい。
何年、何か月と「その空間」で過ごすという事。
穏やかな空間で過ごす時間は、
人の感情を整え、
思考を変え、
家族関係にも影響を与えていきます。
そしてその積み重ねが、
人生そのものの質へつながっていく。
私は、そう考えています。
だから、
「ただオシャレな家」
「ただ高性能な家」
を設計してご提案している訳ではありません。
住まい手、それぞれの人生に、
静かな豊かさが積み重なっていく住まい。
心が少し整い、
呼吸が深くなり、
暮らし方そのものが変わっていく空間。
家族との関係性が程よい距離感を
保つことができる住まいに・・・・・。
そうした住まいを、
一つひとつ丁寧に設計しています。
奈良で“暮らしと人生”を整える住まいづくりを
新築、建て替え。
家具の入替、空間の模様替え。
部屋の使い方を変化させる。
リフォーム、リノベーション。
古民家再生、移住からのスタート。
どの選択肢であっても大切なのは、
「どう生きていくのか?」という視点です。
もし今、
家にいても落ち着かない
暮らしに違和感がある
心が整う住まいを考えたい
家族との距離感を見直したい
そう感じているのであれば、
“間取りの前の暮らし”が持つ意味から、
考えてみませんか?
住まいを「建物」としてではなく、
“人生を整えるための環境”
として捉えながら、
丁寧に対話を重ねています。
毎日の思考を育てる大切な環境ですから。
家づくりは「人生の質」を整える為の
環境設計の時間だということ。
暮らし・言葉・環境
思考から考える、
本当に大切な住まいづくり。
住まいづくりを考え始める時、
多くの人は、
まず「間取り」から考えます。
何LDK必要なのか。
収納は足りるのか。
家事動線は便利なのか。
断熱性能や耐震性能はどうなのか。
それらは住まいにおいて、
とても大切な要素です。
ですが本来、
家づくりとは、
単に“建物”を整える行為ではありません。
どのような時間を過ごしたいのか。
どのような気持ちで朝を迎えたいのか。
家族と、どのような距離感で
暮らしたいのか。
何を大切にし、
どのような人生を
積み重ねていきたいのか。
本来、
住まいづくりとは、
そうした人生そのものを支える
「環境」を
整える行為なのだと考えています。
家づくりは“目的”ではなく、
人生をより豊かに
整えていくための“手段”
だということ。
人は環境との関係性の中で
生きている。
ある哲学的な考え方では、
人は環境や他者との関係性を通して、
少しずつ自分自身を知っていく
という視点があります。
住まいづくりにも、
非常によく似ています。
人は最初から完成された存在
ではありません。
迷うこともある。
悩むこともある。
価値観が揺れることもある。
ですが、
日々の経験や対話、
そして暮らしの積み重ねを通して、
少しずつ、
自分にとって本当に大切なものごとが
見えてきます。
その過程において、
実は住環境というのは、
非常に大きな影響を持っています。
どんな空間で朝を迎えるのか?
どんな光の中で食事をするのか?
どんな空気感の中で
家族と会話するのか?
どんな場所で静かに過ごすのか?
そうした積み重ねは、
感情や思考、
価値観の形成にも、
少なからず影響を与えていきます。
〇関連blog家族だから同じはず…が危ない| 建築家が提案する、価値観のズレを整え上質な時間を生み出す「共創住宅」という設計思想
https://www.y-kenchiku.jp/blog_detail816.html
住まいとは“人生の基本となる環境”
なのだと考えています。
環境が人の感情や思考に与える影響
環境心理学という分野では、
住環境は、人の感情や行動、ストレス状態に
影響を与えるという視点があります。
・落ち着かない動線
・常に散らかる収納計画
・視線がぶつかり続ける空間
・光が不足した閉塞感のある部屋
・居場所の感じにくいリビング
そうした環境は、
精神的な疲労感につながることがあります。
・自然光がやわらかく入る場所
・静けさを感じられる余白
・視線が抜ける安心感
・程よく家族の気配を感じられる距離感
・気持ちを切り替えられる居場所
人の気持ちを穏やかに整え、
暮らしの質に
良い影響を与えることがあります。
単なる気分の問題だけではありません。
光。
音。
素材。
温度感。
空気感。
距離感。
そうした環境要素は、
私たちが思っている以上に、
日々の感情や思考に関わっています。
〇関連blog帰るのが楽しみになる家という贅沢|奈良で叶える和モダン×ホテルライク住宅と“時間の質”を整える建築設計思想
https://www.y-kenchiku.jp/blog_detail809.html
皆さんも実質的に知っていると思ます。
日々の生活の中で
静かな場所や、にぎやかな場所
薄暗いところ、明るいところ
転記の晴れた日、薄曇りの日
雨の日などでも気分は変わりますよね。
人は満たされないということ。
現代の住宅は、
非常に高性能になりました。
便利さも、快適性も、
昔とは比較にならないほど
向上しています。
ですがその一方で、
「なぜか落ち着かない」
「家にいても疲れる」
「心が休まらない」
そう感じている人も少なくありません。
住まいが“機能”だけで語られ過ぎている
からなのかもしれません。
人間は合理性だけでは
満たされません。
静けさが必要です。
余白が必要です。
陰影が必要です。
ある程度の自然とのつながりが必要です。
時間の流れを感じられる空気感が必要です。
和モダン住宅や数寄屋建築のような
空気感を持った建築に
今もなお多くの人が惹かれるのだと思います。
深い軒。
柔らかな陰影。
静かに光を受け止める素材。
そこには、
単なるデザインではない、
“精神的な豊かさ”があります。
言葉は暮らしの見え方を変えるという事。
住まいづくりにおいて、
実はとても重要なのが「言葉」です。
人は、
どのような言葉で
暮らしを捉えるかによって、
思考の方向性が変わります。
「狭い」と感じるのか。
「落ち着く」と感じるのか。
「不便」と捉えるのか。
「余白」と感じるのか。
同じ空間でも、言葉が変わるだけで、
感じ方は大きく変わります。
対話をとても大切にしています。
どんな時に幸福を感じるのか。
どんな瞬間に疲れるのか。
どんな暮らし方を望んでいるのか。
どんな空気感に安心するのか。
その言葉の奥にある価値観を
丁寧に読み解くことで、
単なる“住宅”ではなく、
「その人らしい暮らし」が見えてきます。
建築には、理論と感性の両方が必要。
建築には、
学術的な計画論があります。
動線計画。
採光計画。
温熱環境。
収納計画。
音環境。
視線計画。
家具レイアウト。
心理的距離感(パーソナルエリア)。
これらは、
感覚だけでは成立しません。
建築的な理論と計画性が必要です。
理論だけでも、
本当に心地よい空間は成立しません。
なぜなら、
人間の感情は、
数値だけでは測れないからです。
「なぜか落ち着く」
「なぜか帰りたくなる」
「なぜか心が静かになる」
そうした感覚は、
単なる性能数値だけでは説明できません。
・光の入り方
・陰影
・素材感
・空気の流れ
・音の抜け方
・視線の余白
・時間帯による表情の変化
といった、
非常に繊細な設計感度が
必要になります。
本当に質の高い住まいとは、
“建築計画学”と“感性”
そして暮らす人の生活が持つ意味、
これらが丁寧に重なり合うことで、
はじめて成立するのだと考えています。
家づくりは、人生を俯瞰して考える機会。
家づくりは、
単なる消費活動ではありません。
そして人生を見つめ直す為の
大事な機会でもあります。
どんな時間を積み重ねたいのか。
どんな環境で子どもを育てたいのか。
どんな空間で歳を重ねたいのか。
どんな感情で日々を過ごしたいのか。
そこを見つめずに、
表面的なデザインや
性能だけで住まいを整えてしまうと、
どこかで違和感が
生まれてしまうことがあります。
暮らしそのものを整えることが
大切なのだと思います。
住まいは、単純ではありません。
感情に影響を与え、
思考に影響を与え、
人間関係や、
暮らし方にも関わっていく存在です。
家づくりにおいて本当に大切なのは、
「どんな家を建てるか」
だけではなく、
「どんな人生を送るのか?」
という視点なのだと考えています。
〇関連blog間取りの前に人生設計を考える|冷暖自知という設計思想が導く、本当に納得できる住まい
https://www.y-kenchiku.jp/blog_detail798.html
単に図面を描くのではなく、
住まい手の価値観、
暮らし方、
時間の流れ、
そしてその先にある人生までを
見据えながら、
住まいを設計しています。
人生を整えるための環境設計。
そして、
暮らしを整えることは、
住まい手の「自分自身」を整えていくことでも
あるのかもしれません。
今回の投稿が
家づくりを考えている方にとって、
少しでもヒントになれば嬉しく思います。
‐‐----------------------------------------■やまぐち建築設計室■奈良県橿原市縄手町387-4(1階) 建築家 山口哲央https://www.y-kenchiku.jp/
家作りに役立つ情報をお送りします。ぜひご登録ください。
お仕事を依頼した建築家:
高橋泰樹設計室 高橋泰樹さん...
お仕事を依頼した建築家: 植松利郎建築設計事務所 植松利郎様...
今回は、非常に難しい宅地の購入に関して、多くの建築士の方々から親身に相談にのって頂けました。今回は、結果的に仕事の依頼には至らなかったのですが、このようなサイトがあることを初めて知り、...