Office

●設計事例の所在地: 
兵庫県加古郡稲美町
●面積(坪): 
35
●建物の種類(大分類): 
その他
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

オフィスのリニューアル案件です。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

スタッフ一人一人に対してゆとりあるスペースとプライバシー性を確保しました。

その他の画像: 
ユーザー 株式会社クレアール 井上英勝 の写真

前回、擁壁のお話しをさせて頂きました。
今回は、検査済証が無い厄介な擁壁を前提にお話しいたします。

最初に、その擁壁が建築主の所有かどうかを確定確認してください。
もし、近隣の所有であった場合には、近づいて計画しないことが賢明です。
それでは建築主の所有であった場合の対処方法についてです。

長期的視点で考慮すると、安全を確認できる擁壁とすることが大事です。
まずは、思い切って既存の石積み擁壁をすべて撤去して、新しい間知石を積み上げる。この時、工作物としての新しい確認申請を行うことが出来るので、安全を確認した擁壁となります。
次に既存の石積み擁壁の表面に鉄骨フレームを添えて石積みの崩壊防止ネットで覆いかぶせることも想定できます。この場合には擁壁裏面の地盤に対し、雨水浸透状況や雨水遊水の出水状況を確認することが必須です。確認申請等の安全の確認は出来ませんが、施工業者による安全の保証は得られることと思います。
また、石積み擁壁の近接箇所に鉄筋コンクリートの耐力壁を構築することも考えられます。構造計算による確認が出来るので、このケースが多いかと考えます。

何れにしろ、過去の工作物が安全であることの立証や安全を確保するための対策を講じることを怠ってはいけません。できるだけ早期に解決するように決断し、行動に移すようにお願いいたします。

I-2926、多目的ホール・レンタルスペース(個室)・キッチンの店舗(奈良県)

ユーザー ガン の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
奈良県
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

53坪の土地を購入する予定です。(奈良県に候補あり)
多目的ホール・レンタルスペース(個室)・キッチンの店舗を建設したいと思っています。
 
建築家の所在地について:
同じ都道府県・近県の建築家を希望する
 





ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

ビックなカフェオレ。

通常の2倍の量なんですって。

長い打合せになりそうだったので、ビックサイズにしました。

(飲み切れませんでしたが(笑))

昨日、こちらのカフェから、ZOOMで栃木の方と打ち合わせ。

というか、ヒアリング。

よく考えると、便利になりました。

実は。

家づくりの打合せをリモートでというケースはありますが、

初対面からリモートというのは、初めて。

どうかな?と思っていましたが。。

意外にも普段と変わらない感じで、いろいろお話うかがえました。

ただ。

やっぱり、最初くらいは面と向かって、リアルな空気感を楽しみたい。

そんな風に思ってしまいました。

そうそう。

いろんなお話を伺うなかで、面白いなって思ったことがありました。

LDKの一角に、室内窓で見通せる、ちょっとした空間が欲しい。

そんなご要望でした。

そのちょっとした空間って。

何に使うと思います?

子供が勉強するスタディーコーナー?

ご主人の仕事をする書斎?

リモートワークをするためのワークスペース?

実は、そのどれとしても使えるフリーなスペースです。

ただ。

昨日のご夫婦の目的は。。。

なんと。

ゲームだったんです。

そんな珍しくないでしょう?と思ったかもしれません。

今までに、ゲームを楽しむ場所としてつくったスペースって、

壁でしっかり囲われていて、窓はないし、

壁紙も暗いトーンで、どちらかというと、一人で没入できる感じ。

壁の中にグラスウール入れて、遮音シートはったり

出入口のドアが防音ドアになっていたりしました。

そう。

ゲームに集中することにフォーカスした

超プライベートな空間だったんです。

ところが。

昨日は少し様子が違います。

透明ガラスの室内窓があって、中は見通せるし、

出入口にドアはいらないので、音はダダ洩れです(笑)

集中どころか、家中にゲームの音がいきわたります。

ゲーム部屋として、それでいいの?

思いつつ、ご夫婦に詳しく聞いてみると。。

今までは、おおよそ、ご主人がゲーム好きで、

自分だけの世界に入り込んで、集中するのが目的でした。

でも。

昨日のご夫婦は、ご主人だけでなく、お二人ともゲームを楽しむみたい。

しかも。

お二人で一緒にゲームをやることもあるそうです。

だったら、小さな部屋として囲い込んでしまうのではなくて、

もっとオープンな感じでいいという感覚も理解できます。

それと。

ご夫婦どちらかが、ゲームを楽しんでいるときに、

その気配を感じたいそうです。

(ラフラフですね)

それゆえに、透明の室内窓を通して、見通せる理由もわかりますよね。

ゲームをする部屋=一人で集中する場所

という先入観があったのですが、お話し聞いて、

ゲームをする場所=家族で楽しむ場所

という考え方があることに気づくことができました。

いろんな方々と、家づくりについてお話させていただくと、

こういった、新しい発見の連続で、とっても刺激的です。

それが、家づくりの醍醐味でもあり、深みでもあると思います。

そんな素敵な経験をさせていただけて、ほんとありがたいですね。

さぁ。

どんな家を御提案できるのか。

しっかり考えていきたいと思います。

I-2925、住宅を20坪程度増築したい(北海道)

ユーザー パップ の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
北海道
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

お世話になります。現在住んでいる住宅を20坪程度増築したいので、間取り図の作成について、相談をお願いしたいです。
 
建築家の所在地について:
同じ都道府県・近県の建築家を希望する
 





I-2924、ラブホテルの建築相談(東京都)

ユーザー Kじ の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
東京都
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

ラブホテルの建築相談です。
既存のラブホテルは購入が難しいので建築から考えています。
旅館業での建築です。延床で100坪程度、場所は池袋エリア。
融資利用したいのですが、キャッシュで1億用意できます。
はじめての建築なので融資利用のアドバイス含めて相談したいです。
よろしくお願いいたします。
 
建築家の所在地について:
建築家の所在地にはこだわらない
 





I-2923、フラット35でのフルローンが可能な宮城の建築家様(宮城県)

ユーザー おおぬな の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
宮城県
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

設計事務所さんからのプレゼン案がとても気に入り、こういった家に住みたい!と思ったのですが、
設計事務所の資金計画上、フラット35の本審査に通す前に設計監理料を納めなくてはならず、また、工務店の費用もつなぎではまかないきれない事がわかりました。
ARUHIによるとそれに関してはローンは降りるがタイミングが遅く、一時的に自己負担しなければならないとの事でした。
 
 
フラット35でのフルローンが可能な宮城の建築家様がいらっしゃいましたら、ぜひご紹介いただきたいです。
 
よろしくお願い致します。
 
依頼内容
■建設予定地 宮城県角田市*******
■土地・テナントの所有・賃貸状況 父所有の土地 借地考えています
■建物についての希望 夫婦と2歳の娘、9月出産予定の男女双子 の5人家族の家
■ご予算 フルローンの2900万円
 
建築家の所在地について:
同じ都道府県・近県の建築家を希望する
 





ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

とある家の玄関先。

じっくりとよく見てみると、なんだか少し古めかしい。

そんな風に感じた方もいるのではないでしょうか。

それもそのはず。

40年以上も前に建設された家ですから。

床のタイルの表情を見ていただくと、わかるかも。

それに、玄関ドアのデザインだって。

こちらの家。

40年以上前に建てられた家を、フルリノベして、

個人の美容サロンとして使っています。

予算のこともあって、できるだけ原型を保ったまま、

必要なところを作り変える提案でした。

リノベ前の玄関ドアは、マホガニーの風合いが印象的な、

この時代によく使われたデザインでした。

木目を生かすように、何度かクリア塗装をされていたそうで、

痛みはありません。

当初計画では、玄関ドアはサロンの顔になるところなので

取り換えがご要望でした。

最近では、いろんな色柄やデザインのドアがありますから。

ただ。

私は、このドアを拝見した時に、そうは思っていませんでした。

しっかりメンテナンスしてきていたので、痛みも少ないことから

取り換えてしまうのは、勿体ない。

ちょっと変化させれば、お客様の求めるイメージに近づけるのではと。

そこで。

きれいな木目を生かしたドアではなく、白く塗りつぶして

木目を消し去ることで、框組のデザインが洋館のような

上品さを演出してくれると考えたんです。

ご覧いただいて、どう感じましたか?

ズバリその通りになったと思います。

さらによかったのは、ハンドルやスコープ等の金物たち。

デザインがレトロなのはもちろんですが、

経年で、ほどよい味が出てきてて、それがいいアクセントになりました。

ちなみに。

ドア周りのベージュというか、グレージュというか外壁の色は、

私が塗ったわけではなくて、ちょっと前にお客様が塗り替えたもの。

その色ゆえに、玄関ドアの白さが引き立つようになったと思います。

玄関に入ると、こんな感じ。

パッチワークの布地でできたチェアがいいアクセントです。

こちらのサロンは、完全予約制なので、

来客が待つような機会はほぼありません。

このチェアは、そういった目的ではなくて、

ご近所の来客が、腰かけながら、靴を脱いだりするため。

こちらのサロンは、若い方だけでなくて、

ご近所の大人の女性向けでもあるんです。

なので。

玄関の段差も、最小限まで小さくしてます。

奥への動線は段差なくバリアフリーに。

ちなみに。

右側に見えてる引き戸は、裏動線へのアクセスなので、

お客様は使われません。

濃い木目の床面や扉を採用することで、

シックで落ち着いた雰囲気を演出しているのも、

いろんな世代の来客をおもてなしすることも考えてのことです。

戸建ての古い家をリノベーションして、個人のサロンにする。

そんな発想があってもいいですよね。

家のような心地よさで過ごせるサロン。

素敵です。

ユーザー ❨株❩アトリエ Y&R 栗城裕一 の写真

リビングでの収納を計画する際には、何を収納するのか(これはどこの部屋でも大事なことですが)、そしてそれがリビングでの生活、過ごし方に少しでも快適になるように設計することが重要です。リビングでは、主に新聞、雑誌、様々な保存したい書類、古いアルバム、などが主だったものだと思います。写真は3階建ての約20坪の住宅の2階のリビングです。ベンチソファをL型に作って親密な雰囲気の居間になっています。ここでの収納は、なんとこのベンチソファなのです。座面のマット下が収納となっていて、古いアルバム、とっておきたい雑誌、この建物の契約書などが収まっています。小さい住宅では、この方法はとても有効な技になります。

ユーザー 南俊治建築研究所 南俊治 の写真

住宅にはすっきりしたインテリアを実現するためには収納計画が欠かせません。
納戸や倉庫があればベストですが、最近のマンション事情ではなかなかそうはいきませんね。
リビングにはできれば収納は最低限のテレビラックや来客用の食器棚程度をバランスよく配置するのがいいように思います。

一級建築士 南俊治

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