●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など):
「中世古の家」は、間口6m弱の南北に細長い敷地での建て替えプロジェクト。25坪の敷地に必要諸室、家族それそれの部屋、それに加えて駐車スペースが必要です。
必然的に3階建てとして計画を進めるのですが、構造的に偏りのあるこの建物を在来工法で設計するには難があります。だからといって鉄骨造にすると大幅にコストアップしてしまいます。そこでSE構法を採用することで構造的な問題をコスパ高い方法で解決。駐車スペースを開放的なピロティ空間とすることを可能となりました。
▼ 以下のサイトでも紹介していますので、よろしければご覧ください。
https://www.dikta.jp/work-detail.html?id=75