9坪ハウスKT

●設計事例の所在地: 
宮城県仙台市
●面積(坪): 
15坪
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

建築家増沢洵氏の「最小限住宅」をリメイクした小泉誠氏がデザインを行った9坪ハウス。そのリニューアルに際の実施設計監理を担当した作品。建築面積9坪延床面積15坪の吹き抜けある小さな住宅

建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望: 

シンプルな内装

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

リニューアルにあたり、最新の法規制の対応、断熱材の仕様グレードを上げ、壁通気屋根通気等を確保し、より住みやすい設計を行いました

その他の画像: 

吹き抜け正面の2層分の大窓。2M角の建具の木製サッシで内部は同サイズの障子にしています

階段 吹き抜け
内部の仕上げはシナ合板貼り シンプルで柔らかな印象の仕上げとなっています

キッチン
キッチンは壁面側ですが、ダイニング側にカウンター状の家具を置き、収納としています

吹き抜けに面して、大きなクローゼットを設けています

I-2803、小さな平屋を建てたい(山口県)

ユーザー てる2803 の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
山口県
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

はじめまして。てる2803と申します。
 
宇部市***に土地候補地(造成済高台平坦地)があり、14.5坪ほどの小さな平屋を建てたいと思っております。
間取については素人レベルで作成しております。奇をてらったものではなく四角いごく単純なものです。
仕様としても標準的なものをと思っておりますが、私なりの想いとして、下記の内容は取り入れたいと思っています。
 
切妻5寸コロニアル屋根小屋裏収納付 二重野地軒下吸気棟換気熱シャット工法 軒出45cm 省令準耐火 耐震等級3 内断熱(フラット35基準) 壁芯5460×8635 風呂1216窓付 キッチン225食洗器付 浴室暖房乾燥機 床材店舗用クッションフロア アルミ樹脂複合サッシ 
 
予算的にはいわゆる超ローコスト住宅レベル(付帯工事込税込800万円~)を考えていますが、規格住宅でざっくりとパッケージングされた金額ではなく、必要に応じたコストカットによる明瞭な費用の積み上げでローコスト住宅を作りあげることができたらと思っております。また、ローコストで建材の性能等に余裕のない住宅ほど、設計された基本性能を十分に発揮するために、きちんとした建築監理が必要なのではないか、とも考えております。
 
小さな建屋かつ超ローコスト住宅ということで、本来であれば建築家の先生方にお願いするようなお話ではないのかもしれませんが、建築家の先生にきちんと建てていただいた家、ということは一生の安心と満足感につながるのではないかと思い、夢見ています。
 
狭小ローコスト住宅にご理解があり、お力添え頂ける方がいらっしゃいましたら、ご相談に乗っていただければ幸いです。
 
予算の関係上、必ずしも建築設計のお願いできるとは限りませんので、非常にざっくりと、建てられる可能性がある、考え直したほうが良い、というくらいのアドバイスでも結構ですので、何卒宜しくお願い致します。
 
建築家の所在地について:
同じ都道府県・近県の建築家を希望する
 





I-2802、こじんまりとした別荘を建てたい(東京都在住・建設予定地は静岡県)

ユーザー 別荘を建てたい の写真
現住所‐都道府県: 
東京都
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

熱海市のほぼ平らな100坪強の土地に、こじんまりとした別荘を建てたいと考えています。
四角い土地の二方向が道路、二方向が擁壁の隣地となっています。
法規制で建てることが不可能なのか、可能なのか、判らないのでご教授してくださる先生はいらっしゃらないでしょうか?
 
建築家の所在地について:
建築家の所在地にはこだわらない
 





I-2801、住宅の建築(岩手県在住・建設予定地は群馬県)

ユーザー ゼフィランサス の写真
現住所‐都道府県: 
群馬県
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

Uターンで帰郷して住宅の建築を考えております。建築場所は北関東の群馬県です。
 
群馬県近隣の方に相談に乗っていただきたいと考えております。
 
大まかな希望の間取り図等はありますので、色々ご相談できる方を探しております。
 
よろしくお願いいたします。
 
※なお、現住は岩手県ですので、しばらくはメール等でのやり取りになります。
 
建築家の所在地について:
同じ都道府県・近県の建築家を希望する
 





ユーザー 大島功市建築研究所 一級建築士事務所 大島功市 の写真

令和3年20210217ホームページ更新(^.^)/~~~
■大和町プロジェクト確認申請中~見積り中!
■古市場町の事務所ビル概算見積りにて検討中
■大泉学園町の家Ⅱ練馬区役所との協議スタート(大泉学園町の家に続きスタート)

http://ohkokk.boo.jp/

ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

こちら。

とある家のリビングから玄関をホールを見ています。

手前の黒いモノがテレビ。

その背面の壁は、ジョリパットという塗材による左官仕上げ。

その奥、ホールの壁面に採用しているのは、

大判の磁器質タイルですね。

グレイッシュな色合いがきれいな上に、

各々の素材の質感が重なって、美しいですね。

それともう一つ大事なポイント。

ホールとリビングの間には、戸があるはず。

でも。あるように見えませんよね。

そうなんです。

戸の枠がないんですよね。

それがないおかげで、スッキリとして洗練とした印象に。

ミニマルなデザインの真骨頂ですね。

いきなりそんな話でしたが(笑)

昨日、こちらの家の定期点検に、工務店と行ってきました。

お客様が気になってるところをヒアリング。

たとえば。

イスを壁にぶつけたりしてへこんでしまった。

建具の動きをもう少しスムーズにしたい。

といったこともありましたが、印象的だったのは、

コンセントについての御要望でした。

ここ最近、ご主人がパソコン類を使う機会が増えてきて、

スタディコーナーで作業している際、コンセントが不足するとのこと。

スタディコーナーのカウンター上のコンセントだけでなく、

カウンター下にコンセントを増設したい。

工務店とも相談して、追加可能だということになりました。

何年も暮らしていくと、御家族の生活スタイルが変化していきます。

もちろん、当初からわかっていればよいのですが、

時代や暮らし方で、変化していくこともあり得ます。

増築するといった大胆な変化は難しいとしても、

コンセントの増設や間仕切の追加等、それに応じて

できる範囲で、対応していきたいですね。

そうそう。

点検している中で、中庭にあるオーニングを動かしていただきました。

大きな窓の外側に、オーニングがあると便利です。

張り出せば、夏の暑い日差しは遮れますし

冬には格納して、光をいっぱい取り入れることができます。

軒の出のある和風なデザインであればそれで事足りますが、

箱型のモダンな建物には、こんな仕掛けもオススメです。

ちなみに。

その奥に見えている外付けのブラインド。

こちらも、光のコントロールには適しています。

光の取り入れ方には、いろんな方法があるんですよ。

I-2800、土地12坪程・木造3階(東京都)

ユーザー オズ の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
東京都
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

現況更地 調布市
土地12坪程 近隣商業の80.300
木造3階で1階飲食店用のスケルトン
二階、三階を事務所か住居使用
 
の相談お願いします
 
建築家の所在地について:
同じ都道府県・近県の建築家を希望する
 





ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

とある家のダイニングキッチンです。

床の大判のタイルを使ったりして、かなり高級感ありますね。

今日のお話は、そこがポイントではなくて。

奥に見えているキッチンについてです。

こちらのキッチンは、パナソニックやリクシルといった

主要メーカーではなく、フルオーダーで製作したものになります。

Ⅱ型の対面キッチンで、黒と白のモノトーンで統一して

モダンでスタイリッシュな印象でまとめています。

少し詳しく見てみましょう。

ダイニング側の、シンクのあるキッチン本体です。

天板も側面の板も、黒く、ツヤのある素材で仕上げて、

一つの塊に見えるようなデザインにしています。

引手が出っ張ってしまうと、塊感がなくなってしまうので、

掘り込みの手掛けで引き出しを開閉します。

ガゲナウという海外メーカーの食洗器を導入していますが、

当初、操作部の色がブラックにできなかったため、

ステンレス色は残っていますが、そこは、やむなし。

こちらは、背面側のコンロですね。

下部は、アイランド同様に、黒で取手を掘り込みにしています。

統一感ありますね。

ちなみに。

このツヤなんですが、メラミン板や化粧シートでは、

ここまできれいにはなりません。

では。なんでできているのかというと。。

塗装なんです。

といっても、ただの塗装じゃありませんよ。

いわゆる、ピアノに使うような塗装なんです。

何度も塗り重ねることで、できてくる表情なんです。

イメージしてみてください。

ピアノって、鏡みたいに反射して、フラットですよね。

それをキッチンに導入しているんですよね。

ただ。

金額は高くなりますので、ご了解ください。

それともう一つ。

気が付いたかもしれませんが、レンジフードについて。

普通につくると、レンジフードはそれらしく存在してます。

でも、こちらの家では、それを見せたくないということで、

キッチンの一部として組み込んでしまって、

見えにくくしているんです。

もちろん、レンジフードとしての機能は担保してます。

もう一度、一枚目の写真を御覧いただくと、

レンジフードが見えていないことがわかっていただけますかね。

ちょっとした違いなんですけど、意外にもスッキリ見えていませんか?

お客様の要望によっては、そんなご提案もさせていただいてます。

細かなところまで、しっかりとこだわりましょう。

玄人っぽいですが、楽しいですよ。

出石町の家

●設計事例の所在地: 
兵庫県豊岡市
●面積(坪): 
敷地面積 約409㎡(約123坪)、延床面積 約134㎡(約40坪)
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

外観。緩やかな傾斜地に建っている。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

クライアントからは建設地選定からご依頼を受け、いくつかの候補地からこの場所を選定しました。
敷地内には段差があり、緩やかに傾斜していました。
また、西側には杉林があり、西日を遮り室内からの借景になること、平屋で計画できる敷地であったことなどからこの場所を選びました。
建設地は、冬場は寒く雪が降るため寒さに対策すること、木材などの自然素材を使うことが要望としてありました。

敷地はL型に杉林を囲んでおり、その形状を生かしたプランとしました。
玄関を入ると、中庭を介し、パブリックスペースとして家族室とプライベートスペースの個室に振り分けました。
家族室と食事室は、敷地の段差を利用したスキップフロアになっており、天井高を高くし、外部デッキとも視覚的につながり、空間がより広く感じることができます。
キッチンはこの空間を見渡すことがのできる位置に配置しました。
既製品ではなく室内に合う仕様とし、床・天井とも杉板で、壁には漆喰を使用しました。
地熱を利用した床暖房を使用し、冬場の室内を一定の温度に保つようにしています。

その他の画像: 

外観。
地域になじむように屋根は緩やかな勾配とし、外壁は杉板とこの地方で蔵などに使われている土の色を再現した色とした。

玄関から外部を見る。

キッチンから食事室・家族室を見る。

家族室からデッキを見る。

和室から中庭・外部とのつながりを見る。

ユーザー 三浦尚人建築設計工房 三浦尚人 の写真

屋根裏部屋、いわゆるロフトや小屋裏収納と呼ばれるスペースは、建築基準法上では「小屋裏物置等」と言います。 

このスペースは、小屋裏、天井裏や床下などの余剰空間を有効利用するために設ける物置で、建築基準法上では階とみなされず、なおかつその部分を床面積に算入されません。 

ただし、最高天井高さが1.4m以下、床面積が直下階の床面積の1/2未満であるという2つの条件を満たさないといけません。 

原則的にモノを収納するための物置という用途に限定されますが、モノを屋根裏部屋から持ち出したり戻したりするためには、昇り降りするための装置が必要となります。 

その装置は、大きく分けて3種類あります。
ひとつは固定階段、二つ目は収納タイプのはしご、三つ目は可動式はしごです。 

ここで気を付けなければならない点が1つあり、一つ目の固定階段は行政機関(市町村)によっては不可というところがあるので、あらかじめ役所へ問い合わせをして確認したほうが良いでしょう。 

モノを運ぶ上では、固定階段のほうが使い勝手が良く安全ですが、階段スペースが必要である点と製作費用が意外とかかってしまうことが懸念する点です。 

一方、二つ目の収納はしごは、飛行機などで見掛けるタラップのようなもので、使用時に天井から引き出すため、普段は天井にスッキリ隠れて収納されていて場所も取らず便利で、建材メーカーから製品として発売されていて、固定階段よりもお安い費用で設置出来ます。 

三つ目の可動式はしごは、普段は壁面に立て掛けておき、使用時にそのはしごを持ち上げて上部のスチールバーに引っ掛けて昇り降りするもので、このタイプを選択する際には上がった先の屋根裏部屋は常にオープンにしておく必要があります。 

以上のことから、屋根裏部屋の昇降装置を階段にするのか、それともはしごにするのかは、設置する場所、費用、利便性などのポイントを検討して判断することが重要だと思います。

ページ

建築家紹介センター RSS を購読