私の事務所での最初の打合せを想定して考えてみました。 ●住みたい家のイメージ 雑誌の切り抜きやコピー・インターネットの画像などがあれば。文章でもお話でもかまいません。自由にイメージを聴かせて下さい。 ●家族構成 建てる家に住む家族の構成。近い将来、10年後、20年後の事も想定してみて下さい。 ●家族それぞれの家に対する希望 予算や敷地の条件にはあまりこだわらず、まずは自由に考えて。家族間で異なってもOK。
★家族のそれぞれの生活スタイルや、希望の空間について、細かく記入していただく 「要望記入シート」を用意しています。 ●予算計画と資金計画 概略であとは相談でも結構です。融資を利用される場合や補助金についてもアドバイスいたします。 ●土地が決まっている場合 土地の登記簿謄本、土地購入時の契約書、重要事項説明書、写真など、土地に関する資料 ●土地探しからの場合 希望のエリア、通勤・通学などの条件、土地を含む全体のおおまかな予算 ざっとこんな感じですが、事前の準備はあってもなくても結構です。何もないところから気楽に相談してみるというのもいいですね。
東京都内にお住まいのご夫婦(設計当時50代)と3匹の猫が、「プチ田舎暮らし」を実現するために、東京郊外に家を買われ、それを全面的にリノベーションしました。
築20年の約35坪の家。約20年前に開発された住宅地に建つその家は手ごろな大きさの庭を持ち、陽あたりのとてもよい家。しかし「漠然とこれではない」と思われたそうです。部屋数(4LDK)はあるけれど、それゆえに窮屈で「こんなに部屋数いらない。できるなら減築したいくらい。」と言われました。また部屋で区切られた家の中は、空気の流れが悪く、とてもカビっぽい家でした。工事前は、家に入るのにマスクが必要だった程です。
独立した部屋ばかりで家全体としての関係性もなく、まるでアパートのようでした。キッチンは一番北側の囲われた部屋で「寂しい感じ」も気にされていました。
施主が言われました。「(私達からすると)一級建築士というのは、医者に対する感覚と同じで『先生』なんですよ。そして〈巨匠〉みたいなイメージがあって問い合わせするのもこわごわ。ましてリフォームの仕事なんて受けてもらえるのか?と思っていました。
でも志田さんのホームページは、そんなに怖そうではなかった(笑)。最初のメールで、(私達が)何を望むのかを聞こうとしてくれたんです。だから「伝えたい」と思いました。実際に会ってみると「話を聞いてくれそう」と思えました。志田さんは営業営業してないし、感覚が丁度いい。」
家の大きさはそれなりにあるけれど「個室主義」とでもいうような、ひとつ部屋を移動するとぽつりと寂しくなるような家でした。空気の流れも悪くカビくさい。ともかく”空気”も”気”も「流れの悪い」家でした。
1階にあった個室の壁を取り、リビングダイニングとつなげ、キッチンを、以前のダイニング部分に移動。その結果、リビングもキッチンも、明るく風が気持ちよく流れるようになりました。リビングと”いっしょ”のワンルームになったキッチンは料理をしていても寂しくはありません。
部屋の入り口は、大きなガラス引き戸にしました。以前は薄暗かった廊下や階段にも、ガラス戸を通して南からの明るさが広がるようになり、そして、家中”風”が抜けるようになりました。南から陽が燦燦と入るリビングは、まるで縁側のような”ぽかぽかした場所”に変わりました。
この家の名前は「ふうらいぼう」と言います。漢字で『風樂房』と書きます。施主がつけられました。家の中を吹き抜ける「風を楽しめるところ」という意味です。そんなふうに移ろう風や光や季節を楽しまれています。
この家をどんなふうに思うか聞きました。
「居心地がいい。居心地とは・・・リラックスする 解放感 明るさ 風とおし。それから、 距離感がちょうどいい。丸テーブルにしたけど、距離感がいいんです。ちょうどいい。だだっ広い家は居心地が悪いです。部屋に対するバランスの感覚。天井が高いわけではないけど、圧迫感もない。ドアを天井までにしているけど、そうゆう効果なんですかね?」
この家に住み始めてご自身の中で変わった事などあるか聞きました。
「人生が変わっています。・・・結果的に楽しくしている。一日外に出なくても楽しい~。”住む”というのは、"ずっとうれしく住める" という事だと思います。家を買うときにはわからなかった事です。畑もはじめたし、いろんな事を始めました。知らない土地に移り住んだけど、想像以上になじめてます。もちろん、都会暮らしがあったからこそでもあるけれど。
それから、この地域の中では ”しゃれてる” というのが 誇らしいんです!家の外側は他の家と何も変わってないのに、機能的にも、気持ち的にも、住みやすくなっています。
住宅の性能というより、住み方を見直して、文句を言いつつ、それも楽しい~」
柱から向こうは個室があったところ。間仕切り壁をなくし、L型のLDKになりました。
ダイニング
キッチンからダイニング方向
ダイニングからキッチン方向
リビング(ダイニング)に設置したペレットストーブ。1階の床はキッチン以外すべて杉板15mm。
玄関。左のガラス引き戸はリビングの入り口。正面のガラス引き戸はキッチン部分への入り口。内部でぐるぐる回れます。
階段はカーペット張りから木に張り替えて気持ちよくなりました。
階段から玄関方向
軽井沢に建築したご夫婦の別荘です。東京との行き来をしておりましたが、現在は、この別荘が、住まいとなりました。吹き抜けのあるリビングダイニングには、古材を組み込み、骨董と景色を楽しむ、そして暮らすほどに愛着の持てる家になりました。
寒さに対応できる家に、増え続ける骨董を楽しく飾れる家にしたい。和風でありながら、大きな開放感のある窓と薪ストーブが欲しい。
古民家を本格的に再生する仕事から、日本建築に対する経験と知識が豊富であると思ってくださいました。
寒さについての対応は、床暖房を充実させること、上部に上がる暖かい空気で、2階も温められること。骨董のタンスや古伊万里などを飾るのに似合う木部の色や、漆喰塗の壁など、できる限り手仕事の見える空間に。
「床暖房は,まったく寒さが気にならないほど、足元から、温まるので、本当に入れてよかったです。古い大黒柱や、梁と新しい木材が違和感なくまとまっているので、また骨董を買う楽しみが増えました。ただ、もっともっと飾れるところがあってもよかったわ。」
2階から見たダイニング。古材の梁組を見ながら
雑木林の中にある、板壁の家
障子のある京壁塗りの和室
キッチンから玄関の気配のわかる障子とリビング入り口の蔵戸
自宅敷地内に木製の車庫を作りたいのでそれにあたり建築確認申請をして頂ける方を探しております。(面積25平米程)宜しくお願い致します。 建築家の所在地について:建築家の所在地にはこだわらない
■新型コロナウィルス関連の経済対策
新型コロナウィルスの蔓延で、社会生活が実質ストップする事態になりました。建築業界においても、工事の停止を余儀なくされた現場が数多くあります。社会生活も徐々に平常を取り戻してきましたが、依然、ノーマルとは言いがたい状況です。また工場と運輸の凍結があったことで、必要な資材や機器が供給されにくい事態はまだ続いているようです。今年から来年にかけて竣工を予定していたプロジェクトは、完成の遅れを避けようもありません。
ところで、2019年10月の消費税率10%への引き上げ時、増税による消費の落ち込みを防ぐ目的で、様々な支援策が用意されました。住宅ローン現在の拡充や、すまい給付金の要件緩和などです。住宅ローン減税は、住宅ローンを借りて住宅を取得した場合に毎年の住宅ローン残高の1%を、10年間、所得税等から控除できる制度です。消費増税への対策として、増税後の住宅取得で今年末までの入居を条件に、控除期間を10年から13年に延長することになりました。ところが今年の環境激変で年内の竣工も入居も予定が立たなくなり、控除の要件を満たせない人が急増しそうです。そこで増税救済措置の、コロナ救済策が用意されています。
住宅ローン減税の入居期限の延長
入居期限2020(令和2)年12月31日 → 2021(令和3)年12月31日注文住宅の場合は、本年9月30日までの契約が対象です。住宅ローン減税は、ローンを組んで家を建てて、初めて実感できる減税効果です。より正確に言うと、措置期間が終わって元の税率に戻ってから、対象期間中の減税効果を実感できます。10年が13年に3年間延長されるのは、実は大変大きな効果なのです。
コロナ騒動で消費税増税がいつだったかさえ思い出せないほどですが、負担緩和を目指した措置は充実しています。他にも住宅建築に関する優遇策は、様々に用意されています。10万円の特別給付金のようにわかりやすくはありませんが、住宅支援策は総額では高い効果が見込めるので、 参考にしていただけると幸いです。
すまい給付金の拡充
自分が住む住宅を取得した人に対して現金が支払われる制度→年収制限が緩和され、給付額もアップしました。
贈与税非課税措置の拡充
住宅取得等のために直系尊属から贈与を受けた場合の非課税枠→最高1200万円が3000万円に拡大しました。所有権の保存登記等に係る特例措置
→所有権保存登記の登録免許税の税率0.4%は、特例で0.15%に軽減されています。→ローン設定時の抵当権設定登記の税率0.4%は、0.1%に軽減されています。不動産取得税の税率
→住宅を取得した時の不動産取得税の税率4%は、3%に軽減されています。→新築は税金計算の元になる課税標準から1,200万円を控除されます。固定資産税の減額
新築住宅は固定資産税を3年間2分の1に減額されます。認定長期優良住宅の優遇
→上記以外に、住民税にも優遇措置があります。
このコラムは、注文住宅を計画する方の参考になることを目的に、弊社の経験に基づいて書き下ろします。トピックス、技術、経験の内容は、主観に基づくことをご了承ください。
築50年以上の民家、納屋のリノベーションをお願いします。70代の介助が必要な母と、娘の二人暮らしになる為、お手入れし易い住まいにしたいと考えています。減築も視野に入れています。予算は1000万円くらいで、なるべく抑えるためにDIYも頑張ります。モチベーションを上げる為に、お風呂(タイル)、トイレはこだわりたいです。予算が限られているので、色々バランス良く相談しながら愛着あるお家にしたいです。ご協力よろしくお願いします。 建築家の所在地について:同じ都道府県・近県の建築家を希望する
昭和の建物の中に令和の箱を入れ活性化させました。
古い建物なので清潔感とコストのバランス
他にないアイデア
24時間利用可能な会員制の整体院スポーツジムで面積的に余裕がありましたので、一つの都市・町・家のように道(動線)を整理し、各所に誰もが居場所を見つけられる設計としました。
オープンしたばかりに関わらず会員数も目標の3倍となり、コロナ過でも減っていないとのことです。少しでもご協力できたのかなと思っております。
既存建物の象徴であるシャッターやリフトはそのまま残しました。
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マイナンバーカードを作ったみーくん@建築家紹介センター(58歳)です。何かと役に立ちそうなのでマイナンバーカードを作りました。マイナポイントを貰えるように手続きもしましたが、もらえるのは、10/28になるそうです。
9月も下旬。涼しくなってきましたね。
食欲の秋ですけど、 「食べすぎて太った・・・(^_^;)」 とならないように気をつけてくださいね。
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■建築家紹介センター通信 2020/09/28
【がけ条例にかかる土地で建て替え・新築したいあなたへ】
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当サイトの建築家相談依頼サービスを利用して、建築家にお仕事を依頼した方にamazonギフト券を進呈しています。詳しくは下記をご覧ください。
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あなたは下記のようなことでお困りではありませんか? ・がけ条例にかかる土地で建て替えたい ・がけ条例にかかる土地で新築したい ・がけ条例で擁壁が必要と言われて予算オーバーしている ・がけ条例で必要な距離を離すと敷地に建物がおさまらない ・とにかくがけ条例で困っている がけ条例でお困りのかたはぜひ下記をお読みください。 問題が解決する……続きはこちら↓
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■最近の投稿(最新5件)
▼I-2673、防火地域3階木造建物設計のみ依頼の件(東京都)┗ https://kentikusi.jp/dr/node/21691?utm_source=mag&utm_medium=email&utm_c...
▼I-2672、どんなプランが入るのかわかりません(神奈川県)┗ https://kentikusi.jp/dr/node/21680?utm_source=mag&utm_medium=email&utm_c...
▼I-2671、終の棲家を建てたい(東京都)┗ https://kentikusi.jp/dr/node/21679?utm_source=mag&utm_medium=email&utm_c...
▼I-2670、別荘建築を計画しています(福岡県)┗ https://kentikusi.jp/dr/node/21674?utm_source=mag&utm_medium=email&utm_c...
▼I-2669、テイクアウトのカフェ(福岡県在住・テナントは大分県)┗ https://kentikusi.jp/dr/node/21667?utm_source=mag&utm_medium=email&utm_c...
建築家に相談依頼したい内容を投稿すると当サイトの建築家から返信をもらうことができます。詳しくは下記をご覧ください。
▼建築家相談依頼サービス┗ https://kentikusi.jp/dr/irai?utm_source=mag&utm_medium=email&utm_campaig...
■お客様の声
▼I-2443、2室程度の離れ増築(東京都)┗ https://kentikusi.jp/dr/node/20331?utm_source=mag&utm_medium=email&utm_c...
依頼者のなかたん様から成約のご連絡をいただきました。成約おめでとうございます。
お仕事を依頼した建築家:フォレスト建築研究所一級建築士事務所 小椋祥司様
・建築家相談依頼サービスに投稿する前にどんなことで悩んでいましたか?:
増築を、建てたハウスメーカーに相談したが対応できないと断られ、 売却して再築を進められたが予算を大幅にオーバーし、 住み替える手間もありなんとか今の家を維持しながら増床したかった。
・なにで建築家相談依頼サービスを知りましたか? 検索エンジンからの場合は検索に使ったキーワードを教えていただければ 幸いです:
検索エンジン 増築 ヘーベルハウスのようなキーワードだったと思います。
・建築家依頼サービスを知ってすぐに投稿しましまたか? もし投稿しなかった場合はどんなことが不安になりましたか?:
いくつか相談事例を見て、似たような相談に 建築家の方のレスポンスがついており、 ここなら相談出来る方がいるのではと思い投稿しました。
・いろいろなサイトがある中でなにが決め手となって 建築家相談依頼サービスに投稿しましたか?: あまり他とは比較しませんでした。
・実際に投稿してみていかがでしたか?:
すぐに何件かの返事を頂き、 その中で文面からこちらの要望を理解して頂けそうな方 (あまりデザイン性は重視しておらず、 法令や既存住宅になるべく手を入れないということを ご理解されていそうな方) で、お近くでお仕事をなさっている先生と細かいご相談をお願いしました。
・現在はどの段階でしょうか?):
設計契約は締結済みで、現在は設計を元に施工する工務店の選定中です。
■当サイト会員建築家の設計事例
▼大阪府 技をつむぐ家 耐震リフォーム 有限会社 設計処草庵 中原 賢二┗ https://kentikusi.jp/dr/node/11485?utm_source=mag&utm_medium=email&utm_c...
今回、紹介する設計事例は大阪府の「技をつむぐ家 耐震リフォーム」です。
依頼者は建物を改修する前は
「古い建物なので隙間風などで冬とても寒かった。
中廊下を挟んで台所と居間があったので、 食事のたび不便な想いをしていた。
耐震性は上げたいが東南に大きく開く雁行した広縁に 耐震壁やブレースを入れて景観を壊したくない……」
と悩んでいました。
そこで
「多くの工事店からは耐震するのに東南の廊下側に 耐震壁やブレースが必要と言われていました。
中原さんは景観を残したい、守りたいとお話ししていました。
耐震は精密診断・設計を行い、 補助金の申請・受領を可能にしていただきました……」
と有限会社 設計処草庵 中原 賢二さんに依頼しました。
中原さんは昭和5年に建てられた町家を耐震改修と全面改装しました。
「当時では珍しい天井高の高い中廊下は 出来るだけ当時の大工の技と雰囲気をそのままに改装しました。 床は杉板拭きうるしを壁は漆喰塗りです。
水回りは戦前の位置のままであり、 暗く冷たい廊下を渡って食事を運ぶなどの不便極まりない動線を解消し、 快適な老後を送れるようリビングの横に配した。
当初中廊下を部屋に取り込んだ形でのプランを行ったが、 大阪市教育委員会より文化財登録のため 出来れば中廊下の雰囲気を残してほしいという要望があり、 プラン変更を行い中廊下はそのままの形で残しながら活用できる提案とした。 建具はほとんど既存建具を補修利用し、 中廊下にあった波型のデザインも踏襲した。
古い木の色に合わし高級感を持たせるため、 床は無垢の杉板に拭きうるしを掛ける提案をして採用していただいた」
と言っています。
依頼者には
「非常に便利で快適になった。 今までは食事のたびに面倒だと思っていたけれどキッチンに立つのが とても楽しくなった。 代々残してくれた景観も変わらず守っていただいて本当に感謝している」
と言っていただきました。
古い家の良さを残したまま改修したい方はぜひ建築家相談依頼サービスをご利用ください。
------------------------会員主催のイベント情報----------------------
▼SO建築設計 家づくり無料相談会のお知らせ 東京都 2020年09月01日 10:00 to 2020年09月30日 18:00┗ https://kentikusi.jp/dr/node/21553?utm_source=mag&utm_medium=email&utm_c...
▼10月3日(土)開催|対面・オンライン_無料設計相談会のお知らせ 千葉県 2020年10月03日 11:00, 2020年10月03日 14:00, 2020年10月03日 16:00┗ https://kentikusi.jp/dr/node/21666?utm_source=mag&utm_medium=email&utm_c...
▼住宅相談&ちょこっと勉強会開催(無料) 神奈川県 2020年10月31日 10:00┗ https://kentikusi.jp/dr/node/21637?utm_source=mag&utm_medium=email&utm_c...
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■みーくんの本日のオススメ情報(^_^)v━━━━━━━━━━━━━☆▼
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めずらしく、食事のショット(笑)
おいしそうな朝食じゃないですか??
昨日の朝イチに、お客様と一緒にモーニングを食べに行ってきました。
(モーニング:朝に飲み物を頼むとついてくる食事です)
パンに、スクランブルエッグに、ソーセージ、ベーコン
サラダ、これにスープと飲み物ついてますから。
麻からしっかりと食事できてしまいました!
(おかげで昼ご飯はなくても大丈夫なほど)
お客様と打ち合わせでお会いするというのもいいのですが、
こうやって、一緒い食事をとれると、少し距離が近くなったようで
嬉しいです。
食事中は、いろいろ雑談しながら、楽しい時間に。
もちろん。
それでお別れしたわけではないですよ!
食事が終わったら、本題の、打ち合わせへ入っていきました。
先日設計をスタートされたばかりなので、
昨日のメインは、間取りに関係すること。
前回うかがったご要望を踏まえて、三つの案を御提案。
それぞれ特徴があるので、その辺を説明しながら、
どの方針で進めていくのかを詰めていきました。
概ねの方向性が決まりました!!
この家。
間取りは公開できないのですが、今までに見かけたことのない
とってもユニークなんですよね。
でも。
お客様が求めていることは、しっかりと網羅されている。
このお客様にとっては、最適な内容なんです。
まさに、お客様の個性が、しっかりとカタチになっている
ということですよね。
お客様もそうですが、私も見ていてワクワクします。
楽しみです!
午後は、別の家づくりの打ち合わせへ。
先日工事の契約をされて、まもなく着工となります。
それを踏まえて、家の色柄を決めていくプロセスに
入っています。
写真は、外壁の塗り壁の見本です。
こちらの家では、外壁の一部に塗り壁を採用しているのですが、
他の外壁の色合いとのバランスを見て、決めたいということで、
こういった見本を作成して、お持ちしました。
微妙な色の違いですよね。
淡めの色合いから、少し濃いのではと思うような色合いまで、
準備しました。
基本的に、大きな面積を塗る+光が当たると、明るく見えるので
室内だけでなく、外に持ち出していただいて、
比較検討していただきました。
最初は、淡めの色がよいかなと思ていたようですが、
太陽の光のもとでご覧になったら、一転。
濃いめの色合いになっていきました。
それに合わせて、以前決めていた玄関ドアの色合いも変更。
全体のバランスを見ながら、最終的に決めていただきました。
これ。
なんでもなさそうですけど。大事ですよね。
そのモノ単体だけで決めていたら、統一感のない色合い
になっていましたが、しっかりと比較できたので、
自分たちにとって、最善を選定することができました。
誰かのオススメだからとか。
この色好きだからとか。
安易に決めてはいけません。
しっかりと検討して、最終色を決めてくださいね。
昨日、とある家づくりの打ち合わせからスタート。
前回、現地の調査とヒアリングをさせていただいたのですが、
それをもとに、リノベーションのプランをプレゼンさせていただきました。
建設当初の図面があるとよいのですが、
探している途中ということもあって、いくつか想像の上で
計画案を作成させていただいてます。
今回のプレゼンでは、大きく3つのリノベーション案を
御提案させていただきました。
一つは、構造をほとんど変えることなく、使いにくいところを
改善したりした内容。
二つ目は、骨組を入れ替えても可能な範囲の中で
間取りをしっかりと組み替えた案。
三つ目は、いくつか想定もありますが、大胆に間取りを
大きく変化させている案となります。
三つ目は、見た目優先というより、動線計画を全く変えてしまうことで、
今ある不満な部分を、全て解消+開放感も演出しています。
当然ですが、三つ目案が、一番気に入られたようです。
2週間ほどかけて、御家族と相談されて、方針決定するそうです。
ともかく。
考えていった案に共感していただいて、ワクワクしていただけたことが
よかったですし、何とも嬉しかったですね。
午後は、大移動して、こちらの現場へ。
お客様と現場で待ち合わせしていました。
昨日、現場では、断熱材の吹付をするプロセスだったんですよね。
現場発泡なので、それを見学すると、楽しんでいただけるかなと
思って、待ち合わせしたのですが。。。
残念ながら、到着したら、吹付自体は、完了していました。
(お見せできなくて、残念!!)
でも。吹付した後のカット作業を見学していただきながら、
しっかりと断熱材が充填されていることや、施工状況がよいことを
確認していただきました。
壁の中に隠れてしまう場所なので、こういったプロセスで、
しっかりとしたs説明をもとに、御確認いただきたかったので、
よかったです。
お客様も、ご満足いただけたとおっしゃっていたので、
夕方からは、土地探しをご一緒しているお客様と打ち合わせ。
2か月ほどの間、いろいろと探してきたのですが、
なかなか条件や希望にあった土地が出てこず。。
そろそろ条件等の再検討が必要かなと思い、
お声がけして、昨日、作戦会議をさせていただきました。
なかなか巡り合えないので、どうしたものかと思っていたところだった
そうです。
お会いする前に、今までに見てきて、まだ売れ残っている物件を
一通り見直して、これはいいかも!という物件が一つありました。
少し予算はアップするのですが、要望されている条件には、
結構フィットしている。
その辺をご説明しながら、前向きに検討することになりました。
ある程度までは、私で調査して、完全に条件が合致したら、
買い付けを入れていただく流れになりそうです。
それと。
同時に、予算内で土地が発見できる地域があることを伝達。
町の雰囲気として、あまり田舎なのはお好みではないため、
まずは、近々で、その地域をドライブしていただくことにしました。
もしかしていいかも!と思えたら、土地の情報は多く見出せるので、
土地探しが一気にするんで行きそうです。
お会いする前は、どんよりしていましたが、
帰るころには、とても明るい空気感になっていました。
なんとなくですが、近いうちに、土地が決まる気がします。
いい流れになりそうです。
いろんな家づくりが進行中。
ほんと、毎日楽しませていただいて感謝!
家作りに役立つ情報をお送りします。ぜひご登録ください。
契約した建築家名・事務所名を教えて下さい鈴木淳史建築設計事務所...
お仕事を依頼した建築家: 株式会社 佐野修建築設計事務所 佐野...
北名古屋市のたかちゃんです。この度アトリエ創の宮坂様に大変ご迷惑をおかけし申し訳ありませんでした。将来家を建てる時、...