ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

ブルーの玄関ドア。

外壁にブルーを使うことはあるのですが、

玄関ドアにブルーは意外にも、あまりないかもしれませんね。

せっかくの差し色なので、引き立つように、

その周りを、しっかりとプレーンに仕上げてます。

外壁は、塗り壁。

目地のない、シームレスな表情が、とてもいいです。

いろんなパターンを付けることもできるのですが、

こちらの家では、一番フラットに仕上がるタイプにしてます。

色は、真っ白というより、少しクリームを入れてます。

ブリーチがかった白も候補にあったのですが、

少しクリームが入っている方が、上品な印象になるので。

そうそう。

それと、玄関脇に、少しでもいいので、

植栽があるといいですよ。

植栽が、建物を引き立ててくれますから。

少し引いて、家全体の写真となります。

アプローチ脇は駐車場スペース。

2台配置できます。

こういった配置の時に、1階をリビングにしてしまうと、

リビングからの風景が、車の背面になってしまうので、

抵抗なければ、2階リビングがオススメです。

こちらの家の外観で印象的なのは、

階段ですよね。

バルコニーから階段をのぼっていけるって。

ユニークですよね。

よく見かけるのは、室内から階段があがっていて、

屋上階から外へ出るというカタチです。

もちろん、こちらでも、そういったカタチは採用できたのですが、

敢えて、外階段にしました。

外観にいいアクセントにもなりますし、

屋上をより使っていただきやすくなりそうだなと思いました。

それと。

こちらの家のコンセプトが、近代のモダン建築なんです。

なので、白いハコだったり、原色の差し色、機械をイメージさせる

金属色を組み合わせてるんですよね。

中がどうなっているのか???

は、また今度ご紹介しますが、もう少し引いてみると。。

あれ?二つ??

はい。

実は、こちらは、2棟並びの分譲住宅なんですよね。

ただし。

ごく一般的に見かける、安普請の分譲住宅でもありませんし、

タイルや天然石を使った品のない高級分譲住宅でもありません。

スッキリとしたモダンなデザインをベースにした

注文住宅ともいえる、デザイナーズ住宅なんですよね。

同じデザインで二つ並ぶと、わずかですが街並みを形成します。

高級住宅街ですが、突出しすぎることなく、

きれいな街並みを構成するのに貢献できたかなと思います。

あまりたくさんはやらないのですが、

こういった、こだわりの分譲住宅には、関わらせていただいてます。

いろいろチャレンジがあって、楽しいですので。

傾斜地に建つ眺めのいい家

●設計事例の所在地: 
大阪府泉南市
●面積(坪): 
延面積 105.71㎡・敷地面積 約430.23㎡
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

敷地は形状の整った造成地ですが半分が法面のままで、設計するにあたりこの傾斜を利用しいかにコストを抑える構造とするかが大きな課題でした。
エントランスにつながる長いアプローチを入ると中庭が見えそこを抜けると北側の傾斜地に跳ね出したテラスからすばらしい風景が見えます。パノラマ状にある窓から遠くは関空の離発着も見えます。室内は土間空間となっており数カ所に分散された中庭より、光や風のぬける気持ちのいい空間となりました。

その他の画像: 

I-2743、ハーフビルドの確認申請(兵庫県)

ユーザー トニー の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
兵庫県
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

お世話になります。
ハーフビルドに挑戦しようと思っています。
建築申請をしたいのですが、素人には難しいようなのでお願いしたいと思っております。
2x4工法でキットを作っていただけることになっています。
配置図や簡単な図面はあります。
お願いできますでしょうか?
 
建築家の所在地について:
同じ都道府県・近県の建築家を希望する
 





I-2742、ガレージの建築申請(神奈川県)

ユーザー マイク の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
神奈川県
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

ガレージの建築申請をお願いしたいです。
 
建築家の所在地について:
同じ都道府県・近県の建築家を希望する
 





ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

ふと見かけた風景なんです。

おそらくですけど、小さな蔵なんでしょうね。

蔵っていうと、重厚感のある、ドシッとしてることが多いのですが、

控え目で、主張していない感じ。

その控え目な佇まいが、素敵だなと思って、写真撮影してみました。

こちら。

古民家を再利用した飲食店です。

昨日、こちらで昼食をいただきました。

外観は、ほぼ、当時のままなので、しっかとりした

落ち着いた雰囲気です。

中に入ってみると、小屋組なんかは、当初のまま。

煤で漆黒になった柱や梁が、とても渋くていいですね。

さすがに、お客様が触れるようなところは、

新建材も取り入れたりもしていました。

食事をメインで入ったつもりが、

ついつい建物に目が行ってしまうのは、建築マニアの宿命(笑)

ただ。

先ほどの蔵といい、こちらの古民家といい、

そういったモノに目が行くのには訳があります。

最近、古民家をイメージしたリノベーションをしていたり、

和風の家づくりをさせていただくケースがあったりするからです。

趣味として。

研究として。

そういったモノに触れるのもいいのですが、

実際に家づくりに取り入れる前提で、意識的に触れることで、

入ってくる情報量が相当違います。

実は、私は、大学時代に、近代和風建築の研究をしていたので、

和風に対する素地はあるのですが、

アカデミックな見方と実務での見方は、ポイントが全然違います。

アウトプットのためのインプットですかね。

昨日、一日で、ずいぶんとたくさんのことを吸収できました!

ほんと、建築って面白いんですよね(笑)

こちら。

現場監督の家づくりの一幕です。

柱の間に入れているのは、食べ物ではありませんよ(笑)

これ。

断熱材なんですよね。

実は、結構珍しい断熱材なんです。

監督のこだわりの一つ。

簡単にいうと。

木でできた断熱材なんです。

ほどよい弾力があるので、写真のように入れていくと

しっかりと隙間が埋まっていきます。

気密測定まではしていないので、数値がどうかはわかりませんが、

ボード系の断熱材に比べれば、性能がよさそうです。

そうそう。

こちらの家で採用した理由は、それだけではありません。

究極の快適さを目指して、採用してる一つなんです。

どんなところにこだわっているのか。

実は、今週末に、断熱材についての見学説明会をするそうです。

いろいろ知ってる現場監督が、わざわざ採用した素材ですから。

今後の家づくりの参考になること、間違いなし。

詳しく知りたい方は、直接メッセージください。

おつなぎいたします。

I-2741、軽量鉄骨造3階建ての1階部分に木造で7坪程度増築(東京都)

ユーザー たけのこ の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
東京都
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

1.青梅市所在の軽量鉄骨造3階建ての1階部分に木造で7坪程度増築したい
2.築年数25年くらい
3.検査済証がない
4.総額1200万円くらいの予算
5.工務店の建築士と相談しても要領を得ない(建築確認を取ることに対して)ので進めようがない
 
建築家の所在地について:
同じ都道府県・近県の建築家を希望する
 





ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

とある家づくりの現場へ行ってきました。

工事は順調に進んでいます。

施工者の段取りもよいのですが、天候にも恵まれてます。

ありがたいですね。

一枚目の写真は、こちらの家の玄関ポーチ周り。

はい。そうなんです。

アーチがかかっているんですよね。

奥様のお好みもあって、かわいらしい感じの外観なのですが、

このアーチが、そのかわいらしさの一つの要素になってます。

アーチはいいのですが、下面をどう施工するのかなとは

思っていたのですが、キレイに仕上げてくれてました。

外壁を施工する職人さんに、聞いたところ、

こういった曲線を施工するための建材があるので、

これくらいのアーチであれば、何でもなくできますとのことでした。

無理に曲げてるわけではなくて、

水を含ませると曲げやすくなって、曲げたままにしておくと

固まって、そのカタチになるそうです。

便利な建材があるもんです。

このアーチ周りは、扇形のパターンがついた、

塗り壁で仕上げる予定です。

そうそう。

こちらの現場で、ふと見かけたのが、二枚目の写真。

なんだ、落書きかと思うかもしれませんが、

こちらの大工さんの丁寧さがわかってしまうんです。

この合板は、建物の構造に影響する壁を構成するため、

留め付ける釘の仕様や、釘の間隔が決まっています。

よく見かける現場では、大工さんの感覚を頼りに、

大体の間隔で釘を打っています。

もちろん検査はするので、適正かどうかはチェックしますが、

こちらの大工さん。

全ての箇所に、こういったマーキングをしています。

このマーキング。

釘を打つ間隔を示しているんです。

適当さは全くなくて、とても正確ですよね。

チェックする側も、明確ですしね。

マーキングするのもひと手間なハズなんですが、

間違いがないように、しっかりとやってくれていました。

こういった仕事を見てると、ほんと安心してお任せできますね。

木造の場合、造作大工さんは、要になる人なので、

いい出会いになるといいなと思います。

さぁ。今日も家づくり楽しんできます!!

傾斜地 の小さな家

●設計事例の所在地: 
津名郡五色町
●面積(坪): 
延床面積 65.52㎡
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

以前の建物が老朽化したための建て替えです。
週末住宅としての機能を出来るだけコンパクトに整理し
コストも抑えながら、塩害・直射日光・自然災害等に対する
対策も求められた計画です。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

週末住宅として、「フレキシブルな使い方の出来る様に」を
基本に計画がすすめられた。

その他の画像: 
ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

丸窓が印象的ですよね。

こちらは、とある家づくりの現場です。

昨日、定例の打ち合わせに行ってきました。

工事は順調に進んできています。

写真からもわかりますが、外部の足場が外れて、

外観があらわになっていました!

「和」の中でも、町家をベースにした外観で、

落ち着いた色合いのおかげで、周囲からも突出しすぎず、

すでに街並みに馴染んでいました。

それでも、昔ながらの町家というスタイルではなく、

新しさも感じられます。

っと。

ここまで書いてきてますが、正面玄関は、しっかり完成してから

こちらでお見せします。

その代わりに、一枚目の写真にしました。

よくみると、壁が向かいに建っていて、不思議な感じしませんか?

この隙間のような空間。

こちらの家では、とてもユニークな場所を作り出すことに

役立っているんですよね。

これまた秘密ですが(笑)

内部では、壁や天井の仕上げが完了して、

キッチンの設置をしてくれていました。

フラット対面のアイランドキッチンですね。

手元隠しがないのは、お客様のこだわり。

見た目ではないですよ。

御家族と、ご友人と一緒に調理をしたりするため。

そういうシーンを想像すると、なんだか嬉しくなります。

こちらのキッチン。

ステンレスバイブレーション仕上げの天板で、

パイン材の無垢材を使っています。

その質感が、なんともいいんです。

ナラの無垢フローリングとの相性も抜群そうです。

(床はまだ養生されているので)

そうそう。こちらの家。

キッチンを拠点に、家が展開しています。

実は、とっても珍しい間取りになんですよね。

でも。奇抜さがほしくて、その間取りにしているわけではないんです。

お客様らしい暮らしを実現するためには、そのユニークさが

必要だったんです。

ただの奇抜さは、すぐに飽きが来ます。

暮らしに密着したユニークさは、そんなことありませんから。

その違い。大事にしています。

実は、午前と夕方に、新しい試みについて打ち合わせがありました。

とある方々とコラボレーションするのですが、

いろいろお話したら。。。

想像していた以上に、革命的な事業に発展しそうです。

しっかりカタチになってきたら、こちらでもご紹介しますが、

今までにない、すごいことが起きますので、お楽しみに!!

新しいことを考えるのって、ワクワクしてきます。

Y's house禅昌寺11

●設計事例の所在地: 
大阪府枚方市
●面積(坪): 
56.7
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

既設の石積み擁壁を残したまま戸建て住宅を長屋建の共同住宅に建て替えました。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

傾斜地に建つ賃貸共同住宅です。戸建て住宅が建っていた敷地ですが、石積み擁壁がネックになって買い手が付きませんでした。
既存擁壁に荷重をかけないように構造計画を行うことで、擁壁の更新なしに収益物件として建て替えができました。
住宅の時の階段と既設のガレージの躯体を使って新しい階段を作ることで、戸建てから4戸の長屋建て共同住宅に変更しました。

その他の画像: 

既存のガレージの躯体を使って階段を設置しました。

賃貸住宅ですので、内装はそれなりの仕様ですが、照明や壁の構成をデザインしています。

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